動画配信に最適なLogicool(ロジクール) StreamCam c980のレビューです。
Logicool StreamCam C980は使いやすいフルHD(1080p)/60FPSのストリーミングカメラ。C980は高機能でゲーマがゲーム配信で使用したり、ライブ配信したりするのに最適な製品です。
撮影は横方向だけでなく、スマートフォンでの表示に適した縦方向にも対応しています。
YouTubeやTwitchなどのストリーミング向きのWebカメラで、ライブストリーミング配信ソフトのXSplitを3ヶ月のライセンス付き。
ストリーミング用のウェブカメラとしてLogicool StreamCam C980
は綺麗に映るので最適です。
AI技術による顔追尾オートフォーカスや自動フレーミングなど撮影はWebカメラにまかせてコンテンツ配信に集中できるところが魅力です。
手動でズームやパンをするカメラマンがいなくても良いと思います。
また、自動露出補正機能が付いているので、少し薄暗いような照明でも、最適な露出に補正されて明るく撮れます。
便利なナビゲーション
スペック
出典：Logicool
| 解像度 | フルHD 1920x1080 |
|---|---|
| フレームレート | 1080p/60 fps（MJPEG） |
| 画角 | 78° |
| マイク内蔵 | ステレオ |
設置は三脚にも対応
サイズはクリップを含めて58mm x 48mm x 85mm、重量は222gです。ライブインジケーターライトは白色LEDが搭載されています。
本体の大きさがコンパクトなので、モニターの上にクリップモニターマウントで取り付けることができます。また、三脚のマウントにも対応しており通常の(ネジ穴1/4インチサイズ)に対応しています。
デザインは高級感のある仕上がりになっておりディティールの形も美しいプロダクト。他のWebカメラと違って独特のシルエットをしており魅力的です。
色はグラファイトとオフホワイトの2種類です。
USB-Cの接続で使い方が簡単
使い方も簡単でUSB端子をパソコンに接続するだけです。USB3.1 Type-C接続でケーブルが付いており1.5mあるのでパソコンとカメラを接続するのには十分な長さですね。USB-Cなので入力端子が接続できるかデバイスをチェックした方が良いと思います。もちろん、有線ケーブルからの給電なので充電も不要です。
StreamCam C980の対応パソコン(メーカー推奨)
Windows
- Windows 10以上、CPU 第7世代Core i5以降、Graphics 620以上、メモリ8GB RAM
Apple
- MacBook Pro(2018以降)
- MacBook Air(2018以降)
- Mac Mini (2018以降)
- iMac Retina (2019以降)
- iMac Pro(2017以降)
※詳しくはメーカー側のWebサイトでシステム要件をご確認ください。
画質はフルHD(1080p)/60FPS
Logicool StreamCam C980は高画質でストリーミングに最適なフルHD(1080P)/60 FPSです。サポートしている画像は1920x1080 / 1280x720 / 960x540 / 848x480 / 640x360 / 320x240に対応しています。
フレームレートは60フレームで滑らかに配信ができます。USB-Cでビデオ転送速度も速く安定した動画配信用Webカメラです。
レンズは画素数は公開されていませんが、ガラスレンズを搭載しておりシャープな画質で撮影が可能です。78度の視野角で1～2人を撮影するのに丁度良い画角です。
また、接写は最短で10cmからオートでフォーカスが使えるようになっています。(スペック上で最長の限界値はなく無限です。)
ストリーミングで使いやすいマイク
内蔵マイクはノイズリダクションステレオマイクを搭載しています。無指向性マイクなのでマイクの方向を気にせずに音を拾うことができます。
マイクはStreamCam C980の全面に搭載されておりクリアな音声で集音できるのでWeb会議で通話しやすい性能です。
また、ゲーマーの方がYouTubeなどでストリーミングするのに十分な品質です。
ソフトウェアにはオートフォーカス機能も
StreamCam C980のソフトウェアは、YouTubeやTwitchなどに対応できます。Open Broadcaster Software(OBS)、XSplit、Streamlabsなどで使えるようになっています。
また、「Logicool Capture」の無料ソフトウェアをC980と合わせて使うのがおすすめです。一般的な付属ソフトと比較して高性能で使いやすいのが特徴です。
インストールをすればAIの顔追尾オートフォーカス機能や、自動露出補正の調整や、自動ブレ補正、自動フレーミングなどの設定で使用できます。自動の調整機能はレビューの感想でも評判の良いところですね。
さらに機能複数のソースで録画をしたり、スマホやソーシャルメディアに投稿した時に縦方向で最適化も可能です。コンテンツを作成する場合には文字を入れたり色を変える、明るさ、コントラスト、彩度調整などセッティングが可能になっています。
システムはWindows10、またはmacOS 10.14で使えます。
USB-Aで接続をしたい場合にはUSB-Cから変換するアダプタが必要になります。できればUSB-Cポートを搭載しているPCで使った方がデータの転送速度は速いです。
ロジクール StreamCam C980
ロジクールのStreamCam C980は高機能なウェブカムで、発売以来ずっと安定した人気があります。発売日は2020年4月23日です。
ちなみに、Amazonと楽天が安いですが、どちらかというとAmazonの方が安い場合が多いです。楽天のモールの方が少し相場が高めなので2,000円ぐらいAmazonの方が安いです(価格の差は2022年10月31日22:01の時点)。ただし、価格は変わるので両方チェックすると良いと思います。
ロジクール StreamCam C980GR グラファイト
ロジクール StreamCam C980OW オフホワイト
選ぶポイント:
口コミでも高評価
- 設置してすぐにピントが合うので簡単
まとめ
Logicool StreamCam C980を解説しました。カメラは、幅広いストリーマーに対応しています。ストリーミング用のWebカメラは数も少なくC980でコンテンツを撮影して「Logicool Capture」で編集をして配信をするのはとても簡単です。
特に専用ソフトウェアが使いやすいのでストリーミング初心者の方は動画編集ソフトを有料で買うなら、C980と無料「Logicool Capture」の組み合わせで配信するのはおすすめです。
リモートワークなど自宅からWeb会議に参加するような場合にも使いやすいですね。また、注意点としてはプライバシーシャッターは付いていないのでセキュリティー対策として使わない時には外しておく必要が良いと思います。
関連情報
ロジクール C920n
ロジクール Webカメラ
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