MSI(エムエスアイ)のゲーミングノートとクリエイター向けのノートパソコンのおすすめ商品をご紹介しています。
人気のノートパソコンを9種類ピックアップしました。
特徴としてはMSIのノートPCは高機能。SSDのノートパソコンはファンも付いていないものも多いですが、3つぐらい付いていたりします。
ゲームのために冷却するというわけですね。
ゲーミングノートPCとビジネスノートがあり、それぞれご紹介しています。どれにしようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- MSIってどんなメーカー?
- MSIのパソコン選び方
- MSIおすすめパソコン
- MSIゲーミングノートPC Katana15HX / 14650HX / RTX 5070
- MSIゲーミングノートPC Vector17HXAI 240Hz / Core Ultra 9 275HX / RTX5090
- MSIゲーミングノートPC Vector16HXAI Core Ultra 9 RTX 5070Ti搭載 16インチ
- MSI ビジネスノートPC Modern14H 14インチ WUXGA
- MSI ビジネスノート Prestige13AIEvo 有機EL QWXGA+
- MSIゲーミングノートPC Vector 16型
- MSI Prestige16 AI Studio / ビジネス・クリエイター向け
- MSIビジネス向けノートPC 14インチ Evo
- MSIゲーミングノートPC Titan 18 第14世代 Core i9
- MSIの口コミ良い悪い
- 総評
MSIってどんなメーカー?
MSIはゲーマーなら知っているひとが多いですが、グラフィックボードを作っている台湾のメーカーです。
デザインで多くの賞もとっている技術力の高い会社。とくにゲーミング用の製品で評判が良いです。
MSIの特徴
MSI(エムエスアイ)の特徴は、ゲーミング用やBTOなどで使われるカスタマイズ向けのパーツで有名です。
また、ゲーミングノートやデスクトップPCがあります。また、日本だけでなく海外にも展開しており、高性能な製品が特徴です。実際、マザーボードを利用したことがある方もいるのではないでしょうか。
とくに、冷却性能が高くパフォーマンスに優れた製品が特徴で、CPUでいえば「Ryzen 9 8945HS」搭載モデルや、グラフィックボードではNVIDIA GeForce RTX 5080 Laptop GPUを搭載したPCもあります。
MSIのパソコン選び方

MSIのパソコン選び方を解説します。
まず、MSIのパソコンを選ぶ際に最も重要なのは、あなたの使用する目的を明確にすることです。MSIはゲーム用、ビジネス用、クリエイティブ作業用など様々な用途に合わせたモデルを提供しています。
ゲーム用では、高性能なグラフィックカード、高速なプロセッサ、十分なメモリが必要です。メモリは一般的な用途であれば8GB以上、ゲーミングでは16GB以上を選ぶのがコツです。
グラボはNVIDIAのGeForce RTXシリーズやAMDのRyzenプロセッサを搭載したモデルが適しています。
ビジネスや学習用では、バランスの良い性能と携帯性、長時間のバッテリー持続が鍵となります。中程度の性能のプロセッサと十分なストレージ容量を持つモデルが適しています。
クリエイティブ作業用では、高解像度のディスプレイ、グラフィックス処理能力、大容量のメモリが求められます。このような要件を満たすハイエンドモデルを選ぶと良いでしょう。
確認しておきたいスペック
確認すべきスペックのポイントは、プロセッサ(CPU)、メモリ(RAM)、ストレージ、グラフィックカード(GPU)などのスペックです。特にゲームや重いグラフィック作業を行う場合は、高性能なGPUとCPUを持つモデルを選ぶと快適に使えます。
また、外出先での使用を考える場合には、軽量でコンパクトで耐久性があるモバイルノートパソコンを選択するようにします。一方で、主に自宅やオフィスの環境で使用する場合は、画面サイズが大きく、より高性能なモデルがおすすめです。
MSIおすすめパソコン
MSIゲーミングノートPC Katana15HX / 14650HX / RTX 5070

| メーカー | MSI(Katana 15 HX KATANA15HXB14WGK1053JP) |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-14650HX(16コア24スレッド) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPU |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| ディスプレイ | 15.6インチ WQHD(2,560×1,440)ノングレア 165Hz |
| OS | Windows11 Home |
特徴
- WQHD 165Hzと相性の良い構成。Core i7-14650HXとGeForce RTX 5070 Laptop GPUのグラボで負荷の高いFPSゲーム描画や配信・録画の同時進行に対応
- 32GBメモリとSSD 1TBで大型タイトルや編集データを扱いやすい
- 冷却機構「Cooler Boost 5」を搭載し、高負荷のプレイや動画編集でもクロックを保ちやすい
- USB3.2 Gen2 Type-C(USB PD・映像出力)やHDMIを備え、外部モニター接続のレイアウトを組みやすい
- テンキー付きRGBバックライトキーボードでキー視認性を確保。色設定でプレイ環境を調整できる
- Wi-Fi 6E対応。6GHz帯の利用で混雑しがちな2.4GHz/5GHz帯からの切り替えが可能
おすすめしたい人
- WQHD 165HzでFPSやTPSをプレイし、描画設定とフレームレートのバランスを自分で調整したい人
- 大きい外部モニターや周辺機器を多めに接続し、据え置きに近い環境を構築したい人
- RGBキーボードの発光で夜間プレイも楽しみたい人
評判でチェックされやすいポイント
- フレームレートの安定感。レビューではスペックに満足している人も。
- RGB発光のカスタマイズ性。テンキー有無も購入検討で注目
- 約2.4kgなので持ち運び頻度によっては、モバイルでは難しい
MSIゲーミングノートPC Vector17HXAI 240Hz / Core Ultra 9 275HX / RTX5090

