ゲーミングマザーボード おすすめ11選! 2023

ゲーミングマザーボード

ゲーミングマザーボードは性能が良くゲームやクリエイティブにも使えます。
インテルやAMD Ryzenに対応しているマザーボードもあります。
ASUSやMSI、GIGABYTEなどのメーカーが人気です。
チップセットをチェックしてCPUやメモリなどを選ぶと良いですね。

コンテンツについて、一部に広告が含まれます。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

ゲーミングマザーボードの選び方

ゲーミングマザーボードの選び方

出典(画像):ASUS

マザーボードを選ぶ時にはなんのCPUを使うか決めてからマザーボードを決めると良いです。
マザーボードを決定したあとにケースを決めるという流れですね。また、パーツによって電源の容量も変わってくるのでサイズも重要になります。

チップセットはノースブリッジやサウスブリッジがあります。後から交換できないのでハイエンドな場合には最初から選んでおく必要があります。マザーボードの構成といえる部分で性能ともいえます。

メーカーで選ぶ場合にはMSI・ASUS・ASRock・GIGABYTEのメーカーが比較的安く高性能です。売れ筋ランキングでは上位にはASUSが多く入っています。(2023年02月16日22:21時点)

CPUの規格をチェック

搭載するCPUが決まっている場合には、CPUの規格をチェックは大事なポイントです。
取り付ける位置はCPUソケットといって切り欠きの形が異なってきます。インテルやAMDなどCPUの世代によっても変わるのでマザーボードの対応している種類をチェックして選びます。
例えば、第12世代 Core i7-12700KならZ690のチップセット、第13世代 Core i5 13500ではZ690やB660のようにマザーボードによって対応しているパーツが変わってきます。
ゲーミング用で選ぶ時にはメモリスロットが最大でどれぐらい搭載できるかという、実際の機能も抑えておきたいポイントになります。

ゲーミング用途で選ぶ

ゲーミング用途で選ぶ
eスポーツなどゲーミング用であれば使いたいCPUでオーバークロックした時に、熱が処理できる冷却性能に優れているマザーボードが重要です。初心者の方なら低価格なローエンドマザーボードなら購入しやすいです。一方、プロ級の方ならハイエンドマザーボードがゲームプレイも楽しめます。

動画編集の用途なら端子や伝送速度など動画を高速に扱える必要があります。つまり、なるべく新しい規格の接続端子のほうが良いということになります。また、複数の画面を接続できるほうが使用するときに快適でしょう。

フォームファクタを選ぶ

マザーボードは自作のゲーミングパソコンを作る時に大事な基板です。
サイズはフォームファクタによって決まります。インテルが策定したATX、ひと回り小さいMicro-ATXがあります。
さらに小さい小型PCを作る場合にはMini-ITXを選ぶと良いです。

メーカーで選ぶ

ゲーミング用のマザーボードで有名なのはほとんどが海外で、台湾のメーカーが技術力が高いですね。ちなみに日本メーカーはありません。

ゲーミングマザーボードのおすすめ

ASUS AMD B650搭載 マザーボード TUF GAMING B650-PLUS WIFI


ASUS AMD B650搭載 マザーボード TUF GAMING B650-PLUS WIFI
ASUS AMD B650搭載のマザーボードで「TUF GAMING B650-PLUS WIFI」です。CPUはAMD Ryzen™ 7000 シリーズ・プロセッサーが利用できます。選択
メモリが DIMM(最大 128GB) DDR5 6400+に対応している、ゲーミング用マザーボードとしておすすめの商品です。
冷却はヒートシンクや、冷却ファンの自動検出による包括的なファンコントロールを備えています。また、静電気の影響による不具合から保護をする「TUF LANGuard」テクノロジーに対応しています。

接続は、Intel WiFi 6、2.5Gbイーサネットによりオンラインゲームも楽しめますね。

選ぶポイント:

DDR5の自作パソコンに最適

  • 高速なDDR5のメモリでオーバークロックして自作パソコンしたい方に最適


MSI(エムエスアイ) MAG B550 TOMAHAWK マザーボード ATX


MSI MAG B550 TOMAHAWK マザーボード ATX
MSI(エムエスアイ)はMSI MAG B550 TOMAHAWK マザーボードです。
ATXはAMD B550 チップセット搭載しており、CPUはRyzen 5000 シリーズのプロセッサーに対応しているMB5028です。‎メモリはDDR4で4866 MHzの高クロック数にて動作できます。Gen4 PCI-EとM.2に対応しているのも魅力ですね。

