左右一体型ワイヤレスイヤホンのおすすめ製品をご紹介しています。
ワイヤレスではコーデックによっても音質に違いもあり、選び方もご紹介しています。機能としては防水で聴けるモデルもあり、ネックバンドならスポーツで紛失もなく使えます。ノイズキャンセリング搭載モデルならノイズを抑えてクリアな音質で音楽を楽しめます。フィット感のよいイヤーピースなら、装着するときのつけ心地でサイズを選べるタイプが快適に使用できます。価格で選ぶならコスパも重要です。
お気に入りの製品をぜひ見つけてみてください。
探せる見出し
- 左右一体型ワイヤレスイヤホンの選び方
- 左右一体型ワイヤレスイヤホンのおすすめ
- SENNHEISER IE 100 PRO Wireless Black【モニタリングワイヤレスイヤホン】
- JBL(ジェービーエル) TUNE125BT ネックバンド型 イヤホン / 音量調整リモコン付き
- ソニー WI-1000XM2 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
- オーディオテクニカ(audio-technica) SOLID BASS ワイヤレスイヤホン 重低音 Bluetooth ATH-CKS660XBT
- ソニー SONY WI-C100 一体型ワイヤレスイヤホン
- AVIOT ワイヤレスイヤホン WE-BD21d : マイク付
- Bose SoundSport Wireless Headphones
- Anker Soundcore Life U2 左右一体型ワイヤレスイヤホン
- Beats Flex ワイヤレスイヤホン(コードあり)
- TaoTronics TT-BH07 MK2
- インナーイヤー型イヤホン ワイヤレス(Bluetooth5.3)
- 左右一体型イヤホンのメリット・デメリット
- 製品 まとめ
左右一体型ワイヤレスイヤホンの選び方

音質で選ぶ
音質で選ぶならコーデックで選ぶのも1つの方法です。左右一体型イヤホンの場合には、Bluetoothのため多少なりとも音源が劣化します。そのため、高品質で接続して聴けるワイヤレス技術が必要になります。
たとえば、一般的な「SBC」「AAC」のほか品質が高い「aptX」や「aptX HD」などがあります。aptX HDならハイレゾ同等で音楽再生ができます。また、遅延の少ないaptXなら動画やゲームが楽しめます。
音質はハウジングの形状やドライバのサイズなどにも音への影響があります。もし、スマホのEQアプリやプレーヤーなどで音質をチューニングするとしても、出力するイヤホンの性能は重要です。
また、音飛びを避けるためにはバッテリー切れなどもあるので、充電してから再生時間が長いタイプがおすすめ。また、Bluetoothのバージョンが新しいほうが安定性が高くなります。
ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリング機能があるとクリアなサウンドで聴けるのがメリットです。通勤や通学では電車を使うこともありますが、音を遮断して打ち消すことで、騒音がある環境でも明瞭なサウンドを楽しめます。
ノイキャン付きのイヤホンでは密閉型ハイブリッドなどがあります。密閉性をゆるめて外部の音が入ってくるような、外音取り込み機能があるのが一般的で、自動車など外の音が聴こえるようにということです。
防水
ランニングやキャンプなど、外で使う用途なら防水機能があるイヤホンがおすすめです。
左右一体型の場合にはスポーツをしていて、首にかければ片方だけ紛失するということがないので、防水性があるモデルが多いです。
目安としてIPX4以上であれば雨や汗で濡れても使えます。
通話をするならマイク付きを選ぶ
通話をするならマイク付きを選ぶようにします。マイクがあれば、音声を相手に伝えることができます。
コントローラーの部分にマイクが内蔵されていることがありますが、すべての製品でマイクがあるわけではないので注意です。とくに低価格なモデルはフラッグシップのようなモデルと比べて、マイクが付いてないことが多いです。
左右一体型ワイヤレスイヤホンのおすすめ
SENNHEISER IE 100 PRO Wireless Black【モニタリングワイヤレスイヤホン】

ブランド | Sennheiser(ゼンハイザー) |
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タイプ | インイヤーモニタリング(ワイヤレス/有線両対応) |
ドライバー | ダイナミック型 10mm 広帯域トランスデューサー |
周波数特性 | 20 Hz ~ 18 kHz |
インピーダンス | 20 Ω |
対応コーデック | SBC, AAC, aptX, aptX Low Latency |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HSP, HFP |
バッテリー駆動時間 | 約10時間(満充電まで1.5時間) |
ケーブル | 着脱式(1.3m) |
重量 | 約199.5g |
カラー | ブラック |
特徴
- 10mmダイナミックドライバーによるパワフルかつ正確なモニタリング
- 歪率0.1%未満でクリアな音像を再現し、長時間のリスニングでも耳の負担を軽減
- シリコン・フォームチップと人間工学設計のイヤーピースで高い装着安定性を実現
- aptX Low Latency対応で映像と音声のズレを抑制
- 着脱式ケーブル&交換可能パーツによる高い耐久性とメンテナンス性
おすすめしたい人
- ステージモニタリングやレコーディングで正確な音像を求めるミュージシャン
- 映像制作や配信で低遅延かつ高音質なワイヤレスイヤホンを探している方
- 着脱式ケーブルや交換パーツで長く使えるモデルを選びたいユーザー
JBL(ジェービーエル) TUNE125BT ネックバンド型 イヤホン / 音量調整リモコン付き

