FX向けのおすすめパソコンをご紹介しています。
パソコン選びでは、FXトレードしやすいことが重要です。たとえば、複数の画面で表示や、ディスプレイが大きいとチャートも見やすく快適になります。また、オンラインでデイトレードの取引をするなら、安定して利用できるスペックが望ましいです。
種類としては持ち運びで使えるノートパソコンや、高性能なデスクトップPCがあります。OSでは定番のWindowsは使えるソフトが多く、MacはシンプルなUIで人気です。
FX環境を用意するにあたり、パソコン選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
探せる見出し
- FXトレード向けパソコンの選び方
- FXで必要なパソコンのスペック
- FXトレード向けノートパソコンのおすすめ9選
- マウスコンピューター ノートパソコン 15.3型 / BTO【16GB以上】
- Dell(デル)Dell 16 ノートパソコン【16.3インチ大画面】
- 富士通 モバイルノートPC FMV Note C【WUXGA液晶パネル】
- HP Pavilion 16インチ / トレード用におすすめ
- HP 17-cn / 大画面でチャートを表示
- Apple MacBook M4 (Pro / Max) 16.2インチ【大きい画面で複数チャート表示】
- パソコン工房 ノートパソコン 14インチ / Core Ultra 5
- マイクロソフト Surface Pro 9 / Windows 軽いノートパソコン 1kg以下
- HP Envy x360 14インチ 2in1 タッチ対応
- FXトレード向けデスクトップパソコンのおすすめ5選
- FXにおすすめのパソコンガイド
FXトレード向けパソコンの選び方

FXトレードにはノートまたはデスクトップ
ノートPCとデスクトップの2種類があり、持ち運びで使うなら軽量なノートパソコンで、いかなる場所でもトレンドを把握しておけます。
マルチモニターでFXをする場合にはデスクトップがおすすめ。
では、目的別に検討してみます。もし、持ち運びスタイルで取引用パソコンを選ぶなら、ノートパソコンは1kg~2kgぐらいのため携帯することができて便利。
一方で、自宅でPCを使うことがメインであれば、ノートと比較して冷却性が高く、複数のディスプレイを拡張できるデスクトップが快適で、複数モニターに構築できるのがメリット。スプレッドはわずかな値動きが利益や損失に直結するため、リアルタイムで板情報や価格更新を正確に表示できる通信性能と、高解像度ディスプレイが役立ちます。
さらに、長期保有の投資ならスワップポイントの影響を受けるため、日々のスワップ計算やスワップ一覧の確認を快適に行える画面サイズや作業領域も選定基準に加えるとよいでしょう。複数ウィンドウを同時に開ける15インチ以上のモデルや、外部モニター接続対応の機種がおすすめ。
ノートパソコン | デスクトップPC |
---|---|
持ち運びが可能のため、外出中にFXトレードをしたいときに便利。HDMIポートの入力端子があれば、サブディスプレイを使うことも可能。 | モニターやキーボードは使いやすいものを選んで使える。画面の出力端子が多ければ対応する数だけ画面を増やすことができる。また、空きスロットがあればメモリやストレージを増やせるので拡張性が高い。 |
取引しやすいサイズのモニターを使う

外為(FX)は海外の市場に合わせた時間まで、長く作業することも多くなります。なおかつ、ずっとモニターを見続けるスキャルピングでは、ブルーライトカットを搭載しているディスプレイだと長時間でも見やすいでしょう。
デスクトップなら複数の画面を並べて、通貨ペアやチャートを確認できます。リスク管理として損切りの機会を把握したい時に、見やすいモニターは重要です。斜めの角度からでも見やすい視野角の広い液晶画面がおすすめ。
たとえば、デスクトップPC用でよく使われる24インチの横幅は約53cmです。横に3枚並べると159cm以上になり、FXや株の取引に必要な情報も多く表示ができます。
また、複数で設置する場合には、モニターをフレームレスを選ぶのもポイントです。横方向と縦方向に並べられる市販のアームを利用することで、広い作業空間を作り出せます。
ノートパソコンの場合には15.6インチ以上の大きめサイズが見やすく、HDMIを使って2画面にすることもできます。
マルチディスプレイの4画面出力

