解像度が4KのWebカメラをご紹介です。
Webカメラで4Kに対応しているモデルは綺麗に撮影できます。
ロジクールなど複数のメーカーからいくつかの機種が出ています。
また、4KでWebカメラとしても使えるアクションカメラもご紹介しています。4Kカメラのみ製品一覧にしているので選ぶときにご参考ください。
目次
- 4KのWEBカメラ選び方
- Webカメラ 4Kのおすすめ10選
- ロジクール BRIO (ブリオ) 4K Pro Webcam
- ロジクール BRIO RightLight3 4K Ultra C1000eR
- ロジクール BRIO RightLight 3(HDR)採用 4K Ultra C1000e
- AVerMedia LIVE STREAMER CAM 513 4K Webカメラ PW513 CM912
- ZOOM フルHD 4K画質 Q2n-4K
- Jabra 広角180°パノラマ4K対応 会議用ビデオカメラ
- サンワサプライ CMS-V52S ウェブカメラ 4K 広角
- Poly ポリコム 4K Webカメラ Polycom Studio7200-85830-001
- エルモ MX-P2 4K
- エレコム UCAM-CX80FBBK 4K対応 Webカメラ ズーム機能搭載
- 売れ筋ランキングから選ぶ
4KのWEBカメラ選び方
4KのWEBカメラは配信をするために使う場合が多いです。スカイプなどビデオ通話をするならマイク内蔵のモデルが良いですね。
カメラにはマイク付きと無いタイプがあります。ビジネスで必要な場合には商品に付いているかチェックしましょう。
ピントを合わせる場合には、固定の場合と手動のマニュアルフォーカス、自動で合わせるオートフォーカスがあります。
会議なら広角のタイプ
会議でWEBカメラを使用するなら広角のモデル選ぶと、何人かまとめて撮影できるので映しやすくなります。
視野角がどれぐらいの広さなのか確認しておけば、撮影するときに画角に収めやすくなるためです。
また、ズーム機能は複数の人数での会議であると便利です。ロジクールは5倍ズームでノイズキャンセリングも搭載していておすすめです。
メーカーで選ぶ
メーカーで選ぶならロジクール・Jabra・サンワサプライがおすすめです。
とくに、ロジクールやサンワサプライは設定も簡単なので、実際に製品を比較しながら選ぶときには検討したいですね。
Jabraは価格がやや高く、機能が豊富なのでビジネスで使うなら良いと思います。また、Webカメラのソフトウェアもメーカーによって違うので、買い替えの場合には同じメーカーを選ぶのもありですね。
Webカメラ 4Kのおすすめ10選
ロジクール BRIO (ブリオ) 4K Pro Webcam
ロジクールのWebカメラでBrio 4K Pro Webcamです。オートフォーカスでピントが自動で合うのでくっきりした映像を撮影できます。
HDR(ハイダイナミックレンジ)の技術で暗い部分が潰れにくく明るく映像を表示できます。
4Kの解像度なので細かいディティールまで撮影ができて、高精細な画像でビデオ通話が可能です。鮮明に相手と動画でコミュニケーションしたい場合におすすめです。
Brioの内蔵マイクはノイズキャンセリングマイクで全方位マイクを2基搭載しています。ノイズを軽減して集音できる仕様です。
レビューでは照明に反応して自動調整されるので、明るくシャープに撮影できるという口コミがあります。
Windows Helloに対応しており顔認証でアクセスできます。
ビデオ解像度 | 4K |
画素数 | - |
フレームレート | フルHDの時に最大60fps |
画角 | 82.1°(水平) |
マイク内蔵 | ◯ |
スペック
- 寸法:27mm x 102mm x 27mm
- 重量: 63g
- 焦点距離: 1mm
- 製品型番: 960-001105
●選ぶポイント
- 高画質でビデオ通話をするのに最適
ロジクール BRIO RightLight3 4K Ultra C1000eR
ロジクールのBRIO (ブリオ) RightLight 3を採用している、4K Ultra HDウェブカメラのC1000eRです。
5倍のデジタルズームで被写体によることが可能です。
RightLight3を搭載しており、照明条件によって見やすいように調整されます。微光で光量が少なくても、明るい日光で強い光でもハイダイナミックレンジ(HDR)テクノロジーで対応が可能です。
スカイプやZoomなどの電話会議やYoutubeなどのストリーミングができるWebカメラです。
