エアマウスの製品をご紹介です。
空気中で使えるエアマウスは指に付けるリングタイプとキーボードが付いているタイプがあります。
くつろいで、ごろ寝で使うならポインターの操作ができるトラックボールやキーボードが使えるタイプがよいです。プレゼンで使うなら指にはめるマウスでリング式が便利。
パソコンから離れて机でマウスを使えない時にはエアマウスは便利です。
空中でマウスを握ってカーソルやPC操作ができるよう工夫されています。
この記事でわかること
- エアマウスとは?知っておきたいこと
- エアマウスの便利な使い方
- 形状にはいくつか種類がある
- エアマウスの選び方を解説
- おすすめのエアマウスを特徴ごとに紹介
「操作するのが遠すぎて面倒、遠い距離でもマウスを使いたい」そんな問題をかかえている方はぜひお役立てください。
探せる見出し
- エアマウスとは?
- エアマウスのおすすめ
- ロジクール ポインター R400f ブラック レーザー プレゼンマウス ワイヤレス USB R400
- サンワサプライ ワイヤレスリングマウス MA-WRING3BK
- サンワサプライ リングマウス 400-MAW151GM 無線
- IODATA リモコン型マウス&キーボード機能 IS-RCKBR
- Ewin エアマウスの空気中で使用する T2ワイヤレスマウス2.4GHz
- サンワダイレクト ごろ寝マウス 400-MA083 / 指輪型
- サンワダイレクト 空中マウス 400-MA095
- I-O DATA リモコン型マウス&キーボード IS-RCKB
- Docooler ミニキーボード エアーマウス 一体型マウスキーボード
- VEGBY1 ワイヤレス ジャイロスコープマウスBluetooth
- エレコム エアマウス トラックボール ハンディタイプ Relacon M-RT1DRBK
- 製品についてひとこと
エアマウスとは?

引用元:Logicool(ロジクール)
エアマウスはパソコンから離れて空中で操作するマウスです。
通常のマウスのように細かな精度はありませんが遠くからコントロールできて便利です。
センサーでマウスを動かすわけではないので慣れるまで少し時間がかかります。
マウスに求める用途しやすいPCから離れた操作での使用感は快適です。
プレゼンや動画を見たりWebページの閲覧などに適しています。(精度を必要とするオンラインゲームなどは無理です。)
電源はバッテリー式はほとんどなく、電池が多いです。
接続距離
ビジネスではプレゼンテーションをするときに、パソコンから離れてスライドを動かすなら3m程度の距離に対応していればよいです。2.4GHzワイヤレスでは約20mまで操作できるモデルもあります。
遠くからパワーポイントを前ページや戻ったりと話しながら動かすことができます。
ケーブルがある有線のエアマウスと無線のモデルがありますが、身振り手振りなど動きながら操作するプレゼンにはワイヤレスがおすすめです。
エアマウスは自宅でくつろぎながら使う時にぴったり。片手でスマートに操作できます。
ソファーに寝っ転がって操作をして、Youtubeを見たりするのに便利です。距離が1.5mぐらいなら有線マウスも使えます。
形状を確認
マウスの形状としては、リモコンのような形をしているタイプと、指に装着して仕様する形状のタイプがあります。
マウスを頻繁に持ち替えるのであればリング式も便利です。ただし、好みもあるので気になる方はリモコンのようなエアマウスと両方とも検討しておきましょう。
また、握るタイプのエアマウスの場合にはリング型と比べて、機能も違っていてキーボードを備えているタイプもあります。
エアマウスのおすすめ
ロジクール ポインター R400f ブラック レーザー プレゼンマウス ワイヤレス USB R400
Logicool(ロジクール)のポインター R400fです。パソコンのUSBポートにレシーバーを差して使う2.4GHzのワイヤレスタイプで安定して使えます。MX Airの後継機としてはシンプルなデザインになりましたね。
スライドのどこを指しているか赤で示すことができます。
スライド操作ができて、赤色レーザーポインターでわかりやすくPowerPointでプレゼンできます。プレゼンターの方におすすめです。
バッテリーインジケーターが付いており残量がどれくらいかひと目でわかります。
スペック
- 2.4GHzのワイヤレステクノロジー
- レーザークラス : クラス2レーザー
特徴
- 赤点で指せるスライド用のワイヤレスマウス
