final(ファイナル) のイヤホンでおすすめの機種をご紹介しています。
高音質の人気シリーズではハイレゾに対応しているモデルやVR・ゲームに対応しているモデルもあります。日本のメーカーで高品質ですがコスパの良い購入しやすいモデルがあるのも特徴ですね。
種類が多いため選ぶ時のポイントをまとめていますので、どうぞご参考ください。
便利なナビゲーション
- finalのイヤホンとは?
- final イヤホンの選び方
- finalのイヤホンのおすすめ
- final (ファイナル) ZE2000 ワイヤレスイヤホン
- final (ファイナル) ZE8000 MK2 ワイヤレスイヤホン
- final (ファイナル) A5000
- final B2 FI-B2BSSD
- final VR3000 for Gaming : FI-VR3DPLMB ASMR/ ゲーミング用
- final A3000 : FI-A3DPLMB
- final E3000 : FI-E3DSS
- final E5000 : FI-E5DSSD
- final E2000 : FI-E2DAL
- final E2000 : FI-E2DALC
- final E1000 : FI-E1DPLBL
- final E500 : FI-E05PLBL
- final B3 : FI-B3B2SSD
- Final B1 イヤホン
- final A8000 (FI-A8DSSD)ダイナミック型イヤホン
- final EVA2020×final : FI-EVATW / ワイヤレス
- final ZE3000 : 完全ワイヤレスイヤホン
- final A4000 : FI-A4DPLDN
- ランキングから選ぶ
finalのイヤホンとは?
株式会社final(ファイナル)は1974年創業の日本会社で、本社は神奈川県にあります。
ハイエンドのオーディオ用のイヤホンやヘッドホンなどを開発しているメーカーで、ブランドのコンセプトは「原理的に正しいことを徹底的に追求する」。
イヤホンは企画・開発だけでなく生産するための自社工場もあります。
製品は高品質で評価が高く、VGPなどのAWARDで受賞も多いですね。
final(ファイナル)ブランドの特徴
final(ファイナル)ブランドの特徴といえば、高品質なサウンドです。複雑な機能よりもシンプルに"良い音"を楽しみたいかたにおすすめのメーカーです。
きちんと研究をして開発されている製品で、定番のイヤホンとして長く使いたくなる商品を手掛けています。価格は高いハイエンドモデルとエントリー向けの差が大きいですが、E seriesのように5,000円~20,000円ぐらいで購入しやすいイヤホンもあります。(2022年9月26日15:52現在)
final イヤホンの選び方
出典:final
シリーズで選ぶ
シリーズが多くそれぞれ種類の特徴をまとめてみました。
- Collaborationシリーズ...エヴァンゲリオンなどコラボレーション
- Aシリーズ...高音質な音質評価基準で開発されたイヤホン
- VRシリーズ...バイノーラルに対応したVR・ゲーミングイヤホン
- Bシリーズ...音の研究を製品化していくシリーズ
- MAKEシリーズ...フィルターを組み立てて作る自分だけのイヤホン
- Eシリーズ...6.4mmのドライバーを搭載している定番
- Fシリーズ...バランスドアーマチュア型ドライバーのハイスペックなイヤホン
- FI-BA-SSシリーズ...フラッグシップモデル
- PianoForteシリーズ...オープン型とカナル型のハイブリッド
- Adagioシリーズ...遮音性が高く、くつろいで音楽を聴くコンセプト
音質で選ぶ
final(ファイナル)のイヤホンといえは高音質なモデルが多いのが特徴です。
ハイレゾで聴く場合にはfinal E5000などが対応しています。周波数特性が40kHzまで再生することが可能です。
CD以上の音源で高い解像度でも再生できます。
リケーブルはMMCXと2Pin
出典:final
リケーブルに対応しているイヤホンでは、MMCXと2Pinのコネクタをチェックするのが選ぶポイントになります。
2Pinは筐体に差し込む形状になっており、はまらないことがあるためリケーブルが目的ならMMCXのほうが良いと思います。
ケーブルを交換できるため断線したり、音質を変えられる魅力もあります。
有線と無線接続
オーディオで聴くなら3.5mmステレオミニプラグなど有線接続のイヤホンがおすすめです。
無線接続ではBluetoothでペアリングできる完全ワイヤレスイヤホンがあり、スマートフォンなどで音楽を楽しめます。
持ち運ぶ場合はワイヤレスイヤホンが便利です。(無線では多少の音質劣化があるので、オーディオで聴くなら有線が良いです。)
finalのイヤホンのおすすめ
