DENON(デノン)のスピーカーおすすめ8選! 2025

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DENON(デノン)のスピーカーでおすすめの製品をご紹介しています。
種類としてはブックシェルフ型やトールボーイ型などがあり、用途に合わせて選択できます。また、ウーハー付きのユニット製品もあるので低音域を楽しみたいときには検討するポイントになります。
また、高音域ならツイーターを確認してみてください。製品の選び方もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

DENON(デノン) メーカーの特徴

引用元:DENON(デノン)

DENON(デノン)は日本のオーディオ機器を手掛けている、ブランドです。もともとはデンオンですが、株式会社デノンとして設立された歴史があり、デノンとよばれています。

主な製品としては、AVアンプ・レシーバー・スピーカーなど、音響に関連する製品を開発しているメーカーです。デノンとしては100年を超えるブランドなので、技術レベルが高く利用したいオーディオマニアの方も多いでしょう。

DENON(デノン)のスピーカー選び方

引用元:デノン(Denon)

スピーカーのタイプで選ぶ

スピーカーのタイプとしては、大きく分けて「ツイーター」と「ウーハー」の2種類になります。
高音域の音質を上げたいときにはツイーターが重要で、低音域を出力したいときにはウーハーを選ぶということになります。違いはスピーカーのサイズで、出力音圧も変わってきます。
またどちらのレンジ(周波数)もカバーする製品をフルレンジスピーカーといいます。どちらかというと、小型で低価格なタイプはフルレンジが多いです。

デザインで選ぶ

引用元:デノン(Denon)

自宅で使うスピーカーは家電の一つなので、デザインは重要です。設置をしたときに、どのように見えるかも検討して検討した方がいいでしょう。
まず、木目の場合にはチェリーなどの素材があります。もしくは、ピアノブラックような仕上げの方式です。
カラーはブラックやホワイトなどがありますが、色の条件は限られてきます。ですので、音を優先するのであれば、黒や木目などに絞り込んで考えた方がいいでしょう。

つなげ方を確認


接続する端子は確認しておきましょう。基本的には+と-のケーブルを接続するタイプが多いです。
ただし、サウンドバーではHDMIやBluetoothに対応しているモデルもあります。有線だけでなくスマホで無線でつなげたいという方は確認しておきましょう。Bluetoothの場合には最新の規格やコーデックに対応していたほうが安定して利用できます。

DENON(デノン)のスピーカーおすすめ

Denon Home Soundbar 550 サウンドバー


DENONのサウンドバーで Soundbar 550です。リアルサラウンドシステムで広がりのある音でホームシアターを楽しみたい人にぴったり。

本体には50mm x 90mmのパッシブラジエーターを備えていて、ドライバーのエンクロージャーは不要な振動を抑える設計でクリアな音質。Hi-Fi コンポーネントと同じようなサウンドのチューニングがされています。

本体サイズの横幅は650㎜でコンパクトですが、3Dサウンドに対応しています。

Dolby AtmosとDTS:X対応

部屋全体で3時限的に出力できるDolby Atmosや、没入感のあるDTS:Xに対応。


デノン Denon SC-M41 スピーカー ブックシェルフ型 2台



デノン(Denon)のブックシェルフ型スピーカー、「SC-M41」は、自然でバランスのいいサウンドを実現しています。まず、2.5cm径のソフトドームツイーターは、繊細でクリアな高い響きをもたらします。そのために、振動板の外周を支えるエッジ背面の構造を見直し、内部の空気圧やバランスを最適化することで、低歪でクリアな再生を可能にしています。
 
また、12cm径のペーパーコーンウーハーが搭載されており、重さと剛性のバランスに優れたこのウーハーは、レスポンスの良さを発揮。バスレフダクトを背面に配置することで、量感と切れの良さを両立した低音再生を可能にしています。これらは振動板を支えるサスペンションの形状を最適化することで、歪みを低減しています。
 
