データを保存する外付けHDD(ハードディスク)のおすすめ機種をご紹介です。
外付けハードディスクは持ち運びしやすいポータブルHDD便利。据え置きで設置して使用するモデルは高性能で、容量が大きめの製品もあります。
パソコンのファイルをバックアップしたりテレビ録画やPS5のデータを保存できます。WindowsやMacでアプリケーションでフォーマットできるモデルは便利。
PC本体のストレージがいっぱいになってきたら、データ移行のために1TBから5TBぐらいの容量を準備すると快適です。ぜひご参考ください。
探せる見出し
- 外付けHDDとは
- 外付けHDDのおすすめ16選
- UnionSine HD2510 【Mac/iPad/Windows】
- エレコム 外付けHDD USB3.1(Gen2) Type-C / d2 Professional 4TB
- LaCie ラシー ポータブルHDD 【Mac/iPad/Windows】
- Seagate HDD Game Drive for PlayStation【PS5】
- BUFFALO 外付けハードディスク HD-AD4U3 / パソコン・テレビ向け
- IODATA NAS / HDL2-LV02/ST5E / 2TB
- Western Digital外付けHDD G-DRIVE ArmorATD / Thunderbolt 3
- BUFFALO(バッファロー) 外付けポータブルHDD HD-PCFS2.0U3-BBA
- IODATA(アイ・オー・データ) 外付けHDD EX-HDAZ-UTL
- TOSHIBA Canvio ポータブルHDD
- Seagate Expansion Portable HDD
- WD Elements Desktop 外付けハードディスク
- WD HDD Mac用ポータブル ハードディスク My Passport Ultra for Mac
- Transcend storejet 25M3S ポータブルHDD
- Western Digital WD ポータブルストレージHDD
- Logitec 外付けHDD LHD-ENシリーズ
- エレコム ELECOM 外付けハードディスク
- 外付けHDDのポイント
- 外付けHDDの選び方
外付けHDDとは
外付けHDD(ハードディスク)はパソコンやTV、PS5など本体にデータを保存する容量とは別に保存できます。WindowsのノートパソコンやMacBookなどストレージの容量が限られた時に機拡張用として便利。
つまり、容量が足りなくなれば外に付け足せるハードディスクです。
「外付け」とはパソコンの場合はパソコン内に増設する方法に対して、接続用の「外付けハードディスク」です。
使い方としては、データの保存用やミラーリングなどのバックアップ用として使えます。
初めてハードディスクを使う方でも、使い方はUSBケーブルを接続するだけで、外付けHDDが利用可能です。
Windowsでは、タスクバーのドライブアイコンをクリックして、ファイルなどを入れます。
外付けHDDのおすすめ16選
UnionSine HD2510 【Mac/iPad/Windows】

容量 | 1TB(実容量 約931GB) |
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接続 | USB3.0/USB2.0(最大10Gbps対応) |
転送速度(理論上の最大値) | 読込 最大140MB/s、書込 最大120MB/s |
対応OS/機器 | Windows、Mac、PS4、Linux、XBox、Android、TV録画対応 |
カラー | ブラック |
特徴
- USB3.0対応で最大10Gbpsの高速データ転送を実現。動画・ゲームデータのバックアップもスムーズ
- 超薄型・2.5インチ・ミラーロゴストリップで薄型で携帯性が高い。ストライプと滑り止め設計
- 丸みのある筐体デザインで、見た目もスタイリッシュ
- プラグアンドプレイ対応。ドライバ不要でPCやゲーム機、テレビにもすぐ使える
- アルミニウム混合のノイズガード層で熱拡散・データ保護性能を強化
- プラットフォームはWindows、Mac、PS4/Xbox、Android、テレビ録画まで幅広い機器に互換
おすすめしたい人
- 写真や動画、番組などの大容量データを転送したい人
- 約145gの重さで、ポータブルにHDDを持ち運びたい方
- コスパのいい外付けHDDを探している方
エレコム 外付けHDD USB3.1(Gen2) Type-C / d2 Professional 4TB