final (ファイナル) ZE2000 ワイヤレスイヤホン
final (ファイナル) ZE2000は、VGP2022で賞も獲得している評判の高いワイヤレスイヤホンです。
サウンドは残響の感覚や、曲の中で各楽器の音が明瞭に聞き分けることができます。
イヤーピースは長時間のリスニングで疲れの原因にならないように、耳に着けたときに、3点で安定するようになっている形になっています。
バッテリーは本体で約1.5時間 、充電ケースは約2時間の使用が可能です。
詳細スペック情報
- 通信:Bluetooth 5.2
- コーデック:SBC、AAC、Qualcomm aptX、aptX Adaptive
- 防水性能:IPX4
final (ファイナル) ZE8000 MK2 ワイヤレスイヤホン
final (ファイナル) ZE8000 MK2は、フラッグシップ級のワイヤレスイヤホンです。
8K SOUNDで高精細なサウンドで、楽器のバランスを再現できるオーケストラに没入できるイヤホンです。
アプリを使って、ノイズキャンセリングや外音取り込みなどモードを切り替えることができます。簡単に音質調整ができるイコライザーも使えます。
また、新しい設計のイヤーピースで、シールドフィンにより装着性と遮音性を向上させています。
選ぶポイント:
8K SOUNDモデル
- 鮮明な8K SOUNDが魅力
final (ファイナル) A5000
final (ファイナル)のA5000は、エントリー向けの有線イヤホンです。
6mmφのドライバーを備えていて、音のイメージは自然で透明感のあるサウンドです。細かな一音一音に奥行きが感じられるサウンドを実現しています。
付属ケーブルはメーカーによる自社で開発された新設計で、A5000用の2-Pinソフトシルバーコートケーブルです。
final B2 FI-B2BSSD
finalの「B2」(FI-B2BSSD)は本格イヤホンといえる高性能な製品です。特徴は広いレンジで、クラシック音楽が楽しめる音場感が魅力です。鼓膜に息遣いまで体感できるほどのニュアンスで聴けるアイテムです。
MIMのステンレス筐体に、バランスドアーマチュア)型のドライバーを1基内蔵。接続する部分は、MMCXコネクターになっています。
また、分解をして修理ができる構造になっている点もポイントで、長く利用することができます。
final VR3000 for Gaming : FI-VR3DPLMB ASMR/ ゲーミング用
final VR3000 for Gaming(FI-VR3DPLMB)はゲーミング用の有線イヤホンです。
ステレオのバイノーラル技術で制作されたゲームコンテンツやVRなどに対応しています。
空間性や方向などサラウンドサウンドを楽しみたいかたにおすすめです。
レビューでは低音域から高音域まで出力できるという口コミがあります。
インラインコントローラーがケーブルに付いておりASMRマイクを内蔵しているので通話できるのが特徴です。
スペック
- 製品型番:FI-VR3DPLMB
- 発売日:2020年10月
- 付属品:イヤーピース TYPE E 5サイズ、ロック付きイヤーフック、専用ポーチ
ドライバー | 直径 6mm |
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接続 | 3.5mm |
インピーダンス | 18 Ω |
出力音圧感度 | 101 dB/mw |
重量 | 20 g |
選ぶポイント:
ゲームが楽しめるイヤホン
- 3Dオーディオのバイノーラルレンダリングで制作されたゲームに対応
final A3000 : FI-A3DPLMB
final A3000(FI-A3DPLMB)はカナル型の有線イヤホンです。
A4000との違いは音圧感度で2dB/mwほど抑えられており自然な聴き心地のサウンドに仕上がっています。迫力のある音質を聴くならA4000ですがそれほど違いを感じさせるほどの差はないと思います。
A3000でも同じように「f-CORE DU」を採用。直径6mmの高音質なドライバーを搭載しています。
デザインはシンプルでハウジングには指紋が付きにくいコーティングがされており、カラーはマットブラックです。
※独自のOFCケーブルの2pinなので市販のリケーブルで、はまらない場合があるので注意です。
スペック
- 製品型番:FI-A3DPLMB
- 発売日:2020年10月
- カナル型
- エージング推奨時間:150~200時間
- 付属品:シリコン製キャリーケース、イヤーピース(TYPE E 5サイズ)、イヤーフック(ロック機構付き)
ドライバー | 直径 6mm |
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接続 | 2Pinコネクター |
インピーダンス | 18Ω |
出力音圧感度 | 98 dB/mw |
