Quadro後継RTX PRO、RTX A、Ada搭載ノートパソコンおすすめ6選

オススメPCドットコム編集部 (監修:藤田康太郎)

NVIDIA RTX A、Ada(Quadro)搭載ノートパソコンおすすめ

Quadro後継のNVIDIA RTX PROやA・Adaを搭載しているノートパソコンのおすすめ製品をご紹介。2Dや3DでのCADなど工業デザインでクリエイティブをするのに最適なグラフィックボードです。モバイルワークステーションではGPUやCPUは精度が高くビジネスに最適ですね。
ノートPCの商品を選ぶ時に、どうぞご参考ください。

NVIDIA Quadro搭載ノートPCとは?

NVIDIA Quadro搭載ノートPCとは?
NVIDIA Quadro搭載のワークステーションノートPCに多く搭載されているグラフィックボード。

安定稼働できるのが魅力で、連続稼働に耐えうる超安定に最適化されています。AdobeやDassault、Systemesなどと共同でテストして、ISV認証の取得。 24時間連続稼働を前提とした耐久性がミソです。

Quadro(クアドロ)はCADや3Dのモデリングなどプロフェッショナルな工業デザイン向けで演算処理の精度が高く、RTXのデータを取り込みやすいのが特徴です。
NVIDIA QuadroではT500、P500、P520、P2000、M4000、RTX 5000のシリーズが人気です。

ワークステーションはQuadroのGPUだけでなくCPUでも高性能で業務用で必要とする3Dなどが多いですね。

現在ではNVIDIA QuadroはRTXなので、同等製品からノートパソコンを選ぶでしょう。初心者の方が買うときは必要な性能は、利用用途を先に決めましょう。

実際、適切なスペックにしないと、10万円ぐらいラフな見積もりになり価格が高過ぎることも。

  • Quadro RTX 5000 → RTX A5000、RTX A5500
  • Quadro RTX 4000 → RTX A4000、RTX A4500
  • Quadro P2000、Quadro P2200 → RTX A2000、A3000
  • Quadro P1000 → T1000

>>出典:NVIDIA

VRAM容量と描画性能で選ぶ

描画性能が大事で、とくにVRAMのビデオメモリが超大事。点群データなどをGPU側で扱う容量。
NVIDIA RTX PRO 500 Blackwell Laptop GPUは、6GB GDDR7のVRAMを搭載。2D CADや軽めの3D設計、図面確認には使いやすい一方で、大規模アセンブリやBIM、重い点群処理まで行うなら、RTX PRO 1000やRTX PRO 2000以上を選ぶ方が余裕があります。

NVIDIA RTX PRO、RTX A、Ada(Quadro)搭載ノートパソコンのおすすめ

レノボ Lenovo ThinkPad P16s Gen 5 / RTX PRO 500

GPU NVIDIA RTX PRO 500 Blackwell Laptop GPU 6GB
CPU Intel Core Ultra 5 336H vPro対応
メモリー 16GBまたは32GB
画面 16型

特徴は?

  • 旧Quadroの流れを組むノートPCで今の時点で買える、現行のRTX PROを搭載機
  • ISV認証済み
  • 最大96 GB LPCAMM2により、大きい3Dデータの切替が速い
  • 外部モニターが使えるのが良い
  • SD Express 7.0で、撮影データや検証データの読み込みが速い
  • 60Whまたは90Whの交換式バッテリーで、長期運用時の部品交換に強い
  • グラフィックボードは、Quadro後継のRTX PROで、CADの作業する方
  • 16型画面で見やすく広い作業スペースを求める設計者
  • TPM2.0、指紋センサー、IRカメラで社内端末管理を強めたい法人担当者

良い

  • 良い点はRTX PRO 500 Blackwellを搭載。ビデオメモリが6GBでCAD表示の安定感を得やすいこと。
  • 最大96 GBメモリーで、大きいBIMデータや複数アプリの同時作業に使える。
  • 約1.79kgで、タワー型ワークステーションより移動時の負担が少ない。
  • Thunderbolt 4×2、HDMI、RJ-45、SD Express 7.0があり、変換アダプター依存が少ない。
  • ユーザー交換可能なメモリー、ストレージにより、法人運用の修理時間を短縮。
  • 冷却性能はファンの騒音を軽減する仕様。

気になる

  • RTX PRO 500は6GBなので、大規模3Dレンダリング用途ではPRO 2000構成を選びたい。
  • 標準のWUXGA液晶は1920×1200なので、細かい図面編集では2.8K OLEDの方が視認性は高い。

※いずれもオプションで変更できる。

Quadro後継GPU

ThinkPad P16s Gen 5の強みは、旧Quadro系を探す方に向けたNVIDIA RTX PRO。

選定で見るべき点はGPUグレード。軽めの2D CADやモデル確認ならRTX PRO 500、RevitやSolidWorksで大きいデータを扱うなら、NVIDIA RTX PRO 1000も検討。

持ち出しやすく、約1.79kgからの薄型ボディで、16型のわりに軽めです。客先レビュー、社内ミーティング、現場確認でPCを持ち歩く技術職には使いやすい。


レノボ Lenovo ThinkPad P16s Gen 3 / RTX 500 Ada


レノボ Lenovo ThinkPad P16s Gen 3 / RTX 500 Ada

レノボのLenovo ThinkPad P16s Gen 3です。
グラフィックボードはNVIDIA® NVIDIA® RTX™ 500 Ada世代)のグラフィックスを搭載しています。厳密にいえばQuadroではないですが、後継機といえるでしょう。

