iPhone対応のスマートウォッチでおすすめの製品をご紹介しています。
機能が豊富なモデルは毎日が便利に使用できます。
たとえば、健康管理ができるセンサーを搭載されている高性能なタイプや、運動管理・電話の通知など種類も豊富です。
Apple Watch(アップル ウォッチ)以外にも各メーカーから発売されていますので、特徴を合わせて一覧にしています。選び方もあるのでぜひ参考にしてみてください。
iPhone対応スマートウォッチの選び方

活動内容により機能で選ぶ
スマートウォッチは製品によって機能が違うため、使いたい機能があるかどうか確認しておきましょう。
たとえば、Suicaのように決済機能があるモデルでは、キャッシュレスになるため物を出し入れせず楽になります。
また、 防水性能が高くスポーツモードが充実しているモデルでは、ランニングやスイミングのように運動する環境で、心拍数を計測するような製品もあります。また、自分の活動を確認する目的では歩数・血圧・睡眠などを管理できるモデルもあり、毎日の生活で役立ちます。
GPSで現在地を把握
GPS機能が付いているモデルには、自分の位置情報がスマートウォッチで使えます。そのため、地図の機能が使えるタイプでは旅行など知らない場所でも、迷わず移動できます。
現在地が常に把握できるのが魅力ですが、通常使用と比べるとGPSを利用することでバッテリーを消費しやすくなります。そのため、GPSモデルを選ぶなら長時間使える製品を選択することをおすすめします。
用途で選ぶ
ビジネスで使うなら、腕時計として使ったり支払いをするための端末として使ったりすることがあるでしょう。
一方でプライベートで外で使う場合には、長く持ち運ぶこともあるのでバッテリーの容量は重要です。また、防水の性能が高く10気圧防水のようなタイプなら水泳のような運動管理にも使用できます。
サイズと操作のしやすさ
スマートウォッチのディスプレイは四角型(Apple Watchに多い)や円形(ガーミンやスカーゲンなどに多い)があります。サイズは見た目の印象だけでなく、デジタル文字盤の視認性や操作性に大きく関係します。
たとえば、40mm未満のモデルはコンパクトで軽く、手首が細い方や女性に人気です。通知の確認や簡単な操作がメインならこのサイズを検討してみてください。一方で、44mm以上のモデルは表示領域が広く、地図やメッセージ、ヘルスデータなどの情報を一目で確認しやすくなります。
男性はタフな印象のデザインであったり、女性は手首に合わせてサイズを選んで買う場合もあるでしょう。
iPhone対応スマートウォッチのおすすめ
Apple Watch Series 10(GPSモデル)【LTPO3 OLEDで色鮮やか】
Apple Watch(アップルウォッチ) Series 10で、メーカーが同じブランドのiPhoneにも対応しています。
斜めからでも見やすい広視野角なRetinaディスプレイです。LTPO3 OLED(有機EL)なので色鮮やかで、2,000ニトの明るい画面が魅力。
多機能で、酸素レベル・心電図の記録や高心拍数、低心拍数、不規則な心拍リズムの通知が可能です。また、マインドフルネスアプリも搭載しています。
GPSモデルなので、ワークアウトの距離やペースの測定が可能です。また、iPhoneにつなげればメッセージを送受信こともできます。
サイズが2種類あり好みですが、メンズなら46mm、レディースなら42mmを検討できます。
選ぶポイント:
特徴:便利なウェルネスアプリとマインドフルネスアプリ
- Apple(アップル)のスマートフォンでiPhoneとの相性がいい
- 心電図・心肺機能センサーの血中酸素ウェルネスアプリが便利
- 睡眠の時間をチェックできるバイタルアプリ
HUAWEI(ファーウェイ) Band 9 スマートウォッチ【14日間使えるバッテリー】
HUAWEI(ファーウェイ) Band 9は、コスパがいいスマートウォッチで、1.47インチのAMOLEDディスプレイを搭載。自動で周囲の明るさを検知して画面を調整する仕様になっています。
機能としては9軸センサーにより、心拍数や最大の酸素摂取量などを計測することができて、リアルタイムでモニタリングをします。スポーツのワークアウトモードは100種類に対応しています。
軽量な設計で、重さはわずか約14gで約8.99mmの薄型デザインです。耐久性が高いフルオロエラストマー素材のバンドを採用していて、1日中の装着が快適。
バッテリーが長く約14日間使えて、残量が少ないときに短時間のクイックチャージにも対応しています。
iPhoneとの互換性
- 周りの光量が暗くなるとセンサーにより明るさを自動調整
- 手首にフィットしたときに快適な柔軟性のある素材
- App StoreよりHuawei HealthアプリにてiOS 9.0以降のiPhoneと互換性がある/li>
SUUNTO(スント) SUUNTO9 BARO
SUUNTO(スント) SUUNTO9 BARO(スント9 バロ)は、屋外で利用する機能が豊富なスマートウォッチです。
GPSや心拍、消費カロリー、速度、距離、方向、高度を測定できるだけでなく、睡眠の計測も可能です。また、スマートフォンの着信通知を受け取ることができ、ルートナビゲーション機能も備えています。
80種類以上のスポーツに対応しているため利用できる範囲が広く、ランニング・サイクリング・ハイキングなどで利用できます。また、バッテリーモードにより、GPS追跡がオンの状態で25時間から最大120時間の記録できます。