キャビネットには15mm厚のMDFを使用し、サイドパネル間と各パネルの接合部に補強を加えることで、剛性を向上させ、安定した音響特性を確保しています。

スペック情報

  • 再生周波数域 :45 Hz~40 kHz
  • 入力インピーダンス:6Ω
  • スピーカーユニット / ウーハー: 12 cmコーン形、ツイーター: 2.5 cmソフトドーム形
  • サイズ:幅145mm × 高さ238mm × 奥行き234 mm
  • 重さ:3.6 kg
  • セット:スピーカーケーブル×2、吸音スポンジ×2、滑り止め(1シート/8枚)

選ぶポイント:

2WAYバスレフ型スピーカー

  • 2.5cmのソフトドームツイーターと12cmのウーハーを搭載


デノン サウンドバー ワイヤレスサブウーファー DHT-S316



デノンのサウンドバー DHT-S316は、大迫力のサラウンドサウンドで、テレビや映画を本格的なシアターサウンドとして楽しむことができます。製品のサイズは、高さが54mmで、テレビ画面をさえぎらず、壁掛けも可能な設計です。

また、ワイヤレスのサブウーハーが付属しています。設置場所を選ばず、パワフルな低音で、映画や音楽の臨場感を一層引き立てます。また、サウンドバーとサブウーハーは、電源を入れるだけで自動的に接続されるので便利。
 
音質はDolby Digital、DTS、AACをはじめとするサラウンド音声のデコードに対応。視聴するコンテンツに合わせてムービーモードや、ミュージックモードを切り替えることが可能です。

選ぶポイント:

ウーハー付きの2.1ch システム

  • 2chサウンドバーとサブウーハーの2.1ch システム


DENON(デノン) SC-A17 サラウンド ブックシェルフスピーカー 1台



デノン(Denon)の「SC-A17」サラウンドブックシェルフスピーカーは、高品質の音響が楽しめるスピーカーです。その性能は、豊かで広い帯域の再生周波数域をカバーするハイレゾ対応のソフトドームツィーターと、しなやかな中低音を引き出すDDLコーンを内蔵。2ウェイ スピーカーで密閉型の構造になっており防磁設計です。
 
また、このスピーカーは、非常にスリムなデザインで、ピアノブラックの仕上げで、品質の高さを感じさせてくれます。
ユニットはそれぞれ8cmのコーン形ウーハーと、2cmのソフトドーム形ツィーターで、その組み合わせにより音声の艶やかさを再生が可能になっています。コンパクトな設計で、優れたサウンドパフォーマンスが魅力です。

選ぶポイント:

サラウンド用スピーカー

  • 密閉型で2ウェイのブックシェルフスピーカー


デノン Denon SC-C17 センタースピーカー ハイレゾ対応



デノンのセンタースピーカーで「SC-C17」は、スリムデザインで、設置面積を取らないスマートな形状です。
機能と性能を備えており、技術的に進んだD.D.L.コーン・ユニットとP.P.D.D.方式を採用しています。
P.P.D.D.方式は、高品位な重低音の再生を可能にします。D.D.L.コーン・ウーハーユニットは5.7cm、正確で広い出力ができるソフトドームツイーターは2cmでハイレゾに対応しています。

防滴仕様(IPX5/7)で、雨で濡れても使用できるのも特徴です

選ぶポイント:

コンパクトなセンタースピーカー

  • 音響体験が楽しめるコンパクトで高いパフォーマンス


Denon SC-EN10 ドルビーアトモス・イネーブルドスピーカー SC-17 SC-37シリーズ 1台



Denon(デノン)のSC-EN10 ドルビーアトモス・イネーブルドスピーカー SC-17 SC-37シリーズで、デノンの初めての製品ドルビーアトモス・イネーブルドスピーカーです。

