ARCHISS(アーキス)のキーボードおすすめ8選! レビュー

ARCHISS キーボード

ARCHISS(アーキス)のキーボードは、CherryMXのキースイッチで軸の色を選べるメカニカルキーボードです。
省スペースのコンパクトなフルキーボードやテンキーレスはマウスが使いやすくなります。
英語配列のほか、カナ表記の無い日本語配列もあり使いやすく評判が高くおすすめです。
レトロなカラーリングもおしゃれでカッコいいですね。種類も多いので購入するときのキーボード選びにご参考になれば幸いです。

ARCHISS(アーキス)とは?

ARCHISS(アーキス)は、 株式会社アーキサイトのオリジナルブランドです。また、外出先で使えるPCアイテムの「MOBO」ブランドもあります。
2001年に東京都文京区で設立された会社で約20年ぐらいの実績がある会社です。日本のブランドなので、どこの国かという心配もありませんね。
周辺機器を手がけているメーカーでキーボードなどを開発しています。

メカニカルキーボードでも仕事で使いやすいシンプルなデザインでお洒落なのが魅力です。赤いESCキーとグレーのキーキャップ、ダークグレーのボディによる三色カラーは惹きつけるものがあります。

ARCHISSのキーボード選び方

ARCHISSのキーボード選び方

出典:ARCHISS

キーボードのスイッチはメカニカルキーやメンブレン、パンタグラフなどがあります。
ARCHISSのキーボードならCHERRY MXのメカニカルスイッチがおすすめです。軸を選ぶ時にはクリック感や打鍵音をチェックすると良いですね。

軸の比較

←比較表はスクロールできます。→

CHERRY MXスイッチクリック感打鍵音
赤軸クリック感なし小さめの打鍵音
青軸カチカチしたクリック感クリッキーな打鍵音あり
銀軸 Speed軸クリック感なしリニアで小さめの打鍵音
茶軸クリック感ありやや小さめの打鍵音
ピンク軸(静音赤軸)クリック感あり静音タイプで小さい音

サイズや接続方式で選ぶ

サイズや接続方式で選ぶ

出典:ARCHISS

サイズで選ぶなら大きい順に、テンキーが付いたフルサイズのキーボード、コンパクトなフルキーボード(Maestro2S)、テンキーレス、折りたたみ式があります。
ゲーマーやプログラマに人気のテンキーレスキーボードも種類が多いので選びやすいですね。

キーボードは日本語配列と英語配列があり、「カナ表記のない日本語配列」もあるのでUS配列で探している場合は注意ですね。

接続は有線と無線がありますが、ARCHISSのキーボードでは有線接続がほとんどです。USBやPS/2で接続します。
折りたたみ式のタイプでは一部、ワイヤレスのBluetoothに対応している機種があります。

ARCHISS キーボードのおすすめ

ARCHISS Maestro(マエストロ) TKL 静音赤軸モデル AS-KBM91/SRGBAWP

ARCHISS Maestro(マエストロ) TKL 静音赤軸モデル AS-KBM91/SRGBAWP
ARCHISS Maestro(マエストロ)シリーズで、静音赤軸を搭載しているメカニカル式のTKLキーボードです。静かでリニアな打鍵感は、タイピングに集中したい人にとっては大満足ではないでしょうか。
「AS-KBM91/SRGBAWP」は、日本語配列の91キーを搭載しています。

機能としては応答速度が速いポーリングレートで1000Hzに対応していて、誤打を防ぐためにキーをロックする機能もあります。
対応OSはWindowsだけでなくMacでも使用可能で、ファンクションキーがmacOS用のmacOS用のホットキーとマルチメディアキーとして使えるモードを備えています。

コンパクトなサイズのアーキスキーボードを探している方におすすめ。キーキャップは耐摩耗性のある印字により長く使えるキーボードです。

詳細スペック情報

  • サイズ:W360 x D140 x H26~36mm
  • 重量:975g
  • 接続:USB


ARCHISS ProgresTouch TKL CHERRYスピードシルバー軸 AS-KBPD91/LSBKNWP


ARCHISS ProgresTouch TKL CHERRYスピードシルバー軸
アーキサイトの「ARCHISS ProgresTouch TKL」です。
CHERRY MXのスピードシルバー軸を搭載したテンキーレスキーボードです。
アクチュエーションポイント(キーを押し下げた時の接点)が1.2mmと浅めで銀軸で高速にタイピングをしたいかたにおすすめです。反応速度が速いのでPCゲームでも良いですね。
また、押下するほど跳ね返るリニアストロークのタイプで荷重は約45gで軽いキータッチ。キーキャップの文字が消えない二色成形になっています。
キー配列は入れ替えが可能で、DIPスイッチを搭載しています。

インターフェイスはPS/2&USBに対応している有線接続です。AS-KBPD91/LSBKNWPはカナ印字なしの日本語配列91キーです。
キープラー付でキャップを交換したり掃除をする時に便利です。

