マウスコンピューターの評判や口コミをまとめてみました。
ゲーマーの方の支持が多いBTOパソコンのブランドでコスパがとても優れています。
予算を抑えて安くPCを買いたい時に最適です。
マウスコンピューターといえば通販がメインのBTOメーカーです。
Build to Order、ビルド・トゥ・オーダーということでパソコンをネットで受注生産をするサービスになっています。そのため、自分が使いやすい製品にカスタマイズをして購入できるのがメリットです。カスタマイズ画面で不要なパーツは外すことで価格が安くなるのも魅力的。これから使い始めるパソコン初心者のかたにもおすすめのメーカーです。
BTOパソコンのようなハイスペックPCにありがちなファンの音が気になるときには水冷式も選べます。お役に立てれば幸いです。
便利なナビゲーション
マウスコンピューターのブランドの特徴
マウスコンピューターのブランドの特徴としてシリーズがいくつかの種類があります。たとえば、「MousePro」は普段使いができるmouseのノートパソコンでビジネス向けです。他のシリーズとの違いは外に持ち運びをするかどうかで、MouseProは20時間以上のバッテリーが長いタイプが多いです。また、一般向けでは14インチや15.6インチだけでなく少し大きめの17.3インチも選べます。
ゲーミングPCを選ぶならG-Tuneシリーズがあり、eスポーツ向けのモデルやゲーム配信向けなども選べます。グラフィックボードをチェックして大まかな性能を見ていくと選びやすくなります。
DAIVはクリエイター向けで、ノートパソコンとデスクトップPCの両方があります。フルHDよりも高精細な解像度のディスプレイを搭載しているモデルが多いです。デザイナーなどクリエイティブな用途でおすすめです。
マウスコンピューターの評判
マウスコンピューターの評判は安くて性能が良いという声が多いですね。国内生産で長野県飯山市の工場で製造されています。国内だからこそ品質が安定しているという部分もありそうですね。
良い評判 / 安い理由は?
なぜマウスコンピューターのパソコンは価格が安いの?
という口コミも多いですが、マウスコンピューターが安い理由は、BTOだからです。
在庫を抱えるリスクとスペースが不要になる分、コストに還元されているといって良いでしょう。
マウスコンピューターで評判が良いのはゲーミングPCです。
BTOならではですが、ハードディスクの容量などの部品を選定をして、こだわりの一台となるパソコンを構成できます。
BTOで買ったことのある方なら、選べる楽しさを想像できると思います。
>>mouse ゲーミング デスクトップパソコン
マウスコンピューターとパソコン工房はどっちが良い?
という疑問については、両方ともBTOショップですが選ぶ機種によって変えた方が良いですね。
マウスコンピューターなら選べるパーツがパソコン工房では選べなかったり、逆のパターンもあります。
悪い評判
悪い評判は、あまりないので探すのに苦労しました。mouse B4のレビューでは、動作が重いという感想があります。原因としては安いパソコンなので、動作は速くありません。CPU N100(最大3.40GHz)なので、スピードを求める方にとっては満足できないと思います。
安くて速いパソコンはないため、性能と価格のバランスは重要です。
もし、性能を求めて安く購入したい場合には、マウスコンピューターの中古を買うという方法もあります。
楽天ではけっこう出回っているので、5万円以下があれば狙い目です。
あまり安すぎるようなものだと古い型番かどうかチェックしましょう。古すぎるとバッテリーが悪くなっている可能性があるので避けておきましょう。
マウスコンピューターで評判のノートPC
マウスコンピューターのノートパソコンで評判が良いおすすめの紹介です。
ノートPCは使い勝手が良いものが便利です。
マウスコンピューターはゲーミング ノートパソコンが高いスペックになります。
ノートのCPU交換はめんどうなので最初からある程度の性能のあるCPUを積むことをおすすめします。
ノートパソコンは分解するのは簡単ですがもどすのが大変な機種もありますね。
無線LANがつながらない時にはサイトに設定方法が書いてありますのでご確認ください。
mouse K5 / 評価が高い15.6インチモデル
マウスコンピューターの使いやすい一般向けPCですが、高性能なノートパソコンmouse K5です。
