YouTube(ユーチューブ)などの配信で使いやすいWebカメラをご紹介しています。
また、配信しやすいカメラの選び方もあります。
マイクが付いているのでパソコンに接続をして、高画質にライブ配信(ストリーミング)するユーチューバーにも便利。Webカメラがパソコンに内蔵していなければ、周辺機器のWebカメラ商品が必要になります。選ぶときには、動画配信の設定も合わせて確認しておくとよいですね。
便利なナビゲーション
- 配信に最適なWebカメラの選び方
- 配信用Webカメラのおすすめ
- ロジクール ウェブカメラ StreamCam C980
- ロジクール プロ ストリーミング ウェブカム C922n 三脚付き
- ロジクール ウェブカメラ C920n ストリーミング
- エレコム PC用 WEBカメラ UCAM-C750FBBK / ライブ配信に最適
- サンワサプライ WEBカメラ 無線 CMS-V65BK / 画角65°
- AUSDOM ウェブカメラ
- バッファロー WEBカメラ 広角
- I-O DATA 8倍光学ズーム機能付きWebカメラ
- ロジクール BRIO 4K Pro Webcam
- サンワサプライ 会議用ワイドレンズWEBカメラ 150°超広角 200万画素
- ロジクール ウェブカメラ C270n : 低価格
- eMeet C970L LEDライト付きWebカメラ
- Panasonic DC-GH5M2M
- ランキングから選ぶ
配信に最適なWebカメラの選び方
Webカメラで動画を配信をする場合にはYouTubeなどを使ってライブ配信をします。
基本的に動画配信の場合は100万画素とか画素数よりも、画質の解像度が大事になります。
解像度の目安は720pまたは1080Pで撮影できるWebカメラを選んでおけば大丈夫です。Webカメラの接続方法はPC側のポートにUSB接続ができれば大丈夫です。(ビデオカメラを使う場合にはHDMI接続になります。)
解像度はフルHD(1080P)がおすすめで、幅広いPC環境で使えるからです。4Kの場合にはパソコンのスペックは高性能なCPUやグラフィックボードが必要になります。
撮影機能はピントが自動で合う「オートフォーカス」なども必要であればチェックすると良いですね。また、三脚に固定できるタイプなら高さ調整などもできるので便利です。
ライブストリーミングをする
Webでライブストリーミングをするなら、フルHD(1080p)の解像度でフレームレートは30fps以上がおすすめ。(DVDなどの映像は30fpsです。)60fpsぐらいだと高性能で、スムーズな動きのコンテンツを作ることができます。
自動フレーミングなどの機能があれば、さらに撮影が楽になります。1人でライブでストリーミングをするなら集中して撮れるカメラが良いですね。
動画のフレームレートとは?
動画のフレームレートは1秒間あたりのコマ数です。frames per secondで省略して「fps」の単位で撮影する滑らかさを表します。
30fps以上のフレームレートがあれば良いですね。60fpsであればさらに滑らかな映像になります。動きのある動画配信をしたい場合にはフレームレートをチェックしましょう。試しに撮影してみて設定する値を決めると良いですね。動画配信された視聴者側のビットレート(データ量)も関係するので解像度やfpsは高ければ良いというものでもないと思います。
マイク内蔵を選ぶ
ネットで配信をする場合には音声を集音するためにマイクが必要になります。
マイク内蔵のWebカメラでは外付けでマイクを用意する必要がないので便利ですね。
ノイズキャンセリング機能があればクリアな音で実況の声を使えられるので視聴するかたも視聴しやすいですね。
Webカメラでゲーム配信するおすすめの方法
ライブ配信するおすすめの方法としてはWebカメラを使ってYouTubeでストリーミングをするのが簡単です。
YouTubeでライブ配信するには「ライブ配信を開始」を選んで「ウェブカメラ」を選択すればOKです。
さらにこだわるなら「エンコーダ」からオンラインでゲーム実況をしたり画面の共有が可能でWirecast(ワイヤーキャスト)などエンコーダーのソフトウェアにも対応しています。ゲーム配信の場合は、ゲーミングPCなど配信するパソコンにもある程度のスペックが必要ですね。
ちなみに、ライブ配信でスイッチングをするならBlackmagic Designの「ATEM Mini」スイッチャーが便利です。
HDMIからUSBに変換して映像を配信
ビデオカメラを使って映像を配信するときに、パソコンに取り込みたい場合があります。