大きな特徴として、天井に取り付けるスピーカーと違い、Dolby AtmosやDTS:X対応を備え、これらの立体的な3Dサウンドを楽しめます。
フロントスピーカーやサラウンドスピーカーの上に配置され、斜め上に向けたユニットからのサウンドが天井に反射し、上方からのスピーカー効果を再現します。
形式は密閉型で8cmコーン形のフルレンジスピーカー。その品質はデノンの技術力がいかされています。

選ぶポイント:

立体的なサウンド

  • Dolby AtmosやDTS:Xによる立体的な3Dサウンド


デノン Denon SC-T17 スピーカー トールボーイ ハイレゾ対応 1台



デノン Denon SC-T17は、トールボーイのスピーカーで、スリムデザインでピアノブラックのエントリー・シアタースピーカーです。
このスピーカーは設置するスペースを取らないので、空間を有効に活用が可能です。それに加え、ブラックのフィニッシュは、洗練された見た目です。
 
音質はハイレゾ対応が特徴で、艶やかな音声を再生するソフトドームツィーターと、広い帯域に渡って正確なピストンモーションを実現するD.D.L.コーン・ウーハーユニットを装備しています。
さらに、P.P.D.D.(Push-Pull Dual Driver)方式により、高品位な重低音も再生可能です。セットとして、取扱説明書、スピーカーケーブル(3m)などが同梱されています。

選ぶポイント:

省スペース向けに設置

  • 省スペースでスピーカーを設置できる


デノン Denon DSB-50BT Bluetooth対応ポータブルワイヤレススピーカー



DenonのポータブルワイヤレススピーカーでDSB-50BT Envaya Pocketです。Bluetooth(ブルートゥース)接続に対応していてスマホで聴くことができます。AUX 3.5 mm ステレオミニジャックの有線とBluetoothの両対応です。

5.5W×2チャンネルとクラスDアンプにより音質がいいのが特徴。40mmのフルレンジドライバーを2つと40×83mmのパッシブラジエーターを備えています。
高音質で低遅延コーデックを採用しています。ワイヤレスでもCDと同じようなオーディオ品質で再生できるaptX Low Latencyをサポート。

スマホでもなるべく良い音で聴きたいかたにおすすめ。

スペック

  • メーカー:Denon(デノン)
  • 製品型番:DSB50BT
  • 発売日:2017年11月
  • サイズ:163 x 58 x 56 mm
  • ハンズフリー通話対応、Siri・Google Now対応
  • 重さ:390 g
  • 防塵 / 防水性能:IP6X 相当 / IPX7 相当
最大出力 2 x 5.5 W
Bluetooth 4.2
周波数帯域 -
コーデック SBC / AAC / aptX Low Latency
プロファイル A2DP / AVRCP / HFP

選ぶポイント:

外で音を出せる

  • 10時間のバッテリーを搭載していて、外で音を出せる

ランキングで選ぶ

人気の製品を選択するならAmazonの売れ筋ランキングが便利です。コスパがいいモデルが多くランキングされていて、2025年05月28日15:24の時点で1位はウーファーがないステレオのコンパクトスピーカーです。
denon製のスピーカーはないですが、コスパがいい製品を買う目的で選択するのに適しています。ただし、細かな仕様まではわからないので、興味がある製品があったら製品の詳細ページは確認した方がいいでしょう。

おわりに

DENON(デノン)のスピーカーで注目の製品を一覧で解説しました。デノンの場合にはランキングにも入ることが少ないので、レビューなどを確認するもいいでしょう。また、オンライン通販で検討するときには価格を確認してなるべく安く買いたいものですが、1本(1台)なのか2本なのか数に注意です。
ステレオのスピーカーではペアの1組の場合もありますが、スピーカー単体の場合には1台で売られていることもあります。
プロのようなオーディオ上級者の方は当然のことでも、はじめて使う人は注意してみてください。あとは端子やアンプにつなげられるかも確認しておきましょう。


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