Raspberry Piでブレッドボードは、電子工作で実験をするために大事なパーツです。
ブレッドボードの使い方はGPIOでつなげるだけなので簡単。Raspberry Piでいろいろ試せるようにやり方も記載しました。
ブレッドボードがあればラズベリーパイでいろいろ実験をして学べるのが魅力です。
初心者の方に便利な、パーツがそろったセットなどのおすすめ商品もご紹介していきます。ジャンパー線が最初にそろっていると便利ですね。
便利なナビゲーション
- ブレッドボードのおすすめ9選
- サンハヤト ブレッドボード SRH-21CE
- SunFounder Raspberry pi スターター電子工作キット:学習CD付き
- Raspberry Pi 電子回路実験用キット Freenove
- BONROB 40in1 Raspberry Pi用 ブレッドボード
- OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット:初心者向け
- Raspberry Pi GPIOの拡張ボード: Kuman Raspberry Pi用キット
- UNIROI arduino/Raspberry Pi用 ブレッドボードやRABホルダーなど 7点セット
- KEYESTUDIOラズベリーパイスターターキット
- HiLetgo 10個セット 400穴 miniブレッドボード 実験用ボード 8.5*5.5CM プロトタイプ用 PCB基板キット ニューブレッドボード
- ブレッドボードの使い方
- ランキングで選ぶ
- 商品についてひとこと
ブレッドボードのおすすめ9選
ブレッドボードは実験する回路を作るのに便利です。研究や開発をするための基板でつなげることで部品を差して動作を確認することができます。
定番からセットまで評価の良いものを厳選しています。
サンハヤト ブレッドボード SRH-21CE
ポイント数が948あるブレッドボードです。
確実に動かしたいときには品質の良いサンハヤト製が安心です。
口コミでは品質が良い評判のブレッドボードです。
基本的な機能のブレッドボードで使いやすいですね。
ダイオード、ジャンプワイヤ、抵抗、コンデンサ、ICなどのパーツを差し込めば回路を施策することができます。裏面は透明シールで絶縁保護されています。
スペック
- 絶縁抵抗:1,000MΩ以上(DC500V/1min)
- 使用可能線径:AWG#22~#30(0.3φ~0.8φ)
- 静電容量:15PF以下(1MHz)
- 電流容量:最大3A
- 端子部材質:銀ニッケル合金
- 製造国:台湾
SunFounder Raspberry pi スターター電子工作キット:学習CD付き
SunFounderのRaspberry pi スターター電子工作キットには電子工作を学習するのに便利です。
対応しているのは、ラズベリーパイ4B/3B+/3B/3A+/2B/1B+/1A+/Zero W/Zeroです。
ブレッドボードやGPIOケーブルなど豊富な部品が付いています。
新しいRaspberry Pi 4 Bに対応しているのは、嬉しいところですね。
学習用プロジェクトは40項目あり基本的な内容を学ぶをことができます。
初心者の方にはとても良いですね。
Raspberry Pi 電子回路実験用キット Freenove
Raspberry Piの電子回路実験用キットです。
ブレッドボードに加えて、ジャンパー線の色もいくつかあり配線の実験もしやすいですね。
40ピンのGPIOを搭載しているRaspberryPi以外でも使えます。対応機種はRaspberry Pi 400 / 4B / 3B+ / 3B / 3A+ / 2B / 1B+ / 1A+ / Zero W / Zeroです。
RaspberryPiのセンサーやモーターも付いている電子回路ができるオールインワンセットです。
PythonやCなどのプログラミング言語を学ぶのに最適です。チュートリアルはダウンロードして使うことができます。
BONROB 40in1 Raspberry Pi用 ブレッドボード
RaspberryPiで、4B 3 2 Model B B+ A A+と幅広く対応しています。
ブレッドボードで実験できるキットです。DVDのチュートリアルも便利。
ジャンパー線(ワイヤー)もセットになっています。
ブレッドボードのキット内容
- ラズベリーパイGPIOリファレンスカード
- ブレッドボード
- LED
- T型GPIO拡張ボード
- GPIOケーブル+9Vバッテリーバックル+ブルーRABホルダー
- 抵抗カード+ドライバー+CD各1個
- BC547、BC557トランジスタ+7セグメントディスプレイ各2個
- DHT 11温湿度センサモジュール+1602
- LCDモジュール+RGB
- サーボモーター+赤外線リモコン+74HC595+パッシブブザー
- アクティブブザー+ポテンショメータ(10k)
- IRレシーバー+スイッチ各1個
ブレッドボードに加えて豊富なパーツがそろっていて何でもできそうです。※電子部品の内容は変わる場合があるので詳細ページでご確認ください。
OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット:初心者向け
OSOYOO(オソヨー) のRaspberry Piで使えるブレッドボードが付いた電子工作キットです。ラズベリーパイの3/2/zero/zero Wに対応しています。
