写真プリンター おすすめ10選|高画質に印刷 2025年

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おすすめの写真向けプリンターをご紹介。写真プリンターは、スマホやPCで撮影をしてすぐに印刷ができるのが便利。
アプリから直接プリントできる機種や、デジカメのポラロイドのようにレンズが付いているプリンターやシール紙に対応している機種もあります。

プロが高精細に印刷をするなら、きれいに写真をフォト印刷ができるインクジェットプリンターでA4やA3サイズまで対応していておすすめ。

製品を検討するときにぜひ参考にしてみてください。

写真プリンターの選び方

用紙サイズで選ぶ

L判サイズからA4、A3、A2サイズまでプリンターによって様々なサイズがあります。
スマートフォンやデジカメで撮影をして手軽に使うなら小さいタイプがおすすめ。コンパクトなサイズなら持ち運ぶこともできます。
スマホ向けのプリンターでは1辺が5cm~7cmぐらいの用紙が多いです。

シールタイプならアルバムや手帳が楽しく

フォトプリンタでは用紙がシールの製品もあります。シールタイプなら、アルバムや手帳に貼って保存をするのも楽しいです。
おしゃれな感覚で、スマホで撮影してすぐにプリントをして驚かせるのもありでしょう。

印刷方式で選ぶ

プリンターの印刷方式は、印刷品質に関わるので重要な部分です。人気なのはインクジェット方式で、印刷が速く誰でも使えます。

フォトプリンターでは昇華型熱転写方式もあり、インクリボンを使うため軽量でトナーの目詰まりもありません。
また、用紙側にインクがあるフォトペーパーもあります。レーザー式のプリンタは大量に印刷するような場合に適していて写真用としてはあまり使われません。

写真印刷の活用シーンで選ぶ

モバイルプリンターはスマートフォンとアプリ連携でWi-FiやQR接続に対応。コンパクトで持ち運びに向き、L判(89×127mm)の写真をその場でプリントできます。

  • 外出先での写真印刷:旅行やイベントではモバイルプリンターが活躍。用紙をセットし、アプリから数タップで出力可能です。
  • 自宅で作品づくり:A4〜ノビ(A3ノビ 329×483mm)に対応する機種なら、高精細な写真印刷に最適。高画質や発色、階調の豊かさを重視するなら、顔料と染料を組み合わせたハイブリッドインク搭載モデルを選ぶとよいでしょう。
  • コストを抑えたい場合:インクタンクを備えた大容量モデルはランニングコストを低減でき、日常の文書と写真を両方印刷する家庭に向いています。
  • 家族の記録:スマホで撮った写真をSNSに共有する前にプリント。カード作成やアルバム整理にも活用できます。

写真プリンターのおすすめ

Canon iNSPiC 写真用ミニフォトプリンター

製品名 キヤノン iNSPiC PV-223 スマホ専用ミニフォトプリンター
印刷方式 Zero Ink® Technology(ZINK方式)
解像度 313×512dpi
印刷速度 約50秒/枚
接続方式 Bluetooth® 5.0
対応OS iOS 12.0以降/Android 6.0以降(スマートフォンアプリからのプリント)
アプリ Canon Mini Print(コラージュ2〜8分割、サークルレイアウト、フレーム/スタンプ)
印刷メディア ZINKフォトペーパー(裏面シールタイプ)
バッテリー 内蔵リチウムイオン(フル充電で約20枚)
充電時間 約45分(USB Type-C 充電)
本体サイズ 約120×84×21.5mm
重量 約177g(用紙を除く)
カラー ホワイト/ピンク/ブルー

特徴

  • スマートフォンからBluetoothでダイレクトに写真印刷。PCやUSB接続なしで身軽に運用できる
  • ZINK方式でインクカートリッジなしのフルカラー。ペーパー同梱のスマートシートで色調整を自動化
  • 裏面シール用紙に対応。手帳や日記のデコ、スクラップ、ギフト用ラベル作成まで活用しやすい
  • 約177g・120×84×21.5mmのコンパクト設計。ポーチに入れてもかさばりにくい
  • 1枚約50秒、フル充電で約20枚プリント。USB Type-Cで約45分のクイック充電
  • Canon Mini Printで明るさや彩度の調整、フレームやスタンプ、2〜8分割のコラージュ、丸形レイアウトに対応