2画面の場合には、メインのスクリーンに高さを合わせられるモニターだと見やすくなります。マルチディスプレイの4画面出力するには、HDMI / DisplayPort / Thunderboltポートやアームが必要です。映像の出力端子の数と種類を確認。
FXのパソコンで複数の画面が必要になるのは、情報を多くリアルタイムで把握するためです。長期で動向をつかむような方は不要でしょう。(迷ったら表示は多い方がよいです。)
1画面の魅力としては、アームで何枚も画面を取り付けるよりも、大きめモニターで1つの画像で見られる方が一度に情報を把握できるメリットがあります。
たとえば、設置するスペースによってモニターアームで複数の設置が難しいときは、大きめのモニター1枚もアリです。ボリンジャーバンドのトレンド系や オシレーター系の指標を多く表示する場合には、大画面のほうが見やすくなります。
テクニカルデータは表示する数が重要

テクニカル分析は表示する画面の数が使いやすさのポイントになります。なるべく複数のディスプレイがあったほうが快適です。そのため、入出力の端子でパソコン側のHDMIポートやDPの数を確認しておくようにしてみてください。
ノートパソコンの場合には、メインの画面のほかモバイルモニターなど、サブで表示できる環境があると便利。
2~4画面のように複数のモニターを取り付けるなら、デスクトップはポートの種類と数が多いです。FXの場合は買値と売値が重要のため、チャートから値動きを読み取るのは必要になります。
マルチモニターで表示ができれば、一覧でチャートを見られるので為替相場を把握しやすいでしょう。また、複数の画面があれば指数や時間軸を変えて為替レートを確認できます。
トレードしやすいパソコン環境

FXトレードのパソコン環境は人によって違いますがノートPCでは、外で取引するトレーダーのかたも多いでしょう。外出するときに使うなら、指紋認証に対応しているモデルはセキュリティ対策できます。
また、どこでも取引ができれば隙間時間に役立ちます。外ではオンラインでネットにつながる環境が必要です。たとえばインターネットが必要になるシーンとして、為替チャートを確認する場面は多々あるでしょう。
一方で、画面の数を増やしたい場合には、HDMIやDPの接続端子が多いデスクトップPCになるでしょう。また、大きな画面ではチャートが見やすいメリットもあります。
また、MacとWindowsは特別なソフトを使わなければどちらでもOKです。
スペックとしてはDMM FXのようにWebで使えるチャートツールが多いためです。
予算を抑えて安く買うなら、各メーカーから発売されているため、Windowsのほうが選べる製品数が多いので選びやすいでしょう。
FXで必要なパソコンのスペック
CPUの処理速度で選ぶ

CPUの種類には大きくわけて2つのメーカーがあります。
- Intel ― Core i3・i5・i7・i9・Ultraなど
- AMD ― Ryzen 3・5・7・9など
- Qualcomm― Snapdragonなど
IntelとAMDの違いは、Intelの方が人気でスレッド数が多いです。AMDを選ぶメリットとしては価格がリーズナブル。そのため、コストパフォーマンスをポイントにするならRyzenシリーズ搭載モデルもおすすめ。SnapdragonはChromebookに搭載されていることがあります。
IntelのCPUでおすすめはCore i3~i7やUltraになります。あまり低価格だと処理速度が遅すぎますし、Core i9は処理する能力に優れているCPUで高速ですがFXの用途としては過剰なスペックでしょう。
とはいえ、FX取引では、同時に複数のポジションを保有してチャートを監視することが多いため、ノートパソコンは高性能なCPUと適切なメモリを搭載したモデルを選定することが重要です。ポジション数が増えると取引ツールやチャート描画の負荷も上がり、低スペックな環境では動作が遅くなりかねません。
Core i5やUltra 5あたりで16GB以上のメモリがあれば快適なスピードで動作します。AMDならRyzen 5~7ぐらいが快適。
プロセッサーの確認すべき点としては、コア数・スレッド数・周波数の3つです。重要なのは処理速度のスピードのため周波数が4.5Hz以上あるか確認してみてください。
メモリ(RAM)の容量の目安

メモリ(RAM)の容量で必要なスペックとして目安は、8GB以上搭載しているパソコンを選ぶようにします。
容量が多い方が動作が快適です。逆に、少ないメモリの使用率が高くなるため、もっさりしたスピードになります。また、容量の大きさによって動作するスピードは変わってくるので、複数のソフトを起動させてマルチタスクをするなら8GB以上は必要で16GBあると快適です。
さらに32GBあれば高速ですが、価格的にはマシンスペックが高いPCにしかデフォルトで搭載されていません。FX専用パソコンとして使用するなら8GB以上が目安でしょう。
ストレージはSSDを選ぶ