重量 | 18 g |
● 選ぶポイント
- 上位機種と同じ構造のコスパの良いイヤホン
final E3000 : FI-E3DSS
final E3000はカナル型イヤホンでフラットで自然な聴き心地です。
解像度の高い6.4mmφダイナミック型ドライバーユニットを搭載。
ステンレスからの削り出しで強固な筐体です。ハウジングの背面側はステンレスメッシュで低音域の再生周波数帯域を伸ばす構造になっています。
また、内側のフィルターは音漏れを防ぐ役割があります。
(ちなみに、楽天ではE4000 FI-E4DALDのモデルもありますが、E2000の方がコスパは良いでしょう。)
価格がほかのモデルと比べて安いので、初めてfinalを利用する方でも、実際に買いやすいと思います。
スペック
- 製品型番:FI-E3DSS
- 発売日:2017年5月
ドライバー | 直径 6.4 mm |
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接続 | 有線 |
インピーダンス | 16 Ω |
出力音圧感度 | 100 dB/mw |
重量 | 14 g |
● 選ぶポイント
- 原音に忠実なフラットな音質
final E5000 : FI-E5DSSD
final E5000はMMCX端子によるリケーブル対応のカナル型イヤホンです。
音質は音響工学や心理学に基づいたチューニングで一部の音域を強調することなく広く自然なサウンドになっています。
6.4mmのドライバーにはアコースティクチャンバーがあり低音域の量感を再生できるハウジングになっています。筐体はステンレスの鏡面仕上で高級感があります。
フィット感が高く装着できるようにイヤーピースは耳に合わせて動く構造になっているのも特徴です。
リケーブルはMMCX端子に対応しており、断線したり音質を変えたい時にケーブルの交換ができます。
レビューではDAP(デジタルオーディオプレーヤー)があると広い音域が楽しめるという声があります。音場が感じられるサウンドを楽しみたいかたにおすすめです。
スペック
- 製品型番:FI-E5DSSD
- 発売日:2018年5月
ドライバー | 直径 6.4mm |
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接続 | MMCXコネクター |
インピーダンス | 14 Ω |
出力音圧感度 | 93dB dB/mw |
重量 | 24 g |
● 選ぶポイント
- 音質が高解像度で低域から中高域までバランスの良いサウンド
final E2000 : FI-E2DAL
final E2000はカナル型イヤホンです。
ドライバーは6.4mmでアルミニウムの筐体を採用しているモデルで背面はメッシュ仕上げ。
音質は高音に特徴を合わせたチューニングになっておりキレのあるサウンドです。音楽のジャンルはロックやPOPSなどに最適です。
カラーバリエーションは、MATT BLACK(マットブラック)とMATT SILVER(マットシルバー)の2色から選べます。
スペック
- 製品型番:FI-E2DAL
- 発売日:2017年5月
ドライバー | 直径 6.4 mm |
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接続 | 有線 |
インピーダンス | 16 Ω |
出力音圧感度 | 102 dB/mw |
重量 | 12 g |
● 選ぶポイント
- finalのアルミで軽量なイヤホン
final E2000 : FI-E2DALC
final E2000(FI-E2DALC)は、リモコン有りのカナル型イヤホンです。
クリアな音質で音が響く臨場感の楽しめるサウンドです。装着感に優れたイヤーピースがスウィングする構造になっておりフィット感があります。
左右の筐体は不要な振動をおさえる、アルミ削り出しになっています。コントローラーにはマイクが内蔵しており、操作感を重視したいかたにおすすめです。
ドライバー | 直径 6.4 mm |
---|---|
接続 | 有線 |
インピーダンス | 16 Ω |
出力音圧感度 | 102 dB/mw |
重量 | 12 g |
● 選ぶポイント
- finalのリモコン付きのイヤホン
final E1000 : FI-E1DPLBL
final E1000はカナル型のイヤホン。若干、価格も抑えめでエントリー向けモデルです。初めてイヤホンを使う初心者のかたにも良いと思います。
とはいえ、性能はフラッグシップモデル「D8000」の技術が反映されたコスパの良いイヤホンになっています。
音質に影響が大きいのがドライバーですが、直径6.4mmのダイナミック型ドライバーユニットで低価格ながら精度の高い部品を搭載しているのがポイントです。
