XGIMI プロジェクターでおすすめ製品をご紹介しています。
小型で持ち運びができるサイズもあり、バッテリーを搭載タイプは持ち運びで便利。ポータブルに壁や天井などにLEDランプで投影できます。
ホームプロジェクターとして使いやすいのがXGIMIの特徴です。DLPとHarman/Kardonスピーカーを内蔵しており手軽に家で映画を視聴するのにおすすめ。比較表もあるのでスペックを比べながら選ぶことができますのでぜひ参考にしてみてください。
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XGIMIとは?
XGIMIは読み方はジミーです。
XGIMIは、中国の会社でプロジェクターを主力製品としているメーカーです。
技術力が高く取得している特許は300件以上です。
製品は人気製品のXGIMI MOGOシリーズやH2、Z6のほか単焦点プロジェクターもライナップとしてあります。(この記事では日本で検討できる機種のみご紹介。)
オートフォーカスなど高性能でも価格が比較的安くコスパがいいのが魅力です。
XGIMI Horizon Ultraのレビューでは、4Kの解像度で画質が高く驚いているというコメントもあります。またデザインに高級感が感じられるというレビューもあります。一方でコントラスト比が低いという人もいるので、レビューが気になる方は製品ごとに特性が異なるので、それぞれ確認した方がいいでしょう。
XGIMIのプロジェクター選び方
引用元:XGIMI
ルーメンで選ぶ
XGIMIのプロジェクターは小型でバッテリーを搭載している機種は、それほど明るくありません。(持ち運びをするためバッテリーの容量を使わないようにということでしょう。)
家庭用プロジェクターなのでカーテンを閉めれば暗くすれば見ることができます。明るい空間で使いたい場合には、ルーメンは重要になります。
210ルーメンから1900ルーメンまであり、自宅で映画を見るような場合には210ルーメンでも使える明るさです。
投影サイズで選ぶ
引用元:XGIMI
投影サイズは40インチぐらいから最大300インチぐらいまであります。壁やスクリーンなどの投写面とランプの光源との距離によってサイズは変わってきます。(投写距離との比率はプロジェクターの機種によって違います。)
目安としては100インチで2.7mぐらいなのでリビングなどで使うなら大画面で使えます。一人暮らしの方でも60インチ~70インチぐらいで投影できます。
解像度で選ぶ
解像度は540p、フルHD(1080p)、4K(3840p)があります。
DVDの場合でも720×480pxなので、通常動画を視聴するならフルHD以上を目安にしてみてください。
ネットフリックスなど一部の作品では4Kも配信しています。
XGIMIのプロジェクターのおすすめ
XGIMI HORIZON S Max 4K プロジェクター

| 種別 | XGIMI HORIZON S Max ホームプロジェクター |
|---|---|
| 解像度 | 4K 3840×2160 |
| 映像規格 | HDR10 Dolby Vision IMAX Enhanced |
| 光源 | デュアルライト2.0 |
| 明るさ | 3100 ISOルーメン |
| ディスプレイ | DLP 0.47インチ |
| 補正・自動化 | ISA 5.0 自動台形補正 オートフォーカス 障害物回避 スクリーン自動調整 |
| 投影サイズ | 40〜200インチ |
| スピーカー | Harman Kardon 12W×2 オーディオ DTS Dolby Audio |
| 端子・接続 | HDMI eARC×1 USB×2 Wi-Fi 5 Bluetooth 5.1 |
| 設置・投影 | 置 天井投影 天吊 正面 背面 電動スライドカバー スタンド一体型 |
特徴
- Dolby VisionとIMAX Enhancedに対応し映画の映像規格を自宅で再現
- 3100 ISOルーメンで昼間のリビングでも大画面を確保
- ISA 5.0の自動台形補正とオートフォーカスで設置場所からすぐ投影
- スクリーン自動調整機能で壁やスクリーンの位置に合わせて整える
- ゲーム用モード20msで操作の遅延を抑えてpcやコンソールの映像を表示
- Harman Kardon 12W×2とHDMI eARCでオーディオの拡張がしやすい
- Android TV 11.0とGoogleCastでスマホのアプリ動画をhdmiなしで投影
- スタンド一体型と電動スライドカバーでレンズ保護と角度調整を両方こなす
おすすめしたい人
- 4Kの映画や動画をHDR10やDolby Visionで観たい人
- 昼間の部屋で大画面を使いたい人
- 天井投影でホームシアターを作りたい人
- PCやテレビとHDMIで接続してゲームを楽しむ人
- オーディオをeARCで拡張したい人
- 購入前に価格とスペックを確認しながら据え置きとコンパクトの両方向を検討する人
XGIMI HORIZON【ホームシアター向け】