ブランド・モデル | LaCie d2 Professional 4TB(型番 STHA4000800) |
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容量 | 4TB |
インターフェース | USB3.2(Gen2)10Gbps |
インターフェース | USB Type-C ×1 |
対応機器・OS | USBポート搭載のパソコン、Windows 10以降、macOS 10.14以降 |
外形寸法 | 幅60mm×高さ188mm(スタンド含む) |
特徴
- USB3.2(Gen2)Type-C対応で最大240MB/秒のデータ転送、バックアップや大容量データの保存に適した4TBモデル
- 熱放散するためのアルミボディにより長時間の書込み時も速度が安定
- Seagate IronWolf ProエンタープライズクラスのHDDを内蔵、5年保証の品質サポート
- exFATでフォーマット済み、Windowsとmacの両方でそのまま読み書きできる
- USB3.1/USB3.0/USB2.0との後方互換により、デスクトップやノートの環境にも対応しやすい
- RAID最適化設計のドライブを採用しつつ、本体のRAID機能は無しというシンプル構成で取り回しが容易
おすすめしたい人
- Type-C接続のパソコンで高速転送したいユーザー
- Windowsとmacを併用し、ファイルを共通の外付ハードディスクで扱いたい人
- 写真や動画の保存量が多く、4TBの外付ストレージを据置で使いたい方
LaCie ラシー ポータブルHDD 【Mac/iPad/Windows】

LaCie(ラシー)のポータブルタイプのHDDです。付属のケーブル1本で接続できます。USBによるバスパワーで外部電源がなくても使えます。
放熱性に優れたアルミのボディでシンプルなデザイン。本体周囲のゴムによる耐外部からの力設計になっています。約500gと軽量で持ち運びしやすいサイズ(幅86mm×135mm×高さ26mm)です。
RAID機能などはありません。動画・写真・音楽などを保存したい利用者にぴったり。
対応
Mac/iPad/Windows
選べる容量
1TB~5TB
接続端子
USB3.0
LaCie LAC9000633の特徴
- アプリケーションによりエコモードで節電対応
- LaCie Setup機能によりフォーマットタイプを選択できる
- MacのバックアップソフトウェアTime Machine対応
Seagate HDD Game Drive for PlayStation【PS5】

Seagateの「HDD Game Drive for PlayStation(STLV5000300)」は、 PlayStation 公式ライセンス認証品です。
左上にPS5のロゴマークが入っています。
2.5インチハードディスクで薄型軽量です。ホワイト系のカラーを使いたい人にぴったり。
PS5で動作確認済みで、ゲームやメディアを追加できます。
容量はゲームを80GBで換算した場合、およそ60本以上保存できます。
対応 | PlayStation 5対応 |
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選べる容量 | 2TB・5TB |
接続端子 | USB |
特徴
- PS5用外付けハードディスク・ドライブから起動できる
- USB 3.2 Gen 1の高速接続
- USB端子に挿すだけでPS5で自動で検出
BUFFALO 外付けハードディスク HD-AD4U3 / パソコン・テレビ向け

BUFFALOの外付けハードディスク(HD-AD4U3)でコンパクトなタイプです。
問題を予測するサービスの「みまもり合図」にしていて、HDDの状態を知ることでデータ消失を未然に防ぐことができます。さらにバッファローのデータ復旧サービスにも対応。
静音設計でシリコン製ゴムにより、フローティング構造のため振動が伝わりにくく工夫されています。
パソコンの場合、OSはwindowsとMacで使えます。
テレビ向け機種は東芝「レグザ」、ソニー「BRAVIA」、Hisenseなどで使えます。
外付けハードディスクのランキングで1位の製品です。(2025年04月10日23:56の時点)
詳細スペック情報
- メーカー:バッファロー
- サイズ:114×33×171 mm
- 重さ:約900グラム
対応 | テレビ録画/PC/4K |
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選べる容量 | 2TB・3TB・4TB・6TB・8TB |
接続端子 | USB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0 |
大容量が選べる
- テレビの録画用に使っていますが静かでよいです。
- PCのバックアップ用として使っていますがコスパがよいです。
IODATA NAS / HDL2-LV02/ST5E / 2TB

