スマートウォッチ日本製のランキングをまとめました。順位はおすすめの順番です。
※日本メーカー製で、海外の場合もあります。
また、日本のメーカーだけのスマートウォッチだけでは少ないため、項目を分けて海外ブランドもご紹介しています。
腕時計のタイプやスマートブレスレットなど種類もさまざま。5年~10年と長く使用するなら高性能なモデルが快適です。選ぶときにどうぞご参考ください。
日本製スマートウォッチについて
日本製のスマートウォッチというのは、非常に少ないです。ソニーのwenaシリーズでは国産のものもありますが、全てではありません。
ですので、純日本製というよりも”日本メーカーが製造するスマートウォッチ”ということで検討した方が選べる製品は広がると思います。
もし、海外で作られたとしても日本の品質で管理されていれば、安心して使用できるでしょう。
スマートウォッチは体に身に着けてデータを取得するタイプが多いので、少なくとも日本語説明書が付いていて、安心して使える製品を選びたいですね。
スマートウォッチの選び方

モニタリングする内容をチェック
スマートウォッチにはモニタリングできる製品もあります。たとえば、睡眠検測や心拍数、血中酸素の濃度を計測できる製品もあり、自分の健康がどのような状態か把握するのに役立ちます。
健康管理ができるタイプは父や母への誕生日や敬老の日などのプレゼントにも喜ばれるでしょう。
また、スポーツウォッチのように運動メインで使うモデルでは、GPSで運動追跡をしたり、さまざまな歩数計など運動記録のデータを記録できるモデルもあります。
防水の性能をチェック
いつも身に着けるものなので、防水の性能はどれぐらいあるかチェックしておきます。
腕時計では生活防水として使える製品は、「3気圧防水」のような表記があります。雨などでも使えるぐらいのレベルですね。またはIP〇〇の表記があり、IP67やIP68など防水防塵の両方がわかるようになっています。IPX4以上であれば多少の雨なら問題ないですね。
通話や通知の使いやすさで選ぶ
使いやすさも選ぶうえで大事なポイントです。SMSなど連絡がきたら、画面でチェックできる製品もあります。SNSの受信やLINEの通知はスマートフォンを取り出すよりも、スマートウォッチでチェックした方が楽です。
また通話をしたい場合は、iphoneならApple Watchが良いでしょう。androidならwear os by googleですね。日本製の場合にはwena 3を選ぶことになりますが、電話の着信通知はできますが通話には対応していないので注意です。また、電話の着信には対応していても、音声の通話に対応していないモデルもあります。
日本メーカー製スマートウォッチのおすすめランキング
ソニー SONY wena(ウェナ) 3 スマートウォッチ
SONY(ソニー)のwena3で、バンド部分のスマートウォッチです。時計がなければスマートバンドとして使用できます。
活動のログ機能があり、歩数や消費カロリー、眠りの深さなどを記録することができます。また、電子マネー機能が使えるのも便利ですね。Suica ・Edy ・iD・QUIC Payなどの決済に対応しています。
防水性能は、5気圧で耐水性能があるほか、耐衝撃の仕様になっています。Qrioに対応しているので鍵の開け締めも可能です。充電をすると電池寿命は1週間ぐらい使うことが可能です。
接続はBluetoothによる通信で、ペアリングをしてアプリで設定をします。
選ぶポイント:
SONYブランドでリストバンド型のモデル
- 腕時計をスマートウォッチにすることができる
カシオ CASIO スマートウォッチ G-SQUAD PRO GSW-H1000
カシオ(CASIO)のスマートウォッチでG-SQUAD PRO GSW-H1000です。耐衝撃や20気圧防水など頑丈なのが特徴です。
日本の時計メーカーのG-SHOCKシリーズで、「Wear OS by Google」を搭載しています。そのためGoogle アシスタントが使えるのも便利です。
光学式センサーによる心拍計や、GPS機能などを搭載。高度や気圧、歩数計なども備えています。
メンズの方は、タフなデザインのスマウォを使いたくなる男性は多いのではないでしょうか。耐久性も魅力で欲しくなる商品ですね。ベゼルの素材はステンレスの仕様になっています。
レビューではGショックなので腕につけるとカッコいいという感想もありますね。
選ぶポイント:
時計としても優れたスマートウォッチ
- スポーツや運動に最適なスマートウォッチ
オムロン(OMRON) スマートウォッチ HCR-6900T-M
オムロン(OMRON) のHCR-6900T-Mです。時刻もわかりますが、メーカーとしては腕時計タイプのウェアラブル血圧計としているのが特徴です。
脈拍数や歩数計測、歩行距離、消費カロリー、睡眠などをデータ測定することができます。(心電図機能はありません。)
スマートフォンとペアリングをして通知を受け取ることも可能になっています。専用アプリに記録をして確認できるのも便利ですね。iPhoneまたはAndroidの端末に対応しています。
血圧を計れるのでスマートウォッチで血圧測定したい方におすすめです。デザインは丸型スクリーンなので、初めてのスマートウォッチでも使いやすいと思います。
アプリで簡単に睡眠の長さや、血圧や活動の分析データをチェックできるのがポイントですね。
選ぶポイント:
楽天でも人気
- スマホで便利な腕時計型血圧計
SEIKO WIRED(ワイアード)wiredwena
SEIKO(セイコー)のブランドで、WIRED(ワイアード)のスマートウォッチ「wiredwena」AGAB419です。文字盤が付いており、時間がわかりやすいのが魅力。
SONY wenaのコラボをしているモデルで、バックル部分はwena3の仕様になっています。電子マネーや活動ログ 、scheduleなどの機能が使用できます。搭載センサーは、加速度センサーと心拍センサーを内蔵されており、通知ディスプレイはタッチパネル式になっています。
シルバーのデザインでメンズ向けの製品ですね。ちなみに、SEIKOは日本に本社があるメーカーですが、こちらの製品は海外製になります。
