キャプチャーボードおすすめ9選! 初心者向けも 2023年

Elgato Game Captureのおすすめ

Elgato Game Captureはゲームをストリーミング配信できる人気のキャプチャーボード。
ソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードの両方のタイプをご紹介しています。

「あまり機械に詳しくないけどYoutubeでゲームをライブ公開したい。」
っていう方でも、
Elgato Game Capture HD60 Sのように使いやすい機種もあります。
Youtubeのストリーマーの方やプロのコンテンツを作る方にもおすすめ。Capture HD60 SやCam Link 4Kなどが人気。ゲームでキャプボがあると配信するときに便利な商品です。

コンテンツについて、一部にアフィリエイト広告が含まれます。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

キャプチャーボードの選び方

キャプチャーボードにはパソコンのマザーボードに取付ける内蔵型とインターフェイスの入力端子に差し込む外付け型があります。
メリットはパソコン内部に収められるので余計なスペースをとらないというメリットがあります。
外付けの場合にはUSBケーブルなどで接続するだけなので初心者でも簡単に取り付けられます。

キャプチャーボード おすすめ

AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS


AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS
4Kパススルー対応しているキャプチャーボードでAVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUSです。
解像度は1080p/60fpsの高画質録画に対応しています。
外付けのゲームキャプチャーボックスですがデーターの転送が速いUSB 3.0ポートに対応しています。ビデオ編集ソフトが付いているのが便利です。

ゲーム機はPS4 Pro、XBOX ONE Xなどでゲームをプレイしながら配信や録画が可能になっています。

PCのスペックはOSはWindows 10に対応しており、デスクトップの場合はCPUがIntel Core i5-4440 3.10 GHz 以上ですが、Intel Core i7-4770 3.4 GHz 以上を推奨しています。グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX 660 以上、メモリは8GB以上を推奨しています。ノートパソコンの場合は、Core i7-4810MQ 以上、グラボがNVIDIA GeForce GTX 870M 以上、メインメモリは8GB以上推奨しています。

iPhoneやiPadの映像は「GC550 PLUS」経由でパソコンの画面に表示されるのでキャプチャーソフトを使えば録画やライブ配信などのカスタマイズの設定ができます。

スペック

  • 入力端子:HDMI 2.0
  • エンコード方式:ソフトウェアエンコード
  • 専用ソフト「AVerMedia RECentral」
  • 録画形式:MP4(「AVerMedia RECentral」をご利用の際)

選ぶポイント:

フレームレートが1080p/60fpsで4Kパススルー対応

  • 1080p/60fpsで低遅延で滑らかな表示

AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 : 配信に最適


AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878
AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878は、4Kパススルー対応でゲームの録画やライブ配信用で便利なキャプチャーデバイスです。
パソコンに接続すれば自動的に認識されるプラグアンドプレイ、電源もバスパワーで使えます。
1080p/60fpsの録画・ライブ配信に対応しており、入力はHDMI2.0でゲーム機につなげます。出力はUSB2.0でパソコンに出力が可能です。
「RECentral」の録画と配信ができる専用ソフトウェアが付属しているのも特徴です。また、動画編集もできるようですね。

簡単に接続できるのでライブ配信で初心者のかたにおすすめです。

スペック

  • 接続インターフェース:USB 2.0
  • 入力端子 HDMI2.0、ヘッドセット端子(4極)、パーティーチャット端子
  • エンコード方式:ハードウェアエンコード

選ぶポイント:

エンコード方式がハードウェアの外付キャプチャー

  • 1080p/60fpsで高画質な録画に対応


Elgato Game Capture HD60 S


Elgato Game Capture HD60 S
Elgato Game Capture HD60 S は、ゲームをしている場面を録画することができます。
CORSAIRのゲームキャプチャーで安いので人気のモデルです。ソフトウェアエンコードです。

YouTubeでライブ配信をしたいゲーマーさんにおすすめです。ソフトウェアはTwitchでも使えます。
超低レイテンシーテクノロジーで遅延がほとんどないパススルー。ゲームをしながらストリーミングも快適です。

ライブコメント機能もありゲームも楽しいですね。素晴らしいゲームプレイなどでも、時間をさかのぼって、もう一度シーンを再現できるflashback録画が可能です。
映像に重ねられるオーバーレイ機能やWebカメラをレイアウトすることもできます。

USB3.0 TypeCでWindowsやMacに対応しています。最大ビットレートは60 Mbps。

●選ぶポイント

  • USB3.0 Type Cで接続して手軽に使えるゲームキャプチャー


Elgato Game Capture HD60 S+


Elgato Game Capture HD60 S+
「Elgato Game Capture HD60 S+」はWindowsだけでなくMacでも使えるキャプチャーボードです。
USB3.0で接続をしてコンテンツを作ることができます。

1080p60で解像度とフレームレートが高いので滑らかな映像をキャプチャできます。
ダイナミックレンジの広いHDR10で色の階調が豊かです。

映像は直接ハードドライブに録画することができます。
システム要件としてはIntel Core i5ぐらいのCPUがあると良いです。

●選ぶポイント

  • 電源に差すだけで使えてセットアップが不要
  • プロレベルの1080p解像度でライブ配信できる


Elgato Cam Link 4K


Elgato Cam Link 4K
Elgato Cam Link 4Kは、USB to HDMIのキャプチャーカードです。
コンパクトで録画や配信用として使うことができます。