IODATAのNASで「HDL2-LV02/ST5E」、容量は2TBです。安定稼働の設計になっていて、2.5GbEで高速にアクセス。
2ドライブモデルでホットスワップに対応しています。
バックアップは世代管理できるようになっていて、変更点の差分のみフォルダー構造のまま保存が可能です。
Western Digital外付けHDD G-DRIVE ArmorATD / Thunderbolt 3

Western Digitalの外付けHDDで、G-DRIVE ArmorATDです。接続はThunderbolt 3に対応、USB 3.2 Gen 1でも使えて転送速度は最大130MB/秒です。
筐体内にショックマウントを備えており、外部の振動から守る設計になっています。
容量は1~6TB(テラバイト)まで保存できる製品を選択できます。ストレージに保存するファイルが大容量化しているなら、最大容量を検討してみましょう。
衝撃からデータ保管したい方にぴったり。
SDPH81G-001T-GBA1D/UEの特徴
- WindowsとMacの両方に対応
- USB-CまたはUSB-Aで接続可能
- 耐振性に優れたドライブ
BUFFALO(バッファロー) 外付けポータブルHDD HD-PCFS2.0U3-BBA

持ち運びに便利なBUFFALO(バッファロー)のポータブルHDDです。薄いです。手のひらサイズで持ち運びに便利。
電源はUSBバスパワーでケーブルをUSBポートに挿せば給電も1本ですみます。また、USB3.1のケーブルが付属。
接続はType-A端子の端子形状で、データを保存するのにおすすめ。パソコンに適した外付けHDDです。
対応 | Windows / Mac |
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選べる容量 | 1TB・2TB・4TB・5TB |
接続端子 | USB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0 |
BUFFALO ポータブルHDDのレビュー
- 小さくてスッキリしていて省スペース。
- バスパワーが便利。
IODATA(アイ・オー・データ) 外付けHDD EX-HDAZ-UTL

IODATA(アイ・オー・データ)の外付けHDD(EX-HDAZ-UTL4K)です。
問題の予測/データ消去アプリに対応しています。
筐体のケースは凹凸のあるデザインになっており放熱性を高めています。LEDライトは背面側に設置されています。
テレビに接続できる「TV接続ガイド」の冊子が同梱されていて便利。
対応 | テレビ / PC |
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選べる容量 | 2TB・3TB・4TB・6TB・8TB |
接続端子 | USB 3.1 Gen 1(USB 3.0) |
IODATA 外付けHDD EX-HDAZ-UTLのレビュー
- ファンレスで静かです
- 包装が簡易タイプでコスパもよいです
TOSHIBA Canvio ポータブルHDD
国内メーカーのTOSHIBA(東芝)の外付けポータブルHDDでCanvio(HD-TPA1U3-B/N)です。
メール、電話によるバッファローサポートが受けられます。
サイズは10.9 x 7.8 x 1.4 cmとコンパクトで持ち運びに便利。
「みまもり合図」に対応していて問題が起きる前に察知できます。
USB端子がUSB3.2(Gen1)に対応している製品で転送スピードが高速です。
USBバスパワーのみでケーブル一本で使えるタイプで便利です。
OSは、WindowsパソコンおよびMac、Windows 10/8.1/7、macOS 10.12以降に対応しています。
対応 | テレビ / PC |
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選べる容量 | 1TB・2TB・4TB |
接続端子 | USB3.2(Gen1)/3.1(Gen1)/3.0/2.0 Type-A |
Canvio ポータブルHDDのレビュー
- ゲーム機の拡張ストレージとして使ってます。
- データの転送速度が速い。
- PCのバックアップ用に検討しましたが場所を取らないのがよいです。
Seagate Expansion Portable HDD