サンワサプライ ワイヤレスリングマウス MA-WRING3BK
サンワサプライのワイヤレス リングマウス3 MA-WRING3BKです。USBレシーバーによる2.4Ghzワイヤレスで使えます。通信距離は半径10mまで対応しているのでプレゼンテーションで使いたい人にぴったり。
中央にスティックが搭載されていて、指先で傾ければカーソル移動が可能です。カーソルセンサーボタン、上下のスクロールと左右のクリックの4ボタンです。
パワーポイントモードではページ送りに対応しています。
スペック
- 分解能:800カウント/インチ
- 充電ポート:microUSB
- 重さ:マウス本体:約16g
特徴:プレゼンテーション向け4ボタン
- Mac・Windowsで使えるプレゼンテーションマウス
サンワサプライ リングマウス 400-MAW151GM 無線
サンワサプライのリングマウス 400-MAW151GMです。USBレシーバーによる無線で10mまで通信できます。
プレゼンで使えるマウスで指を通して親指で操作します。
ボタンは5つ付いており右クリックや左クリックのほか、スクロール操作ができます。
※ボタンの割り当て機能はないモデルです。
対応OSは、Windows10/8.1/ 8/7、Apple macOS 10.12~10.15、ChromeOSです。
レビューでは使いやすさも便利という口コミがあります。
スペック
- レシーバーコネクタ形状:USBコネクタ(Aタイプ)
- ワイヤレス方式:2.4GHz RF電波方式
- 通信範囲:半径約10m
- 読み取り方式:光学センサー方式(IR LED)
- 連続作動時間/約15時間(フル充電)
- 連続待機時間/約600時間
- 発売日:2020年11月18日
選ぶポイント:
使いやすさ
- リング式のワイヤレスマウスでプレゼンなど、装着してカーソルを動かしたいときに使いやすさがいい
IODATA リモコン型マウス&キーボード機能 IS-RCKBR
IODATAのリモコン型マウスとキーボードの機能がある「IS-RCKBR」です。
Wi-Fi接続により、場所が離れていても手首の動きにより操作ができます。コンパクトなマウスで、裏面のスペースはキーボードの点が特徴です。あると便利なアイテムです。
対応は、WindowsパソコンとChromebookで使用可能です。
詳細スペック情報
- 接続:2.4GHz帯無線通信
- 通信距離 約10m(使用環境によって違います)
- キー数 マウス(表):11 / キーボード(裏):38
- 重さ 本体:約100g
- セット:USBレシーバー、取扱説明書
Ewin エアマウスの空気中で使用する T2ワイヤレスマウス2.4GHz
Ewinのエアマウスで空気中で使用ができるタイプです。
USBレシーバーをパソコンやスマートテレビなどに差して使う2.4GHzのワイヤレスマウスです。
パワーポイントなどでモニターをプレゼンで使う操作用としても使えます。また、ジャイロ機能で動きを感知できます。
給電は単4電池が2本で20mの距離まで使えます。寝ながら使う空中マウスとして便利です。
※MacやiPadには対応していません。
スペック
- 対応システム:Windows/ Android/ Linux
- ポート:USB2.0
- 接続作動時間:30時間
- 作動周波数:2.4GHz
選ぶポイント:
コスパがよいフライエアマウス
- 2024年11月15日16:21の時点では2,799 円で買える
- ワイヤレスでパソコンの操作を遠くからできるフライエアマウス
サンワダイレクト ごろ寝マウス 400-MA083 / 指輪型
サンワダイレクトの「ごろ寝マウス」で指輪型 です。ソファーなどに寝転んでリラックスした姿勢でマウスをコントロールできます。
1.9mの有線で遠くから操作するエアマウスです。
人差し指を指輪マウスのように入れてトリガーで空中で操作します。
カーソルはトラックボールを親指で転がして操作します。
両利き対応で右手でも左手でも操作が可能です。ボールの上にはクリックできるボタンも左右対称であります。
ダブルクリックはワンタッチで操作ができるボタンも有ります。
レビューではyoutubeなどを寝っ転がってみるのに適度によいという声があります。
寝ながらマウスを使いたいというかたにおすすめ。
選ぶポイント:
有線ケーブルでWindowsパソコンに対応
- 有線タイプのエアマウス
サンワダイレクト 空中マウス 400-MA095