CPUはインテル Core™ Ultraプロセッサー、メモリーは16GB~64GB DDR5でメモリ増設をすることなく快適です。
ストレージは512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMeを搭載。

インターフェイスはUSB 3.2 Gen1、Thunderbolt 4に対応しているUSB Type-CポートやHDMIを搭載しています。

ディスプレイは16インチの液晶IPSパネルで解像度がWUXGA(1920 x 1200)非光沢です。

レンダリングなどの高負荷な作業に対応できるモデルで、CADなど安定した動作で作業にぴったり。

スペック

  • 製品型番:ThinkPad P16s Gen 3
  • リチウムイオンポリマーバッテリー
  • 保証:1年

● 選ぶポイント

  • レノボのモバイルワークステーション ノートPC


Dell モバイル Precision モバイル ワークステーション


Dell モバイル Precision モバイル ワークステーション
DellのモバイルワークステーションでPrecisionシリーズ。

いろいろな種類が選べて、そのうちの一つをスペックの構成例としてご紹介します。

Precision 3571 プラチナモデルの場合、CPUは第12世代 インテル Core i7-12800H vPro (14 コア, 20 スレッド, 2.40 GHz - 4.80 GHz)を搭載しています。
ビデオカードはNVIDIA T600 4 GB GDDR6で、Quadroシリーズの流れのモデルですね。
メモリは8GB ~ 16GB DDR5 4800Mhz、ストレージは512GB M.2 SSD PCIe x4 NVMeを搭載しています。

ディスプレイは15.6インチで解像度はデフォルトでフルHD(1920 x 1080)で解像度です。
>>Precisionモバイル ワークステーション

スペック

  • Windows 10 Pro(Windows 11も選択できる)
  • 重量:1.78kg

● 選ぶポイント

  • 大容量のSSDを搭載したノートパソコン


ASUS ProArt StudioBook Pro X モバイルワークステーション : Quadro RTX 5000


ASUS ProArt StudioBook Pro X モバイルワークステーション : Quadro RTX 5000
ASUS(エイスース)のProArt StudioBook Pro Xでモバイルワークステーションです。
グラフィックボードはNvidia Quadro RTX 5000を搭載しています。
CPUはIntel Xeon E-2276M ヘキサコアプロセッサー 2.8 GHz (12Mキャッシュ、最大4.7GHz)、メモリは64GB ECC DDR4、ストレージは4TB PCIe SSDの大容量です。

ディスプレイは17インチで解像度がFHDのナローベゼルです。

レビューではCADのアートワークとビデオ編集で使用している、口コミがあります。

スペック

  • 製品型番:StudioBook Pro X
  • 色:スターグレー
  • 寸法:38.1 x 26.42 x 3.3 cm
  • 重量:2.5 kg

● 選ぶポイント

  • ハイスペックでエンジニア向けのノートパソコン


レノボ Lenovo ThinkPad P53s : Quadro P520


レノボ Lenovo ThinkPad P53s : Quadro P520
Lenovo (レノボ) のThinkPad P53sでグラフィックボードQuadro P520を搭載しています。
CPUは第8世代のインテル Core i7-8565U 1.80GHzプロセッサー、メモリは16GB、ストレージは512GB SSDです。
ディスプレイは15.6インチで解像度はフルHD (1920 x 1080)。指紋認証やウェブカメラを搭載しています。

「日本語配列ではない場合があります」の記載があるので日本語配列が良いかたは注意です。

スペック

  • 製品型番:445-M2PCIEIM8
  • 寸法:24.8 x 36.6 x 1.9 cm
  • 重量:1.77 Kg

● 選ぶポイント

  • Quadro P520を搭載しているビジネス向けのThinkPad


HP ZBook Studio G7 Mobile Workstation


HP ZBook Studio G7 Mobile Workstation
HP(ヒューレット・パッカード)のZBook Studio G7 Mobile Workstationです。
NVIDIA® Quadro® T1000 with Max-Q Design(4GB GDDR6)グラフィックスを搭載しており2Dや3DのCADなど建築やデザイナー向けのモデル。
ZBookはワークステーションクラスの性能があります。
CPUはインテル® Core™ i7 10750Hプロセッサー(2.60GHz - 5.0GHz、コア数6/ スレッド12、キャッシュ 12MB)、メモリは16GB 2933MHz DDR4、ストレージは512GB M.2 SSD(PCIe、NVMe、SED OPAL2、TLC)を搭載しています。

ディスプレイは15.6インチワイドのIPS液晶のノングレア(非光沢)な画面です。無線機能はWi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax + Bluetooth 5に対応しています。

スペック

  • Windows 10 Pro (日本語)
  • 寸法:354mm × 234.6mm × 17.9mm
  • 重量:約 1.9kg

● 選ぶポイント

  • HPのスタンダードモデルのモバイルワークステーション

NVIDIA RTX(Quadro)搭載ノートパソコンまとめ

NVIDIA RTX(Quadro)搭載ノートパソコン搭載ノートパソコンはワークステーションで使うのに最適です。
メーカーではレノボやDell、HPなどグローバルな企業でビジネス向けの機種で採用されています。
安く購入する場合にはパソコン工房で中古を探すiconのも良いです。タイミングにもよるものの、掘り出し物の中古ノートパソコンでQuadro搭載モデルが見つかる場合があります。

CADで使いやすいパソコンだと製図やモデリングの作業も快適にはかどりますね。


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