おすすめしたい人

  • スマホだけで写真印刷を完結したい人
  • 手帳デコやスクラップでシール写真を量産したい人
  • イベントや旅行で撮ってすぐ配りたい人
  • PCレスの運用や軽量なフォトプリンターを求める人
  • アプリでレイアウトを細かく調整して仕上げたい人

Canon(キヤノン)のiNSPiC PV-223 は写真用ミニフォトプリンターです。スマホからアプリを使ってプリントをしたり、画像を加工することもできます。自由自在にレイアウトしたい人にぴったり。

ZINKフォトペーパーはシールとしても使えるのでシールを作ることもできます。シールは手帳に貼ったり、その場で友達にプレゼントできます。後から見返すフォトブックも作れそうです。

重さは177gのため持ち運びに便利なミニフォトプリンターです。
色は3色あり、ホワイト・ピンク・ブルーから選べます。


エプソン SC-PX1V 高画質 写真印刷向けプリンター / プロにぴったりなモデル



A3ノビの用紙サイズに対応しているEPSON(エプソン)のインクジェットプリンターで「SC-PX1V」。最小1.5ピコリットルの小さなインクで高精細です。
高画質な写真印刷向けの機種でフォトグラファーが作品を印刷をするのにぴったり。深く階調が豊かなグラデーションを表現できます。

メーカーとしてプロ向けの機種のため写真用プリンターでプロ用としてメインで使えます。
きれいに印刷するやり方としてはモニターのカラーマッチングをして、プリンター側ではキャリブレーションを合わせて、RAW現像をしてから印刷をする人にぴったり。
モノクロ写真を印刷をする場合でも同様に、ハーフトーンとなるグレーの基準をしっかり合わせることでデータとのずれを軽減できます。

スペック

  • メーカー:エプソン(Seiko Epson Corp)
  • 製品番号:‎SC-PX1V
  • サイズ:幅515mm × 奥行き368mm× 高さ 185mm
  • 重さ:約12.6kg

RAW現像からデジタルプリントするフォトグラファー向け

独立した9色の顔料インクで高精細な印刷ができるハイエンドな機種です。RAW現像からデジタルプリントするフォトグラファー向けといえるでしょう。


FUJIFILM チェキ スマホプリンター instax

FUJIFILM(富士フイルム)のチェキ スマホプリンター instax mini Linkです。
印刷スピードの速いフォトプリンターで1枚あたり約12秒で印刷できます。
フル充電では連続で100枚まで印刷が可能です。

「Video Print」モードでは動画からベストショットを選んでプリントできて便利。画質が美しいのが特徴です。
デジタルカメラと接続して印刷することもできます。

特徴は1枚12秒の高速なプリント

  • 1枚12秒で印刷できる高速なフォトプリンター


Kodak(コダック) スマホ用フォトプリンター



Kodak(コダック)のスマホ用インスタントなフォトプリンターでP210です。
Bluetooth接続でスマートフォンからシール紙と写真紙にも対応しています。
専用アプリ「Kodak Instant Printer」で写真をデコレーションしてアレンジするのも楽しいです。
昇華型プリント方式のインクリボン一体型カートリッジで印刷するため、インクが漏れたりすることもありません。

高精細な印刷で「4PASS」方式のラミネート加工で表面が保護されてずっと綺麗に残せます。
価格はコスパに優れたプリンターで予算をおさえたい場合におすすめです。

選ぶポイント:

コスパがいいモデルでコスパがいいプリンター

  • コスパがいいモデルでコスパがいいプリンター(2025年02月21日22:15の時点で7,980円です。)


Canon SELPHY SQUARE QX10 スマートフォン用プリンター

Canonのコンパクトなスマホ対応プリンターでSELPHY SQUARE QX10です。
昇華型熱転写方式で耐久性があるのが特徴。黒の表現やグラデーションなども滑らかで美しく高画質な仕上がりになります。
鮮やかな色味で写真をプリントができるのでフォトグラファーも楽しくプリントできます。
写真はオーバーコート仕上げでアルバムで100年保存が可能です。
接続はWi-Fiでダイレクトにプリントできます。用紙はXS-20Lが対応しています。

