マクロキーボードのおすすめ製品をご紹介しています。機能に使うことにより、キーの割り当てや繰り返しの操作が便利です。(製品によって機能に違いあり)設定すればマクロキーなどで簡単に使えるようになります。
とくに、マクロはキーボード本体に記憶ができる、内蔵メモリのハードウェアタイプが人気があります。用途としては、ゲーム・仕事・クリエイティブなどで、効率的にコントロールしたい時におすすめです。買う前に知っておきたい選び方もあるので、ぜひご参考ください。
便利なナビゲーション
- マクロキーボードとは?
- マクロキーボードの選び方
- マクロキーボードのおすすめ8選
- ①ロジクール ワイヤレスキーボード MX KEYS S KX800sPG / Smart Actions 対応
- ②エレコム マクロ対応キーボード TK-DUX30BK / プログラム可能
- ③Razer(レイザー) マクロ対応 静音 有線キーボード BlackWidow V4 X 日本語配列
- ④Razer(レイザー) マクロ対応キーボード Ornata V2 / ゲーム用
- ⑤エレコム(ELECOM) TK-DUX30BK : 仕事で便利なマクロ機能
- ⑥HyperX Alloy Origins Core RGB テンキーレスキーボード / ソフトでカスタマイズ
- ⑦SteelSeries Apex 7 マクロ対応 ゲーミングキーボード
- ⑧Corsair(コルセア) マクロ対応キーボード K95 RGB PLATINUM XT
- 片手用マクロキーボードのおすすめ6選
- マクロキーボードの比較
- キーボードマクロをツールで操作する場合
- マクロキーボードのまとめ
マクロキーボードとは?
マクロキーボードはパソコン周辺機器で効率的に入力できるのが魅力です。本体にマクロ機能を搭載していれば、繰り返しの入力が楽になります。また、割り付けをする、プログラマブル機能を搭載している製品もマクロキーボードといわれたりします。
ゲーミングキーボードの場合には、操作がしやすいように「WASD」キーの左側に専用キーが付いていることが多いです。
マクロを設定するメリットは効率的になること
出典:ロジクール
マクロを設定するメリットは、操作をプログラム登録することで、面倒な操作を効率化できる点が魅力です。
マクロ機能を使う用途はさまざまで、ゲームで効率的にプレイしたい場合や、エクセルなどのオフィスソフトで使用する状況にも利用されます。使い方としては、繰り返し作業で効率化することができます。
設定の手順としては、管理するためのソフトウェアをインストールをします。メーカーごとに独自にある「ロジクールG HUB」のようなソフトを起動して、キーの割り当てを登録します。キーの割り当ては、片手用のマクロ対応キーボードなどにある機能です。クリエイティブな用途でデザイナーに使われていて、操作のしやすさという面において有効です。(設定する方法と機能はキーボードによっても違います。)
マクロキーボードの選び方
出典:エレコム(ELECOM)
サイズで選ぶならマクロに対応しているキーボードはフルキーボードとテンキーレスタイプ、片手用デバイスがあります。
小型のキーボードを使うメリットは、マウスの可動領域が広くなることです。
左手でキーを操作する場合には右手のマウスをコントロールするスペースを広く使うことができます。
キースイッチで選ぶ場合には、多いのはメカニカル式のスイッチです。メンブレン式もありますが数は少ないですね。パンタグラフ式や静電容量無接点方式で、マクロに対応している機種はあまり見かけません。
メカニカルキーの場合には軸を選べる機種もあるので、静音な場合にはリニアな軸が最適。逆に打鍵音が大きめのほうがよければ青軸がおすすめです。
マクロ対応のキーボードは接続方法はUSBの有線接続がほとんどです。2.4GHzやBluetoothなど無線接続はあまり見かけません。
キーの割り当て機能があるタイプ
キーを自由に割り当て(リマッピング)ができるキーボードもあります。これは全てのキーボードに備わっている機能ではないのでチェックが必要です。
たとえば、ショートカットキーを設定をして有効化すれば、複雑な操作をシンプルにする効果が期待できます。とくに同時押しの繰り返し作業が多い状況で、指の負担を軽減してくれます。そのため、ショートカットを多用する場面がある、ビジネスで日々の操作の改善に適しています。
マクロキーボードのおすすめ8選