パソコンに内蔵されているストレージは、SSDとHDD(ハードディスク)のどちらでも対応していますが、HDDの場合には構造的に回転するためデスクトップパソコンに搭載されることがあります。ノートパソコンの場合には、転送速度が速いM.2 SSDを搭載しているモデルがおすすめ。
容量は250GB(256GB)以上は必要です。500GB~1TBを目安にしてみてください。FXの分析用データを記録するような場合には、保存できる容量にゆとりがあった方がよいです。
もし、大容量のストレージを使いたいときには、外付けHDDを利用する方法もあります。
ソフトに合った推奨スペックを選ぶ
ソフトは証券会社によっても違います。システムトレードでFXができる製品もあるので、操作がしやすいか使ってみるのが重要。
どのツールであっても、表示性能はNVIDIA GeForce やAMD Radeon RXではなくても内蔵型グラフィックで表示が可能です。
MT4 / 5(MetaTrader 4 / 5)

FX用のデイトレPCで人気なのが、プラットフォームのMT5~4のソフト。MetaTrader 4や5の場合には一般的なスペックで動作します。
MT5の場合はOSはWindows 10以降、CPUは2コア以上、メモリは2GB以上、ストレージは32 MBを超える必要があります。
推奨環境よりもスペックが高い方が快適に使えるでしょう。
引用元 : 外為ファイネスト >> MetaTrader 5 システム動作環境
cTrader
cTraderは無駄のないUIが使いやすくMT5シリーズと並んで人気です。ECN方式のため約定力が高くインジケーターの種類も多いです。そのためMT5と比べる大きいロットを扱う上級者向けといえるでしょう。また、自動売買の設定もありますが、わかる人向けです。パソコンを導入するにあたり必要なシステムは、マルチコアCPUで4GB以上のメモリを推奨。
FXトレード向けノートパソコンのおすすめ9選
マウスコンピューター ノートパソコン 15.3型 / BTO【16GB以上】

モデル | mouse B5-A7A01SR-A(mouse Bシリーズ) |
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OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 8845HS(8コア/16スレッド、3.80〜5.10GHz、L3 16MB) |
グラフィックス | AMD Radeon 780M(共有メモリ) |
メモリ | 16GB(8GB×2、DDR5-5600)※最大64GBまで拡張可 |
ストレージ | M.2 NVMe SSD 500GB(Gen4×4) |
ディスプレイ | 15.3型 WQXGA 2,560×1,600 / ノングレア / 120Hz / sRGB比100% / 16:10 |
出力端子 | HDMI×1、USB4 Type-C×1、USB3.1 Type-C×1(各 最大4K/120Hz) |
ネットワーク | 有線LAN 1000BASE-T、Wi-Fi 6E(最大2.4Gbps)、Bluetooth 5 |
インターフェース | USB-A 5Gbps×2、USB-A 2.0×1、ヘッドセット端子、SDカードリーダー(UHS-I) |
サイズ/重量 | 342×239.7×19.8mm / 約1.68kg |
特徴
- 16:10のWQXGAと120Hzで、5分足・1分足・板・ニュースティッカーを同一画面に整理しやすい。画面解像度2,560×1,600はチャートと注文パネルを縦に並べるレイアウトと相性がよい。
- HDMI+USB-C×2の3系統出力。120Hz対応でデュアルディスプレイやマルチモニター構成を組みやすく、USB4(40Gbps)経由でドッキングステーション運用も軽快。
- Ryzen 7 8845HSとRadeon 780Mで、TradingViewやMetaTrader 5、マーケットスピード II、kabuステーションの同時起動、ブラウザ複数タブ、軽い分析までスムーズ。
- 有線RJ-45とWi-Fi 6Eにより、通信混雑時は有線接続で安定。
- 16GBデュアルチャネル標準。銘柄スクリーニングやチャート大量表示が増える運用では32〜64GBへ拡張可能。
- 質量約1.68kg・厚さ19.8mm。自宅とオフィス間の移動や出先のFX監視にも扱いやすい。
おすすめしたい人
- デイトレードやスキャルピングで、板・チャート・発注画面を同時表示したいトレーダー
- 接続の種類が多くHDMI×1、USB4 Type-C×1、USB3.1 Type-Cでサブディスプレイと接続したい人
- FXや先物のナイトセッションで、Wi-Fi 6Eと有線LANを状況に応じて切り替えたい人
- USB4ドックで給電・画面出力・周辺機器を一本化し、設置を整えたい人
取引しやすいPCスペック
取引しやすいPCスペックで、CPUの動作が速くメモリの容量も16GBあるハイスペックなノートパソコン。情報が見やすい画面もポイントです。
Dell(デル)Dell 16 ノートパソコン【16.3インチ大画面】