低音から高音までバランスが良いチューニングでオーディオを楽しむことができます。
ロックなどのジャンルを聴く用途におすすめです。
スペック
- 製品型番:FI-E1DPLBL
- 発売日:2018年11月
ドライバー | 直径 6.4 mm |
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接続 | 有線 |
インピーダンス | 16 Ω |
出力音圧感度 | 102 dB/mw |
重量 | 15 g |
● 選ぶポイント
- finalのイヤホンの中でもリーズナブルなエントリーモデル
final E500 : FI-E05PLBL
final E500は、バイノーラル対応のゲーム向けイヤホンです。
「final VR3000 for Gaming」の前のモデルといえると思います。
6.4mmのドライバーでイヤーピーススウィングフィット機構などを搭載しています。
筐体の素材はABS樹脂製なので、他のシリーズと比較すると多少の安っぽさはあります。
スペック
- 製品型番:FI-E05PLBL
- 発売日:2019年8月
ドライバー | 直径 6.4 mm |
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接続 | 有線 |
インピーダンス | 16 Ω |
出力音圧感度 | 98 dB/mw |
重量 | 15 g |
● 選ぶポイント
- 型落ちで安く購入したいかた向け
final B3 : FI-B3B2SSD
final B3のFI-B3B2SSDはカナル型の有線イヤホンです。
ドライバー設計は音場よりも残像感よりで、ダイナミックレンジはやや広めになっています。残像感のある空間を表現するようなライブの音源などに向いていますね。MMCXコネクターでリケーブル対応しています。
魅力的なデザインでMIMのステンレス筐体が美しい製品。プレゼントするのにも良いかもしれません。
スペック
- 型番:FI-B3B2SSD
- 付属品:シリコン製キャリーケース イヤーピース(TYPE E 5サイズ) イヤーフック(TYPE A)
ドライバー | BA型 |
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接続 | 有線 |
インピーダンス | 19Ω |
出力音圧感度 | 102dB/mw |
重量 | 36g |
● 選ぶポイント
- 繊細な音質で美しい高域の表現を聴けるモデル
Final B1 イヤホン
Final B1は、イヤホンは特に解像度が非常に高いモデルで、臨場感に優れています。
ボーカルや楽器など躍動感が楽しめます。また、アニソンのように音のバランスを再現できるように再生できるように設計されています。
ドライバーの仕様は、BA型ドライバーで、高音レンジ用に1基と、低い音用に1基の合計2基の構成になっています。
高機能で音に満足したい人におすすめです。
final A8000 (FI-A8DSSD)ダイナミック型イヤホン
final A8000 (FI-A8DSSD)は、MMCXコネクター対応の、ダイナミック型イヤホンです。音質設計としては高揚感を得られるようになっています。
音質はトランスペアレントな音が重要という部分で開発されたことにより、高い評価に繋がっており、finalは独自の評価法「PTM」を開発しました。A8000では、極薄ベリリウム箔を用いた振動板が採用されています。
オーディオを楽しむ上級者の方におすすめのモデルです。
ドライバー | ダイナミック型 |
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接続 | 有線 |
インピーダンス | 16 Ω |
感度 | 102dB |
重量 | 41g |
スペック
- 型番:FI-A8DSSD
- 付属品:シリコン素材イヤーピース・ダストフィルター
● 選ぶポイント
- トゥルーベリリウム振動板を採用したモデル
final EVA2020×final : FI-EVATW / ワイヤレス
final EVA2020×finalはエヴァンゲリオンとコラボレーションのイヤホンです。
完全トゥルーワイヤレスイヤホンで、充電ケースやイヤホン本体のデザインは4種類あります。初号機モデル・2号機モデル・Mark.06モデル・ネルフモデルでカラーリングは世界観が感じられます。
音声ガイダンスは声優さんによる案内で聴けるのも魅力ですね。
ドライバーにネオジムマグネットが搭載されており、聴き疲れしないように高音をイコライザーで調整されています。
接続はBluetoothによるペアリングで、コーデックは音質劣化が少なく高音質なaptxにも対応しています。
充電ケースを使用することで最大63時間再生することができます。
スペック
- 製品型番:FI-EVATW
- 発売日:2020年8月