①ロジクール ワイヤレスキーボード MX KEYS S KX800sPG / Smart Actions 対応
Logicool(ロジクール)のワイヤレスキーボードで、MX KEYS S KX800sPGです。
カスタマイズ用アプリケーションのLogi Options+を使うことで、Smart Actionsに対応します。Smart Actionsでは、マクロ機能が使えるようになるため、ショートカットやファンクションを一つのボタンに割り当てて作業することが可能になります。
薄型のデザインながら、安定性の高い仕様になっています。タイピングをするときには、指先の形にあうようなキートップの形状なので、指が中心にくるような感覚です。スムーズに操作ができるように、プログラマブルキーが配置されています。
ワイヤレス接続は同梱されている、USBコネクタによるLogi Boltが利用できます。(Unifyingは非対応です。)もしくは、Bluetoothでペアリングすることも可能です。充電はUSB-Cで10日間使えて、バックライトキーを消すと70日間使えます。
ケーブルを気にせずに無線でマクロ対応キーボードを使いたい方におすすめです。
1つのボタンで実行できる
1つのボタンで実行できるので、面倒なショートカットや指が届きにくいようなファンクションが便利になります
②エレコム マクロ対応キーボード TK-DUX30BK / プログラム可能
エレコムのゲーミングキーボード「DUX」は、全キーカスタマイズが可能なハードウェアマクロ対応。
TK-DUX30BKは、キーボードの操作をプログラムした通りに再生ができる機能を搭載しています。同時押しや連射などを割り当てることが可能です。
マクロの作成方法は手動で入力するだけでなく、操作を記憶するレコーディング機能を使うこともできます。幅広い用途で使えて便利です。
キーボード本体に保存できる内蔵メモリを搭載しており、何度も繰り返し行う作業を登録すると便利です。キースイッチはメンブレン方式で日本語配列の108キーとプロファイルキー5個が使えます。
対応OSはWindows 11~7なので、Windowsユーザーに最適。フルキーボードなので日常使いにもおすすめ。
価格が安い点も魅力で2024年11月18日22:06の時点で税込み3,134 円のため、コスパに優れています。
選ぶポイント:
ハードウェアマクロに対応
- ハードウェアマクロにより再生できる評価の高いモデル
③Razer(レイザー) マクロ対応 静音 有線キーボード BlackWidow V4 X 日本語配列
Razer(レイザー) BlackWidow V4 Xは、USB Type-A接続による有線キーボードです。Windows 11 / 10のパソコンに繋げて使用することができます。(Macでは使えないので注意です。)
マクロに対応していて、マクロキーによりコマンドやショートカットの設定ができるようになっています。
キースイッチは丈夫な設計で、ABSのキーキャップを搭載。品質を重視している方は注目です。最大1億回までのストロークに対応しているため、標準の2倍の耐久性能があります。
スイッチは反応がよい1.2mmのアクチュエーションの深さが魅力のメカニカル式で、”速さ”と”タフさ”を求めるゲーマーさんにおすすめです。
静音タイプのメカニカル方式スイッチを搭載していて、音が静かにタイピングが可能。日本語配列でマルチファンクションローラーが付いていて、操作が便利です。
キー入力がしやすい日本語配列
日本語配列なので、英語配列と比べて、記号キーの配置やカナ変換の入力しやすいのが魅力です。用途がゲームだけでなく日常的に使うなら、配列は日本語だとキーボード操作がわかりやすいでしょう。
④Razer(レイザー) マクロ対応キーボード Ornata V2 / ゲーム用
Razer(レイザー)のOrnata V2は、日本語配列のゲーム用キーボードです。
「Razer Synapse 3」のソフトウェアで機能をキーバーインドやマッピングが可能になっています。独自のプロファイルにマクロを作成・保存してゲームをプレイすることができます。効率的にゲームがしたいかたにおすすめです。
長時間で快適に使える、ソフトなレザーレット製のリストレストが付いており、取り外すこともできます。
クリック感のあるフィードバックが特徴の、メカ・メンブレン式のスイッチを搭載しているゲーミングキーボードです。
また、LEDバックライトで光らせることができます。
型番:RZ03-03381500-R3J1
選ぶポイント:
バックライト付きメカニカルキーボード
- シンプルなデザインでeスポーツに最適
⑤エレコム(ELECOM) TK-DUX30BK : 仕事で便利なマクロ機能
エレコム(ELECOM)のマクロ機能付きキーボードで、専用のドライバーで設定ができます。、全キーカスタマイズが可能でハードウェアマクロに対応しています。
キーの割り当てを設定することが可能で、繰り返しの同じ作業で便利なマクロを作成することができます。
主要な24キーはキーロールオーバーに対応。プロファイルキーは5個あります。
テンキー付きで108キーの日本語フルキーボードです。
DUX TK-DUX30BKでメンブレン方式のキースイッチ。キーピッチが1.9cm確保されており誤打を防ぎます。
キーが入力しやすいと評価の高い製品です。エントリーモデルといえる製品で、安価なため購入しやすい点がメリットですね。
仕事の業務でよく使うキーを設定すれば、エクセルやワードで操作するときの作業が便利になります。ただし、自動で処理するような作業はOfficeのソフトの方でマクロを作って自動実行をした方が効率的です。あくまで、キーボードの機能としてはキーの割り当てなどです。
選ぶポイント:
コスパに優れたマクロ対応キーボード
- マクロ対応のゲーミングキーボード
⑥HyperX Alloy Origins Core RGB テンキーレスキーボード / ソフトでカスタマイズ
HyperX Alloy Origins Core RGBです。日本語配列のテンキーレスキーボードでマクロを使うことが可能な機種です。
HyperX NGENUITYソフトウェアで独自のマクロ設定やゲームモードのカスタマイズが可能です。
オンボードのメモリには3つまでのプロファイルをキーボードに直接保存できます。接続はUSB-Cの有線タイプです。
100%アンチゴーストとNキーロールオーバー機能を搭載しており同時押しにも対応しています。キースイッチはHyperX独自の軸を搭載しています。
選ぶポイント:
USB Type-C対応
- USB Type-Cケーブルは取り外しができる
⑦SteelSeries Apex 7 マクロ対応 ゲーミングキーボード
SteelSeriesのゲーミングキーボード Apex 7 (64639)でフルキーボード108キーです。テンキー付きなので64155を使ってきた方でも違和感なく使えると思います。
マクロの設定ができる商品で、キーのカスタマイズが可能です。
キースイッチはリニアの打鍵感がある軸を搭載しています。またイルミネーションの設定も可能です。
リストレストが付いており長時間のゲーミングで手首の疲労を軽減できるのも特徴ですね。
選ぶポイント:
リストレスト付き
- 動画編集のように長時間の作業で快適なリストレスト付き
⑧Corsair(コルセア) マクロ対応キーボード K95 RGB PLATINUM XT
コルセアのCorsair K95 RGB PLATINUM XT MX Speed です。
Cherry MXスイッチのシルバーキーを搭載しており滑らかな打ち心地。CH-9127414-NA KB513は英語配列のゲーミングキーボードです。
マクロは専用のキーが6つありキーの割り当てやカスタムマクロのプログラムを割り当てられます。
キーマッピングを使えばゲームを有利に進めることできますね。
キーボードには8MBのオンボードプロファイルストレージを搭載しており、最大5個までのプロファイルを持ち運ぶことができます。CORSAIR iCUE ソフトウェアは無料でダウンロードをして使えます。
キーロールオーバー対応
Nキーロールオーバー、アンチゴースト機能に対応しています。タイピング時に複数の同時押しに反応するのがポイントです。
片手用マクロキーボードのおすすめ6選
①サンワサプライ プログラミング テンキー NT-19UH2BKN2 / 23キー
サンワサプライのプログラマブルテンキーでNT-19UH2BKN2です。23キーに4つの切替ボタンが付いています。
テンキーは専用ソフトで日本語109キーボードの機能を割り当てることができます。
「Ctrl」+「C」のような同時押しのショートカット機能でも割り当てることができます。機能はテンキーのメモリーに記憶されるので別のパソコンでも同じ機能を使うことができます。
メンブレン方式のキースイッチです。連続のキーリピートはできないのでゲーム機よりもオフィスソフトやDTP、CADソフト向けですね。
