Fitbit(フィットビット)のおすすめ製品をご紹介しています。
センサーにより健康管理できたりGPSで位置情報を使えるモデルは便利です。スマートウォッチは常に装着するものなので、屋外で使うなら防水性能も大事です。また、心拍数や運動など用途によっても必要な機能は違ってきます。いくつか種類があるので選び方を解説しています。
スマートウォッチ探しで迷っている方は、ぜひご参考ください。
Fitbit(フィットビット)はどこの国のメーカー?

出典:Fitbit
Fitbit(フィットビット)はアメリカのサンフランシスコに本社があるメーカーです。世界の様々な国で利用されています。
2007年に設立されたのち、デジタルヘルスケアのブランドになっています。
その後Googleグループに入っており、健康とウェルネスの機能がさらに使いやすくなっていくと考えられます。VersaやSenseなど種類が豊富、安定して新製品をリリースしていますね。
Fitbit(フィットビット)機能・できること
Fitbitの機能では、健康管理で体の状態とストレス管理がメインとなる使い方になるでしょう。高性能なモデルでは、運動中や寝ているあいだの血中酸素ウェルネスのデータを、赤外線センサーにて測定します。
ただし、機能は全ての種類で同じではなく血中酸素や歩数などを測定できないモデルもあるのでチェックしたほうが良いです。また、女性の周期を管理する機能が備わっているモデルもあります。
とくに防水性能には違いがあるので、水泳で使いたい方は重要なので確認しておきましょう。
また、音楽を聴く場合にはDeezerアプリを使う必要があります。
Fitbit(フィットビット)の選び方

OSの互換性は?Android /iOS
FitbitのアプリはAndroidやiOSでiPhoneなどで使えます。
ペアリングをしてBluetoothで同期をすることで設定やカスタマイズができます。
逆にいえば、デバイスとスマートウォッチに互換性があるかどうか確認しておいたほうが安心です。
2025年1月17日の時点では、Apple iOS 15以降・Android 10以降では互換性があり、Huaweiなどスマホで動作しないモデルもあるようですね。
>>Fitbit Setup Requirements
アプリやFitbit Premiumで健康管理