HDMIに対応していない場合には、USBに変換することでWebカメラとして使用することができます。ズームなどカメラの機能もそのまま使えます。
「サンワサプライ USB-HDMIカメラアダプタ」などのアダプタを接続するだけなので、ライブ配信をするときに便利です。
配信用Webカメラのおすすめ
ロジクール ウェブカメラ StreamCam C980
ロジクール StreamCam C980 です。
ストリーミング用のWebカメラでフルHD 1080Pで60FPSの滑らかな動画撮影が可能。配信に最適で性能が高くおすすめです。
Logicool Captureのソフトウェアに対応しており縦方向に分割をして表示したりズームで拡大をするなどビデオを作成することができます。
YouTube、Facebook Liveなどでライブストリーミングできるようになっています。
顔追尾オートフォーカスを搭載しており自動露出補正や、自動ブレ補正が可能。画角は78度までの視野角まで撮影できます。YouTubeで動画撮影をする時に最強のカメラ。ディスプレイの上に設置するだけで使用できるので簡単ですね。
本体のカラーはオフホワイトとグラファイトから選ぶことができます。
他の製品と比較してアプリが使いやすく、ライブ配信をするならおすすめのWebカメラ。システムはWindows 10 以降、macOS 10.14 以降に対応しています。
スペック
- 解像度:フルHD 1080P
- レンズ:プレミアム フルHD ガラスレンズ
- f値:2.0 - 焦点距離:3.7 mm
- 三脚マウント付属
- 視野角:78°
- 色:C980GR / C980OW
- 接続:USB 3.1 Type-C
選ぶポイント:
高画質なWEBカメラC980GR
- Logicool Captureのソフトでイメージを調整できるストリーム配信用カメラ
ロジクール プロ ストリーミング ウェブカム C922n 三脚付き
ロジクールのwebカメラ C922N PRO STREAM WEBCAMです。
撮影用の三脚が付属しており、角度を調節ができてストリーミングやVlogで便利です。ディスプレイ以外にも設置できるので正面以外の斜めからのアングルなど、プロのような本格的な撮影ができます。
自動フォーカスや自動HD光補正機能を搭載しており、少しぐらいなら暗い室内でのシーンや少し動いても自動的にピントが合う高機能なWebカメラです。
デュアルマイクがあるので配信の動画撮影も可能な機種ですね。フルHD 1080Pで解像度が高く、ガラスレンズのため、くっきり鮮明に映ります。
ランキングでも人気の製品です。2024年03月25日16:50の時点では、税込み9,684 円。
選ぶポイント:
便利に使えるWebカメラ
- 三脚付きのストリーミングができるロジクールのWebカメラ
ロジクール ウェブカメラ C920n ストリーミング
C920nはロジクールで人気のWebカメラですね。解像度がフルHD(1080p/30fps)のスムーズな映像です。
自動フォーカスで被写体が動いてもピントが合うので便利です。光量が少ない場所でもシャープに撮影できる自動HD光補正機能を搭載しており、簡単なストリーミングに最適。
ステレオマイクを搭載しており垂直方向のチルト(角度調整)が可能です。ウェブカムのカラーはブラックです。
使い方もシンプルな操作で手軽に撮影ができるので初心者のかたにおすすめです。カメラの設置方法は三脚または画面に取り付けるクリップのどちらでも撮影できます。
選ぶポイント:
自動フォーカス機能
- 自動フォーカス機能があり、オンラインでWeb会議に最適
エレコム PC用 WEBカメラ UCAM-C750FBBK / ライブ配信に最適
エレコム(ELECOM)のWEBカメラでUCAM-C750FBBKは、500万画素を搭載しており1080pの高解像度。
品質に優れた高精細ガラスレンズを搭載しているのが特徴で、美しい映像でビデオ配信が可能です。PCの画面にかけたり、手元に置いたりして使用します。
マイク内蔵しており、モノラルのデジタルシリコンMEMS方式です。最大フレームレートは30FPSなので簡単なストリーミングで良いですね。
コスパの良いモデルで予算を抑えて購入したいかたにおすすめです。
メーカーにてライブ配信サービスで動作確認済みの製品です。対応しているサービスの種類が多くYouTubeライブやFacebook Liveなどで使えます。
※YouTubeライブでは別途ライブエンコーダーを使用する必要があります。
選ぶポイント:
動画配信に適したモデル
- ワイドスクリーンで動画配信に適したモデル
サンワサプライ WEBカメラ 無線 CMS-V65BK / 画角65°