モデル | Dell 16 Premium ノートパソコン DA16250 |
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OS | Windows 11 Pro |
CPU | Intel Core Ultra 7 255H(16コア、最大5.1GHz) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU(8GB GDDR7、45W) |
メモリ | 32GB LPDDR5X 7467MT/s(オンボード、デュアルチャネル) |
ストレージ | 1TB M.2 PCIe NVMe SSD |
ディスプレイ | 16.3インチ 2K 非タッチ、可変30–120Hz、500nits |
無線 | Intel Killer Wi-Fi 7 2x2 + Bluetooth 5.4 |
端子 | Thunderbolt 4 Gen 2 Type-C ×3(DisplayPort 2.1 / Power Delivery) |
サイズ/重量 | 19.05mm × 240.05mm × 358.10mm / 最小2.06–2.11kg |
特徴
- チャートを同時表示しても動作が軽い構成。Core Ultra 7 255HのEコア群と32GB LPDDR5X 7467MT/sがブラウザ複数プロファイル、取引ツール、チャット、録画まで並列処理
- 2K・120Hzの可変リフレッシュレートは、1分足やティックのスクロールをなめらかに表示。500nitsで日中でも視認性を確保
- Thunderbolt 4(DP2.1)×3で外部モニター拡張が柔軟。27インチWQHD×2+内蔵16.3インチの3画面、もしくはUWQHD 120Hz一本化など構成の自由度が高い
※同時出力枚数やリフレッシュレートはケーブル仕様・ドック・モニター側の対応で変動 - Wi-Fi 7の高スループットでリアルタイム配信や板更新のレイテンシ低減
- 冷却はベイパーチャンバー、グラファイトシートの多層設計。場中の長時間負荷でもクロックの落ち込みを抑える熱設計
- RTX 5050のNVENCでOBS配信や画面録画をGPU側へオフロード。トレード配信、検証用の記録に向く
- 1TB NVMeはティックデータ、ヒストリカルCSV、検証ログの保管に使える
おすすめしたい人
- 外部モニター2〜3枚のマルチモニター構成をType-Cドック中心で組みたい人
- OBSで配信や録画を行いながら取引するストリーマー系トレーダー
- 出先での板監視や指値調整が多く、Wi-Fi 7や高速スリープ復帰を評価する人
富士通 モバイルノートPC FMV Note C【WUXGA液晶パネル】

モデル | 富士通 FMV Note C WC1-K1 |
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OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル Core Ultra 5 134U(12コア/14スレッド、Pコア最大4.4GHz) |
メモリ | 8GB(オンボード/増設不可) |
ストレージ | SSD 256GB |
ディスプレイ | 13.3型 WUXGA(1,920×1,200)フルフラットファインパネル |
無線対応 | Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 |
重量 | 約1,187g |
バッテリー駆動時間 | 最大約24.6時間(JEITA 3.0測定、アイドル時) |
サイズ | 297×210×13.9mm(A4サイズ) |
特徴
- インテル Core Ultra 5(12コア)とSSD 256GBにより、FXチャートや注文ツールも高速に起動・処理
- 13.3型WUXGA(1,920×1,200)の高解像度で、複数通貨ペアや経済指標も見やすく表示
- Wi-Fi 7対応で安定した通信を確保
- 重量約1.18kg、A4サイズで持ち運びしやすく、外出先でのトレードにも適応
- 最大約24.6時間駆動の大容量バッテリーで、長時間の相場監視にも対応
- ファンレス設計により、静かな場所でも動作音を抑えてFXの取引で通貨ペアの入力もしやすい
おすすめしたい人
- 外出先でFXのチャート監視や発注作業を行うトレーダー
- 通信速度と安定性を重視し、Wi-Fi 7の高速無線を使いたい人
- 長時間バッテリー駆動で、電源のない環境でも相場を追いたい投資家
- 軽量・コンパクトなノートパソコンで、持ち運びながら取引する方
HP Pavilion 16インチ / トレード用におすすめ