CPUが第12世代のインテル® Core™ i7-12650H プロセッサー(最大4.70GHz)、グラフィックボードはNVIDIA® GeForce® MX550を搭載しています。
メモリが16GB (8GB×2 )でストレージはM.2 SSD 500GB (NVMe)で大容量なのが魅力です。
他のBTOメーカーの一般的なスペックと比べると高く、動作も快適。実際に使用している方のレビューでも、満足度が高いという感想が多いモデルです。
DAIV GeForce RTX搭載 ノートパソコン Windows11
マウスコンピューターのDAIVシリーズで、16インチのノートパソコンです。クリエイター向けのハイスペックなモデルでOSはWindows11を搭載しています。
グラボはGeForce RTX™ 4060 Laptop GPU グラフィックス、CPUは第13世代のインテル® Core™ i7-13700H プロセッサー(14コア/ 20スレッド/ 最大5.00GHz)、メモリーは32GB (16GB×2 / DDR5-4800 デュアルチャネル)です。
ストレージはM.2 SSD 1TB (NVMe Gen4)で容量はカスタマイズも可能です。
DVDスーパーマルチをオプションで選択することも可能です。マウスコンピューターはキャンペーンやセールをしている場合も多いので、一度チェックしてみるといいですね。
スペック
- メーカー:mouse(マウスコンピューター)
- 製品型番:DAIV Z6-I7G60SR-A
- Windows 11 Home 64ビット
- サイズ:353.7×245.3×18.5mm
- 重量:約 1.60kg
- バッテリー:約16時間
● 選ぶポイント
- グラフィックボードを搭載したハイスペックなノートパソコン
mouse ノートパソコン B5シリーズ 15.6インチ
mouse B5シリーズはマウスコンピューターのノートパソコンの中でも使いやすいモデルです。15.6インチで解像度はフルHD、非光沢で見やすい画面になっています。
CPUは第11世代のインテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー(4コア/ 8スレッド/ 2.40GHz/ TB時最大4.20GHz/ 8MBスマートキャッシュ)、メモリは16GB (8GB×2 DDR4-3200 オンボード)です。
スロットに空きはないので増設できませんが、最大までのメモリを搭載しています。ストレージの容量はM.2 SSD 1TB (NVMe対応)です。
インターフェイスはHDMI、USB3.1 Type-Cが使えます。
バッテリーの駆動時間は最大で約9時間、重さは約1.68kgで持ち運びにも便利ですね。
マウスコンピューター MousePro-NB420H
マウスコンピューターのMousePro-NB420Hは高性能なモバイルノートPCです。
ディスプレイは14インチで解像度はフルHD(1,920×1,080)でLEDバックライトを搭載しています。
CPUはインテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー、メモリが8GB、256GB (NVMe対応) M.2 SSDのストレージを搭載しています。
USB3.1、USB3.0、Thunderbolt™ 4に対応。価格はコスパに優れています。
マウスコンピューターで評判のゲーミングPC
マウスコンピューター G-Tune ゲーミングノートパソコン
マウスコンピューターのG-Tuneはコスパが良いとと評判の良いゲーミングノートPCです。他のシリーズと比較してスペックが高いのが特徴でゲームの仕様になっています。
15.6インチのディスプレイで、非光沢の液晶パネルです。
CPUは第12世代のインテル® Core™ i7-12700H プロセッサーでハイスペック。メモリが32GB (16GB ×2)、ストレージはM.2 SSD 1TB (NVMe)に対応しています。GeForce RTX™ 3050 Ti Laptop GPUのグラフィックボードを搭載しています。
ネットでレビューの評判が高いシリーズですね。
マウスコンピューターで評判のデスクトップ
マウスコンピューターのデスクトップPCはメモリの増設は注文時にカスタマイズができます。
DAIVシリーズはクリエイティブな用途におすすめです。
