アクティブスピーカーおすすめ13選!人気モデル【2025年】

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アクティブスピーカーで人気があるおすすめモデルをご紹介しています。
小型でもアンプ内蔵型している高音質な製品なら、PCやスマホとつなげて音楽を楽しめます。
種類の特徴や選び方などをご紹介しています。パッシブスピーカーとは違って持ち運びができたり手軽に使えるのが魅力です。

接続方式が機種によって違うので用途によって選ぶとよいでしょう。人気機種をご紹介していますので、アクティブスピーカー製品を検討するときのご参考ください。

アクティブスピーカー(Active speakers)とは?

アクティブスピーカー (Active speakers) はアンプ内蔵をしているスピーカーです。パワーアンプを搭載してるためパワードスピーカーと呼ばれることもあります。音量をコントロールできて、パソコンやテレビ、スマートフォンなどと接続をして気軽にオーディオを楽しみたい時におすすめ。また、機種によってはベースの低音を効かせるなど音質を調整できるタイプもあります。

PCやスマートフォンなどの音源とつなげれば、スピーカーのみで独立して使えるので複雑なオーディオシステムにならずシンプルで使いやすいのが特徴です。
また、屋外に持ち運びができる機種と、据え置き型で室内に設置して聴くスピーカーがあります。

Hi-Fiオーディオのように原音に忠実に再生できるモデルもあり、モニタリングしたい場合などにおすすめです。

アクティブスピーカーのおすすめ

KEF LSX II - ワイヤレスHiFiブックシェルフ型スピーカー


英国のブランドKEFは、世界でも人気のスピーカーで「Reference Series Model 207/2」のメーカーです。

こちらのKEF LSX IIは、ワイヤレスのHiFiに対応しているブックシェルフ型スピーカーです。
オールインワンスピーカーシステムで、有線と無線によるワイヤレスの両方に対応していて、オーディオが楽しめるのが魅力です。

コンパクトな大きさで、高さは24cmほどです。左右のスピーカーは、ワイヤレスで接続可能で、離して設置するような環境にも対応できます。

詳細スペック情報

  • サイズ:240 × 155 × 180 mm
  • Wi-Fiネットワーク周波数帯:2.4GHz / 5 GHz
  • 重さ:7.2kg
  • 出力:RCAサブウーファー出力

特徴:ワイヤレススピーカー

Wi-Fi・Bluetooth 5.0、AirPlay 2やChromecastなどに対応するワイヤレススピーカー


Creative Pebble V2 USBアクティブスピーカー / 手軽に使える



Creative PebbleのUSB電源採用アクティブ スピーカーです。
出力が8Wのパワフル出力で、デザインの形は45°上向きドライバー。音量のコントロールはつまみで調節するだけです。
重低音のサウンドで奥行き感のあるパッシブスピーカーです。

定番のアクティブスピーカーを使いたい人におすすめです。電源はPCのUSBポートから給電するだけで、手軽に使えるのも魅力です。

スペック情報

  • メーカー:クリエイティブ・メディア
  • 製品型番:SP-PBLV2-BK
  • 総合8W RMS/ピーク出力 16W

選ぶポイント:

  • 低価格でコスパがよいパッシブ スピーカー


Edifier(エディファイア) R1700BT スピーカー / ブックシェル型



Edifier(エディファイア)のアクティブスピーカー「R1700BT」は、Bluetooth スピーカーでスマートフォンやAndroidなどとペアリングをして使える上品な木製のスピーカーです。
デジタル信号処理とダイナミックレンジ制御の機能により音の歪みを防ぐ設計になっています。
クラシックなデザインでバスレフ機構がある4インチの低音ドライバーで豊かな低音の響きとクリアな高音で高音質なサウンド。トーンコントロールが付いており音質を調整してリスニングスピーカーとして音楽を楽しむのによいです。背面にはRCA入力が付いています。ブックシェル型でリモコンが付属。
Edifierのスピーカーはコスパもよくておすすめです。


SONY(ソニー) アクティブスピーカーシステム



SONY(ソニー)のアクティブスピーカーシステムで「SRS-D5」はデジタルアンプを内蔵。ボリュームコントロールはサテライトスピーカーに搭載しています。

2.1chスピーカーシステムでMDF製サブウーファーの正面にはバスレフポートを搭載していて迫力のあるサウンドです。
サテライトで直径60mmのスピーカーユニットにはつまみがあり低音を調整が可能になっています。

入力端子はステレオミニプラグに対応しています。パソコンやテレビに接続をして音楽や映画などを楽しみたいかたにおすすめです。

スペック

  • 総合出力40W:40W(サテライト:10W+10W、サブウーファー:20W)
  • 電源:付属ACパワーアダプター
  • サテライトスピーカー部:約109×203×135mm
  • サブウーファー部:約193×243×233mm