BRIOはSkype for Business認定されており、TeamsやMicrosoft Cortanaでも使えます。
その他、対応しているアプリケーションは、BlueJeans、Broadsoft、Fuze、Lifesize Cloud、Vidyoなどがあります。
注意点としては、1080p以上の解像度で使う場合にはWindows 8.1以降が必要です。
macOS 10.10以降、Chrome OS™バージョン29.0.1547.70以降に対応しています。
ビデオ解像度 | 4K |
画素数 | - |
フレームレート | 4K、30fps 1080pフルHD 60fps |
画角 | 82.1°(水平) |
マイク内蔵 | ◯ |
スペック
- 無指向性マイク内蔵
- USB 3.0ケーブル(USB 2.0対応)付属
- プライバシーシェード付属
- 色:ブラック
- キャリングケース付き
●選ぶポイント
- 自動的に明るさが調整される4K Webカメラ
ロジクール BRIO RightLight 3(HDR)採用 4K Ultra C1000e
ロジクールのC1000e、BRIO です。
「C1000e」と「C1000eR」の違いはスペック的には違いは見当たりません。
唯一違うのは発売日でC1000eは2月21日です。
ですので、C1000eの方が価格が高いとしても機能が優れているというよりは、在庫の都合で値上がりしているというわけですね。
こちらを買うメリットはないと思います。
AVerMedia LIVE STREAMER CAM 513 4K Webカメラ PW513 CM912
AVerMedia(アバーメディア)の解像度が4K/30fpsで高画質のWebカメラで800万画素。SONY製のExmor R 高感度CMOSイメージセンサーを搭載しています。
超広角レンズで94度までの広い画角で撮影することが可能です。
ライブ配信などにも対応しており、プラグインのCamEngineを使えば、擬似的にパンやチルト・ズームなどの撮影ができます。ステレオのマイクを内蔵しており会議で便利です。発言者に対して追跡ズームも可能です。
電源はUSBからの給電で、付属品としてパソコンと接続するためのUSB 3.0 Type-C to Type A ケーブルや、クイックガイド(説明書)が付いています。
メーカーで推奨しているパソコン環境は、ノートPCではCorei7以上、デスクトップではCorei5以上です。Windows 10でプラグインソフトは使えます。
ビデオ解像度 | 4K |
画素数 | 800万画素 |
フレームレート | 4K/30fps、1080p/60fps |
画角 | 94° |
マイク内蔵 | ◯ |
スペック
- メーカー:AVERMEDIA
- プライバシーシャッター付き
- 色:ブラック
- レンズF値:2.8
- フォーカス方式:固定
- 重量:199g
- 寸法:約130 x 65.1 x 49.3mm
●選ぶポイント
- ビデオ会議やライブ配信が可能な4K対応カメラ
ZOOM フルHD 4K画質 Q2n-4K
ZOOMのQ2n-4Kは、高精細な4K画質で撮影できるハンディビデオレコーダーです。
フルHDの4倍鮮明な映像を記録できます。
HDR機能で黒潰れを抑えて、細部まで美しい映像で録画できます。また、広角150°のワイドレンズで広い画角で映すことができます。
ハイレゾ音質で内蔵XYステレオマイクを搭載。WEBカメラ機能でSkype等のストリーミング配信ができます。
ミュージシャンにおすすめの4Kの高音質ビデオカメラです。
ビデオ解像度 | 4K |
画素数 | - |
フレームレート | 30fps |
画角 | 150度 |
マイク内蔵 | ◯ |
スペック
- 液晶モニター有り
- 記録メディア:micro SDカード
- 市販のカメラ用三脚に取り付け可能
- レンズ:F 2.8、150° FOV
- メーカー保証:3年
●選ぶポイント
- ミュージシャン向けの4Kビデオカメラ
Jabra 広角180°パノラマ4K対応 会議用ビデオカメラ
Jabraの会議用のWebカメラで4Kで180度のパノラマ撮影が可能です。そのため、複数人を撮るような使い方になります。狭いスペースで多人数でWeb会議をする時に便利です。
カメラが3つ搭載されておりパノラマ4Kで撮影できる特許をとっており、リアルタイムで合成されるようになっています。
Microsoft Teams認定されている機種で、Zoom、Cisco Webex、Microsoft Skype for Businessなどで使えるWebカメラです。