| メーカー | msi(Vector 17 HX AI A2XWJG-4850JP) |
|---|---|
| OS | Windows 11 Pro |
| CPU | Intel Core Ultra 9 275HX(24コア24スレッド、NPU搭載) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5090 Laptop GPU |
| メモリ | 64GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| ディスプレイ | 17インチ WQXGA(2,560×1,600) ノングレア 240Hz 16:10 |
| I/O | Thunderbolt 5 Type-C×2(USB PD 最大140W) USB3.2 Gen2 Type-A×2 HDMI×1 オーディオコンボ×1 |
| サイズ・質量 | 380.34×297.97×28.75mm 約3.0kg |
特徴
- Core Ultra 9 275HXとRTX 5090 Laptopの組み合わせで、重量級ゲームの高解像度プレイと高フレームレートに余地がある設計
- リフレッシュレートが高速な240Hzの17インチの大画面で、16:10の表示領域で滑らか
- 「Cooler Boost 5」による2ファン設計で、長時間の高負荷でもクロックを引き出しやすい冷却
- Thunderbolt 5×2で外部GPUケースや高速ストレージの拡張に対応し、USB PD最大140Wの給電が可能
- 2.5GbEとWi-Fi 7でレイテンシと帯域を確保し、配信や大容量パッチの取得がスムーズ
- 207万画素カメラは顔認証とシャッター付で、オンオフ切替がわかりやすい
評判の見どころ
- 約3.0kgあるので携行性は悪いが、性能が高く24コアCPU+RTX 5090のハイエンド構成に64GBメモリと1TB SSDを搭載し、クリエイター用途やAIワークロードでも余裕が出やすい
- 240HzかつWQXGAの表示で、フルHDよりドット密度が高く、UIやテクスチャの精細感が増す
- 拡張性はThunderbolt 5×2やUSB3.2 Gen2×2、HDMIで周辺機器の増設がしやすい
- 通信は2.5GbEとWi-Fi 7のデュアルで、タイトルの大型アップデートやストリーミングの安定度に寄与
おすすめしたい人
- msiのゲーミングノートで最新GPUを搭載したモデルを選びたい方
- 17インチ 240Hzの高リフレッシュレート環境でeスポーツ系タイトルをプレイする人
- Thunderbolt 5や2.5GbEなど、接続規格を重視して周辺機器をまとめたい人
MSIゲーミングノートPC Vector16HXAI Core Ultra 9 RTX 5070Ti搭載 16インチ

MSI (エムエスアイ)のノートPCでハイエンドモデルです。
16インチの大きめのディスプレイで作業効率にも優れています。リフレッシュレートは240Hzに対応しているのが魅力で、144Hzモデルと比べて滑らかです。
CPUは、Core Ultra 9 プロセッサー 275HX(最大 5.4 GHz) を搭載しており、GPUはパフォーマンスが高いNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPUを搭載。
メモリが32GB DDR5でSSD 1TBのストレージで大容量です。性能が高く、パソコン本体の評価として満足できるモデルになるでしょう。
パワフルなモデルなので想定通りですがバッテリーの駆動時間は短めです。最大6時間なのが少々残念なところで、ACアダプターを使うようになるでしょう。セキュリティ機能は顔認証カメラがあります。
選ぶポイント:
大画面ディスプレイ
- 大画面で没入感がある16インチの大きめのディスプレイ
MSI ビジネスノートPC Modern14H 14インチ WUXGA

MSI Modern14Hは、14インチビジネスノートでWUXGAのモデルです。
スペックはCPUがCore 9 プロセッサー 270H(ターボ・ブースト時の最大周波数 5.8 GHz)のハイスペックな処理性能で動作も軽快。メモリが32GB、ストレージはSSD 1TBです。
グラフィック性能は高くないですが、ビジネスで使うなら実用的な処理性能で、大変コストパフォーマンスがいいです。
OSはWindows 11 Home。キーボードはバックライトが付いています。
型番:Modern-14-H-D2RMG-0453JP
MSI ビジネスノート Prestige13AIEvo 有機EL QWXGA+