ロジクール パソコン向け Z313 ステレオ 2.1ch サブウーファー付き



ロジクール(Logicool)のパソコン用スピーカー「Z313 SPEAKER SYSTEM WITH SUBWOOFER」です。迫力のあるサブウーファー付属で2.1chのステレオでバランスのよいサウンドが楽しめるオーディオです。

入力は3.5mm(ヘッドフォンジャック)に対応しています。最大出力で50Wの出力で低音サウンドが楽しめます。コントロールポッド(有線リモコン)が付いており音量や電源などを調整できます。

カラーはブラックです。2年間メーカー保証

特徴:ウーファー付き

2.1chのウーファー付きPCスピーカー


JBL(ジェイビーエル) Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵



JBL(ジェイビーエル)の小型のアクティブスピーカーでUSB/DAC内蔵しています。サイズがコンパクトで、幅78mm、奥行150mm 高さ132mmです。
直径50mmのフルレンジドライバーで低音から高音まで綺麗に鳴るスピーカー。USBでパソコンに接続するだけで使える小型のPCスピーカーです。WindowsとMacに対応しています。

カラーはブラックとホワイトがあるので、好みで選べるのがポイント。


audio-technica(オーディオテクニカ) アクティブスピーカーAT-SP95



audio-technica(オーディオテクニカ)のアクティブスピーカーで「AT-SP95」です。
本体にボリュームつまみとヘッドホン端子があるだけで、操作もスムーズに使えます。サイズはH180×W80×D81mmで、省スペースで設置できます。

製品はリーズナブルなモデルで、フルレンジスピーカーのみの構造です。

選ぶポイント:

小型のステレオスピーカー

  • 立体感のあるステレオサウンドが楽しめる


Audioengine パワードスピーカー DACアンプ内蔵モデル



Audioengineのパワードスピーカーで、DACアンプ内蔵モデルです。
背面に音量調節のボリュームつなみがあります。接続はBluetoothでコーデックがaptXに対応しているので、スマホなどのデバイスに入っている曲もリスニングできます。
コンパクトなサイズで場所をとわず設置できるのも便利。電源はバッテリーはなく、給電が必要なタイプです。

ウーファーとツイーターがあり、広いレンジの音域で音を楽しみたい人にぴったり。

スペック情報

  • ドライバー:2.75inch
  • ウーファー、3/4inch シルクドーム・ツイーター
  • 出力:出力トータル60W(15W RMS / 30W 1チャンネル出力),AES


マルチメディアスピーカー MM-SPL14BKN / ヘッドホン対応



サンワサプライのマルチメディアスピーカーでMM-SPL14BKNです。
端子は3.5mmステレオミニジャック接続に対応していて、10W(5W+5W)で出力。パソコンで使いやすい小型のサイズが魅力です。

バスレフ式フルレンジスピーカーシステムで低音こそあまり出ないですが、手軽に聴くことができます。ボリュームが前に付いているので使用できます。
PC接続ケーブルが付属、電源は内蔵しているタイプです。サイズはW82×D130×H187mmでコンパクトな大きさ、重さは1.2kgです。

ヘッドホンが使える外部出力の端子が備わっています。スピーカーとヘッドホンの両方使いたい方におすすめです。


FOSTEX アクティブ・スピーカー PM0.3H(モニタースピーカー) : ハイレゾ対応



FOSTEX(フォステクス)のブックシェルフ型のアクティブ・スピーカー「PM0.3H」です。
日本のフォスター電機株式会社のブランドです。内蔵アンプは15W+15Wでボリュームツマミが背面にあります。
モニタースピーカーで高音用のツィーターと低音用のシルクドーム ウーファーを搭載していてハイレゾ音源の再生にも対応しています。小型でも音響に優れたサウンドです。

選ぶポイント:

ハイレゾに対応

  • ハイレゾ音源を再生できる


Anker(アンカー) SoundCore Boost Bluetooth スピーカー 高音質 20W出力



Anker(アンカー) SoundCoreで高音質なBluetooth スピーカーです。
IPX7の防水仕様でお風呂で聴くこともできます。
20W出力で大音量。チタニウムドライバーは周波数が40kHzまで対応していて、BassUpテクノロジーで重低音サウンドが楽しめます。

スマホスピーカーとしておすすめの製品です。Soundcoreアプリを使えばイコライザーを調節できます。


Bose(ボーズ) Companion 2 Series III PCスピーカー



Bose(ボーズ)のCompanion 2 Series III multimedia speaker system PCスピーカーです。
有線接続で入力端子は3.5mmステレオジャックに対応しています。
画像のとおりシンプルなデザインが特徴です。コンパクトなアクティブスピーカーでパソコンに接続をして動画や音楽を楽しむのにぴったり。