サンワサプライ製のWEBカメラで「CMS-V65BK」です。センサーは200万画素のCMOSセンサーです。
無線の2.4GHzワイヤレスで接続できる点が特徴で、約20mまで離れて使うことができます。
画角は65°なので一人で使用をして、あまり背景が入りこまないのも良いですね。
マイクを内蔵しています。
設置はディスプレイや三脚に取り付けることができます。充電は付属のUSBケーブルで充電すると約3時間の使用が可能になります。
AUSDOM ウェブカメラ
AUSDOMのウェブカメラでAW615はYouTubeのライブ配信用として使うのに良いですね。
解像度はFullHD 1080P、5枚のガラスレンズでクリアな映像で撮影できます。
CMOSセンサーを搭載しているので動画撮影も綺麗。ノイズキャンセルマイク内蔵なので雑音も抑えられます。バックグラウンドノイズを抑える仕様になっており、周囲のノイズが気になるかたにおすすめです。
格安で購入したいかたにおすすめです。
※ピント合わせはオートフォーカスではないのでマニュアル(手動)で調整する必要があります。
●選ぶポイント
- ノイズキャンセルマイク内蔵のWebカメラ
バッファロー WEBカメラ 広角
バッファローの「BSW500MBK」は広角レンズを搭載している200万画素のWEBカメラです。
水平視野角が約120度で撮影ができるので広い範囲を撮って配信したい場合におすすめです。
価格は安いですがマイク内蔵タイプで音声も伝えられます。USBバスパワーでパソコンに接続するだけなので使い方も簡単。リモートなどでも使いやすく、はじめて使う初心者向けの製品としておすすめです。
仕事で使いやすく、シンプルなデザインが魅力。プライバシーシャッターがあるモデルで安心感があります。
スペック
- インターフェース:USB 2.0 Type-A
- 映像素子:CMOSセンサー
- 最大解像度:1920×1080
- 最大フレームレート:30fps
- フォーカス:固定
- 寸法:80×51×50mm
- 重量:約110g
I-O DATA 8倍光学ズーム機能付きWebカメラ
I-O DATAの8倍光学ズーム機能付きWebカメラです。オートフォーカス機能も付いているので8倍ズームをしてもきれいな画質で映すことができます。
ズームと撮影する向きを変える首振り機能はリモコンで操作が可能になっており、20名ぐらいの会議で便利です。用途としてはWeb会議におすすめです。
光学ズームなのでデジタルズームと違い拡大しても画像が綺麗。上下の角度を調整ができます。また、スタンドはリモコンで左右に350度まで水平画角の回転をすることが可能です。
注意点としてはマイクを内蔵していないので、全指向性のマイク・スピーカーなどを組み合わせて使う必要があります。
スペック
- メーカー:I-O DATA(アイ・オー・データ)
- 製品番号:TC-PC8Z
- 対応:Zoom、Teams、Skype
- フレームレート最大30fps
- 発売日:2021年3月10日
選ぶポイント:
画質はフルHDの商品
- フルHD 210万画素の画質に対応
ロジクール BRIO 4K Pro Webcam
ロジクールのWebカメラでBrio 4K Pro Webcamです。オートフォーカスでピントが自動で合うのでくっきりした映像を撮影できます。低価格なモデルと違い高機能で高解像度な映り。HDR(ハイダイナミックレンジ)の技術で暗い部分が潰れにくく明るく映像を表示できます。
4Kの解像度なので細かいディティールまで撮影ができて、高精細な画像でビデオ通話が可能です。鮮明に相手と動画でコミュニケーションしたい場合におすすめです。
Brioの内蔵マイクはノイズキャンセリングマイクで全方位マイクを2基搭載しています。周囲の音などノイズを軽減して集音できる仕様です。
レビューでは照明に反応して自動調整されるので、明るくシャープに撮影できるという口コミがあります。
スペック
- 寸法:27mm x 102mm x 27mm
- 重量: 63g
- 焦点距離: 1mm
- 製品型番: 960-001105
- 解像度: 4K UHD
サンワサプライ 会議用ワイドレンズWEBカメラ 150°超広角 200万画素
サンワサプライの会議用WEBカメラで、150°超広角ワイドレンズを搭載。フレームレートは最大30fpsで、センサーは200万画素のCMOSで、最短の焦点距離は3cmまで対応しています。
広角で撮影の範囲が広いので、会議の内容など複数人で打ち合わせの状況を動画配信するのに最適です。
マイク内蔵しているので音声を集音してビデオ通話が可能です。
ドライバ不要でパソコンにケーブルでUSB接続をすれば使うことができます。
CMS-V53BKは設営時に使いやすい3mロングケーブル。