対応はWindowsのみで、MacやPS4などのゲーム機には対応していません。
選ぶポイント:
有線USBでつなげる
- 有線USBでつなげるだけで簡単に利用できる
②片手マクロメカニカルキーボード / キーコマンドを本体内蔵メモリに保存
Koolertronのマクロが組める片手キーボードで、9キー全てにフルプログラム可能なメカニカルキーボードです。プログラムの内容は本体内蔵のメモリに保存できます。
小型キーボードでカスタマイズできるようになっており、24個までマクロ機能の設定が可能。マクロは最大で792のキーコマンドをサポートしておりゲームや仕事の効率を上げることができます。
オフィスソフトではエクセルなどのショートカット操作やプログラミング作業、AdobeのPs・Pr・Aeなどの複雑な編集作業の効率化をしたいクリエーターにもおすすめです。
キースイッチはリニアなタイプで、RGBのLEDバックライトを搭載しています。
片手うちで文字入力をする用途では難しいです。使用例としてはコピペなど、マクロを割り当てて使う用途ですね。
スペック
- 色:ブラック
- RGBライト
- Windows、MacOS(Macでアプリが動かないというコメントあり)
- インターフェース:USB Type-C
選ぶポイント:
ショットカットキーが便利な左手デバイス
- ショットカットキーを登録して左手デバイスとして最適
③片手キーボード マクロキーボード / Bluetoothの無線(ワイヤレス)
片手キーボードのマクロキーボードで、他の製品と比べて大きな違いは、Bluetoothの無線(ワイヤレス)接続ができる点が特徴です。
ショートカットキーやマクロの設定ができるほか、ノブで調整できるのもポイントです。コンパクトな大きさなので、メインで使うキーボードに合わせて手が届くところにあると便利ですね。
製品を選ぶときには、有線と無線の製品やRGBライティングなど種類によって、仕様が違うため注意です。
選ぶポイント:
ショートカットキーが便利
- 作業する環境で便利なプログラマブルマクロキーボード
④プログラマブルキーボード 片手マクロ対応コントローラー
Cloudeckの片手マクロ対応のプログラマブルキーボードです。
9つのキーはカスタムが可能になっており一回のボタンでいろいろな機能が使えます。レイヤーとしては6つあるので、54個の機能まで設定することが可能です。
USBメモリが付属しており、専用ソフトウェアと説明書(ユーザーマニュアル)が入っています。ただし、口コミ・レビューでは、説明書をわかりやすくしてほしいという方も。
USB接続でMacOSやWindowsのパソコンで、両方のOSと互換性があるコントローラーです。
選ぶポイント:
簡単な設定
- 9つのキー全てに設定が可能で、操作が簡単になる
⑤【ソフトでキーバインド設定】エアリア メカニカル NUMERIC Keypad
エアリアのマクロキーがメカニカルな、NUMERIC Keypad 「AS-K24」です。21キーメカニカルキーボードで、青軸を搭載しています。キーを押し込んだときの深いキーストロークが特徴です。
ソフトを利用してキーバインドの設定が可能になります。マクロを設定が簡単で、編集したマクロは内蔵メモリに対応しています。よく使う作業を記録しておく入力機器として便利ですね。
仕事の効率化で便利ですが、バックライト付きなので気にならない方ならいいかもしれません。左手用として使用したい方におすすめです。
仕事で便利
仕事で便利なマクロキーボードで、同じ作業を繰り返すようなオフィス作業に役立ちます。マクロの作り方も記憶させるだけなので簡単です。よく使うショートカットを登録しておけば効率化できます。
⑥Razer Tartarus V2 プログラマブル
Razer Tartarus V2 メカ・メンブレンで左手用キーパッドです。
コンパクトなサイズで高機能なのが特徴です。Razer Synapseで32個のボタンをフルプログラムが可能になっています。
ライティングは、Razer Chroma バックライトにより1,680万色に対応しています。
レビューではクリッキーな打鍵感で打鍵音もカチカチ鳴るという口コミがあります。そのため、静かにタイピングするのは難しいかもしれません。
リストレストが付いており手首が疲れにくく、快適にプレイしたいという方にとっては最適ですね。片手でキーボードを操作することができます。
詳細スペック
- 製品型番:RZ07-02270100-R3M1
- サイズ:6 x 20.3 x 15.3 cm