HPのノートパソコンで15.6インチのPavilionシリーズです。基本的な機能がある、使いやすいノートパソコンです。17インチ以下のため持ち運びもできます。重さは1.79kgです。高精細に映せるWUXGAのIPSディスプレイを搭載しています。
CPUはIntel Core Ultra 7プロセッサー 155U (最大 4.80 GHz)、メモリが16GB LPDDR5xで、容量が512GB SSD PCIe NVMe M.2のストレージを搭載しています。(PCIeは高速にデータ転送します)
FXで勝っているかどうか検証するときに便利。数値を入力すいキーボードで数の入力も行いやすく、トレード用におすすめの1台です。>> 口コミ・レビュー
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CPU | Core Ultra 7 155U (最大 4.80 GHz) |
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メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
サイズ | 16インチ |
PC種類 | ノートパソコン |
HP 17-cn / 大画面でチャートを表示

HP 17-cnの画面サイズは、17.3インチで解像度はフルHDのディスプレイを備えています。非光沢で視認性が高く 大画面でチャートを表示したいトレーダーにおすすめです。
スペックは選択できます。CPUはインテル® Core™ 5 プロセッサー 120UまたはCore 7 150U、メモリは16GB、ストレージは512GB~1TBです。
バッテリーは充電をすれば駆動時間は最大6時間30分です。
Microsoft Office Home & Businessを追加で選択することも可能です。
選ぶポイント:
ディスプレイが大画面
- ディスプレイが17.3インチワイドの大画面のため、複数のチャート表示も把握しやすい。
Apple MacBook M4 (Pro / Max) 16.2インチ【大きい画面で複数チャート表示】

Apple MacBook Proで16.2インチです。Apple M4 Proまたは Maxのチップを搭載。画面が広いので物価指数を比べたり、チャートを並べたいときに便利。
CPUは最大14~16コアのプロセッサーと、20~40コアのGPUが特徴、メモリが24GBでストレージは512GB SSDの仕様です。※スペックには種類がいろいろあります。
Liquid Retina XDRディスプレイで、品質が高い画面を表示することもできます。
バッテリーは充電すれば最大24時間駆動します。いろいろな場所で取引をするトレーダーにおすすめです。
>> 口コミ・レビュー
スペック
- メーカー:Apple(アップル)
- インターフェース:Thunderbolt 5ポート 、HDMIポートなど
- サイズ:幅35.57 cmx前後24.81 cmx厚み1.68 cm
- 重さ:2.14 kg(M4 Pro)~2.15 kg(M4 Max)
MacBook Proの特徴
- GPUを搭載していて動画も扱える
- 高速な動作のM4 Pro チップ
- AIが使えるApple Intelligenceを備えている
パソコン工房 ノートパソコン 14インチ / Core Ultra 5

パソコン工房(株式会社ユニットコム)の14インチのノートパソコン。ディスプレイはWUXGA(1,920×1,200)の解像度です。HDMIとThunderbolt 4を使えばパソコンの液晶パネルも合わせて、3画面でのマルチモニターが可能になります。
スペックの仕様はCPUがIntel Core Ultra 5 プロセッサー 125U(12コア 14スレッド/ 最大4.3GHz)、メモリは8GB DDR5 RAM、ストレージの容量は500GBのNVMe対応 M.2 SSDです。(オンボードのためメモリの増設はできません。)
重さは約0.95kgで軽量な点が特徴で、バッテリーはフル充電で約11時間使用できます。(JEITA3.0による最大の時間)
CPUに負荷がかかる作業でもサクサク動く処理性能のため、FX取引も快適です。
以前、パソコン工房のコラボでは株式会社外為どっとコム、マネックス証券株式会社とのパソコンシリーズをラインナップをした実績があります。
選ぶポイント:
軽量なノートパソコン
- 1kg以下の軽量なノートパソコンのため持ち運びしやすい
- 17万円以下のモバイルノートPC
マイクロソフト Surface Pro 9 / Windows 軽いノートパソコン 1kg以下