フル解像度で1080p、フレームレートが60FPSで質感も滑らか。
4Kでライブ配信や録画も可能です。
システム要件としてはWindows 10とMacOS Sierra 10.12 以降に対応しています。
レビューではWindows7では動かないという声もあるので注意です。

OBS、Skype、QuickTime、Xsplit などに対応しています。
デバイスは、デジタル一眼レフ、ビデオカメラでも使えます。

●選ぶポイント

  • コンパクトなキャプチャーカードで4Kにも対応


Elgato Game Capture HD60 Pro


Elgato Game Capture HD60 Pro
Elgato Game Capture HD60 Proは、PS4やSwitchなどのゲーム機に対応しているWindows10用の内蔵型のゲームキャプチャーです。ハードウェアエンコード方式です。

ゲーム画面にテロップなどを入れるストリームコマンドがあります。
また、flashback録画やライブコメント機能を搭載さしています。

HD60 Proは、超低レイテンシーテクノロジーで遅延がなくストリームと録画が可能です。
フレームレートは60FPSなので映像も滑らか。

デスクトップパソコンに接続する時のインターフェイスは、PCIex1規格です。
マザーボードのPCI Expressスロットに空きがあるか確認した方が良いですね。

入力はPlayStation 4などの非暗号化されたHDMIです。
プレステ側はHDCPをOFFにする必要があります。

●選ぶポイント

  • 高速な処理ができるゲームキャプチャー


4K60 Pro MK.2


4K60 Pro MK.2
4K60 Pro MK.2はマークツーということで4K HDR10の映像をキャプチャとパススルーできます。
パソコン側もハイスペックなモデルが必要です。
PCIe接続でYouTubeなどにライブストリーミングできます。

1080p/120 Hzでも1080p/240 Hzのような高解像で高速なリフレッシュレートにも対応できます。

パソコンのスペックはチェックしておきましょう。システム要件を満たしていないと、動画が追いつかなくてカクカクしたり途切れたりするので注意です。

システムの環境要件

  • Windows 10 (64-bit)
  • 第6世代Intel Core i7 CPU (i7-6xxx) / AMD Ryzen 7 (またはそれ以上)
  • NVIDIA GeForce GTX 10xx (or better)
  • PCIe x4/x8/x16 slot

●選ぶポイント

  • プロフェッショナルな4K対応のHDR10キャプチャ


Switch対応 安いキャプチャーボード : Basicolor321


Switch対応 キャプチャーボード : Basicolor321
Nintendo Switch対応のキャプチャーボードでBasicolor321です。
ゲーム機はスイッチのほか、PS4 PS5 Xbox Wii Uに対応しています。接続はHDMIやUSB3.0が可能でUSBケーブルが付属しています。
遅延の少ないパススルー方式でゲームを録画したりビデオ録画するときに便利です。
ライブ配信では1080p@60fpsに対応しています。

価格が安いキャプチャーボードなので、初心者の方にもおすすめです。

選ぶポイント:

解像度が4K対応のコスパの良いキャプボ

  • HDR10 HDMIパススルーに対応

アイ・オー・データ HDMI ゲームキャプチャー GV-USB3HD/E


アイ・オー・データ HDMI ゲームキャプチャー GV-USB3HD/E
I-O DATA(アイ・オー・データ)のキャプチャーボードでGV-USB3HD/Eです。
XSplitプレミアムライセンス(2ヶ月分)が付いている製品でゲームを録画・配信できるゲームキャプチャー。
ゲーム機はPS5やPS4 Pro、 Xbox One S、Nintendo Switchで使用できます。
対応しているプラットフォームが多いので多くのゲームジャンルで実況したい場合におすすめです。

まとめ

Elgato Game Captureはゲームでプロのように綺麗なコンテンツが作れます。
Capture HD60 SやCam Link 4Kなど種類もいろいろありますが、スペックが低めのPCでも楽しめるElgato Game Capture HD60 Sは使いやすいです。外付けキャプチャーボードの商品は気軽に使える点がポイントですね。

ユーチューバーの方やゲームをキャプチャしたりストリーミングするのにおすすめです。

キャプチャーボードの売れ筋ランキングで2022年12月21日の時点ではElgatoやAVerMediaが上位にランクインしています。手軽に使える外付けタイプが人気ですね。


関連情報
ストリーミング配信ではRazerのマイクも音声を入れるのにおすすめです。
Webカメラ 配信

参考文献

Elgato 公式サイト
CORSAIR Inc.アメリカのブランドでゲーミング周辺機器で人気があります。自作PCなどに使われているパーツも多く提供しています。

著者情報

「オススメPCドットコム」のタローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、パソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を発信しています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのWindowsやMacを使ってきた実績があります。 記事については、初心者からプロまで全てのユーザーに役立つ深い分析をコンテンツにしていきたいと考えます。また、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、最適な選択をサポートできればと思います。 詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

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