選ぶポイント:

モバイルタイプ

  • 長期間保存ができて美しい写真をプリントできる
  • 持ち運びしやすいモバイルタイプのコンパクトプリンター製品


KODAK スマホ用インスタントプリンター P300

コダックのスマホ用インスタントプリンターでKODAK P300です。
インクリボン一体型のカートリッジで写真紙やラベル紙などの用紙にプリントするようになっています。
インクリボンは紙に転写をしてオーバーコートする仕上げで耐久性に優れています。
サイズは正方形で76mm×76mmの大判プリントです。
Bluetoothでスマートフォンに接続をして印刷ができます。

選ぶポイント

  • 大判プリントに対応したフォトプリンター


EPSON(エプソン) プリンター A3 インクジェット カラリオ V-edition EP-50V



EPSON(エプソン)の写真向けのA3プリンターで、カラリオ V-edition EP-50Vです。
綺麗な画質で、印刷コストもそれほど高くはありません。L判の写真サイズからA3ノビまで対応していて、作品にするのにぴったりです。

さらに大きいサイズで写真を印刷する場合にはA2ノビに対応しているSC-PX1VLもあります。


ブラザー プリンター PRIVIO【カラー・モノクロに対応】

ブラザーは主要なプリンタメーカーですが、写真用のフォトプリンターは発売されていません。そのため、一般的なプリンタをご紹介しておきます。

PRIVIO(プリビオ) DCP-J928Nはレーベル印刷に対応しているA4インクジェットプリンターです。CD・DVD・BDなどにプリントが可能になっています。
給紙方法として用紙の交換が前面にあるのが特徴で、交換できます。

画面にはインク残量があるので、カートリッジの交換する目安がわかりやすくなっています。インクコストは、カラーA4/1枚 約9.9円、モノクロ約3円、とランニングコストが低いタイプです。

複合機でプリントのほか、コピー・スキャンにも対応。また、機能が魅力で、前面2段の給紙・手差しトレイ・ADF・自動の両面印刷が使えます。

使いやすい設計で、機能とコスト面のバランスのとれたプリンターです。そのため、初めてプリンタを導入するときにも活用しやすいでしょう。

詳細

  • メーカー:brother(ブラザー工業株式会社)
  • 製品番号:DCP-J928N


Canon プリンター PIXUS TS8430 6色インク

Canon(キヤノン)のインクジェットプリンターで6色インクを搭載しているPIXUS TS8430です。
ハイブリッドな染料インクを搭載していて写真も鮮やかに印刷ができます。画質は4800dpiです。
給紙は前面にカセットがありA4サイズで普通紙では100枚まで保管しておくことができます。コンパクトなサイズのため家庭用で写真を印刷をしたいときに便利です。


キヤノン Canon インクジェットプリンター imagePROGRAF PRO-G1



Canonのインクジェットプリンターで imagePROGRAF PRO-G1は、写真印刷に適したプリンターです。
従来のマットブランクインクPRO-10Sと比較すると高い濃度の黒で階調表現も得意としています。インクカートリッジは10色の独立した顔料インクでフォトコンテストに作品を出すような、プロが求める高画質。
ランニングコストは、L判フチなしの光沢紙(プラチナグレード)で約42円、印刷スピードは約1分35秒です。

ランキングから選ぶ

最新の製品や、人気のモデルなら売れ筋ランキングでチェックするのが便利です。
印刷方式はいくつか種類がありますがインクジェットの場合、レーザープリンターと違いメンテナンスしやすい点がメリットです。

持ち運びをするときにはバッテリーを取り付けできる、薄型のデザインをしたプリンターがありますが、白黒の場合もあります。写真印刷をしたいときには注意です。

まとめ

写真向けのプリンターを解説しました。カメラのフィルムと違って、撮影した写真をすぐに印刷できるモバイルプリンターは一台持っていると何かと便利です。

そのため、旅行先などでは小型のプリンターがあれば、その場で写真を印刷できるのがメリットです。

プロが写真の作品を作るなら、色数が多くキレイに印刷できるハイスペックなプリンターが重宝します。


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