ノートパソコンを買う時にはSSD搭載がおすすめです。
SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)はデータが保存できるメモリのこと。
熱を発せず耐久性もあるのでノートパソコンでよく使われています。
そして買うときに気になるのがSSDの容量ですよね。
どれだけサイズのSSDを搭載したノートPCを買えば良いのかよくわからない。
ってことがあります。
結論からいうと、用途によります。
カメラが好きで大きな画像をたくさんノートパソコンの本体に保管したい場合には容量が大きくなります。
ノートパソコンを使う目的によってSSDのサイズを選ぶことが良いですね。
ネットを使ってネットサーフィンをするのとゲームをやる目的では選ぶサイズも違ってきます。
SSDの容量は価格も変わってくるので必要なだけ用意するのがおすすめです。
Contents
ノートパソコンのSSDは何GBがおすすめ?
ノートパソコンの場合はSSD搭載型を選ぶべきです。
通常のHDDと比べると圧倒的に処理スピードが変わってきます。
SSDの場合には起動も速いのでノートPCを開いて使い始める時に力を発揮します。
128GB以上のSDDがおすすめです。安いノートパソコンで多いのは128GBのSSDのノートパソコンで予算を抑えて購入することができます。
SSDの容量が足りるかどうか用途によって違う
SSDの容量が足りるかどうかは用途によって違います。
例えばゲームや動画編集をするかたなら256GB~512GBあると最適です。
でもオフィスソフトで資料作成をする場合には128GBあれば十分だと思います。その理由としては外部ストレージを使うという方法があるからです。
パソコンの性能はCPUやGPU、メモリのほうが影響が大きいため予算によってSSDを選べば良いですね。
SSDの容量でできること
SSDの容量によって何が違ってくるかまとめてみました。
基本的な考え方としては容量が小さければ安いし大きければ多くのファイルやデータを保存できます。
最近ではSSD+1TBのHDDを搭載しているノートパソコンもあります。動画など大きいファイルのデータを保存したい時におすすめです。
SSDはストレージ(補助記憶装置)なので大きければ速くなるというものではありません。
あくまでデータの保存容量です。
512GBのSSDを搭載したノートPC ASUS
ASUSのZenBook 15はストレージがSSDで容量が512GBを搭載しています。
容量が16GBのメモリだとなので動作もサクサク動く性能の良いPCです。CPUがインテルCore i7を搭載しています。
Webカメラを搭載しており、パソコンを覚え始めの初心者のかたにおすすめのノートパソコンです。
マイクロソフトのOfficeと互換性のあるWPS Officeが付いているので大学生も使いやすいスペックですね。
(価格は変動します。)
256GBのSSDを搭載したノートPC
ノートパソコンでブログを書くブロガーの方など、文書やネットを主に使う場合には256GBのSSDでも十分に使えます。
いわゆるエントリークラスといわれるノートパソコンは256GBが多いですね。
コストパフォマンスの高い256GBのノートパソコンはHPがおすすめです。
HPのノートパソコンはコストパフォーマンスが良いので世界中で人気があるメーカーです。
シェアはレノボについで2位ですね。
>>HPのノートパソコンおすすめ
(価格は変動します。)
512GBのSSDを搭載したノートPC
512GBのノートパソコンは容量としては多い方です。
例えばカメラマンがデジカメで撮影をして同時処理でフォトショップ加工編集をしながらPCに保存をしていく。
というような、保存するデータの容量が必要な時に選ぶべきでしょう。大容量だとストレージも余裕があるので動画ファイルなども保存できます。
New Apple MacBook Pro (16インチ,, 16GB RAM, 1TBストレージ, 2.3GHz Intel Core i9プロセッサ)
Core i9のスペックだと30万円を超えてきますね。

Macのようにクリエイティブなファイルを多く扱うようなノートパソコンでは1TBを選ぶこともできます。
ノートパソコンではHDDよりもSSDがおすすめ
HDD(ハードディスクドライブ)を選ぶメリットはSSDに比べると安いということです。
しかしHDDは衝撃に弱いというデメリットがあり最悪の場合にはデータを消してしまうリスクがあります。
SSDは熱を出さず衝撃に強いためHDDよりもSSDを選ぶべきです。
もう一つHDDよりもSSDを選ぶメリットは消費電力が低いということです。
ノートパソコンではバッテリーの消費が少なければ長くPCを使えるということになります。
データの読み書きを行うストレージはSSDの方が消費電力が少ないのでノートパソコンに適しているわけです。
SSD換装のやり方
まずはHDDからSSDにノートパソコンにあるデータを移します。
裏のカバーを開けてHDDを開けてSSDを取り付けます。
SSDをパソコンのOSが認識をしてストレージを割り当てればOKです。
普段からパソコンやWebサーバを扱うようなひとなら解りますが、得意でなければ交換はおすすめしません。
HDDのデータを失うリスクもありますし、元にもどせなければノートパソコンが使えなくなってしまいます。
最初から使う容量を想定してSSD搭載のノートパソコンを選ぶことをおすすめします。
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