Seagateの「Expansion Portable HDD」は2.5"の外付けハードディスク(STEA1000307)です。
フォーマットの都合、パソコンとTV録画の両方同時に使うことはできません。
電源が不要でUSBで挿すだけで使えます。 3年の保証でコールサポートが有ります。
Seagateはアメリカのメーカーです。
対応 | テレビ / PC |
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選べる容量 | 500GB・1TB・2TB |
接続端子 | USB 3.0対応 |
Seagate Expansion Portable HDD のレビュー
- 小型で静音性がよいです
- 包装が簡易的過ぎる
WD Elements Desktop 外付けハードディスク
WDのデスクトップHDDで、WD Elements Desktop 外付けハードディスクです。
WindowsのPCですぐに使えるNTFSフォーマットになっています。Macでも使えますが再フォーマットが必要になります。
大容量で最大14TBまで対応しているシリーズです。
セットは、USBケーブルやACアダプター、クイックインストールガイドが同梱されています。
デザインはシンプルのため使いやすいです。
対応 | PC |
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選べる容量 | 4TB・6TB・8TB・10TB・12TB・14TB・16TB・18TB |
接続端子 | USB 3.0 / USB 2.0 |
WD Elements Desktop 外付けハードディスクのポイント
- Macのデータ保存用として使えます。
- 静音性もある。
WD HDD Mac用ポータブル ハードディスク My Passport Ultra for Mac

「My Passport Ultra for Mac」は、WDのMac用のポータブルなハードディスクで挿せばすぐに使えます。
WDBKYJ0020BSL-WESNは、Mac OS 標準フォーマットでHFS+になっています。
WD DiscoveryのWDセキュリティ機能は、パスワードでファイルを保護できます。256ビットAESハードウェア暗号化が使えます。
セットは、USB 3.0アダプター付きUSB-Cケーブルが付いており、Macユーザーにおすすめ。
対応 | macOS |
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選べる容量 | 2TB・4TB・5TB |
接続端子 | USB 3.0/端子:USB Type-C |
WD HDD Mac用ポータブル ハードディスクのポイント
- Mac Book Proで静かでよい。
- パスワード保護ができる。
Transcend storejet 25M3S ポータブルHDD

TranscendのポータブルHDD storejet 25M3Sで、自動バックアップボタンが搭載されています。
TS2TSJ25M3Sは耐外部からの力のスリムタイプです。
三層構造の外部からの力保護システムになっており、ラバー製のアウターケースに入れて使います。
対応 | PC |
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選べる容量 | 1TB・2TB・4TB |
接続端子 | USB3.1 Type-A |
Transcend storejet ポータブルHDDのレビュー
- 前機種に比べるとスピードが速い
Western Digital WD ポータブルストレージHDD

Western Digital WD ポータブルストレージのHDDで4TBです。データファイルを持ち運びたい利用者にぴったり。
2,000件以上レビューがある人気のハードディスクです。
WD Elements Portable(WDBU6Y0040BBK-WESN)の外付けハードディスクは、WindowsとMacに対応しています。
Macの場合は再フォーマットが必要になります。
電源はUSBバスパワーのためケーブルもすっきりです。
対応 | PC |
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選べる容量 | 4TB |
接続端子 | USB3.0 |
Logitec 外付けHDD LHD-ENシリーズ

Logitecの外付けハードディスクで放熱性のいい空冷構造になっています。LHD-ENシリーズはファンレスで、他メーカーの密閉タイプに比べて筐体内の温度が3°低い設計になっています。
USB3.1 Gen1(USB3.0)による高速なデータ転送でテレビやゲーム、パソコンで使うのに便利。
縦置きが可能で、機器の隙間など省スペースで設置できます。
国内で生産されている日本製の品質です。
OSはWindowsや、MacOSなどで使用できます。
対応 | Windows/Mac |
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選べる容量 | 1TB、2TB、3TB、4TB、6TB |
接続端子 | USB3.0 |
エレコム ELECOM 外付けハードディスク

エレコム(ELECOM)の「ELD-HTV020UBK」でテレビ対応外付けハードディスクです。横置きして使えるタイプです。
録画対応で、テレビによっては2番組の同時録画も可能です。
HDDの容量は2TB、4TB、6TBが選べます。端子はUSB3.2(Gen1)に接続していて大容量でも高速にデータ転送。
日本のメーカーの外付けHDDを探しているかたにおすすめ。本体の色はブラックです。
静音なファンレス設計で夜間など、静かな空間で使うときにぴったり
外付けHDDのポイント
外付けHDDがあるとバックアップとれるようになります。消えてしまったら問題になる重要なデータは、何世代か保管したいです。
最近では1TB以上もコスパがいいので、4TBの大容量でも検討してみてください。
また、20TB以上の大容量であれば据え置きタイプがおすすめです。(→Western Digital WDBFBE0200JBK-JEEX/E)
テレビや映画を録画する方は4TB以上あった方が良いです。容量を気にしつつデータを消したり入れたりするよりも大きめの容量が1台あると快適です。
テレビのみで使用するのであれば、地デジ / BS / CS チューナーのHDDレコーダーを使って録画する方法もあります。
外付けHDDの選び方