ヤマハ パワードスピーカー NX-50 / フルレンジユニットを搭載



ヤマハのパワードスピーカーでNX-50(ブラック)で左右1組です。
コンパクトな筐体ながらバスレフポートがあり直径7cmのフルレンジユニットを搭載しています。
チューニングは独自に開発されておりパソコンやテレビにステレオミニプラグで接続をして楽しめます。


FIIO SP3 BT 30W (ウーファー) 10W (ツイーター)


FIIO SP3 BTです。ハイクラスなQualcomm QCC5124チップで安定したBluetoothが魅力。

ハイレゾワイヤレスで聴きたい人にぴったりで、LDAC・aptX Adaptive・AACに対応しています。

カーボンファイバー製の3.5インチ 大口径ミッドウーファーを搭載、ボイスコイルの内側と外側にマグネットをレイアウトしています。25mmのドームツイーターを搭載、後方の空間で中高域を再生。

3.4kHzクロスオーバーをDアンプ「TPA3118」駆動する、 30W (ウーファー) と10W (ツイーター)のマルチアンプ構成です。

アクティブスピーカーの選び方

引用元:Edifier

主な用途は3つのシーン

アクティブスピーカーの主な用途は3つのシーンが考えられます。

  • 1.パソコンにアクティブスピーカーを接続をしてゲームや音楽などを楽しむ。
  • 2.スマホに接続をして曲を聴く。防水タイプなら屋外で使ったりお風呂で使ったりできます。
  • 3.テレビとつなげて映画などを臨場感のあるサウンドで楽しむ。どのような環境で使うか目的を決めると選びやすく。

DTMなど自宅で音楽制作をする方はモニタースピーカーを選ぶとよいです。

接続方式は有線かワイヤレスか確認

接続方式は確認すべきポイントです。有線タイプとワイヤレス接続があります。

ワイヤレスならBluetoothでペアリング

アクティブスピーカーでワイヤレス接続をしたい場合には、Bluetooth接続ができるモデルを選べばスマートフォンやタブレットなどとペアリングをして使えます。スマートフォン・タブレット・ノートパソコンと接続するならBluetoothが便利。

また、マルチペアリングができるモデルであれば、複数台のスマホやPCと接続をして切り替えることができます。自宅で常に音楽を楽しみたい方にとっては利便性が高いです。

有線ならUSBまたはステレオミニプラグ

有線接続はパソコンのUSBポートに接続できるDACを搭載しているスピーカーがおすすめです。高音質で音楽を聴くことができます。またステレオミニプラグで接続できるモデルも多いです。
接続する端子が一致しないと使えないので、コネクタを確認しておきましょう。

高音質なモデルで豊かなサウンドを楽しみたい

ハイレゾHigh-Resolution)は高解像度

ハイレゾ(High-Resolution)に対応しているスピーカーは、40kHz以上の情報を再生できるため高解像度で聞くことができます。ただし、音源もハイレゾのコンテンツである必要があるため、あまり意味がないという人もいます。とはいえ、オーディオ好きの方ならスピーカーを選ぶ目安にしてみてもよいでしょう。

モノラルよりステレオを選ぶ

音の広がりを感じたい場合には、ドライバーが2つあるステレオのタイプがおすすめです。左右に配置をしてそれぞれ直接音を聞けるのが利点です。

モノラルはドライバーが1つでフルレンジスピーカーといわれる場合もあります。ドライバーが上を向いていて、部屋全体に広がるような仕様になっています。
また、低音用のウーファーや高音用のツイーターが備わっていれば、さらに音に厚みが感じられます。

アクティブスピーカーのポイント

アクティブスピーカーは種類も多いです。高級なモデルもあれば小型で価格が抑えられたスピーカーもあります。コンパクトなモデルではフルレンジで、低音域から高音域までカバーするタイプが多いです。

テレビやパソコン、スマートフォンで気軽に音楽を聴くならアンプを搭載している方が楽です。一方で、ハイエンドな製品で音楽を聴きたい方や、レコードを楽しむならアンプをそろえてブックシェルフスピーカーで聴くべきでしょう。

ブックシェルフ型のアクティブスピーカーは、キャビネット(筐体)の設計によって音質が大きく左右されます。音の反響や共振を抑えるために、堅牢で適度な内部構造が求められ、クリアなサウンドの土台になります。

また、低音再生を強化するために、スリットダクト(細長い通気口)のバスレフ型構造を採用しているモデルもあります。管により空気の流れをコントロールして豊かな低域を生み出す仕組みで、小型スピーカーでも迫力ある重低音が得られます。

さらに、パッシブラジエーターを搭載している製品では、スピーカーユニットと連動して動作する“振動板”が空気の振動を増幅し、密閉型ながらも深みのある低音を再現します。

低音で映画やゲームのサウンドを楽しむならサブウーファーが付いている2.1chのタイプがおすすめ。好きな映画や音楽を楽しめます。

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オススメPCドットコム編集部

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