wenaと時計の両方がある商品なので、コスパが良いでしょう。価格は2023年04月07日23:40の時点で税込み66,000円です。
選ぶポイント:
メンズに最適
- 腕時計のセイコーとソニーのコラボ製品
CITIZEN(シチズン) スマートウォッチ Eco-Drive Riiiver : 日本製
CITIZEN(シチズン)の日本製スマートウォッチでEco-Drive Riiiver「BZ7000-60L」です。メンズ向けでスタイリッシュ。男のひとでこの製品のデザインが好きという方もいそうです。
Bluetoothでスマートフォンと接続。Eco-Driveの専用アプリで活動量計などの機能が使用できます。iiideaで天気予報やメールに対応。歩数を管理するような使い方もできます。本体の重さも110gなので、どちらかといえば軽い方ですね。
メーカーにて1年保証です。時計の部分が高精度なのが魅力ですね。
● 選ぶポイント
- 光発電のスマートウォッチ
日本メーカー製ではないけどおすすめしたい
Apple Watch Series 8(GPS + Cellularモデル): レディースに最適
Apple Watch Series 8(GPS + Cellularモデル)です。サイズは41mmと45mmがあり、細いほうのデザインはレディースに最適。色やデザインもおしゃれです。
日本製ではないですが、人気のモデルでiPhoneとの相性は抜群ですね。音楽を聴いたりすることも楽しめます。
血中酸素をチェックするウェルネスアプリや心拍測定・心電図アプリなどが使えます。また、ランニングやトレーニングの記録をするのも便利です。
最大18時間のバッテリーで長時間待機も可能ですね。
● 選ぶポイント
- 女性が使いやすいデザインで41mmのスマートウォッチ
Fitbit Versa3 Alexa搭載/GPS搭載 スマートウォッチ
Fitbit(フィットビット)はアメリカの会社ですが日本法人のFitbit Japanもあります。※日本製ではありません。
Fitbit Versa3は、4cmの大画面で操作できるタッチスクリーンのスマートウォッチです。Suicaに対応しているのでカードを出さなくても使えるのが便利ですね。
Bluetoothにより近くにスマートフォンがあれば通話機能も使えます。GPSを搭載しているのでペースと距離を計測することができます。ただし、データを記録する場合にはワイヤレスで同期が必要です。
レビューでは目覚ましアラームが起きやすいので便利という口コミもあります。
スペック
- FB511BKBK-FRCJK
- カラー:Black(黒)
- サイズ:4.04 x 4.04 x 1.23 cm
- 重量:20g
● 選ぶポイント
- 心拍数や睡眠の質を把握できる
多機能スマートウォッチ
多機能なスマートウォッチで、Pedrainというブランドです。
※日本製でも日本メーカーでもありません。
価格が安く、2023年04月08日00:00の時点では1万円以下で購入することができます。
画面は1.69インチの大画面で、フルタッチスクリーンです。Facebook・SMS・Twitter・Lineや着信電話の通知がわかります。ちなみに、着信はわかりますが通話機能付きではないので注意です。
iPhone(iOS)とAndroidの両方に対応しており、Bluetooth5.1で接続できます。スマホの音楽制御が可能になっており、タッチ操作で音楽再生や曲を送ったりコントロール可能です。
柔らかいベルトで5ATM防水なので、運動やアウトドアでも使えますね。アプリは日本語対応で、日本語取扱説明書付きです。
選ぶポイント:
iPhone / Android対応の安いスマートウォッチ
- アンドロイド対応の格安なスマートブレスレット
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 55
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 55は、トレーニングのガイド機能が付いています。心拍数や歩数など基本的な計測もできます。ストレスレベルや睡眠管理など自分の体のことがわかります。体温測定のアプリにも対応しているモデルのようなので、体温をモニターしておきたいときにも便利。
また、フィットネスの目標を達成したり、ランニングをするときに最適な製品です。サイクリングやヨガなどいつも付けていたくなります。
スタイリッシュなデザインも魅力です。
防水仕様でプールで水泳をすることもできます。スポーツでは実際、「買ってからランニングで利用するのが楽しい」といったレビューもありますね。
こちらも日本メーカーではないのですが、ランキングで1位なのでおすすめしたいスマートウォッチです。(ランキングは2023年04月08日00:01の時点)
スペック
- メーカー : Garmin
- 型番:010-02562-41
選ぶポイント:
GPSを内蔵しているモデル
- GPSで距離やペースを把握できる
まとめ
日本メーカー製のスマートウォッチと、ご紹介したい海外製も合わせて解説しました。なぜなら、国内での生産のみだと非常に少ないからです。ただし、日本製でないときには日本語説明書付かどうかチェックしておいた方が良いでしょう。
また、子供用に探している方もいると思いますが、キッズ用スマートウォッチは日本製はないでしょう。(2023年4月7日の時点では無いと思います。)日本製センサーを搭載しているものはありますが、選択するときには注意した方が良いです。
日本のブランドを選ぶメリットは、セキュリティーやサポートの安心感でしょう。価格帯で選ぶなら日本製と比較して、海外ブランドの方が安いモデルも多いです。とくに10,000円より安く買おうと思うと、日本製に比べて海外メーカーの方が選べる種類は多くなります。ちなみに、日本メーカーではないですが、血中酸素測定などのトラッキング機能が付いているモデルなら、HUAWEI WATCH GTシリーズもおすすめです。
スマート ウォッチの機能には睡眠記録や歩数のデータを管理したり、suicaのように決済機能がある製品もあります。便利なモデルはプレゼントやギフトなどにもおすすめです。
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