出典:Fitbit
Fitbitは無料のアプリまたは、有料のFitbit Premiumで健康管理ができます。有料の場合には睡眠スコアの詳細が見られるので、どのような理由でスコアが付いているのか知りたい場合には一ヶ月だけ試しに使ってみるのもいいかもしれません。
基礎的な分析は無料アプリでもわかるので、実際に使ってみて、もう少し検証したいときにPremiumを使うというのもありかもしれません。エナジースコアといわれる健康の指標が使えます。健康状態のデータは体重・睡眠・栄養を記録して、無料でもチェックできます。
Fitbit Payで決済する
Fitbit Payは非接触決済で決済できるので、買い物に便利です。財布を出さずに支払いをすることができるのは快適。
Suica機能では手首のスマートウォッチでタッチして使えます。交通機関にくわえて、駅のまわりでは使える所も多いですね。ただし、日本では対応しているカードがありません。
※2025年 1月13日を持ってFitbit Payサービスが中止になりました。(出典:Google | Fitbit デバイスを使った非接触型決済について、知っておくべきことは何ですか?)
Fitbit(フィットビット)おすすめ
Fitbit Versa 4(ヴァーサ 4)
Fitbit Versa 4(ヴァーサ 4)のスマートウォッチです。Suicaに対応しているので駅周辺で便利です。
また、ストレスの状態がわかるようになっていて、心拍数・アクティビティ・睡眠パターンによるスコアが把握できます。理想的な時間で目が覚めるように、起こしてくれるアラーム機能もあります。
運動リマインダーが付いていて1時間ごとにウォーキングをうながします。また、自分のストレスを受けているレベルの状況を確認することができます。
画面で操作できることに加えて、Alexaを搭載しているので音声操作も使えます。
スペック
- ブランド:Fitbit(フィットビット)
- 製品番号:FB523BKBK-FRCJK
- 色:ブラック
- バッテリー:約6日間
- GPS搭載モデル
Fitbit Luxe gorjana / ブレスレット型
Fitbit Luxe gorjanaでブレスレット型のスペシャルエディションです。
バンドの部分が腕時計のようなデザインで、女性向けのスマートウォッチが欲しい人にぴったり。
機能面ではスマートフォンのFitbitアプリと連携して、呼吸数や心拍数などをトラッキング。暮らしの中で、変化を把握することができます。
ケースはAMOLEDのディスプレイで色が鮮やかな点も魅力です。
Fitbit Inspire 3(インスパイア 3)
Fitbit Inspire 3(インスパイア 3)は、健康管理トラッカーです。
毎日の睡眠や食事の記録から運動のリマインダーまで管理することができます。ヘルスケアは手首に装着しておけば心拍数を測定して、通常とは違う心拍のリズムで通知をします。ストレスの値を抑えて健康的に対処していきたい方におすすめです。Fitbit Premiumは6ヶ月の利用ができるので、通常のアプリでいいのか確認できますね。
バッテリーは使用する状況にもよりますが、最大で約10日間です。スマートフォンが近くにあればメッセージの着信も表示できます。
他のシリーズと比べて価格が安くコスパが良いので、初心者の方にもおすすめです。
スペック
- 製品番号:FB424BKBK-FRCJK
- サイズ:14.96 x 0.19 x 1.17 cm
- 重量:17.69 g
選ぶポイント:
快適に使えるスマートウォッチ
- 毎日の健康管理をサポート
Fitbit Sense 2(センス 2)
Fitbit Sense 2(センス 2)はSuicaに対応しているのが特徴です。
文字盤は100種類以上から選択して5つまでデザインを保存することが可能です。
製品の機能としてはAmazon Alexaを搭載しており、アラームなど音声で操作ができるのも魅力。また、睡眠やストレスなど活動を分析をして管理できます。
スマホで受けた通知を読んだり、アプリをダウンロードすることも可能です。
エクササイズは40種類以上に対応しており、防水で深さ50mまで対応しています。腕に付けておけば、体力の状態などのエナジースコアで、運動不足かチェック。GPS内蔵モデルで、Googleのスマート機能では目的地へのルートもわかります。出かけるシーンなどウェアラブルにぴったり。
バッテリーは6日間ですが、充電は12分間で1日分の充電ができるのも便利ですね。
選ぶポイント:
Suicaで決済できる
- Suicaの電子決済でキャッシュレスできるのが便利
Fitbit Charge 6(チャージ6)
Fitbit Charge 6(チャージ6)は、手につければセンサーによりマインドフルネスのストレスを改善に取り組んでいけます。心を落ち着けたいときにいいですね。
また、運動のときには酸素を取り込めるか把握するVO2 maxを確認できます。また、suicaでの決済に対応している点も便利ですね。シンプルな仕様のデザインなので使いやすいでしょう。
選ぶポイント:
GPS搭載のスマートウォッチ
- エナジースコアでルーティンを最適化できる
Fitbit Charge 5(チャージ5)
Fitbit Charge 5(チャージ5)は、GPSを搭載しておりランニングなどではペースや距離を表示することができます。また、スマートフォンを探すことも可能です。
エナジースコアにより状態を把握していける健康管理トラッカーです。エクササイズのモードが20種類あるのも魅力ですね。
ディスプレイはCharge 4と比較して2倍の明るさになっており、見やすく鮮やかな表示になっています。
Fitbit Luxe(リュクス)
Fitbit Luxe(リュクス)は、アクセサリーやジュエリーのように
女性向けのシリーズで、小型のサイズのためファッションでも違和感なく使えます。機能は健康管理トラッカーとして、睡眠などの体の管理から心のストレスまで状態をモニタリングできます。
カラーが選べて、デザインが特殊なモデルも選択できます。
選ぶポイント:
特徴は睡眠管理
- 毎日の睡眠やストレスをチェック
Fitbit Ace 3(エース 3) / 子供向け
こちらは子供向けのスマートウォッチでFitbit Ace 3(エース 3)です。睡眠の記録が可能で睡眠時間や状態のサイクルがわかります。睡眠不足が行動と認知の問題になるということで、保護者の方が就寝を管理するのに便利。アラームでは振動の機能も備わっています。
また、耐水の仕様で50mの深さまで対応しています。端末はAndroidやiOSで使えます。
色は3種類から好きなカラー選べます。
選ぶポイント:
睡眠の記録
- 毎日の眠りをサポート
比較
Fitbitの人気モデルを比較してみます。Fitbit Versa 4 スマートウォッチは、画面が大きめで日々のLINE通知などもわかりやすいですね。健康管理機能も豊富。
一方でInspire 3は、Versa 4と比べて軽量でフィットネスなどでも気軽に使える感じで、コスパがいいモデルです。
製品名 | Versa 4 | Inspire 3 |
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デザイン | ![]() |
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詳細 | Amazonで見る | Amazonで見る |
バッテリー | 約6日間 | 最大10日間 |
画面サイズ | 1.58 インチ | 0.74 インチ |
Suica対応 | ◯ | - |
GPS | 内蔵 | - |
エクササイズモード | 40種類以上 | 20種類以上 |
特徴 | 睡眠, ストレスの対処 | 運動リマインダー |
サイズ | 24.87 x 4.04 x 1.12 cm | 14.96 x 0.19 x 1.17 cm |
重さ | 37.65 g | 17.69 g |
おわりに
Fitbit(フィットビット)のスマートウォッチをラインナップして解説しました。Fitbitはベルトの装着感などレビューでも評価の高いブランドです。
液晶ディスプレイの大きさは機種によってサイズが違うので、目的によって種類を選ぶと良いでしょう。トレーニングではパソコンでデータ管理する方もいるかもしれませんが、ソフトを使うと楽です。自動で体調をセンサーにより計測することで、疲れや体の負担もわかります。また、消費カロリーなどもわかればどれだけ運動すればよいかわかりやすくなります。
大人から子どもまで便利で、とくに決済などはあると快適ですね。
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