- バッテリー容量 /イヤホン片側 50mAh , 充電ケース 950mAh
- 付属品:充電ケース、イヤーピース(final TYPEワイヤレス専用仕様)5サイズ、USB タイプC充電用ケーブル
チップセット | Qualcomm QCC3020 |
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接続 | Bluetooth 5.0 |
再生周波数帯域 | 20Hz ~ 20kHz |
対応コーデック | SBC, AAC, Qualcomm aptX audio |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HSP, HFP |
● 選ぶポイント
- コラボレーションのイヤホンでエヴァンゲリオンのファン向け
final ZE3000 : 完全ワイヤレスイヤホン
final ZE3000 完全ワイヤレスイヤホンです。
発売日が2021年12月に発売された最新モデルで、Bluetooth 5.2接続とaptX Adaptiveに対応しており高音質です。
f-Core for Wirelessの新設計ドライバーにより歪みが少ない構造になっています。
Qualcomm aptX Adaptiveコーデックでる24bit/48kHzワイヤレス伝送に対応しているため、スマホでも臨場感のあるサウンドが楽しめます。
スペック
- 製品型番:FI-ZE3DPLTWBL
- 発売日:2021年12月
- 同梱:充電ケース・イヤーピースfinal TYPE E for TWS - SS/S/M/L/LL 5サイズ・USB-C充電用ケーブル・取扱説明書・12ヶ月保証・カスタマーサポート
接続 | Bluetooth 5.2 |
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対応コーデック | SBC、AAC、Qualcomm aptX、aptX Adaptive |
● 選ぶポイント
- VGP2022金賞を受賞しており評価の高いイヤホン
final A4000 : FI-A4DPLDN
finalのAシリーズで「A4000」(FI-A4DPLDN)は多くのA8000の開発技術をもとに音楽サンプルから音質評価されているモデルです。
A4000は以前のモデルと比べて新しくなったドライバーを搭載しています。φ6mmダイナミックドライバーユニット「f-Core DU(エフコアDU)」は30μの超極細CCAWのボイスコイル、磁石や磁気回路などの基本的な部分から見直されています。
歪みの少ない振動板で高音質。ハウジングの素材はアルミと違い磁力の影響が少ない真鍮が使用されているのが特徴です。
ハウジングの接続は2Pinコネクターでオリジナルの柔らかいOFCケーブルを採用。歩きながら音楽を聴くときに動きでタッチノイズを抑えるイヤーフックが付いています。
装着感は圧迫感が少なく、シリコンで耳に押し込むのではなく、耳に接触する部分を3点に抑えて快適なフィット感になっています。イヤーピースは硬度が違う2種類のシリコン素材で、サイズは5種類(SS / S / M / L / LL )から選べるようになっています。
音楽を高音質で楽しみたいかたにおすすめです。
スペック
- 製品型番:FI-A4DPLDN
- 発売日:2020年10月
- カナル型
- エージング推奨時間:150~200時間
- 付属品:シリコン製キャリーケース、イヤーピース(TYPE E 5サイズ)、イヤーフック(ロック機構付き)
ドライバー | 直径 6mm |
---|---|
接続 | 2Pinコネクター |
インピーダンス | 18Ω |
出力音圧感度 | 100dB/mw |
重量 | 18g |
● 選ぶポイント
- クリアな音質で音楽を楽しめる有線イヤホン
ランキングから選ぶ
人気のイヤホンを選択するならAmazonの売れ筋ランキングが便利です。価格が安い商品を中心にラインナップされているので、音の品質というよりは価格を重視して選択したい方におすすめです。
ランキングはどれにするか迷っている方にも適していると思いますが、機能などがわからないので商品の詳細ページは確認した方がいいですね。とくに、ノイズキャンセリング機能についてはパッシブと、音を打ち消すANCでは基本的に機能が違うので注意です。
まとめ
finalのイヤホンは日本の高音質なイヤホンを手掛けるメーカーです。全ての製品がこだわって作られていると考えていいでしょう。
高級でハイエンドなモデルだけでなくエントリー向けもあるので購入しやすいのが魅力。
いつも聴いている音質に物足りなさを感じていたら本格的なイヤホンで好きな音楽を楽しむのも良いですね。
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