スペック

  • キーピッチ:19mm
  • キーキャップ材質:ABS樹脂
  • 基板:2層基板 FR-4 ガラスエポキシ
  • ケーブル長:1.8m
  • サイズ:W360 x D140 x H28.0~37.0mmスタンド除く
  • 保証期間:1年間

● ARCHISS ProgresTouch TKL 銀軸のレビュー

  • 日本語配列でカナ表記がないので、スッキリしたデザインの製品。
  • Mini-BコネクタはMicroUSBの方が使い勝手がいいと思う。


ARCHISS Quattro TKL 静電容量式ポインティングスティック搭載


ARCHISS Quattro TKL 静電容量式ポインティングスティック搭載
ARCHISS Quattro TKL(アーキス クワトロ テンキーレス)は、静電容量式ポインティングスティック搭載のモデル。マウス操作の代わりにオレンジ色のポインターを使うことができます。また、交換用のスペアも同梱されています。
ThinkPadのようなトラックポインタがHキーとGキーの間にあるので人差し指でカーソルを動かせるのが便利です。

青軸のCHERRY MXスイッチを搭載しているメカニカルキーボードでクリッキーな打鍵感です。
Fnキーとの組み合わせで垂直のスクロールができる機能もあります。Nキーロールオーバーに対応しており同時押しでも正確に反応します。

キーボードは91キーの日本語配列(JIS配列)で、キーキャップには昇華印字でカナ表記があるため、タイピングでもわかりやすいです。
「AS-KBQ91/CGBA」は、黒いベースにグレイのキーキャップと赤いエスケープキーの配色となっています。

接続はUSBでWindowsに対応しています。

スペック

  • キーピッチ:19mm
  • キーストローク:4.0(-0.4)mm
  • キーキャップ材質:PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂
  • サイズ:W360.0 x D140.0 x H26.0〜36.0mm
  • 重量975g
  • 付属品 ・USBケーブル(USB A ⇔ Mini B)、キー引き抜き工具、スペアキャップ、ESC・CapsLock・Ctrl(段差有/LED窓無)・ユーザーマニュアル(ダウンロード)兼 保証書

選ぶポイント:

メカニカルキーボード

  • メカニカルキーボードなのでキータッチの感触が良くプログラミングで使いやすい。
  • トラックポインタはエクセル操作で便利。
  • スイッチを押下している感覚がありしっかり入力できると思います。


ARCHISS ProgresTouch TINY テンキーレス AS-KBPD70/LSBKNWP


ARCHISS ProgresTouch TINY テンキーレス AS-KBPD70/LSBKNWP
ARCHISS ProgresTouch TINYは、日本語JIS配列でカナ印字なしの70キーです。(英語配列66キーを選ぶことも可能です。)CHERRYスピードシルバー軸の銀軸を搭載しています。
F1~F12キーのないテンキーレスタイプでコンパクト、720 gなので軽量です。小型で省略されたキーはFnキーを同時することで入力が可能になっています。接続はPS2またはUSBケーブルが可能です。

シンプルでプログラマのようにコードを書くかたにおすすめのキーボードです。全角と半角の切り替えが、FNキーを押しながらESCを押す必要があるので面倒かもしれません。

耐久性の高いガラスエポキシ二層基盤で、厚手の鉄板シャーシにより、安定感のあるタイピングが可能です。チルトスタンドにはラバー製のストッパーが付いており長時間の打鍵でもずれにくい設計で、レビューでは使い心地がよいという感想も見られます。

価格が安く、2024年02月08日15:01の時点では税込み12,620 円です。

スペック情報

  • 重量:720 g
  • サイズ:W325 x D111 x H28~35.5mm
  • 保証 : 1年間

● ARCHISS ProgresTouch TINY テンキーレスのレビュー

  • キーにバックライトが無いので光らなくて良いです。
  • パンタグラフに比べてメカニカルスイッチは打鍵感が心地良い。


ARCHISS ProgresTouch RETRO AS-KBPD08


ARCHISS ProgresTouch RETRO AS-KBPD08/TBKNWP
アーキス(Archiss)の「ProgresTouch RETRO」は、カナ無の日本語108キーです。
テンキー付きのメカニカルキーボードで軸を選ぶことができます。

  • Cherry MX 茶軸:AS-KBPD08/TBKN
  • Cherry MX 青軸:AS-KBPD08/CBKN
  • Cherry MX 赤軸:AS-KBPD08/LRBKN
  • CHERRY MX 静音赤軸:AS-KBPD08/SRBKN

人間工学に基づいたデザインでステップスカルプチャーになっておりキーが階段状になることでパームレストが無くても手の疲労を抑えるような仕様です。
マルチメディアファンクション機能に対応しており動画や音楽の再生などをFnキーとF数字キーとの組み合わせで操作することができます。

