アクティブスピーカーおすすめ12選!小型でも高音質な人気モデル【2024年の定番は?】

アクティブスピーカー

アクティブスピーカーで人気があるおすすめモデルをご紹介しています。
小型でもアンプ内蔵型している高音質な製品なら、PCやスマホとつなげて音楽を楽しめます。
種類の特徴や選び方などをご紹介しています。パッシブスピーカーとは違って持ち運びができたり手軽に使えるのが魅力ですね。

接続方法が機種によって違うので用途によって選ぶと良いでしょう。人気機種をご紹介していますので、アクティブスピーカー商品を購入するときのご参考ください。

アクティブスピーカー(Active speakers)とは?

アクティブスピーカー (Active speakers) はアンプ内蔵をしているスピーカーです。パワーアンプを搭載してるためパワードスピーカーと呼ばれることもあります。音量をコントロールすることができて、パソコンやテレビ、スマートフォンなどと接続をして気軽にオーディオを楽しみたい時におすすめです。また、機種によってはベースの低音を効かせるなど音質を調整できるタイプもあります。

PCやスマートフォンなどの音源とつなげれば、スピーカーのみで独立して使えるので複雑なオーディオシステムにならずシンプルで使いやすいのが特徴です。
また、屋外に持ち運びができる機種と、据え置き型で室内に設置して聴くスピーカーがあります。

Hi-Fiオーディオのように原音に忠実に再生できるモデルもあり、モニタリングしたい場合などにおすすめです。

アクティブスピーカーの選び方

アクティブ スピーカーの選び方

出典:Edifier

主な用途は3つのシーン

アクティブスピーカーの主な用途は3つのシーンが考えられます。

  • 1.パソコンにアクティブスピーカーを接続をしてゲームや音楽などを楽しむ。
  • 2.スマホに接続をして曲を聴く。防水タイプなら屋外で使ったりお風呂で使ったりできます。
  • 3.テレビとつなげて映画などを臨場感のあるサウンドで楽しむ。どのような環境で使うか目的を決めると選びやすくなります。

DTMなど自宅で音楽制作をする方はモニタースピーカーを選ぶと良いですね。

接続方法は有線かワイヤレスかチェック

接続方法はチェックすべきポイントです。有線タイプとワイヤレス接続があります。

ワイヤレスならBluetoothでペアリング

アクティブスピーカーでワイヤレス接続をしたい場合には、Bluetooth接続ができるモデルを選べばスマートフォンやタブレットなどとペアリングをして使えます。スマートフォン・タブレット・ノートパソコンと接続するならBluetoothが便利です。

また、マルチペアリングができるモデルであれば、複数台のスマホやPCと接続をして切り替えることができます。自宅で常に音楽を楽しみたい方にとっては利便性が高いです。

有線ならUSBまたはステレオミニプラグ

有線接続はパソコンのUSBポートに接続できるDACを搭載しているスピーカーがおすすめです。高音質で音楽を聴くことができます。またステレオミニプラグで接続できるモデルも多いですね。
接続する端子が一致しないと使えないので、コネクタをチェックしておきましょう。

高音質なモデルで豊かなサウンドを楽しみたい

ハイレゾHigh-Resolution)は高解像度

ハイレゾ(High-Resolution)に対応しているスピーカーは、40kHz以上の情報を再生できるため高解像度で聞くことができます。ただし、音源もハイレゾのコンテンツである必要があるため、あまり意味がないという人もいます。とはいえ、オーディオ好きの方ならスピーカーを選ぶ目安にしてみても良いかもしれません。

モノラルよりステレオを選ぶ

音の広がりを感じたい場合には、ドライバーが2つあるステレオのタイプがおすすめです。左右に配置をしてそれぞれ直接音を聞けるのが利点です。

モノラルはドライバーが1つでフルレンジスピーカーといわれる場合もあります。ドライバーが上を向いていて、部屋全体に広がるような仕様になっています。
また、低音用のウーファーや高音用のツイーターが備わっていれば、さらに音に厚みが感じられます。

アクティブスピーカーのおすすめ

Creative Pebble V2 USBアクティブスピーカー / 手軽に使える


Creative Pebble V2 USBアクティブスピーカー
Creative PebbleのUSB電源採用アクティブ スピーカーです。
出力が8Wのパワフル出力で、デザインの形は45°上向きドライバー。音量のコントロールはつまみで調節するだけなので簡単です。
重低音のサウンドで奥行き感のあるパッシブスピーカーです。

定番のアクティブスピーカーを使いたい人におすすめです。電源はPCのUSBポートから給電するだけなので、手軽に使えるのも魅力です。

スペック情報

  • メーカー:クリエイティブ・メディア
  • 製品型番:SP-PBLV2-BK
  • 発売日:2022年
  • 総合8W RMS/ピーク出力 16W

選ぶポイント:

