スマホ対応プロジェクターでおすすめの商品をご紹介しています。
iPhoneやAndroidで再生している映画をプロジェクターに接続をして、大画面で投影できるモデルもあります。
明るさのルーメンによっても見え方が変わりますし、ワイヤレスやHDMIなど、対応しているなど製品によって機能に違いがあります。プロジェクターを選ぶときに、どうぞご参考ください。
目次
スマホ対応プロジェクターの選び方
ホームプロジェクター用として選ぶ
出典:XGIMI
自宅でホームプロジェクターとして映画を楽しみたい場合には、バッテリーの長さに注意しましょう。
とくに小型のプロジェクターの場合には持ち運びができるようになっているため、バッテリーの容量により使える時間に限りがあります。
YouTubeのように短い動画であれば問題ありませんが、映画の場合には2時間を超えるコンテンツもあるため、プロジェクターの再生時間をチェックしておくと良いですね。
投影する明るさで選ぶ
出典:Anker Nebula
プロジェクターの輝度が高いほど、明るく投影することができます。明るさはルーメン(lm)で数値が大きいほど明るくなります。
30lmから9000lmぐらいまでありますが、基準があいまいで正確に比較したい場合には、ANSIの記載がある製品だとわかりやすくなります。
ANSIの場合には規格があるので、100ANSIルーメンより200ANSIルーメンのほうが明るく投影できます。記載がない場合には光源の明るさを表している場合があり、数値が高くなります。
有線接続とワイヤレス
出典:サンワサプライ
スマホとプロジェクターを接続する場合は、ワイヤレスやBluetoothでミラーリングするタイプが多いです。
接続方法は有線接続もあり、USBやHDMIなど端子は製品によって違います。DVDプレーヤーやパソコンの場合にはHDMIが多いですね。
また、ホームシアターのように映画を投影する場合には、外部のスピーカーを接続できるタイプがおすすめです。
スマホ対応プロジェクターのおすすめ
サンワサプライ モバイルプロジェクター 400-PRJ023
サンワサプライのモバイルプロジェクターで400-PRJ023です。
明るさは30ANSIルーメンで、最大60インチまで投影が可能になっています。
小さなサイズなので収納をして持ち運びをすることも簡単、重さは約600gです。
iPhoneの場合には、別売りのアダプター「Apple Digital AVアダプタ」にiPhoneのスマホが対応している必要があります。また、MHL対応スマートフォンでは変換アダプタが必要になります。
AndroidではmicroHDMIが使える場合には付属のmicroHDMI-HDMI変換アダプタが使えるようになっています。
スピーカー搭載のミニプロジェクター
- コンパクトなモバイルプロジェクターで、小型ながらスピーカーを内蔵
Anker Nebula Apollo
Anker Nebula Apolloでタッチパネル付きのAndroid搭載モバイルプロジェクターです。
200 ANSIルーメンで最大100インチ投影することが可能になっています。(投影する距離によって画面サイズは変わります)
Android 7.1搭載しており他の機器に接続しなくてもYoutubeやNetflix等を観ることができます。
プロジェクションモードとして前面投影、背面投影、天井前面投影、天井背面投影に対応しており、オートまたはマニュアルで台形補正ができます。
6Wスピーカー内蔵で最大4時間再生できるのでキャンプなどアウトドアの用途におすすめです。
レビューでは寝る前に動画視聴するために使っているというかたもいます。
※フォーカス調整はマニュアルです。
スペック
- 製品型番:AK-D2410511
- 動画再生時間:約4時間
- バッテリー容量:9,750mAh
- 寸法:6.5 x 6.5 x 13.1 cm
- 重量:1.08 kg
Android搭載のモバイル プロジェクター
- タッチパネル搭載のモバイルプロジェクター
XGIMI Halo Smart Mini
XGIMI Halo SERIESで輝度が800ANSIルーメンの明るいポータブルプロジェクターです。
解像度はフルHD 1080pに対応しており最大150インチまで投影することが可能です。
オートフォーカス機能で素早くピント合わせできるので設置も楽ですね。
投影距離は100インチの場合は2.66mの投影距離です。底部にスタンドがあり最大30度まで傾けられます。
Android TV 9.0搭載しておりネットフリックスではGoogle PlayストアからDesktopManagerアプリをダウンロードする必要があります。また、Androidゲームも楽しめます。
Harman・Kardonスピーカーは5Wを2基搭載しています。
インターフェイスはDC/HDMI/USB2.0を備えており、無線接続ではWi-Fi(2.4/5GHz, 802.11a/b/g/n)とBluetoothに対応しています。