いろいろな場所でFXをするなら、ノートパソコンが便利。OSがWindowsを搭載しているモデルでマイクロソフトのSurfaceシリーズです。
「Surface Pro 9」は軽量なのが、特徴で重さは879 gのため1kg以下で軽く、バッテリーは最大15.5時間の利用が可能。サイズは幅287mm × 高さ209mm × 厚み 9.3mmの大きさでコンパクト。持ち運びをしたい人におすすめです。
メリットとしてディスプレイは13インチ PixelSenseのタッチスクリーンのため操作しやすいです。
入力端子が少なくHDMIにも対応してないですが、USB 4.0/Thunderbolt 4 搭載 USB-Cが使えるようのため問題ないでしょう。
スペック情報
- サイズ:長さ: 287 mm x 幅: 209 mm x 高さ: 9.3 mm
- 重さ:879 g
- 1年保証
HP Envy x360 14インチ 2in1 タッチ対応

HPのノートパソコンでEnvy x360 14です。厚みが16.9mmの薄型の筐体モデル。画面が360°回転する2in1で、持ち運びで使う際にも便利。ペンによる操作も可能です。
14.0インチでWUXGAのIPSパネルまたは、OLEDタッチディスプレイ。CPUはAMD Ryzen™ 5 8640HS プロセッサーまたはRyzen™ 7 8840HS、メモリが16GB~32GB DDR5、ストレージの容量は512GB~1TB SSDです。
※CPUなど構成によってスペックに違いがあるので注意です。
インターフェースにはHDMI 2.1が搭載されているので外部ディスプレイを使うのに便利です。また、Power Delivery対応のUSB Type-Cも搭載。
新しいCopilotキーを搭載しています。その他、顔認証や内蔵デュアルマイクが付いています。
どちらかといえばエントリー向けモデルのため、これからFXをはじめたい人にぴったり。
スペック
- 日本語配列、バックライト付き
- サイズ:約 313 × 218× 16.9 mm
- 重さ:約 1.39 kg
初めてでも使いやすいPC
初めてでも使いやすいタッチパネルで、初めてパソコンを導入するような、エントリーモデルを探している方におすすめです。
FXトレード向けデスクトップパソコンのおすすめ5選
Dell (デル) タワーPlus / マルチコアCPU + RTX4060

Dell (デル) タワーPlusは、RTX4060のグラフィックカードを搭載しているモデルです。FXトレードには高性能なグラフィックは必要ないですが複数画面が快適。HDMIとThunderbolt 4は、高精細な4Kモニターに対応しているのは魅力です。
構成はいくつか種類があり、CPUはマルチコアのインテル Core Ultra 7 265または265K プロセッサー、メモリは16~32GB DDR5、ストレージは1TB SSDです。
タワー型のためエアフローに優れていて、安定したFX環境を導入したい人にぴったり。
拡張性が高い
内部コンポーネントを強化しやすい拡張性で、1000WのPSUにPCIe拡張スロットなどを備えている
Lenovo ThinkCentre M90t / 複数モニター対応

製品名 | ThinkCentre M90t |
---|---|
サイズ | タワーPC |
CPU | インテル Core i5-14400 |
特徴
- 第14世代インテル® Core™ i5-14400プロセッサー搭載(最大4.70 GHz)で、FX取引のマルチウィンドウ表示やチャート監視にも適切なパワー
- 16GB DDR5メモリと512GB Gen4 SSDの組み合わせで、メタトレーダーや複数のブラウザタブも高速起動・動作
- ThinkShieldやSmart USB Protectionによるエンドツーエンドの堅牢なセキュリティ
- フロント・リア合計9基のUSBポートで、HDMIとDP により複数モニターや周辺機器も自在に拡張
おすすめしたい人
- 複数モニター環境でテクニカル分析や情報収集を同時進行したいFXトレーダー
- 安定動作・セキュリティ重視の方
- パーツ増設やカスタマイズモデルも選択可能、長く使えるビジネスタワー型PCを探している方
パソコン工房 デスクトップPC