MSIのビジネスノートでPrestige13AIEvoです。13.3インチの軽量なモデルで、重さは1kg未満(990g)です。通勤などで持ち運びで使いたいひとにぴったり。
ディスプレイはQWXGA+(2,880×1,800)で高精細。OLED(有機EL)で色鮮やかで、DisplayHDR True Black 500のため明るい画面です。
CPUはCore Ultra 7 155Hプロセッサー(最大 4.80GHz)、GPUはArc グラフィックス、メモリが32GB、ストレージはSSD 1TBです。
端子はHDMIやThunderbolt 4 Type-C(USB PD対応)、USB3.2 Type-Aも備わっています。外部モニターの拡張性もあるのが嬉しいところです。
メモリも32GBあるのでかなり活躍してくれるでしょう。OLEDなので表示しっぱなしによる焼き付きには注意です。
選ぶポイント:
ビジネス向けパソコンPrestige
- ビジネス向けの軽いノートパソコンが欲しい方におすすめ
MSIゲーミングノートPC Vector 16型

MSIのゲーミングノートPCでVectorです。ディスプレイは16型で解像度がWQXGA(2,560×1,600)、リフレッシュレートが240Hzに対応している点が魅力。
2024年2月に発売された機種で、CPUはインテルCore i9-13980HX プロセッサー(24コア 32スレッド 最大 5.60GHz)、ゲーマー向けの処理性能があります。
32GB DDR5のメモリ、SSDは1TBで容量もゆとりがあります。
グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPUを搭載しています。FPSタイトルなどゲーミングに最適なノートパソコンですね。効率的に冷却する設計になっていて動画の編集にも対応できます。
スペック
- OS:Windows 11 Home
- サイズ:357×284×28.55mm
- 重量:2.7Kg
- 光学式ドライブなし
- 保証:2年間
MSI Prestige16 AI Studio / ビジネス・クリエイター向け

MSI Prestige16 AI Studioは、作業しやすい16インチのクリエイターノートPCでWQXGAの解像度です。DCI-P3相当に対応していて、色彩に妥協しないクリエイティブな方におすすめです。
性能はCPUがCore Ultra 7 プロセッサー 155H(最大4.8 GHz)、メモリは32GB LPDDR5 オンボード、ストレージはSSD 1TB(M.2 NVMe)です。グラフィックはRTX 4060 Laptop GPUを搭載しています。
大画面で領域が広いため、イラストレーターでオブジェクトの配置する位置がわかりやすくなります。クリエイティブで不満のないグラフィック性能です。
(¥279,800 ― 2025/11/01 14:32 時点、Amazon 調べ)
MSIビジネス向けノートPC 14インチ Evo

MSIのビジネス向けノートPCで14インチで、解像度がQWXGA+(2,880×1,800)の液晶ディスプレイで、高精細な画像を表示できる点が特徴です。
CPUは第13世代インテル Core i7-1360Pプロセッサー(最大5.00 GHz) 、メモリが16GB、ストレージは512GBを搭載しています。高性能なモデルを探している方は注目ですね。
インターフェースはThunderbolt 4 Type-C(USB PD対応)×2、USB3.2 Gen2 Type-A ×1、HDMIポートなどを備えています。
軽量で重さは約1.59kgなので、ビジネスで持ち運びをしたい方に適しています。
MSIゲーミングノートPC Titan 18 第14世代 Core i9

MSIのゲーミングノートPCで、18インチのノングレアで見やすい画面です。
解像度が4K+(3,840×2,400)と高精細でリフレッシュレートが120Hzで滑らかです。色域が広くDCI-P3をカバーしているのでクリエイティブにも使えます。
CPUは第14世代のインテルCore i9 プロセッサー 14900HX プロセッサー(最大5.8 GHz)、メモリが64GB DDR5、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 4080を搭載しています。
ストレージは2TBで大容量です。
快適に動作する本格的なゲーミングノートPCで、プロにもおすすめです。
詳細スペック情報
- メーカー:msi
- サイズ:404×307×32mm
- 重量:3.6kg
MSIの口コミ良い悪い
まず、悪い点からいうとSDカードが無いモデルがあるので、普段使っているひとは不便に感じる場合があるかもしれません。
どうしても使いたいときには外付で1000円ぐらいのものを取り付ければ、それほどの問題はないと思います。
口コミで良いところは高性能でコスパが良いというところ。デザインも気に入っているという方が多いです。
MSIはどこの国?
MSIのノートパソコンはどこの国のブランドかといえば台湾です。国内で故障した際の修理やサービスはパソコン工房が公式サポート店になっています。もし、MSIから買うのが不安な場合には、パソコン工房で買うなら24時間対応サポートセンターもあるので安心感もあります。また、MSIでもお客様が相談する窓口があるようなので購入に迷ったら質問してみるのもよいでしょう。
壊れたときの修理サポートは?
壊れたときの修理サポートは、MSIのサポートページから申し込めます。
パソコンの底側にあるシリアル番号やモデル名を入れるだけなので、購入後のユーザーの方でも安心です。
総評
MSIのノートパソコンをラインナップしてご紹介しました。MSIは台湾のメーカーですが世界に展開しており高性能です。25万円~15万円で買えるモデルもあり、価格も安いので迷っている方にもおすすめです。
もちろん、ゲーミングパソコンは金額も色々。
パソコンはCPUとグラボが大きく影響するのでピンきりです。
メーカーとしては快適性の高いモデルが多いということもあってか、感想で悪いというコメントはあまり見かけません。個人的にはおすすめです。
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