学習するのに便利なセットになっています。
チュートリアルも付いているので技術が学ぶのに便利ですね。
Raspberry Pi GPIOの拡張ボード: Kuman Raspberry Pi用キット
Raspberry Pi 4B 3 2 Model B B +などで使えるKumanのスターターキットです。
モジュールセンサーなどが付いておりブレッドボードで実験や学習ができる商品ですね。
GPIO T型拡張ボード+2in1虹リボンケーブル付きで便利です。
GPIOを独占しないので良いですね。
Amazonでの口コミも好評でおすすめです。
ジャンパーケーブルも付いています。
UNIROI arduino/Raspberry Pi用 ブレッドボードやRABホルダーなど 7点セット
UNIROIのラズベリーパイでブレッドボードが使えるセットです。
互換性があるラズベリーパイ
Raspberry Pi 4B/3B/2B/1B+/Zero/Zero W対応
RaspberryPiの本体をRABホルダーにネジで固定できるのが便利です。
実験をするのに整理できていいですね。
KEYESTUDIOラズベリーパイスターターキット
KEYESTUDIOラズベリーパイスターターキットはRaspberryPi3Bで使えます。
ブレッドボードやLED、抵抗器などがセットになっています。
ラズベリーパイで実験ができる圧倒的な人気があるスターターキットです。
アイディア次第で色々な作品ができそうです。
創造力をかきたてられるキットですね。
HiLetgo 10個セット 400穴 miniブレッドボード 実験用ボード 8.5*5.5CM プロトタイプ用 PCB基板キット ニューブレッドボード
HiLetgoのハンダなしブレッドボードです。10個セットなので色々な実験をしたいかたにおすすめです。
熱影響を受けやすい部品の実験が可能で、ArduinoブレッドボードキットとプロトシールドDIYプロジェクトに最適です。
粘着テープで固定することが可能です。
ブレッドボードの使い方
abcのアルファベットと123のように数字がならんでいます。
数字でならんでいる穴はつながっていて、アルファベットは位置を確認できます。
このブレッドボードの穴にジャンパー線や部品を差して回路を作っていきます。
アルファベットのならんだ横にある穴は電源用です。
わかりやすいように色の線が付いていることも多いですね。
赤い線がある方がプラスで青い線はマイナスです。
穴に差し込むだけでハンダごても使う必要はありません。
ブレッドボードの中には金属板が番号ごとに入っています。
そこにジャンパー線を差し込むというわけです。
つまり固定しないので試作や実験をするために使うのがブレッドボードです。
どんな風に実験するの?
ブレッドボードで初めて実験をするならLEDの点灯がおすすめです。
ONとOFFがわかりやすく定番の実験ですね。
例えばLEDを並列にしたり直列にしたりして回路を作ってみましょう。
実験がうまくいってLEDライトが光った時にはなかなか嬉しいものですね。
回路を組んだらテスターで電圧や電流をチェックしてみましょう。
ブレッドボードを使えるようになったらラズベリーパイのGPIOとブレッドボードをつないでみましょう。
GPIOとは?
ラズベリーパイでブレッドボードを動かすにはGPIOは知っておく必要があります。
GPIOとはGeneral Purpose Input/Outputの略ですね。
ジェネラル・パーパス・インプット/アウトプットと読みます。
直訳すると「汎用入出力」という意味で、自分で制御できるピンです。
入力と出力ができるのが便利です。
ラズベリーパイではScratchやPythonでGPIOを制御することができます。
プログラミング言語でスクリプトを書いてLEDを点灯させたりするのは面白いですね。
ラズベリーパイからブレッドボードを動かす
Raspberry PiではGPIOの制御方法はピン番号を指定して動作させます。
pinoutコマンドでGPIOボードの番号を把握することができます。
まずはコマンドラインからGPIOを操作しましょう。
ブレッドボードがうまく動いたらPythonなどのプログラムに落としてこんでいけば、最終的にプログラムでブレッドボードを動かすことができます。
ちなみに猫のキャラクターでおなじみの「Scratch2」でもGPIOの機能を追加して動かすことができます。
Raspberry Piすごいですね。
ランキングで選ぶ
ブレッドボードのランキングではサンハヤトが人気です。電子工作用のセットもあるので、ジャンパーワイヤなどもそろえたい時には便利ですね。
商品についてひとこと
ブレッドボードがあればハンダごても必要なく回路を作れて便利です。ラズベリーパイで電子工作のように色々な部品で組み立てて実験してみましょう。
PIRモーションセンサーを使えば警報システムだって作ることもできます。
サイズは大きいボードと小さいボードがあるので、場合によっては400穴の小さいタイプを選ぶのも良いと思います。
ブレッドボードで電子工作をして、ラズベリーパイでプログラミングをして動かせるってとてもワクワクしますね。
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ラズベリーパイで電子部品について学びたいときにはRaspberry Piの本がおすすめです。
知識が増えれば色んなことがわかるようになります。