日本製スマートウォッチを探す方にとって、スペック競争より「品質」と「信頼性」です。腕に着けたまま仕事や家事に入っても操作が迷いにくく、計測や通知が安定して動く。時計としての見映えも含めて、日常に溶け込む道具を選びたい方に向いた選択肢が日本メーカーです。
CASIOやCITIZENは、腕時計で培った耐久設計と視認性を軸に、スマート機能を生活側へ寄せた系統です。スーツや制服でも浮かせたくない方、屋外や移動が多い方に合います。健康管理を主目的にするなら、オムロンのように測定ロジックを前に出すメーカーが候補になります。
本記事では「日本メーカーが企画・開発したモデル」を基準に、目的別に選びやすくご紹介します。
日本製スマートウォッチについて
出典:オムロン(OMRON)
日本製のスマートウォッチというのは、非常に少ないです。ソニーのwenaシリーズでは国産のものもありますが、全てではありません。
そのため、"日本メーカーが製造するスマートウォッチ"も合わせて検討した方が選べる製品は広がるでしょう。
もし、海外で作られたとしても日本の品質で管理されていれば、安心して使用できます。
スマートウォッチは体に着けてデータを取得するタイプが多いので、少なくとも日本語説明書が付いていて、安心して使える製品を選びたいですね。
日本製スマートウォッチのメリット・デメリット
日本製スマートウォッチの強みは、「初めて箱を開けてから、毎日使うまで、ほとんど困ったり混乱したりしない」こと。スマートウォッチを初めて使うときの、スマホとのペアリング(Bluetooth接続)、アプリのインストール、アカウントログイン、基本設定(時間合わせ、通知許可など)が日本語が完璧なのでわかりやすいです。
国内工場での検査基準が明確で、出荷時の不具合率が低く、購入直後から常用前提で使い始められます。説明書や設定画面が日本語基準で設計されているため、IT機器に不慣れな人でも操作に引っかかりにくいです。
条件として、サポートで選ぶ場合は国内修理拠点を持つメーカーに絞りましょう。
一方で、日本製スマートウォッチは価格が高めに設定される傾向があります。同価格帯ではアプリ数や連携機能で優位な外国製もあります。そのため、健康管理や通知確認が目的であれば過剰と感じる場合があります。
非推奨なのは、アプリ追加や拡張機能を頻繁に使いたい人で、その場合は外国製を検討してみてください。
スマートウォッチの選び方
モニタリングする機能
スマートウォッチには、体調の変化を確認できるモデルがあります。睡眠の記録や心拍数、血中酸素濃度を測定し、日ごとの差を一覧で見られます。体調不良に気づきにくい人でも、朝に数値をチェックするだけで「昨日と違う」点を把握しやすくなります。
追加する判断軸として、SpO2で95パーセント前後を目安に表示されると、体調の状況を読み取りやすいです。
操作が単純で画面の文字が大きいタイプは、父母世代への贈り物として選ばれています。毎日充電や操作をしなくても、自動で記録される点がポイントです。
一方、運動を主目的にする場合はスポーツ向けが候補。GPSで移動距離やペースを記録し、歩数や運動時間を後からわかります。通勤や散歩の記録を残したい人には有効ですが、体調把握が主目的ならGPS機能は省いても問題ありません。
防水の性能をチェック

いつも手につけておくデバイスなので、防水の性能はどれぐらいあるかチェックしておきます。
腕時計では生活防水として使える製品は、「3気圧防水」のような表記があります。雨などでも使えるぐらいのレベルですね。またはその他の表記として、IP67やIP68など防水防塵の両方がわかるようになっています。防塵についてはあまり気にすることは少ないですが、防水の性能は屋外で使うときに必要なので確認しておきましょう。IPX4以上であれば多少の雨なら問題ないですね。
デザインもポイント

スマートウォッチは時計と同じように、いつも手首に身に付けているアイテムです。
そのため、使うシーンのファッションに適したデザインを選ぶのがポイント。日常でも使いやすく、カジュアルな服であればカラフルなスマートウォッチも楽しいものです。
一方で仕事でも使う場面もあるなら、シンプルな形状の方が目立たずに使えます。スマートウォッチの場合、時計と違ってディスプレイの文字盤を変更できるモデルもあるので、好みのデザインにカスタマイズできるモデルを選ぶのもいいでしょう。
通話や通知の表示
使いやすさも選ぶうえで大事なポイントです。SMSなど連絡がきたら、画面でチェックできる製品もあります。SNSの受信やLINEの通知はスマートフォンを取り出すよりも、スマートウォッチで通知をチェックできると楽です。
また通話をしたい場合は、iphoneならApple Watchが良いでしょう。androidならwear os by googleですね。日本製の場合にはwena 3を選ぶことになりますが、電話の着信通知はできますが通話には対応していないので注意です。また、電話の着信には対応していても、音声通話に対応していないモデルもあります。
日本製スマートウォッチのおすすめランキング
オムロン(OMRON) HCR-6900T-M / 血圧 / 医療機器認証