フォームファクターは「B460M BAZOOKA」と違いMicroATXではなく、ATXになっています。安定した動作をするような熱設計になっており、拡張型のヒートシンクを搭載しています。

選ぶポイント:

DDR4に対応

  • メモリはDDR4 SDRAMに対応

ASUS(エイスース) INTEL 第12世代・13世代CPU(LGA1700)対応Z790チップセット ATX マザーボード


ASUS INTEL 第12世代・13世代CPU(LGA1700)対応Z790チップセット ATX マザーボードTUF GAMING Z790-PLUS D4
ASUS(エイスース)「TUF GAMING Z790-PLUS D4」は、第12世代と第13世代のインテル Core iシリーズ(LGA1700)ソケットに対応しているマザーボードです。
AIオーバークロックのテクノロジーに対応している商品で、調整してチューニングができるAdvancedモードを搭載。6層の基盤で素早く放熱することで安定したパフォーマンスになります。大型VRMヒートシンクと冷却の設計により安定性の高いのが特徴です。
「Fan Xpert 4」や「ASUS UEFI BIOS」でファンの管理や制御をコントロールできます。また、チョークやコンデンサなど電力が安定したパフォーマンスになる設計になっています。

インターフェースはPCIe 5.0のスロットや、Intel 2.5Gbイーサネット・ポート、USB 3.2 Gen2x2Type-C 、フロントパネルUSB 3.2 Gen2Type-C 、Thunderbolt 4対応で接続で便利です。


ASUS INTEL 第12世代 CPU ( LGA1700 ) 対応 B660 mATX マザーボード


ASUS INTEL 第12世代 CPU ( LGA1700 ) 対応 B660
ASUS INTEL 第12世代 CPU ( LGA1700 ) 対応のB660 マザーボードです。フォームファクタは、mATX(244mm × 244mm)でミドルタワーなどのケースに最適ですね。
PCIe 5.0スロット、PCIe 4.0 M.2スロット、背面にはUSB 3.2 Gen 2x2 Type-C、USB 3.2 Gen 1 Type-Cなどを搭載しています。PCIe5.0は、PCI Expressの下位互換性もあるのがメリットです。また、4.0と比べて約2倍の転送速度も魅力。

価格が安くコストを抑えられる点がメリットです。初めてゲーミングパソコンを自作する方やクリエイターの方におすすめ。2023年08月07日16:54の時点では税込み16,143 円です。


MSI MPG X570 GAMING PLUS ATX マザーボード


MSI MPG X570 GAMING PLUS ATX マザーボード
MSIの「MPG X570 GAMING PLUS ATX」ゲーミングマザーボードです。
MB4782は、エントリー向けでAMD X570チップセットを搭載しています。

CPUは、AMD Ryzen 第2・第3世代 Radeon Vega Graphicsに対応しています。
メモリ4 DIMMs,Dual ChannelDDR4-4400MHzby A-XMP OC MODEに対応しており、最大周波数4400+(OC) MHz。
フォームファクターはATXでパーツの拡張性にも優れています。
Realtek 8111H Gigabit LANのネットワークでスムーズにゲームをすることができます。
インターフェースは、2 x USB 3.2 Gen2 (Type A+C), 8 x USB 3.2 Gen1, 6 x USB 2.0に対応しています。


ASUS(エイスース) INTEL Z690搭載 LGA1700対応 TUF GAMING Z690-PLUS D4


ASUS INTEL Z690搭載 LGA1700対応 TUF GAMING Z690-PLUS D4
ASUS(エイスース)の「TUF GAMING Z690-PLUS D4」です。シンプルなデザインで使いやすいマザーボードです。

ATXのフォームファクターのゲーミングマザーボード。LGA 1700ソケットで、第12世代インテル Core プロセッサーに対応しているのが特徴です。
DRAMオーバークロックパフォーマンスや下位互換性のあるPCIe 5.0に対応しています。SSDはヒートシンク付きM.2スロットが3つ備えています。

ゲームをより楽しめる、Aura Sync RGB ライティングにも対応している点が強みですね。


ASUS(エイスース) AMD B550 搭載 AM4 対応 マザーボード ROG STRIX B550-F GAMING


ROG STRIX B550-F GAMING
ASUS(エイスース)のAMD B550 搭載 AM4 対応 マザーボードで「ROG STRIX B550-F GAMING」です。
CPUはAMD Socket AM4 for 3rd Gen AMD Ryzen Processorsに対応しています。
メモリのスロット数は4箇所あり最大128GBまで搭載できます。