カメラはノートパソコンの上部、または別売りのウォールマウントでモニターの下に配置します。
マイクは付いていないので別途、スピーカーフォンなどが必要ですね。
ビデオ解像度 | 4K |
画素数 | - |
フレームレート | 30fps |
画角 | 90°~180° |
マイク内蔵 | - |
スペック
- カメラ制御:電子パンチルトズーム
- 接続:USB-C ポート(USBプラグアンドプレイ)
- サイズ:155 x 90 x 45 mm
- 重量:100g
●選ぶポイント
- 超広角180°の4K Webカメラ
サンワサプライ CMS-V52S ウェブカメラ 4K 広角
サンワサプライのウェブカメラ「CMS-V52S」でCMOSセンサーを搭載した4Kの高画質です。
850万画素で固定フォーカスに対応しており映りの綺麗なカメラです。
マイク内蔵でアクティブノイズキャンセルに対応しています。ノイズが軽減されるため通話もクリアです。
市販の三脚に取り付けることも可能です。
絞りや明るさ、コントラストなど自動調整で撮影できます。Webカメラの初心者でも使いやすいです。
ビデオ解像度 | 4K |
画素数 | 850万画素 |
フレームレート | 30fps |
画角 | 水平90° 対角98° |
マイク内蔵 | ◯ |
スペック
- サイズ:W150×D30×H22mm
- 重量:約110g
Poly ポリコム 4K Webカメラ Polycom Studio7200-85830-001
Polyの小規模の会議室に最適なUSB接続のWebカメラ「Polycom Studio7200-85830-001」です。
解像度は4Kで5倍のズーム機能があり、マイクやスピーカーを内蔵。
広視野角で120°まで撮影することができます。自動グループフレーミングやスピーカーの追跡機能を搭載しています。
スペック
- メーカー:POLYCOM
- カラー:ブラック
- ビデオキャプチャ解像度:4K
- 接続:USB
エルモ MX-P2 4K
ELMO(エルモ)の「MX-P2」4Kのコンパクト書画カメラ Visual Presenter MX-P2です。
1,300万画素で高精細に表現で高画質なので細部まで映すことができます。
最大解像度4160×3120。ズームは16倍デジタルズームで細かな部分も表示ができるのが便利です。
フレームレートはUSB接続で4K/30fps、フルHD/60fpsです。インターフェースはHDMIで撮像領域は374mm×281mmに対応しています。
エレコム UCAM-CX80FBBK 4K対応 Webカメラ ズーム機能搭載
4K対応(最大3840×2160ピクセル)のWebカメラでエレコムのELECOM UCAM-CX80FBBKです。最大130度の広角な、5群6枚の高解像度レンズを搭載しており830万画素で写りが良いのが特徴です。パソコン上部のディスプレイに挟んで使います。また、マルチスタンドにより卓上に設置することも可能になっています。
内蔵マイクはノイズキャンセリング付きなのが特徴で、周囲のノイズとエコーを低減することができます。5倍のデジタルズーム機能と、4K(30fps)、Full HD(60fps)に対応しているハイエンドな製品です。
発売日:2021年10月上旬
●選ぶポイント
- 5倍デジタルオートズーム機能のWebカメラ
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すべて、4K UHDではないのでそれだけは注意ですね。クリップ式でフルHDのモデルが多くランクインしています。中には3,000円を下回るような商品もあります。(2023年12月22日21:45の時点)
どれにするのか迷った場合には、価格で選ぶという方法もあるでしょう。ただし、オートで顔をフォーカスする機能は便利なので、必要な方は詳細までチェックをして選択をすべきでしょう。
まとめ
Webカメラで高画質で撮影するなら4Kタイプが良いですね。
4Kの場合にはスカイプで使うというよりも、ストリーミングだったり動画撮影用に使う方が多いかもしれません。
PCで使えるWebカメラではLogicool(ロジクール)やサンワサプライなど色々なメーカーがありますが、4Kで撮影できる機種は限られています。
使いやすい4Kカメラが1台あるときちんとした動画を撮影したい時に便利ですね。
4Kカメラの関連情報
エレコム(ELECOM) WEBカメラ
配信用Webカメラ