XGIMI HORIZONは、ホームシアター向けプロジェクターです。上質感のあるデザインでリビングに設置して映画を楽しみたい人にぴったり。
オートで調整される台形補正機能があり、上下左右45度まで対応。被写体へ即座にピントが合うオートフォーカス機能を備えています。投映を開始するときに便利です。
音は8Wを2基内蔵していてDolby AudioとDTS Studioに対応しています。
HORIZONの特徴
- 最大200インチで1500 ISOルーメン
- 音声操作に対応
- 解像度は3840 x 2160 Pixelsに対応
XGIMI MoGo 2

XGIMI MOGO Pro 2は解像度がHD(1280 x 720)でAndroid TV搭載している、DLP方式のプロジェクターです。
家庭用の小型サイズですが明るさは400ISOルーメンあります。
DLPにより、低いコントラスト比でも見やすい映像です。
YouTubeなどアプリを入れると動画が視聴できるので、テレビの地上波を見る場合にはTVerを使えば見られそうです。
また、プロジェクターはオートフォーカスや自動台形補正に対応。スピーカー(8W*2)を内蔵している製品です。接続はBluetooth・Wi-Fi・HDMI・USBなどに対応しています。
寝ながら映画を見ているというかたもいます。
スペック
- 製品型番:XGIMI MoGo 2
- DLP投影技術
- 解像度 1280 x 720 px
- RAM:2 GB/ROM:16GB ミラーリング: Chromecast
- 自動台形補正
- スローレシオ:1.2:1
- 投影サイズ:40~200インチ
- サイズ:161 x 119 x 108mm
- 重さ:約1.1kg
● 選ぶポイント
- 壁に投影したときに台形の自動補正にも対応
XGIMI MoGo Pro+

XGIMI MoGo Pro+は、明るさが300ANSIルーメンの小型プロジェクターです。LEDランプで100インチで投影が可能になっており台形補正と高速オートフォーカスに対応しています。
端子はDC・HDMI・USB2.0に対応しておりパソコン接続も使えます。スマートフォンはiphoneとAndroidが使えます。
アプリをダウンロードすればNetflix(ネットフリックス)やPrimeVideoの視聴ができるようになります。
解像度は1080p フルHDで高精細。投写は4K対応で豊かな表現です。静音なので映画も静かに楽しめます。
Harman/Kardonスピーカーで5W×2基のドライバーを備えており、オーディオとしても使えます。
レビューでは使いやすいという口コミがあります。初めてプロジェクターを使うかたにおすすめです。
スペック
- 製品型番:MoGo Pro+
- バッテリー:2〜4時間
- CPU:AMLOGIC T950×2/GPU:MALI-G31/RAM:2 GB/ROM:16GB ミラーリング: Chromecast
- DLP投影技術
- OS:Android TV 9.0搭載
- 投影比:1.2:1 (76-inch @2M)
- 投影モード:前面 / 背面 / 吊り天井
- サイズ:146 × 105.5 × 94.5mm
- 重さ:0.9Kg
特徴
- コンパクトでバッテリー搭載のポータブルプロジェクター
- 高画質で映像美を楽しめる
XGIMI Halo Smart Mini

