外付けGPUを選ぶポイントやおすすめ製品をご紹介しています。
外付けGPU(グラフィックボード)は、映像が楽しめる周辺機器です。
GPUがないノートパソコンなどMacやWindowsでグラボが使えて便利。
高速なThunderbolt4 / USB4で接続ができるモデルもありゲームやVR、クリエイター向けに動画編集をする場合などグラフィックで描画するときに使えます。
メリットとデメリットについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 外付けGPUのメリット・デメリット
- 外付けGPUのおすすめ
- VETESA 外付けeGPU NZ9G / Navi33 RX 7600M-XT内蔵/8GB DDR6 OCulink USB4対応
- AOOSTAR XG76 外付け グラフィックボード Radeon RX 7600XT 8G GDDR6
- Gigabyte AORUS RTX 4090 GAMING BOX ゲーミングボックス eGPU【水冷】
- MINISFORUM DEG1 eGPU Dock
- ONEXGPU2
- GPD G1 eGPU【USB4 / Thunderbolt 4】
- AKiTiO Node Titan Thunderbolt 3対応 グラフィックボード向け
- SPARKLE TBX-240FU Thunderbolt 3対応 グラフィックボード専用 外付け拡張BOX / USB
- Razer Core X 外付けGPU(eGPU)BOX ThunderBolt 3
- Sonnet Technologies GPU-550W-TB3 eGFX BreakawayBox 550 - 外付けGPU Box
- SPARKLE GeForce RTX 3050
- AKiTiO Node 外付けGPU BOX
- ASUS ROG XG Mobile GC34X (GC34X-019)
- 外付けGPUを選ぶポイント
外付けGPUのメリット・デメリット
メリットはグラフィック性能
外付けGPU(eGPU)は、グラフィック性能に制限のあるノートパソコンに、高性能なグラフィックボード(GPU)を追加できるハードウェアソリューションです。接続はThunderbolt 3/4ポートを搭載したノートPCと組み合わせることで、レイトレーシング性能が必要な3Dゲームや動画編集、CADなどのGPU負荷が高い作業ができます。
WindowsにはRTXシリーズなどを搭載したゲーミングノートPCが数多くあります。Appleシリコン搭載のMacBookにはゲーミング向けGPUが内蔵されてないため、eGPUは貴重な選択肢。
Intel Macであれば、eGPUとの互換性も高く、Final Cut ProやDaVinci Resolveなど動画編集用途で性能を引き出したいユーザーにとって有効です。※全ての外付けGPUがMac対応ではないです。
また、デスクトップPCではPCIeスロットに直接GPUを増設できますが、ノートPCは内部アップグレードが困難なため、eGPUが一つの手段となります。後々、ハードウェアを買い替えることなく、GPUだけを交換できる点もメリットです。
デメリットはコストパフォーマンス
一方で、外付けGPUはゲーミングノートPCに内蔵された専用GPUと比べると、Thunderbolt接続による帯域制限の影響で、理論上のパフォーマンスが10〜20%ぐらい下がるケースがあります。「内蔵出力モード」ではフレームレートが低下することがあり、外付けモニター出力を前提とした設計のほうがeGPUには適しています。
また、eGPU BOX本体の価格に加え、別途GPUカードを検討する必要があるため、コストパフォーマンスの面ではやや高め。
オーバークロックされたモデルでプレイするなら、利用できる種類も多いのでゲーミングPCの方がよいでしょう。
外付けGPUのおすすめ