CPUはAMD Ryzen 7やインテルCore i7が主流で高負荷な作業でも快適に動作します。
G-Tune ゲーミングデスクトップ
マウスコンピューターのゲーミングデスクトップで人気なのがmouse G-Tuneシリーズです。
G-Tune XM-BはCPUがインテル インテル® Core™ i7-11700F プロセッサー、GPUはGeForce RTX 3070のグラフィックスを搭載しています。
メモリが32GB (16GB×2)、ストレージはM.2 SSD 1TB (NVMe)があり大容量。700W(80PLUS® GOLD)の電源で安定した動作です。オンラインゲームや動画編集などもできるハイスペックなPCです。
価格は25万円以内で購入できます。
改造はあとで後悔するかもしれない
マウスコンピューターのパソコンを自分で改造した場合、あとで後悔するかもしれません。その理由は、分解や改造による故障は保証の規定から外れてしまうためです。
そのため、購入する際にCPU・メモリ・ストレージ・電源を必要なスペックで注文しておくのがコツです。
買うときに納得した性能にしておけば、後から自分で改造するということはなくなるでしょう。
また、オーバークロックは性能が高くなりますが、保証外になるので注意が必要です。
サポートなど
マウスコンピューターのPCトラブルは24時間の窓口があります。
購入したパソコンのことや画面が真っ暗などの不良品は必要があれば無料で問い合わせができます。
初期不良はどこのメーカーでもあるので窓口があるのは良いですね。修理のように困ったときに相談する窓口があるので安心です。
マウスコンピューターで注文後に出荷が遅い場合には電話で問い合わせをしてみましょう。
24時間サポートしています。連絡先がわかるので、苛立つこともなく安心です。
注文した時の締切時間や日曜日は工場が休みなので納期のカウントはされないので注意です。
普段からパソコンを自作するようなひとならどうということもないと思いますが、BIOSのアップデートなど普通はやらないことは問い合わせた方が良いですね。
マウスコンピューターで赤が点滅して電源が入らないとか、突然パソコンの電源が落ちるという不良もあるようです。そんな時はサポートに電話しましょう。
保証期間は初期不良の場合には1ヶ月間で無料で回収して修理してくれます。無償保証期間は1年間で故障した場合には無償で対応するため、不安もありません。
万が一に備えてリブートできるようにする
万が一に備えてリブートできるようにしましょう。
よくある問題が起動時にロゴが出て止まるという現象があります。
マウス コンピューター usb ブートもできるのでチェックしましょう。
https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq_documents.asp?FaqID=20378
マウス コンピューターの店舗
マウス コンピューターは実店舗もあるので、現物を見てから買うこともできるのが嬉しいところ。秋葉原や仙台、名古屋、大阪などにあります。
マウスコンピューターのアウトレットは飯山の工場で現金にて買うことができます。(ちなみに価格が安いと評判の毎年行われる訳ありセールですが2020年は中止になっています。)
https://www.mouse-jp.co.jp/shop/
評価まとめ
マウスコンピューター(MouseComputer)なら売りたい時にも知名度のあるメーカーです。
口コミで広がり一気に大きく成長したマウスコンピューター。BTOでもサポート面での安心感はあります。
評価としては、カスタマイズをして購入できる良いところと、カスタムできるがゆえに納期もかかるという悪い(?)面もあります。ですが、ずっと使うパソコンだからこそ数日まってでも思い通りのスペックで購入すべきでしょう。速く届いてほしいという期待値が高すぎると、後で残念に感じることがあるのかもしれません。ですので、カスタマイズして注文したらのんびり待ちましょう。
もし急ぎであれば、すぐに届く翌営業日に届くパソコンもあります。
ちなみにマウスコンピューターの売れ筋はBTOパソコンならではのゲーミング用です。ハイクラスゲーミングPC・ミドルクラスゲーミングPC・カジュアルクラスゲーミングPCが揃っています。
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