XGIMI Halo SERIESで輝度が800ANSIルーメンの明るいポータブルプロジェクターです。
解像度はフルHD 1080pに対応しており最大150インチまで投影が可能です。
オートフォーカス機能で素早くピント合わせできるので設置も楽です。
投影は100インチの場合は2.66mの距離が必要です。底部にスタンドがあり最大30度まで傾けられます。
Android TV 9.0搭載しておりネットフリックスではGoogle PlayストアからDesktopManagerアプリをダウンロードする必要があります。また、Androidゲームも楽しめます。
Harman・Kardonスピーカーは5Wを2基搭載しています。
インターフェイスはDC/HDMI/USB2.0を備えており、無線接続ではWi-Fi(2.4/5 GHz)とBluetoothに対応しています。
バッテリーの容量は17100mAhで1時間の充電で約4時間の動画を視聴できます。
レビューでは昼間だとカーテンを閉めれば見られる明るさ。天井投影では三脚に固定すると便利という口コミがあります。
スペック
- 製品型番:Halo
- HDR10対応
- 2K・4K対応
- PSE認証
- 付属品:リモコン,ACアダプタ,充電ケーブル,取扱説明書,保証書
- サイズ(W×D×H): 113.5×145×171.5mm
- 重さ:1.6kg
モバイル向け
- 5WのHarman Kardonスピーカーを搭載したモバイルプロジェクター
- バッテリー内蔵型なのでキャンプが好きな人向けで、映画を楽しみたいときにぴったり
XGIMI H3 4K

XGIMI H3は解像度がフルHD(1080P)で4K Ultra HDハードウェアデコードに対応しています。
DLP 3D 4K プロジェクターで明るさは1900ANSIルーメンです。
※言語は英語と中国語対応で日本語ではないので注意です。
スペック
- 製品型番:H3
- CPU:MSTAR 6A848フラッグシップ64ビット / メモリ 3GB
- サイズ:20.1 x 20.1 x 13.5 cm
- 重さ:2.1 Kg
● 選ぶポイント
- 1900ANSIルーメンのプロジェクター
XGIMI Elfin ホームプロジェクター

XGIMI Elfinは、フルHDのホームプロジェクターです。
高輝度で800ANSI ルーメンに対応しているので、明るい投影で最大200インチまでの大画面を楽しめます。
HDR10+に対応していてX-VUE画質エンジンで忠実に色を再現できるのも魅力です。スピーカーは3Wのデュアルスピーカーを内蔵しています。
XGIMIのプロジェクターの比較
XGIMIのプロジェクターの人気機種で「MOGO」「MOGO Pro2」「Halo」を比較しています。
価格に大きな違いがありますが、明るさと解像度がそれぞれ異なります。また、性能的にはスピーカーの出力が違っています。
明るいスペースで映画を見るなど用途によって選ぶといいです。
| 比較 | MOGO | MOGO Pro2 | Halo |
|---|---|---|---|
| デザイン |
|
|
|
| 明るさ(ルーメン) | 210 lm | 400 lm | 800 lm |
| 解像度 | 960 x 540 | 1280 x 720 | 1920 x 1080 |
| バッテリー | 10,400 mAh | - | 17,100 mAh |
| 内蔵スピーカー | 3W × 2 | 8W × 2 | 5W × 2 |
| オートフォーカス | ◯ | ◯ | ◯ |
| 台形補正 | ◯ | ◯ | ◯ |
おわりに
XGIMIのプロジェクターは台形補正やオートフォーカスなどがあり高機能です。
高音質で人気なメーカーのHarman/Kardonのスピーカーが搭載されているのも特徴でBluetoothスピーカーとしても楽しめます。
自宅でゆったり大画面で映画を見るのに快適です。
つながるトピック
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