パソコン工房のデスクトップPCでSTYLE∞ M-Classシリーズです。GeForce RTXを搭載していて、他の一般的なパソコンと比べて表示する性能が高いモデルです。
CPUは第14世代のIntel Core i7-14700Fプロセッサー(最大 5.4GHz) 、メモリ8GB DDR5-4800 DIMM、ストレージは500GB NVMe SSDで速いスペックです。コンパクトなサイズで設置できる点が魅力です。
ギガビットLANポート(1000BASE-T)を搭載していてスピードの速い注文にも対応できます。1分足のチャートのようにリアルタイムレートで動きを追いかけやすいでしょう。
選ぶポイント:
モニター
- 外部モニターは、DPとHDMIで2画面まで接続できる
- 省スペースなミニタワー型のデスクトップPC
パソコン工房 タワーPC 外貨ネクストネオ動作推奨スペック

外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペックのデスクトップPCで、小型でも拡張しやすいミニタワーです。FX取引で安定した動作することを目的としたトレーディングパソコンです。
設定サービス付きで、画面表示領域を広げて6画面で使えます。作業性を高めてFXトレードをしたい人にぴったり。
OSはWindows 11 Pro、CPUは第14世代 Intel Core i7-14700(20コア 28スレッド 最大5.4GHz)、グラフィックはNVIDIA RTX A1000 8GB/ UHD Graphics、メモリは16GB(8GB×2 / DDR5)。ストレージは500GB NVMe対応 M.2 SSDを搭載しています。
カスタマイズができるので、PCパーツに詳しい場合には注文時に構成を変えて高速化できるのもポイント。(また、スペックが違いますが4画面モニターの構成もあります。)
選ぶポイント:
デイトレパソコン向け
- FX向けデスクトップパソコン
ドスパラ デスクトップPC - ハイスペック Core i9

ドスパラのデスクトップPCで、GALLERIAです。ハイスペックなモデルです。
CPUは第14世代Intel Core i9-14900KF (6.00 GHz/24コア/32スレッド)、メモリが32GB、ストレージはSSD 1TBを搭載しています。NVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6Xを備えているので、高解像度な4Kモニターを使いたい方におすすめです。
ネット環境は2.5Gb対応LANポートを備えています。CPUの速度が速く、どちらかといえばプロ向けといえるでしょう。ケースの全面にはよく使うUSBを備えています。
BTO方式のショップですが、Yahooの通販だとスムーズに買えます。
モニター 27インチ EIZO EV2720S

FXではマルチモニターで情報を複数表示するかたも多いです。ウルトラワイドは2画面、3画面使ってフレームが気になるかたにおすすめです。そのため、アメリカ(ドル)と日本(円)のチャートを並べて表示したりするときに便利。
27インチモニター「EIZO FlexScan EV2720S」はHDMI・DP ・USB Type-C (DP Alt Mode, HDCP 1.3)で接続ができるため、様々なデスクトップやノートパソコンにつなげられます。
Screen InStyleの画面分割する機能を搭載していてウィンドウを自動的に整列できるのでFXチャートや情報を整理して配置可能です。
また、目の負担を抑えるブルーライト低減機能やフリッカーセーフ機能を搭載しています。
FXや株ではレバレッジをかけたりしますが、変動をツールで見やすいのは重要なポイントです。
選ぶポイント:
- 大画面だと相場分析で使うインジケーターが見やすくトレーディングが快適
FXにおすすめのパソコンガイド
FXでトレードをするのにぴったりなおすすめのパソコンをご紹介しました。トレード環境で基本となるパソコン環境は重要。外貨を安く買って高く売るか、基準となるのはPCで管理して閲覧するデータです。わずかな変動を見つけて損失を防いだりするのは、大きな見やすい画面だったりするものです。
スマホやタブレットで取引するトレーダーもいますが、画面が小さいとチャート監視をするときに見づらいです。相場を見てすぐにロスカットできるような使いやすさが必要です。
そのため、も13インチ以上のノートパソコンが必要になるでしょう。たとえば、MT4で売買するような場合でも、テクニカル分析できる表示が多いので、画面が大きい方が情報を把握しやすくなります。
また、いわゆる勝ち組といわれている方は、デイトレ環境で2画面から4画面にしている方も多いです。
結論としてマルチモニターで使うなら、デスクトップパソコンが快適に作業できます。もし、複数の画面にしたい場合には、端子を確認しておきます。とくにHDMIとDPは違うので形状に注意です。
FXの場合は、高性能なモデルは必要なく、価格帯は10~15万円ぐらいのPCでも使えるでしょう。
パソコンで売れ筋の製品を選ぶ場合には、ランキングを確認するのも便利。
関連トピック
パソコンの関連情報
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