価格が安くコスパ抜群なスピーカー

  • 価格が安くコスパ抜群なパッシブ スピーカー。2024年11月08日18:45の時点では税込み3,300 円です。


Edifier(エディファイア) R1700BT スピーカー / ブックシェル型


Edifier R1700BT Bluetooth スピーカー
Edifier(エディファイア)のアクティブスピーカー「R1700BT」は、Bluetooth スピーカーでスマートフォンやAndroidなどとペアリングをして使える上品な木製のスピーカーです。
デジタル信号処理とダイナミックレンジ制御の機能により音の歪みを防ぐ設計になっています。
クラシックなデザインでバスレフ機構がある4インチの低音ドライバーで豊かな低音の響きとクリアな高音で高音質なサウンド。トーンコントロールが付いており音質を調整してリスニングスピーカーとして音楽を楽しむのに良いですね。背面にはRCA入力が付いています。ブックシェル型でリモコンが付属。
Edifierのスピーカーはコスパも良くておすすめです。


SONY(ソニー) アクティブスピーカーシステム


SONY アクティブスピーカーシステム
SONY(ソニー)のアクティブスピーカーシステムで「SRS-D5」はデジタルアンプを内蔵。ボリュームコントロールはサテライトスピーカーに搭載しています。
2.1chスピーカーシステムでMDF製サブウーファーの正面にはバスレフポートを搭載しており迫力のあるサウンドです。
サテライトで直径60mmのスピーカーユニットにはつまみがあり低音を調整することが可能になっています。
入力端子はステレオミニプラグに対応しています。パソコンやテレビに接続をして音楽や映画などを楽しみたいかたにおすすめです。

スペック

  • 総合出力40W:40W(サテライト:10W+10W、サブウーファー:20W)
  • 電源:付属ACパワーアダプター
  • サテライトスピーカー部:約109×203×135mm
  • サブウーファー部:約193×243×233mm


ロジクール パソコン用 Z313 ステレオ 2.1ch サブウーファー付属


ロジクール パソコン用 Z313 ステレオ 2.1ch サブウーファー付属
ロジクール(Logicool)のパソコン用スピーカー「Z313 SPEAKER SYSTEM WITH SUBWOOFER」です。迫力のあるサブウーファー付属で2.1chのステレオでバランスの良いサウンドが楽しめるオーディオです。
入力は3.5mm(ヘッドフォンジャック)に対応しています。最大出力で50Wの出力で低音サウンドが楽しめます。コントロールポッド(有線リモコン)が付いており音量や電源などを調整することができます。

カラーはブラックです。国内正規品、2年間メーカー保証


JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵


JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵
JBLの小型のアクティブスピーカーでUSB/DAC内蔵しています。サイズがコンパクトで、幅78mm、奥行150mm 高さ132mmです。
直径50mmのフルレンジドライバーで低音から高音まで綺麗に鳴るスピーカー。USBでパソコンに接続するだけで使える小型のPCスピーカーです。WindowsとMacに対応しています。
カラーはブラックとホワイトがあるのでデスクの雰囲気に合わせて選べるのがポイント。


audio-technica(オーディオテクニカ) アクティブスピーカーAT-SP95


audio-technica(オーディオテクニカ) アクティブスピーカーAT-SP95
audio-technica(オーディオテクニカ)のアクティブスピーカーで「AT-SP95」です。
本体にボリュームつまみとヘッドホン端子があるだけなので、操作も簡単に使えます。サイズはH180×W80×D81mmなので、省スペースで設置できます。

製品はリーズナブルなモデルなので、フルレンジスピーカーになっており、ウーハーなどはありません。

選ぶポイント:

小型のステレオスピーカー

  • 立体感のあるステレオサウンドが楽しめる


Audioengine パワードスピーカー DACアンプ内蔵モデル


Audioengine
Audioengineのパワードスピーカーで、DACアンプ内蔵モデルです。
背面に音量調節のボリュームつなみがあります。接続はBluetoothでコーデックがaptXに対応しているので、スマホなどのデバイスに入っている曲もリスニングできます。
コンパクトなサイズなので場所をとわず設置できるのも便利。電源はバッテリーはなく、給電が必要なタイプです。ウーファーとツイーターがあり、実際にレビューでは音質に満足している方のコメントもあります。

スペック情報

  • ドライバー:2.75inch
  • ウーファー、3/4inch シルクドーム・ツイーター
  • 出力:出力トータル60W(15W RMS / 30W 1チャネル出力),AES


マルチメディアスピーカー MM-SPL14BKN / ヘッドホン対応


サンワサプライ マルチメディアスピーカー MM-SPL14BKN
サンワサプライのマルチメディアスピーカーでMM-SPL14BKNです。
端子は3.5mmステレオミニジャック接続に対応しており、10W(5W+5W)で出力。パソコンで使いやすい小型のサイズが魅力ですね。