| 製品名 | VETESA NZ9G 外付けeGPU Radeon RX 7600M XT 8GB |
|---|---|
| 内蔵GPU | AMD Navi33 Radeon RX 7600M XT 8GB GDDR6 TGP 120W |
| 接続規格 | OCuLink 最大64 Gbps / USB4 / Thunderbolt3・Thunderbolt4 |
| インターフェース | DisplayPort 2.0 ×2(4K 120Hz・8K 60Hz)/ HDMI 2.1 ×2(4K 120Hz・8K 60Hz) |
| 同時出力 | 外部ディスプレイ最大4台 |
| 電源・給電 | 本体240W / 接続デバイスへ60W・100W USB Power Delivery |
| 同梱物 | 本体 / ACケーブル / USB4 Type-Cケーブル / OCuLinkケーブル / マニュアル |
特徴
- egpuボックス一体型でノートやデスクトップのgpu性能を拡張できる
- OCuLinkにより帯域64 Gbpsで安定した画面出力がねらえる
- USB4やThunderbolt3/4に対応しPCの周辺機器接続を一本化できる
- DisplayPort 2.0とHDMI 2.1を合計4ポート備え4K 120Hzや8K 60Hzの表示に対応する
- 外部ディスプレイ4台の同時出力で作業領域を一気に広げられる
- 240W電源でgpuを安定駆動しつつ接続デバイスへ60Wまたは100Wの給電が可能
- 静音モードはTGP 60Wで低ノイズ動作に切替でき通常モードはTGP 120Wで性能を引き出せる
- Time Spy参考値ではRX 7600M XT 120Wが10273でRTX 4070 Laptop 65Wの9521を上回る
- USB4ケーブルとOCuLinkケーブルが付属し導入の初期セットが整う
- 動画編集やゲームのレンダリングでrdna3らしい効率のよいフレームを狙える
おすすめの人
- ThunderboltやUSB4のノートで外付GPUを追加してFPSとエンコード速度を底上げしたい人
- DisplayPort 2.0とHDMI 2.1で4K 120Hzや8K 60Hzのモニターを複数台つなげたい人
- OCuLink接続で低レイテンシと帯域で、据置で使う予定のユーザー
- 240Wの電源と60W・100W給電でpc側のアダプタ本数を減らしたい人
- RX 7600M-XTの性能としては、RTX 3070ベンチには届かないぐらいですが、コスパを判断をしてRX系のAMD環境を選ぶクリエイター
AOOSTAR XG76 外付け グラフィックボード Radeon RX 7600XT 8G GDDR6

| モデル | AOOSTAR XG76-7600XT(外付けGPUユニット) |
|---|---|
| GPU | AMD Radeon RX 7600 XT / 8GB GDDR6(18Gbps) |
| ブースト周波数 | 最大 2755 MHz |
| TDP | 150W(DCポート搭載) |
| 接続 | USB4(PCIe 4.0 x4、最大100W給電) / OCuLink(理論8GB/s) |
| インターフェース | DisplayPort ×2 / HDMI ×1 / USB Type-C 映像出力 |
| サイズ/重量 | 約 12 × 20.5 × 4 cm / 約 1.12 kg |
| 放熱 | VC均熱板 + 銅ヒートシンク + 59枚ブレードファン |
特徴
- USB4はPCIe 4.0 x4、最大100Wの給電とデータ転送を1本でこなす。ノートやミニPCの取り回しをすっきりまとめられる
- OCuLinkポート付き。帯域の無駄が少なく、ボトルネックを抑えた直結スタイルを選べる。Lenovo TGX経由では約64 Gbpsに到達する仕様
- RX 7600 XTの8GB GDDR6とRDNA 3によりゲームで軽快。FSR 3のフレーム生成にも対応
- 大きめVCと銅ヒートシンク、カスタムターボファンの組み合わせで熱だまりを抑え、静音寄りのチューニング
- 12×20.5×4cmのコンパクト。収納しやすいサイズ感で持ち運びがしやすい
- 互換性は機種により差が出る可能性あり。動作しないケースやブルースクリーンの事例あり。
おすすめの人
- USB4やOCuLinkでノートパソコンのGPUパフォーマンスを底上げしたいユーザー
- 1080〜1440pのゲームを中心に、軽快さと画質をバランス良く取りたい人
- 設置スペースが少ないミニサイズのeGPUボックスを探している人
Gigabyte AORUS RTX 4090 GAMING BOX ゲーミングボックス eGPU【水冷】