オムロン(OMRON) のHCR-6900T-Mで、日本製スマートウォッチです。時刻もわかりますが、メーカーとしては腕時計タイプのウェアラブル血圧計としているのが特徴です。
脈拍数や歩数計測、歩行距離、消費カロリー、睡眠などをデータ測定することができます。(心電図機能はありません。)
スマートフォンと連携をして、通知を受け取ることも可能になっています。専用アプリに記録をして確認できるのも便利ですね。iPhoneまたはAndroidの端末に対応しています。
医療用の機器認証されているため信頼性が高く、アプリで簡単に睡眠測定や、血圧や活動の分析データをチェックできるのがポイントですね。血圧の測定機能が備わっているスマートウォッチを探している人におすすめです。デザインは丸型スクリーンなので、初めてでも使いやすいでしょう。
スペック情報
- サイズ:約48 x 48 x 14mm
- 首周:16 ~ 19 cm
- 重量:115g
選ぶポイント:
健康管理のサポート
- スマホで便利な腕時計型血圧計
カシオ CASIO スマートウォッチ G-SQUAD GBD-H2000 / GPS

カシオ(CASIO)のスマートウォッチでG-SQUAD GBD-H2000-1AJRです。
耐衝撃や20気圧防水など頑丈なのが特徴です。
日本の時計メーカーのG-SHOCKシリーズで、スマートフォン用アプリ「CASIO WATCHES」に対応しています。
光学式センサーによる心拍計や、GPS機能などを搭載。高度や気圧を計ることができて、歩数計なども備えています。
メンズの方は、タフなデザインのスマウォを使いたくなる男性は多いのではないでしょうか。耐久性も魅力で欲しくなる商品ですね。
腕につけるとカッコいいデザインで、レビューではゴツいという人も。ベゼルはエコ素材の仕様になっています。
スペック情報
- ブランド:G-SHOCK
- 型番:GBD-H2000-1AJR
- バンド幅:28.2mm
- 主な機能:トレーニング分析、アクティビティ履歴、ライフログデータ、睡眠計測データ、通知機能、自動時刻修正、簡単時計設定など
- 心拍計測範囲:30~220 bpm
- 重量:63 g
選ぶポイント:
時計としても高い人気
- スポーツや運動に最適なスマートウォッチで、時計としても高い人気
aiwa band|1.64インチ AMOLED

| 製品名 | aiwa band |
|---|---|
| ディスプレイ | 1.64インチ AMOLED(有機EL、最大輝度450cd/㎡) |
| センサー | 心拍センサー、血中酸素濃度センサー、加速度センサー |
| 独自機能 | 暑熱リスク検出(ミツフジ株式会社の特許アルゴリズム応用) |
| 防塵防水 | IP67相当 |
| バッテリー | 200mAh(通常使用 最大約14日間) |
| 重量 | 約35g(ベルト含む) |
| 対応OS | iOS 10以上、Android 5.1以上 |
特徴
- 心拍の脈波情報から深部体温の上昇変化を推定し、暑熱環境下のリスクを3色表示で把握
- 最大輝度450cd/㎡の有機ELにより、屋外作業や日中の運動中でも数値確認が行いやすい
- 100種以上のスポーツモードを搭載し、歩数や消費カロリーを日常単位で記録できる
- IP67相当の防塵防水設計で、家事や軽い雨天時の着用にも対応
おすすめしたい人
- 日本メーカー製を条件に、センサー精度や品質管理で選びたい方
- 屋外作業や運動時に、暑熱環境の変化を数値と表示したい人
- 日本語アプリで、心拍や睡眠を日常的に管理したいスマートウォッチ初心者
ひとことレビュー(編集部)
- 暑熱リスク検出という日本企業発で、日常の安全管理しやすい構成
- 検出中は心拍や血中酸素測定が停止するため、用途ごとに切り替えが必要
CITIZEN シチズン Eco-Drive Bluetooth