サンワダイレクトの空中マウス「400-MA095」は、PowerPointやKeynoteに対応していて、プレゼンテーションマウスとして使用できます。レシーバーをラップトップに挿すだけで利用できます。
小型サイズで約W33×D103×H17mm、手で握りやすい大きさです。重さは電池を含まない状態で約29gと軽量。
無線は有線タイプと比較して、離れて操作できる点が便利。ワイヤレスはRF2.4Ghzの帯域で、20mまでの範囲で使えるので仕事でプレゼンをする方におすすめです。
特徴
- ジャイロセンサーにより空中で動かせるエアマウス
I-O DATA リモコン型マウス&キーボード IS-RCKB
I-O DATAのIS-RCKBはリモコン型マウス&キーボードです。
マウスの裏側には簡単なキーボードも付いており入力も可能です。
ジャイロセンサーを搭載していて、マウスを振るとポインターも反応して動きます。離れた距離でサポートできるのでプレゼンに役立ちます。
評価に優れたリモコン型マウスでWindowsのみ対応しています。
特徴
- キーボード入力も可能なUSBワイヤレスのマウス
Docooler ミニキーボード エアーマウス 一体型マウスキーボード
Docooler ミニキーボード付きのエアーマウスです。キーボードを内蔵しているのが特徴。 一体型マウスキーボードで文字入力もできる2.4Gリモコンタイプです。
6軸慣性センサ(ジャイロセンサー)を備えておりマウスを空中で動かすと、ディスプレイでも動かせます。
赤外線タイプでデスクトップやノートパソコンから離れて操作したい時にぴったりです。
くつろいで動画視聴するのにソファーからコントロールできます。
レビューでは良い口コミと悪い評価が分かれているので注意です。
特徴
- 文字入力が可能で2mぐらいで操作できる
VEGBY1 ワイヤレス ジャイロスコープマウスBluetooth
VEGBY1 イヤレスのジャイロスコープマウスで、Bluetooth接続のマウスです。
6軸ジャイロスコープのセンサーにより、空中で仕様できるのが特徴で、通信距離は約10mまで出力できます。
軽量で持ち運びに便利です。軽さを求める方は、選択を検討してもよいでしょう。
ただし、レビューのコメントには接続の部分で、メリットよりもデメリットの投稿もあります。
スペック情報
- 接続:Bluetooth 5.0
- サイズ:143mm × 45mm × 29mm
- 重さ:約60.0g
選ぶポイント:
ジャイロセンサー搭載
- ジャイロセンサー搭載していて空中で操作
エレコム エアマウス トラックボール ハンディタイプ Relacon M-RT1DRBK
エレコムのトラックボールでハンディタイプのエアマウス「Relacon」です。
空中で握ってパソコン操作ができるようになっておりトラックボールと10ボタンでコントロールできます。
ホイールや左ボタン、左ボタン、メディアコントロールなどがありポインタの速度を変更も可能になっています。
接続方式はレシーバーが付属していて「M-RT1DRBK」の場合には2.4Ghzのワイヤレス(無線)です。左右対称で握りやすく操作しやすいデザインです。
マウスアシスタントを使えば機能の割り当てができるのが便利です。
「M-RT1BRXBK」のBluetoothでペアリング接続をするタイプも選べます。
スペック
- M-RT1DRBK
- サイズ:幅40.7mm ×奥行111.5mm ×高さ56.6mm
- 電源:単4形 乾電池
- 重さ:76.4 g
特徴
- ボタンの割り当てができる
製品についてひとこと
エアマウスを解説しました。プレゼンをするならエアマウスは必要です。ワイヤレスリモコンやタッチパッド付きなど、製品の種類もいろいろあります。人間工学に基づいたデザインなら握りやすいでしょう。
ノートパソコンの画面を見ながら話すよりも、プロジェクターなどで映っている画面を見ながらエアマウスで操作したり、赤いポインターを使った方が見ているひとに伝わりやすいです。
初心者の方が選ぶときには、Bluetoothと2.4GHzワイヤレス、有線ケーブルといったところは必ず確認しておきましょう。接続できるかどうかという点においては、接続するデバイスによって違いがあります。
ソファー用のマウスは慣れが必要です。
でも、慣れれば寝っ転がってYoutubeとか見られて快適です。土日など休みの日にはのんびりできます。
関連トピック
ロジクールのトラックボールマウスも人気があります。
エレコム マウス
▲記事のトップへ「エアマウス」