| GPU | GeForce RTX 4090(GIGABYTE WATERFORCE GeForce RTX 4090 24G) |
|---|---|
| ブーストクロック | 2520 MHz |
| インターフェース | DisplayPort 1.4a ×3/HDMI 2.1a ×1(同時4出力) |
| 解像度 | 7680 × 4320 |
| 接続方式 | Thunderbolt 3(Thunderbolt 4ポート搭載PCでもeGPU対応なら利用可) |
| ハブ機能・I/O | USB 3.2 Gen1 ×3(Type-A ×2、Type-C ×1)/Thunderbolt 3 Type-C ×1など |
| 電源 | 850W、変換効率90%以上(80 Plus Gold相当)、PCI-E 8pin ×4 |
| サイズ・重量 | 189 × 302 × 172 mm、約5100 g(±5%) |
| システム条件 | Thunderbolt 3または4でeGPUに対応したWindows 10/11 64bit PC |
特徴
- WATERFORCE一体型水冷。大型銅ベースプレート+240 mmアルミラジエーター+120 mmのファンで、高負荷の時に温度上昇を抑える
- ノートパソコンへPower Delivery 3.0で給電。ケーブルを一本にまとめやすい
- USBハブと有線LANを内蔵。マウスやストレージをUSB 3.2 Gen1へ直結し、有線で低レイテンシ
- 4画面マルチに対応。DisplayPort 1.4a ×3とHDMI 2.1aでモニターを組みやすい
- GIGABYTE CONTROL CENTERでパフォーマンスやRGBを調整。用途別プロファイルを切り替えやすい
- 本体は約5.1 kgの据え置き型。eGPUボックスとしてはコンパクトな311 mm級ノートと使いやすいサイズ感
おすすめの人
- Thunderbolt 3またはThunderbolt 4搭載ノートパソコンで、eGPUによるGeForce RTX 4090クラスのパフォーマンスを使いたい人
- レイトレーシングゲームや3Dレンダリング、AIワークロードを短時間で片付けたいクリエイター
- USB-C一本で接続と給電をまとめ、キーボードや外部SSD、モニター、有線LANまでをボックス側に集約したい人
- 120mmの静音ファンでノイズを抑えつつ温度管理。240 mm水冷式で、冷却したい人
チェックポイント
- PC側のThunderbolt実装がeGPU対応であるかをメーカーの情報ページで要確認
- macOSは対象外。Windows 10/11 64bitのみ
MINISFORUM DEG1 eGPU Dock

| 対応GPU | RTX 4060 Ti / RTX 2060 / RTX 4090 / AMD RX 7900 XTX / RX 6800XT / ASRock Radeon RX 7600 XT ※GPU・ATXと、SFXの標準電源は含まれていません。 |
|---|---|
| 対応PC | Oculinkを搭載したMINISFORUM製ミニPC専用 |
| アップリンク | Oculink 4i(PCIE4.0x4) |
| ダウンリンク | PCIE x16(PCIE4.0x4) |
特徴
- Oculink接続で安定かつ高速なPCIE4.0帯域を確保し、グラフィックボードの性能を引き出せる
- RTX 4060 TiやRTX 4090などのNVIDIA・AMDグラフィックボードに対応
- ATX/SFX電源に対応しているため、高出力電源を柔軟に組み合わせ可能
- MINISFORUMのOculink搭載ミニPC専用設計で、サイズの相性がよい
- Force Power OnボタンやLEDインジケーターを搭載し、物理的な電源制御も行いやすい
- フォロースタート機能(MINISFORUM純正ワイヤー利用時)でPC本体と連動
おすすめの人
- MINISFORUMミニPCにOculink接続で外付けグラボ環境を使いたい人
- RTX 4090やAMD RX 7900 XTXなど、ハイエンドグラフィックボードのパフォーマンスを最大限発揮したいユーザー
- ATXやSFX電源を使い、柔軟な電源設計を考えている方
ONEXGPU2

ONEXGPU2は、12GB VRAM搭載のeGPUです。AMD Radeon RX 7800M/12GB GDDR6/NVMeを搭載しているのが特徴です。
ヒートパイプよりも冷却するベーパーチャンバー式。映像出力端子はHDMIとDisplayPortに対応しています。
GPD G1 eGPU【USB4 / Thunderbolt 4】