キーキャップは二色成形で付属のワイヤーキープラーで外すこともできます。
PS/2&USBの有線接続でOSがWindowsのパソコンに対応しています。USBプラグアンドプレイで差し込めばすぐに使えるようになっています。

● ProgresTouch RETROのレビュー

  • ピンク軸は静音で高速にタイピングができます。
  • DIPスイッチでキーの入れ替えができるのが便利です。


ARCHISS フルキーボード Maestro FL Win・Mac対応


アーキス メカニカル キーボード Maestro FL
ARCHISS(アーキス)のフルキーボードで「Maestro FL」はメカニカルスイッチとしてCHERRY MXスイッチを採用しています。

軸を選べるのでキータッチや打鍵音で選ぶと良いですね。

  • CHERRY MX 黒軸:AS-KBM08/LGBA
  • CHERRY MX 茶軸:AS-KBM08/TGBA
  • CHERRY MX 青軸:AS-KBM08/CGBA
  • CHERRY MX 赤軸:AS-KBM08/LRGBA
  • CHERRY MX 静音赤軸:AS-KBM08/SRGBA
  • CHERRY MX スピードシルバー軸:AS-KBM08/LSGBA
  • CHERRY MX クリア軸:AS-KBM08/TCGBA

108キーの日本語配列(かな印字有り)で、キーピッチは19mm。
キーロックなどゲームでも使いやすい機能があります。マルチメディアファンクションとFnキー(ファンクションキー)を同時に押すことで音量調整や再生、停止などの操作が可能です。
メインコントローラーとしてARM Cortex-M0(32bit)プロセッサ搭載しておりパワフル。

USB経由でファームウェアのアップデートにも対応しており、USB-AからUSB-Cへ変換するアダプタが付属しています。

アーキスのキーボードの中でもマエストロは評判も高く、5つ星のうち8割で4つ星以上のレートが付いています。ただし、2024年9月7日の時点では残念ながら販売されていません。

● Maestro FLのレビュー

  • レトロな見た目で高級感がありタイピングが楽しい。
  • 赤軸は思っていたよりも音がなる。


MOBO 折りたたみ型 Bluetooth 日本語配列 キーボード


MOBO 折りたたみ型 Bluetooth 日本語配列 キーボード
アーキサイト(archisite)のブランドでMOBO 折りたたみ型キーボードです。
Bluetoothの無線接続が可能になっており、ペアリングによりワイヤレスで使うことができます。WindowsまたはiOSやAndroidのスマートフォンで使えます。PCの場合はUSB接続でUSBバスパワーによる有線接続も可能です。
持ち運びに便利で折りたたみ時にはW166 × D15 × H120 mm、重量は286 gです。
専用ケース兼スタンド付きでカバンにも入る大きさですね。アルミボディで高級感があり外でスマホやiPadなどタブレットで長文を打つときにおすすめです。

「MOBO Keyboard」 AM-KTF83J-GBは、83キーの日本語配列。パンタグラフ(アイソレーションタイプ)のスイッチを採用しています。

バッテリーは内蔵リチウムポリマー充電池で、充電時間は最大約4時間、連続使用時間は最大84時間です。
色はブラックとホワイトから選ぶことができます。

● MOBO Keyboardのレビュー

  • 少し重いですがモバイル用のキーボードで良いです。
  • 親指シフターにも使いやすい。


ARCHISS Maestro2S Win・Mac対応 AS-KBM02/CGBA


アーキサイト AS-KBM02/CGBA ARCHISS Maestro2S
アーキサイトの「ARCHISS Maestro2S」は矢印キーの上の部分がコンパクトになっており、フルキーボードですがテンキーレスのようなサイズです。大きさはW385 x D144 x H21~38mmですが、キーピッチは19mm確保されており打ちやすいです。
ARCHISSのなかでも最上級モデルになっています。日本語JIS配列でカナ表記もあり摩耗に強い昇華印刷です。
Windows10とMacに対応しておりUSB-Cで接続することができます

「AS-KBM02/CGBA」は、ドイツのCHERRY MX 青軸を搭載しており爽快な打鍵感です。ゲーミングメカニカルのスペースセービングフルキーボードでカラーは黒ボディ・グレーキーキャップモデルになります。
背面にキー入力の切替・制限等に便利なDIPスイッチ付きなのでハードウェアで配列を入れ替えられます。

まとめのコメント

ARCHISS(アーキス)のキーボードは機能的でおしゃれです。メカニカルキーボードの場合には音を問題に考える方もいるかもしれませんが、赤軸タイプを使用すれば静かにタイピングができるので、周りの人に気を使わずにすみます。また、TKLタイプは右側のスペースが開くので、マウスの使いやすくなり感動するかもしれません。

不具合もほとんどなく品質も安定しているのでレビューでのコメントでは評価が優れています。
一般的なメンブレン式に比べれば価格もそれなりにするのですが、毎日使うキーボードなので長時間のパソコン作業では使いやすいキーボードがあると快適ですね。


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この記事を書いた人

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