データ容量で選ぶ
容量は用途別に選ぶのが現実的です。まず、最初に少し大きめの容量にしておくことで、あとで整理の手間を減らせます。
よく売れる容量帯(1~4TB帯)は同容量でもシリーズ内の価格差が小さく、コスパ重視なら検討したいところ。HDDは低単価、SSDは高速だがやや割高という前提も押さえておきましょう。
書類中心や写真保管なら1TB前後。写真が1枚10mbなら1TBで約10万枚(=10万枚)入る計算です。動画・映像編集や素材保管では、フルHDが約8gb/時、4Kはおおむね「'15gb'」/時を前提に、1TBで約65~120時間、2TBで最大240時間目安。大型ゲームは1本150gb級もあるため、ライブラリを持つなら2~4TBが現実的です。
テレビや機器で使う場合は、機種ごとに対応容量や上限容量が異なるため購入前に要確認。公称容量と単位表記の違いにより、実際の表示容量はやや小さくなる点にも注意してください。
バックアップは世代を分けて履歴保存する前提で、元データの2倍以上を確保するのが理想。素材を長期で持つワークフローなら、日常用途は1~4TB帯、映像編集・素材保管や大型タイトル中心なら2~4TB帯がおすすめです。
転送速度はインターフェースでスピードが違う
HDDは転送速度も確認するポイントです。データを読み書きするスピードが速い方が便利。特に容量が多い場合には速度が遅いと、作業時間もかかるためスピードは速い方がよいです。
内蔵用の場合にはIDEやSATAなどがありますが、外付けはUSBでパソコンやテレビのポートにつなげます。影響が大きめのがインターフェースの種類です。
USB3.2・USB3.1・USB3.0・USB2.0などの規格があり、基本的には新しい方が読込速度は速くなります。ただし、実効速度はポート・ケーブル・デバイスの“全て”が同等以上の規格で揃っていることが条件になります。また、“Gen”/“x” の違いで速度が同じ場合があります。
パソコン側の端子がThunderbolt 3に対応している場合には、他のUSB規格と比べて2倍の速さのためHDDは対応している機種を選びましょう。
PC・テレビ・ゲーム向きで選ぶ

外付けストレージには、大きく分けてパソコン用、テレビ録画用、PS5(ゲーム機)用のモデルがあります。
パソコンの場合はさらにWindowsとMac用に分かれます。
何が違うかと保存するフォーマットが違います。パソコンのデータを複製してストレージにコピーするような、作業用として使われます。
多いのはWindowsの保存用フォーマットでNTFSです。それで使う場合は再フォーマットします。Macの場合にはFAT32にする必要があります。
テレビで地デジ番組を録画する用途なら、SeeQVault対応しているかチェックしてみてください。テレビのタイムシフトマシン機能と連携させれば、過去番組の一括録画にも対応できます。長時間稼働するので冷却性能も重要になります。
PS5用やMac用といった外付けHDDがあるので、用途に合わせて選ぶようにします。
バックアップなら据え置きHDD
据え置きモデルとポータブルのハードディスクがあります。PCのバックアップをするなど、安定して可動させたい場合には据え置きのハードディスクがおすすめ。
ポータブルのHDDは軽量のためデータを持ち運びをしたい場合に便利です。
据え置きのHDDは携帯性よりも安定性や冷却性などに優れている製品が多いです。エアフローがいい機種や、大容量のデータを保存できる製品もあります。
ポータブル外付けハードディスクは、万が一落とすこともありますので、耐久性のある製品か確認するのもポイントです。
ストレージ関連
外付HDD売れ筋ランキングではバッファロー・東芝・IODATAなどのメーカーが人気です。
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