スペック
- 絞り、明るさ、コントラスト:自動調整
- ホワイトバランス:自動
- カラー:ブラック
- ビデオフォーマット:YUY2 MJPEG
- 重量:156g
- サイズ:W115×D25×H33mm(スタンド除く)
選ぶポイント:
USBケーブルのタイプ
- 長いUSBケーブルが便利
ロジクール ウェブカメラ C270n : 低価格
ロジクールのC270nは小型のウェブカメラです。
HD 720Pのウェブカムで操作もシンプル設計。ディスプレイの上にクリップ部分をひっかけて使います。
RightLight2テクノロジーで映像を撮影する時に明るさを自動調整されるようになっています。
RightSoundでクリアな音声で通話できる仕様になっています。レビューではマイクの音質はいまいちですが画質が良いという口コミがちらほらあります。
画素数は120万画素とそれほど高くないので、テレワークで使っているパソコンのスペックが高くなくても安定して使えます。
マイク内蔵のタイプでUSB接続で使えます。
画角が55°なので大人数で使う目的では難しいですが、一人で使うなら十分な性能です。低価格な点が魅力ですね。
スペック
- 重量:75 g
- サイズ:72.91 mmx31.91 mmx66.64 mm/li>
- 国内正規品
- 2年間メーカー保証
- ブラック
●選ぶポイント
- コンパクトでシンプルなロジクールのWebカメラ
eMeet C970L LEDライト付きWebカメラ
eMeet C970Lはリングフィルライトを備えているWebカメラです。
明るさは3段階で調整可能でライティングできます。自撮りで顔の表情をLEDライトで照らしたいときに良いですね。
リングライト付きWebカメラは動画でライブ配信するときに明るく綺麗に撮影できます。視野角は75度の広角なレンズです。
Youtubeなどでストリーミングするのに便利なWebカメラです。ピントは少し離れてもピントが合うオートフォーカスです。ただし、あまりにも遠いとライトが明るくとどかないので注意ですね。
WindowsとMacに対応しています。
●選ぶポイント
- フルHD1080P/60FPSでライブ配信もスムーズ
Panasonic DC-GH5M2M
一眼カメラで動画配信をするなら、パナソニック(Panasonic)のLUMIX DC-GH5M2Mのデジタルカメラがおすすめです。ミラーレスのハイエンドなモデルで、MOSセンサーを採用しています。
比較的、軽量で647gで大容量バッテリーを搭載しており長時間の撮影が可能です。
5G対応端末と連携することで高品質なライブ配信ができるのがメリットですね。Cinema4K 60p 10bit記録モードを搭載。集音には別売りのステレオマイクロホン「VW-VMS10」または、「DMW-MS2」が対応しています。
電源はバッテリーまたはUSBで使用できます。屋内・屋外どちらの場所でも使えるのが良いですね。
ランキングから選ぶ
Webカメラの人気モデルを選ぶなら、Amazonの売れ筋ランキングが便利です。メリットは定番の製品や注目のモデルが入りやすいことです。実際に売れているアイテムがラインナップされているので、どれを選ぶか悩んでいる方には選びやすいと思います。
一方でデメリットとしては、細かな性能まではわからないので、詳細のページはチェックしておいた方がよいでしょう。
まとめ
ライブ配信で便利なWebカメラを解説しました。まず、設置するときに三脚のカメラスタンドを使う場合には、三脚穴がカメラの底面にあるかチェックしておく必要があります。
カメラ本体だけで撮影するのに比べて、位置も自由に設置できるので、画角にこだわる方なら三脚も使った方が満足できるかもしれません。
YouTubeで使うWebカメラは性能もチェックしておきましょう。画質が良く動画配信できれば良いコンテンツを届けられますね。また、ライブではなくても配信する前に編集する手間をかけないためにもキレイに撮影しておきたいものです。
ちなみにビデオカメラで撮影する場合にはsony ビデオカメラ FDR-X3000がブレの補正ができるのでおすすめです。スマートフォンを経由することで、Ustreamのライブストリーミングでライブ配信に対応しています。録画のスタート機能もボタン1つで始められて便利です。
また、デジタル一眼レフカメラではパソコンに接続する必要があります。リアルタイムにライブ配信をするときは、「GV-HUVC」のような変換アダプタがあると便利。HDMI出力でパソコンに取り込みできるようになります。
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