バッテリーの容量は17100mAhで1時間の充電で約4時間の動画を視聴できます。
レビューでは昼間だとカーテンを閉めれば見られる明るさ。天井投影では三脚に固定すると便利という口コミがあります。
スペック
- 製品型番:Halo
- 発売日:2020年7月
- HDR10対応
- 2K・4K対応
- PSE認証
- 付属品:リモコン,ACアダプタ,充電ケーブル,取扱説明書,保証書
- サイズ(W×D×H): 113.5×145×171.5mm
- 重量:1.6kg
解像度がフルHDの携帯式プロジェクター
- 5WのHarman Kardonスピーカーを搭載したモバイルプロジェクター
- バッテリー内蔵型なのでキャンプなどで楽しめる
FunLogy X-03 LED 小型プロジェクター
FunLogy X-03は、LEDランプを搭載している小型プロジェクターです。
最大解像度は1080ピクセル、明るさは100ANSIルーメンに対応しています。台形補正などはリモコンで操作することができるようになっています。Wi-Fiの無線ではiPhoneなどスマホやタブレットの画面をミラーリングができて高性能です。
価格が安いメーカーですが、日本のFunLogy株式会社という会社のブランドなので安心感はありますね。
選ぶポイント:
天井に投影も可能
- レンズ部分が90度の回転するため、三脚がなくても天井に投影できるのが特徴
YABER プロジェクター
YABERのプロジェクターで明るさが9500lmで、解像度はリアルネイティブ1080Pで4Kに対応しているモデルです。
無線ではWi-FiとBluetoothに対応。AndroidやiPhoneのスマホや、iOSのタブレットなどのデバイスと簡単に接続することができます。ミラーリングに対応しているデバイスの場合には、映画のコンテンツが楽しめます。
また、USB接続やHDMIにも対応しています。
また、ズーム機能などもあるので投影距離を調整するのに便利ですね。また、設置方法として天井から吊ることも可能になっています。
スペック
- Bluetooth5.0対応
- 内蔵スピーカー
- 4Pデータ台形補正
- 天井吊り可
- 日本語取扱書付き
Bluetooth接続に対応
- Wi-Fiでの接続に対応している小型のプロジェクター
CINEMAGE mini スマートフォン対応 プロジェクター
CINEMAGE miniは、スマートフォン対応の小型プロジェクターです。
輝度は100ANSIルーメンで最大180インチまで対応しています。投影方式はDLPでLEDは30,000時間と長いのが魅力です。
USB Type-Cの接続にも対応しており、スマホが対応していれば直接接続が可能になっています。
内蔵のモバイルバッテリーは7,000mAhで大容量、約2時間ぐらいまで連続して使用することができます。屋外で映画鑑賞の場合には時間に注意ですね。
● 選ぶポイント
- 軽量で410gで持ち運びができるミニプロジェクター
PO.YANK WiFiプロジェクター
PO.YANK WiFiプロジェクターは、ワイヤレスと有線の両方に対応しています。Wi-FiでiOSやAndroidと接続することで、ケーブル不要でスマホの画面をミラーリングできます。
最大200インチの大画面で投影可能になっており、解像度はネイティブ720p、サポート解像度は1080pです。
オーディオはAUXケーブルで外部スピーカーにつなげられるので、音楽を楽しみたいときに便利ですね。
● 選ぶポイント
- 6000ルーメンの高輝度なプロジェクター
CLOKOWE プロジェクター スマホ対応 小型
CLOKOWEの小型プロジェクターで明るさは8500lmで解像度が1080Pネイティブに対応しています。
スマホに対応しておりAndroidやiOS、Windowsのノートパソコンで2.4Gh WiFiデュアル周波数の接続が可能です。
有線接続では付属のHDMIケーブルで接続することができます。また、入力ポートとしてはAV/USB/HDに対応しています。
レビューでの評価が良い製品で冷却ファンの回転する音は、映画を見ていれば気にならないといった声があります。
● 選ぶポイント
- 100インチのスクリーン付き
まとめ
スマートフォンで使えるプロジェクターをご紹介してきました。
1つ、注意点としては本体がスマホに対応している場合でも、デバイス側でHDCPによりミラーリングをサポートしていない場合があるので、確認しておいたほうが良いでしょう。
また、値段が安すぎるスマホプロジェクターの場合はルーメンの数値が光源の場合があるので明るさに注意です。とくにビジネスの場合には少し明るいところでも見えるぐらいの輝度があったほうが良いかもしれません。
使いやすいプロジェクターが一台あると、いつでも大画面で投影できるので楽しいですね。
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