| ブランド / モデル | CITIZEN Eco-Drive Bluetooth BZ1041-57E(Cal. W770) |
|---|---|
| 原産国 | 日本 |
| ケース / バンド | スーパーチタニウム™(ベゼル:デュラテクトDLC) |
| ガラス | サファイアガラス(無反射コーティング) |
| ケース径 / 厚み | 48.0mm / 15.73mm(設計値) |
| 精度 | 月差±15秒 |
| 電源・駆動 | 光発電エコ・ドライブ / フル充電時 約4年可動(パワーセーブ時) |
| 防水 | 10気圧防水 |
| 通知・連携 | Bluetooth(自動時刻受信、着信通知、メール・SNS通知、スマートフォン探索、切断通知) |
| 付加機能 | パーペチュアルカレンダー、クロノグラフ(1/1秒・60分計)、アラーム、ライトレベルインディケーター、充電量表示、ローカルタイム、衝撃検知、夜光(針・インデックス)、耐ニッケルアレルギー |
特徴
- 日本製のスマートフォンで、スーパーチタニウムとサファイアガラスを採用。キズに配慮しつつ、デュラテクトDLCのベゼルで外観を引き締める
- 光発電エコ・ドライブ搭載でフル充電時 約4年可動(月差±15秒の精度、パワーセーブ時)
- Bluetooth接続で自動時刻受信や着信通知・メール通知・SNS通知、スマートフォン探索、切断通知に対応
- 10気圧防水と夜光の針・インデックスで日常のシーンでも視認性を確保
- パーペチュアルカレンダー、1/1秒クロノグラフ60分計、アラーム、ローカルタイムなど時計としての基本機能を網羅
- 耐ニッケルアレルギー表示で金属アレルギーに配慮
おすすめしたい人
- 日本製・国内ブランドの品質とサポートを求める方
- 通知機能や自動時刻受信など、スマホ連携をアナログフェイスで使いたい方
- 充電の手間を減らし、長い駆動が欲しい方
- ステンレスより表面硬度に配慮された素材や10気圧防水を選びたい方
SEIKO WIRED(ワイアード)wiredwena メンズ向け / ビジネスに最適

SEIKO(セイコー)のブランドで、WIRED(ワイアード)のスマートウォッチ「wiredwena」AGAB419です。文字盤が付いており、時間がわかりやすいのが魅力。
SONY wenaのコラボをしているモデルで、バックル部分はwena3の仕様になっています。電子マネーや活動ログ 、scheduleなどの機能が使用できます。NFCに対応している点も便利です。
搭載センサーは、加速度センサーと心拍センサーを内蔵されており、通知ディスプレイはタッチパネル式になっています。
メンズ向けの製品で、ビジネスの環境でも使えるシルバーのシンプルなデザインです。ちなみに、SEIKOは日本に本社があるメーカーです。こちらの製品は日本のブランドですが外国製になります。
腕時計のセイコーとソニーのコラボ製品で、wenaと時計の両方がある商品なので、コスパが良いでしょう。
詳細スペック情報
- ケース素材:ステンレススチール
- ケース:直径・幅:41.5mm 厚み11.5mm
- カラー:バンド シルバー、文字盤 ブラック
- 重量:142g
選ぶポイント:
メンズに最適なデザイン
- メンズに最適なシルバーのデザイン
ソニー SONY wena 3 スマートウォッチ

SONY(ソニー)のwena3で、バンド部分のスマートウォッチです。スマートバンドと違い、ヘッド部分の時計は交換が可能で、取り付けて使用するタイプです。
活動のログ機能があり、歩数や消費カロリー、眠りの深さなどを記録することができます。また、Suica ・Edy ・iD・QUIC Payなどの決済に対応しているため、電子マネー機能を使いたい方に適しています。
防水性能は、5気圧で耐水性能があるほか、耐衝撃の仕様になっています。充電をすると電池寿命は1週間ぐらい使うことが可能です。
接続はBluetoothによる通信で、ペアリングをしてアプリで設定をします。
選ぶポイント:
SONYブランドでリストバンド型のモデル
- 腕時計をスマートウォッチにすることができる
売れ筋ランキングから選ぶ
実際に購入されているモデルを選ぶ方法としては、Amazonの売れ筋ランキングがおすすめです。
理由としては更新されているため情報が新しいため、新登場のモデルを見つけやすいです。また、商品の写真や価格が一覧でチェックできる点が便利ですね。基本として日本製ではない商品がほとんどですが、価格が安いモデルを選ぶなら活用できるでしょう。AMOLEDディスプレイや薄型の商品がランクインしています。
商品を選ぶときには、運動計測のように健康管理をする、またはスポーツの計測モードを使いたい方は機能をチェックしてみてください。全ての機能を満たしているスマートウォッチはないので、自分が表示したい機能があるか確認しておくのがポイントですね。楽天のランキングもありますが、こちらも最新版のモデルや、子供が使うための製品が見つかりやすいです。ただし、スマートウォッチの売れている数に違いがあるように感じます。
商品のまとめ
日本メーカー製のスマートウォッチと、日本製ではなくても日本メーカーのモデルをラインナップしました。なぜなら、国内での生産のみの条件では非常に少ないからです。ただし、日本製でないときには日本語説明書付かどうかチェックしておいた方が良いでしょう。
さて、日本のブランドを選ぶメリットは、セキュリティーやサポートの安心感でしょう。価格帯で選択するなら日本製と比較して、海外ブランドの方が安いモデルも多いです。とくに安く買うには、日本と比べて海外メーカーの方が選べる種類は多くなります。
ちなみに、日本メーカーではないですが、血中酸素測定などのトラッキング機能が付いているモデルなら、HUAWEI WATCH GTシリーズもおすすめです。
スマート ウォッチの機能には睡眠記録や歩数のデータを管理したり、suicaのように決済機能がある製品もあります。便利なモデルはプレゼントやギフトなどにもおすすめです。
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