GPD G1 ポータブルeGPUの外付け型。グラフィックアクセラレータは、AMD Radeon RX 7600M XT 8GB GDDR6を内蔵しています。
eGPUに対応していれば、USB4やThunderbolt 4 / 3があれば接続できます。
スペック
- 映像出力・インターフェース:OCuLink、USB4、USB 3.2、HDMI 2.1、DP 1.4a、SD 4.0 カードスロット
- マルチモニター:3台まで対応
- 最大64GT/s (PCIe4×4 or PCIe3.0×4)
- メモリ クロック:2250 MHz
- RDNA 3
MSI CLAW向き
MSI CLAWでグラフィック性能を向上させるために、使っているひとが多い製品です
AKiTiO Node Titan Thunderbolt 3対応 グラフィックボード向け

AKiTiO Node Titan Thunderbolt 3対応でグラフィックボード向けにぴったり。
PCI Expressボードで拡張できます。AMDとNVIDIA製GPUで、ビデオキャプチャーなども増設できます。
「AMU-AKTNPTNT3」はサイズが35.7 x 13.5 x 26.6 cmで重さが4.38kgです。
SPARKLE TBX-240FU Thunderbolt 3対応 グラフィックボード専用 外付け拡張BOX / USB

SPARKLE TBX-240FU Thunderbolt 3対応 グラフィックボード専用 外付け拡張BOXです。コンパクトサイズで、大きさは幅68mm x 奥行き215mm x 高さ153mmで設置するスペースを抑えられます。
電力は最大で150W、8ピン(6+2ピン)に対応している補助電源のコネクタがあります。USBポート(ハブ)とネットワーク機能を搭載しているのも魅力で、USBメモリなどが接続できます。
冷却の方法は空冷式。マニュアル付きです。
PCI Express 3.0 x16のグラフィックボードに対応しています。
Razer Core X 外付けGPU(eGPU)BOX ThunderBolt 3

Razer(レイザー)の外付けGPU(eGPU)BOXで「Razer Core X Chroma」です。グラフィックはNVIDIA GeForce RTX 、Quadro シリーズ、Radeonなどに対応しています。
ケースは放熱性の高いアルミ製で、空気の流れによる熱対策に優れており、冷却する性能が高いです。
Razer Chromaに対応していてLEDライティングは約1680万色カラーに対応しています。
ThunderBolt3でノートパソコンに接続ができます。(ビデオカードは別売り)
インターフェースはUSB 3.1 (Type-A)x4、有線LANポート(1000 BASE-T) の端子を搭載しています。
700 WのATX電源を内蔵していてビデオカードには最大500Wの電力を給電が可能です。
対応しているビデオカード
- NVIDIA GeForce RTX
- Quadro シリーズ
- AMD XConnect
- Radeon
- Radeon Proなど
PCIeで接続が可能です。
WindowsとMacの両方に対応していますが使えるGPUはそれぞれシステム要件がこ。
RC21-01430100-R3J1は、日本正規代理店保証品です。
Sonnet Technologies GPU-550W-TB3 eGFX BreakawayBox 550 - 外付けGPU Box

SONNET (ソネット) TechnologiesのGPU-550W-TB3 eGFX BreakawayBox 550で外付けGPU Boxです。
別売のグラフィックボードを入れるコンパクトサイズのボックス型。サイズは43.2 x 29.1 x 27.5 cm、重さは1.18 kgです。
Thunderbolt 3 のPCIeカード拡張システムに対応しています。
MacとWindowsに対応しています。電源は550Wと650Wから選択可能です。
SPARKLE GeForce RTX 3050

SPARKLEでGeForce RTX 3050 8GBを内蔵している高いパフォーマンスの外付けBOXです。搭載グラボもほかの製品と比べて高いほうでしょう。
インターフェースはThunderbolt 3に対応していてノートパソコンに接続するのにおすすめ。USB Power Deliveryで給電ができます。
また、モニターポート、HDMIポートを搭載しています。ゲームや4画面で出力したい時に便利。OSはWindows 10以降に対応しています。
ノートパソコンを使う環境であると便利。
スペック情報
- グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 3050 8GB GDDR6 128-bit
- サイズ:21.5 x 6.99 x 15.43 cm
- 重さ:3.29 kg
AKiTiO Node 外付けGPU BOX