- 重量:348 g
● 選ぶポイント
- ゲーミング用の左手デバイス
マクロキーボードの比較
人気がある3種類の目に優しいマクロキーボードを比較しています。日本のメーカーでサンワサプライ、クリエイティブな用途で使えるSIKAI CASE、売れているKoolertronの3機種を比べています。
大きな違いはキー数です。コンパクトに使いたいなら9キーは省スペースで使えます。他の2つとして違うのはSIKAI CASEでノブが付いているので、クリエイティブな用途として割り当てて使うのに便利です。
サンワサプライのNT-19UH2BKN2は、コマンドの割り当てが可能で、割り当てたキートップにメモができるのが特徴です。
←比較表はスクロールできます。→
メーカー | サンワサプライ | SIKAI CASE | Koolertron |
---|---|---|---|
製品名 | NT-19UH2BKN2 | SC | AE-AMAG09 |
デザイン | |||
キー数 | 23キー + 切り替えボタン | 12キー + ノブ2個 | 9キー |
マクロ機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
接続 | 有線USB | Bluetooth | 有線USB |
特徴 | 日本語109キーの 機能の割り付けが可能。 カバーに割り付けを メモで表示。 | 3つのレイヤーによる カスタマイズ機能 | 専用ソフトで カスタマイズ |
キースイッチ | メンブレン式 | メカニカル式 | メカニカル式 |
USBハブ | × | ◯ | ◯ |
価格 | 5,199 円 | 6,399 円 | 3,104 円 |
※価格(税込み)は2024年07月13日13:09の時点です。変動するのでAmazonの販売ページにて、詳細の情報をご確認ください。
【マウスでマクロ対応モデルも】エレコム M-DUX30BK
マウスでもマクロが使えるタイプもり、エレコムのM-DUX30BKは、マクロエディタを使って設定することができます。サイドボタンに割り当てることができるので、マウスを握った状態でマクロ操作できるのが魅力です。
つまり、キーボードの打鍵の手の位置はそのままで、いつもの右手の位置ですぐに使えます。
キーボードと比べれば、登録できるキー数は少ないですが5つまでカスタマイズをした割り当てを保存できます。コピペなど簡単なショートカットで使いたい方におすすめです。また、マクロは手動で入力するだけでなくレコーディング機能にも対応しています。
自分で作成したオリジナルマクロはマウス本体に保存ができるので、別のパソコンでも活用できます。マウスでマクロ機能の役割を補いたい方におすすめです。
キーボードマクロをツールで操作する場合
マクロキーボードではなく、キーボードの操作を「ツール」のマクロでコントロールする場合には、パソコンに保存することになります。
エクセルなど繰り返し作業は、VBAなどソフトウェアにプログラムとして組むこともできます。プログラマーの方ならVBAは便利ですね。(ソフトウェアで機能するのでゲームでは使えません。)
プログラムを組むのが面倒な場合にはマクロ対応のキーボードが便利です。
マクロツールの使い方
マクロツールの使い方はソフトによっても操作方法に違いがあります。
例えばKeyToKeyの場合にはキーにマクロを割り当てて、ボタン入力を記録した内容を再現することができます。DiectInputのゲームに対応しており連打なども可能です。
また、機能を割り当てる「リマップ」できるタイプもあります。マクロさえ組めば繰り返しの実行が楽になります。
マクロキーボードのまとめ
おすすめのマクロキーボードをご紹介しました。マクロが使えれば、機能の割り当てや繰り返し操作する時に役立ちます。特にゲームでは人がやらなくても済む作業を無心でやり続けて、自動的にできれば楽なのにと思うこともよくあります。
マクロを完全な自動化をするならHiMacroExやKeyToKeyを使って、キーの連打やマウス操作を記録して再生する方が快適です。HiMacroExではループや条件分岐など複雑な内容を組むことができます。
同じことをするのは時間ももったいないので、効率よく操作ができれば快適ですね。注意点として、繰り返しではなく、キーの割り当てのみのキーボードもあります。
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