スペック

  • ストレージ:6 x SATA 6Gb/s ports
  • インターフェース:7x USB 3.2 、4 x USB 2.0
  • ATX Form Factor
  • サイズ:30.5cm x 24.4cm


ASRock(アスロック) Intel H310チップ搭載 Micro ATX マザーボード


ASRock Intel H310チップ搭載 Micro ATX マザーボード
ASRock(アスロック) Intel H310チップ搭載でコンパクトなmicroATXのマザーボードで、ミニタワーで構成するのに良いですね。
旧世代ということもあるため、コストパフォーマンスに優れています。2023年08月07日17:12の時点では2.5万円以内で購入することができる、安価な製品ですね。エントリークラスなので初心者のかたにおすすめです。
CPUは第8世代のSoket 1151、グラフィックボード(GPU)のインターフェースはPCI-Expressに対応しています。


GIGABYTE ギガバイト Z390 DESIGNARE ATX ゲーミングマザーボード [Intel Z390 チップセット搭載] MB4685


GIGABYTE ギガバイト Z390 DESIGNARE ATX ゲーミングマザーボード [Intel Z390 チップセット搭載] MB4685
GIGABYTE(ギガバイト)のZ390 DESIGNARE ATX ゲーミングマザーボードです。フォームファクターはATXです。
MB4685はCPUソケット形状がLGA1151のIntel Z390 チップセットを搭載しています。
第9世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-Refresh」、インテル Core i9/i7/i5に対応しています。
メモリは4本のスレッドで最大64GB、拡張スロットはPCIe3.0/2.0(x16) x 3 / PCIe3.0/2.0(x1) x 2 /PCIe(M.2) x 1です。
インターフェースはUSBやHDMIなど一般的なポートに加えてThunderbolt(USB Type-C)も使えます。


GIGABYTE B550I AORUS PRO AX マザーボード Mini-ITX AMD Ryzen対応B550 MB4998


GIGABYTE B550I AORUS PRO AX マザーボード Mini-ITX AMD Ryzen対応B550 MB4998
GIGABYTE B550I AORUS PRO AXは、AMD Ryzen対応B550 MB4998のマザーボードの商品です。
CPUはゲームやコンテンツ制作でも使える、AMD Ryzen 7などを搭載すれば、コア数やスレッドの数も最適でしょう。
マザーボードは、ASUSのAMDソケットAM4プラットフォームを搭載しているB550I AORUS PRO AX。
Mini-ITXのフォームファクタで小型のゲーミングパソコンを作りたいかたに最適です。メモリはDDR4 5300です。
インターフェースはDisplayポートやHDMI、USB 3.2 Gen 2 Type-A、USB 3.2 Gen 1、USB Type-C with USB 3.2 Gen 2 support、RJ-45などの接続に対応しています。

選ぶポイント:

小型サイズのMini-ITX

  • 本体のサイズが22.2 x 18.9 x 7.8 cmでコンパクト


ASRock AMD Ryzen AM4 対応 B450 チップセット搭載 MicroATX マザーボード B450M Steel Legend


ASRock AMD Ryzen AM4 対応 B450 チップセット搭載 MicroATX マザーボード B450M Steel Legend
ASRock(アスロック)のマザーボード「B450M Steel Legend」でAMD Ryzen AM4に対応しており B450 チップセット搭載しています。
フォームファクタはMicroATXです。

RGBイルミネーションを装備しており、互換性のあるLEDデバイスに接続できます。サウンドデバイスは7.1 CH HDオーディオです。
Dual M.2で、データ速度を最大で32Gb/sまで上げるPCIe Gen3 x4 Ultra M.2インターフェースに対応しています。
※グラフィック非搭載CPU(G型以外)を使う場合には別途ビデオカードが必要になります。

まとめ

おすすめのゲーミングマザーボードをご紹介しました。ニュースをチェックすれば上級者の方なら悩まず選択できても、初心者の方だと難しい場合があります。
もし迷ったときには、優先順位で決める方法が簡単でしょう。使いたいCPUがあれば対応するマザーボードの仕様を選ぶ、予算を重視するならマザボで利用できる範囲で選ぶということになります。
とはいえ価格が安すぎる遅いゲーミングPCではデメリットしかないので、価格と性能のバランスで快適なパーツを選べるでしょう。

●関連情報
ゲーミングPC デスクトップ
フォートナイトのノートパソコン
Thermaltake PCケース

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