バスレフ式フルレンジスピーカーシステムで低音こそあまり出ないですが、手軽に聴くことができます。ボリュームが前に付いているので簡単に使用できます。
PC接続ケーブルが付属、電源は内蔵しているタイプです。サイズはW82×D130×H187mmでコンパクトな大きさ、重量は1.2kgです。

ヘッドホンが使える外部出力の端子が備わっています。スピーカーとヘッドホンの両方使いたい方におすすめです。


ONKYO WAVIO ル・シータ アンプ内蔵スピーカー


ONKYO WAVIO ル・シータ アンプ内蔵スピーカー
ONKYOのアンプ内蔵スピーカーでWAVIO ル・シータ「GX-R3X」です。「AERO ACOUSTIC DRIVE」でキャビネットのスリットダクトで6W+6Wのスピーカーの低音域を楽しめます。出力コンデンサーを排除をした回路が見直されており、低域再生にチューニングされているアクティブスピーカーです。
音量によってブースト量が変化するようになっているため音割れがしにくい仕様になっています。手軽に楽しめるオンキョーのPCスピーカーでおすすめです。
色はオニキスブラック、プラチナホワイト、ボルドーレッドから選べます。

中古品


FOSTEX アクティブ・スピーカー PM0.3H(モニタースピーカー) : ハイレゾ対応


FOSTEX アクティブ・スピーカー
FOSTEX(フォステクス)のブックシェルフ型のアクティブ・スピーカー「PM0.3H」です。
日本のフォスター電機株式会社のブランドです。内蔵アンプは15W+15Wでボリュームツマミが背面にあります。
モニタースピーカーで高音用のツィーターと低音用のシルクドーム ウーファーを搭載しておりハイレゾ音源の再生にも対応しています。小型でも音響に優れたサウンドです。

選ぶポイント:

ハイレゾに対応

  • ハイレゾ音源を再生することができる


Anker(アンカー) SoundCore Boost Bluetooth スピーカー 高音質 20W出力


Anker(アンカー) SoundCore Boost Bluetooth スピーカー 高音質 20W出力
Anker(アンカー) SoundCoreで高音質なBluetooth スピーカーです。
IPX7の防水仕様でお風呂で聴くこともできます。
20W出力で大音量。チタニウムドライバーは周波数が40kHzまで対応しており、BassUpテクノロジーで重低音サウンドが楽しめます。

スマホスピーカーとしておすすめの製品です。Soundcoreアプリを使えばイコライザーを調節することができます。


Bose(ボーズ) Companion 2 Series III PCスピーカー


Bose Companion 2 Series III
Bose(ボーズ)のCompanion 2 Series III multimedia speaker system PCスピーカーです。
有線接続で入力端子は3.5mmステレオジャックに対応しています。
画像のとおりシンプルなデザインが特徴です。コンパクトなアクティブスピーカーでパソコンに接続をして動画や音楽を楽しむのに最適ですね。


ヤマハ パワードスピーカー NX-50 / フルレンジユニットを搭載


ヤマハ パワードスピーカー NX-50
ヤマハのパワードスピーカーでNX-50(ブラック)で左右1組です。
コンパクトな筐体ながらバスレフポートがあり直径7cmのフルレンジユニットを搭載しています。
チューニングは独自に開発されておりパソコンやテレビにステレオミニプラグで接続をして楽しめます。

売れ筋ランキングから選ぶ

ランキングから選ぶならAmazonの売れ筋ランキングから選ぶのが便利です。PCスピーカーのランキングならアクティブスピーカーが多いでしょう。
コンパクトなサイズで選ぶなら、パッシブラジエーターの構造だとフルレンジでも音域もしっかり聴こえます。高音域を重視するなら、ツイーターが搭載されているタイプがおすすめです。
価格は安価で2,000円ぐらいからありますが、買う前にドライバーのサイズや周波数特性などはチェックしておいた方が良いと思います。

アクティブスピーカーについてまとめ

アクティブスピーカーは種類も多いです。高級なモデルもあれば小型で安いスピーカーもあります。
テレビやパソコン、スマートフォンで気軽に音楽を聴くならアンプを搭載している方が楽ですね。一方で、ハイエンドな製品で音楽を聴きたい方や、レコードを楽しむならアンプをそろえてブックシェルフスピーカーで聴くべきでしょう。
低音で映画やゲームのサウンドを楽しむならサブウーファーが付いている2.1chのタイプがおすすめです。
休日などは好きな映画や音楽を楽しめますね。


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この記事を書いた人

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オススメPCドットコム編集部にて記事の執筆及び監修。マニアックなライターが機能を徹底的に調べて、用途ごとに製品をご紹介。買う前に知っておきたい情報をまとめています。

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