AKiTiO Node(500W)はThunderbolt 3に対応しているグラフィックボード用の外付け拡張ボックスです。
対応しているグラフィックボードはNVIDIA QuadroやMD Radeon RXなどに対応していて、Amazonで確認するとよいです。
ゲーム以外の用途はVRや3DのCADなどで便利。
Mac OSとWindows10に対応しています。アミュレットオリジナルマニュアル付きです。
ノートPCのグラフィックを拡張して使用したいときにおすすめの製品です。大型ファンを搭載していて、負荷の高い作業でも安定して動作します。長時間稼働して発熱を抑えたいときに、冷却力が必要になります。
ASUS ROG XG Mobile GC34X (GC34X-019)

| モデル | ROG XG Mobile GC34X (GC34X-019) |
|---|---|
| 本体カラー | オフブラック |
| 搭載GPU | NVIDIA GeForce RTX 5090 Laptop GPU 最大150W / ビデオメモリ GDDR7 24GB |
| 接続規格 | Thunderbolt 5 Type-C |
| 入出力 | USB 3.2 Gen2 Type-A ×2 / HDMI 2.1 ×1 / RJ-45 ×1 / SDXC・SDHC・SDカードスロット ×1 |
| 外部出力上限 | 7,680×4,320ドット |
| 電源 | 330W |
| サイズ | 約208×155×29.6mm |
| 質量 | 約0.952kg |
特徴
- Thunderbolt 5でノートパソコンやデスクトップと接続しegpuとしてGPU性能を増設できる
- GeForce RTX 5090 Laptop GPUとGDDR7 24GBで4Kゲームや8K動画編集の処理を加速できる
- HDMI 2.1とUSB 3.2 Gen2 Type-A×2でモニターや周辺機器の接続をまとめられる
- RJ-45ポート搭載で有線LANによる安定したネットワーク接続を確保できる
- 約0.952kgの軽量ボックスと専用スタンドでデスクのスペースを効率化できる
- 銅製ベイパーチャンバーと超薄型フィンにより負荷が高い時も冷却と静音性を両方ねらえる
- スケルトンカラーとAura Syncでライティングを調整できる
- 330W電源でGPUと周辺機器の給電をまかなえる
- SDXC対応スロットでデータの取り込みを簡潔に行える
おすすめの人
- ノートパソコンのグラフィック性能をegpuで強化したい人
- 4K 60Hz以上のモニターへ画面出力しゲームや動画編集を行うユーザー
- 有線LANでレイテンシを抑えたいゲーミングユーザー
- 省スペースで高性能な外付グラフィックボードを持ち運びたい人
- Thunderbolt 5対応pcを活用し将来の拡張性を意識するクリエイター
外付けGPUを選ぶポイント

外付けGPUはグラフィックボードを搭載してない機種がほとんどです。
使いたいGPUを組み込むことができるかどうか選ぶときに確認するとよいです。
また、モニターなど他のパーツとの相性もあります。
パソコンへの接続はThunderbolt 3を使う外付けGPUが多いのでパソコン側にはポートが付いていると選びやすいです。また、Thunderboltに非対応の機種もあります。
設置する場合には、スペースがあるかどうかサイズも確認しておきましょう。なかには省スペースでコンパクトのモデルもあります。
外付けGPUの性能は搭載するグラボのスペックによって変わってくるので、ベンチマークなどで確認するとよいです。
外付けGPUは4Kのモニターを使う場合やゲームをする時にあると便利。
コスパがよいモデルはグラフィックボードが入ってないBOXのみで別途、買う必要があります。eGPUボックスがあれば、VRやゲーミングなどでグラフィック性能を高めて映像を楽しめます。
また、ディープラーニングで並列処理能力が必要な場合には、CUDAコアが多いGPU搭載モデルがおすすめです。
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