そして、特徴として、GPS座標や現在位置、出発地点に関する情報に素早くアクセスできること、そして高度と気圧情報(BAROモデルのみ)を知ることが可能です。
サイズは50mmで、厚さは16.5mm、重さは66.9gという軽さです。素材はガラス繊維強化ポリアミド製のケースとグレード5チタンのベゼルを使用しています。ベルトは耐久性のあるナイロン製を採用しています。
選ぶポイント:
特徴:GPS搭載モデル
- 加速度センサーとGPS機能により精度の高いトラッキング
SKAGEN(スカーゲン) FALSTER スマートウォッチ 6
SKAGEN(スカーゲン)の FALSTER スマートウォッチ 6で、シルバートーンのステンレス・スチールメッシュ・ストラップが特徴となっています。デンマークのシンプルで機能的なデザイン。
このタッチスクリーン対応スマートウォッチは、Wear OS by Googleを搭載し、iPhoneとAndroidのどちらにもスマートフォン対応しています。(AndroidやiOSに対応しますが、機能は機種や地域により異なります。)
ディスプレイはAMOLEDで1.28インチの円形が搭載され、優れた視認性と使いやすさが魅力です。41mmのケースで機能として日常のタスクやスケジューリング、情報検索などをスムーズに行えます。どこでもGoogleの機能をフルに活用できます。
プロセッサーとしてSnapdragon Wear 4100+を搭載したこのウォッチは、パワフルな性能と省エネ機能を兼ね備え、高速なアプリ処理を可能にします。また、充電の速度が従来の製品と比べて2倍速く、約30分で約80%まで充電可能になっています。
選ぶポイント:
AMOLEDディスプレイを搭載
- タッチスクリーンのAMOLEDディスプレイを搭載
CASIO(カシオ) G-LIDE GBX-100NS
CASIO(カシオ)のG-LIDEシリーズの一つであるGBX-100NS-1JFは、スマートフォンと連携する機能が付いているのが特徴です。
専用アプリを使用すれば、瞬時に時計に設定が可能です。ワイドの液晶で高精細なMIP液晶ディスプレイは、一目で現在の状況を詳細に把握できるように設計されています。
トレーニングで利用できる機能として、距離・速度・ペースなどを計測し、それらのデータを取得して表示が可能です。ベゼルは樹脂とステンレスの組み合わせにより、トップ部分は強度が高い耐外部からの力の構造です。バンドは水や汗逃げを考慮したソフトウレタン製で、着け心地を追求しています。
優れたデザインと機能性により、サーファーのライフスタイルを強力にサポートしてくれるのが魅力です。
選ぶポイント:
スポーツにぴったりなブランド
- 着け心地を追求しているスマートウォッチでスポーツにぴったり
Apple Watch Ultra(GPS + Cellularモデル
Apple Watch Ultra(GPS + Cellularモデル)で、サイズは49mm。最もハイスペックなアップルウォッチです。精度の高いGPSを搭載。耐久性のあるチタニウムケースでタフなアウトドアにもぴったり。ダイビングのような耐水性もあり、水深40mまでの耐水性能があります。バッテリーは充電をすれば最大36時間駆動する長時間のモデルです。
明るく大画面のディスプレイが見やすく、頑丈なチタニウムのケースが特徴です。
機能は、高度計・血中酸素濃度センサー・光学式心拍センサー・電気心拍センサー・常時計測の高度計、加速度センサー、環境光センサーなど種類も豊富にあります。高性能なスマートウォッチを使いたい方におすすめです。
スペック
- サイズ:幅44mm 厚み14.4mm
- 重さ:61.3g
ガーミン(GARMIN) epix Pro Sapphire AMOLED
ガーミン(GARMIN) epix Pro Sapphireは、多機能性の設計が魅力的です。非接触型決済から心拍計まで、さまざまな機能が盛り込まれています。また、BluetoothやWi-Fi、USBといった接続技術を利用できます。
とくにスポーツ機能が充実していて、ランニング・ゴルフ・登山・マリンスポーツ・スノースポーツなど、あらゆるスポーツシーンに対応しています。
決済の機能としてSuica機能、睡眠やストレス管理まで、スマートウォッチ一つで全てを管理が可能です。バッテリーは、スマートウォッチモードで10日間、バッテリー節約モードで14日間、GPSモードで28時間もの長時間バッテリーが利用可能です。
選ぶポイント:
液晶AMOLEDディスプレイ
- ディスプレイはLEDで見やすく高解像度の液晶AMOLEDを採用
おわりに
iPhone対応のスマートウォッチを紹介しました。最新のモデルは機能も洗練されているメリットがあります。
コスパを重視するのであれば、ランキングを活用して、価格から選択するのもありでしょう。ただし、スマホと連動して着信を知りたいというような、やりたいことがあれば詳細の情報を確認することが必要です。
高機能なモデルにはGPSが搭載されているタイプや、連携してカメラを操作するようなモデルもありますが、初めてスマートウォッチを使ってみたい方は、睡眠追跡やヘルスケアなど基本性能があるモデルを選んでみるのもおすすめです。
いつも身につけるモノなので、お気に入りの製品があれば楽しいです。
つながるトピック
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