マイク | 内蔵マイク |
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重量 | 約16.2g |
接続方式 | Bluetooth(マルチポイント対応) |
特徴
- 8.6mm径ダイナミックドライバー搭載で、JBL Pure Bassサウンドによる力強い低音とクリアな高音域を再現
- 最大約16時間のワイヤレス再生が可能で、約2時間の充電でフル充電完了
- 急速充電機能により10分の充電で約1時間再生でき、外出前の短時間充電にも対応
- 約16gの軽量ネックバンド設計とマグネットケーブルマネジメントで持ち運びや収納がスマート
- マルチポイント接続により2台のBluetooth機器を同時接続可能で、電話の取り逃しを防ぐ
おすすめしたい人
- JBLらしい低音を重視しつつも軽量で長時間快適に使えるモデルを探している方
- 複数デバイスを日常的に切り替えて使いたい人
- 短時間の充電で長く再生できる機種を求める人
ソニー WI-1000XM2 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット

ソニーの「WI-1000XM2」は、首にかけるネックバンドのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットです。
ノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルのため、ある程度の遮音性もあります。
周波数帯域が広く、3Hz ~ 40000Hz (JEITA)に対応していて、ハイレゾ音源を再生できる性能です。DSEE HXでハイレゾ級の音質にアップスケーリングできます。
360 Reality Audio認定モデルで、全方位から包みこまれるような空間表現をリアルに広帯域再生できます。
ケースが付属しているので持ち運びに便利。外出の際に高音質なサウンドを楽しみたい方におすすめです。シリコン製の柔らかい素材で装着性に優れています。
選ぶポイント:
ノイズキャンセリング対応のイヤホン
- 高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1を搭載していてトップクラスの性能
オーディオテクニカ(audio-technica) SOLID BASS ワイヤレスイヤホン 重低音 Bluetooth ATH-CKS660XBT

ATH-CKS660XBTは、Bluetooth5.0のオーディオテクニカイヤホンです。
ワイヤレスでも低遅延モード(Low Latency Mode)があるのでゲームなどでズレが少ないのが魅力。
重低音を楽しめるサウンドになっており、コーデックは高音質なAACに対応しています。
ロングバッテリーで最大で約20時間の再生が可能です。急速充電では約10分で約2時間つかえます。
スペック
- 製品型番:ATH-CKS660XBT
- 再生周波数帯域:5~40,000Hz
- インピーダンス:16Ω
- 重量:約26.5g
重低音で聴けるBluetoothイヤホン
- SOLID BASSシリーズで重低音の一体型イヤホン
- 長時間、外出先でBluetoothによりスマートフォンの音楽が楽しめる
ソニー SONY WI-C100 一体型ワイヤレスイヤホン

ソニー(SONY)の左右一体型ワイヤレスイヤホンでWI-C100です。
ドライバーは密閉ダイナミック型9mmを搭載。「DSEE」を搭載しているので、楽曲の高音の解像度をクリアに再現できるのが特徴です。
BluetoothはAACとSBCのコーデックに対応していて、iPhoneなどのスマートフォンで使用できます。マイクを搭載しているため、ハンズフリーで通話が可能です。
バッテリーは25時間で防水性能がIPX4のため、外でつかえます。
スペック
- メーカー:ソニー(SONY)
- 製品番号:WI-C100 BZ
- 色:ブラック
- A2DP:20Hz-20,000Hz
- 重さ:約 20 g
選ぶポイント:
高音質なDSEE対応
- DSEEにて高音域をCD音質で補うことにより、自然で広がりがある音が楽しめる
AVIOT ワイヤレスイヤホン WE-BD21d : マイク付

AVIOTのワイヤレスイヤホンでWE-BD21dです。一体型のBluetoothイヤホンでiPhoneやAndroidに対応しています。
日本のメーカーで高音質で臨場感のあるサウンドです。コーデックが「aptX HD」ならクリアな高域が楽しめます。(ただし、再生できる高域が32kHzまでのためハイレゾ音源はむずかしいでしょう。)
Bluetooth Ver.5.0で安定した接続。 内蔵マイクで通話の機能もあります。13gと軽量のため通勤などにおすすめです。
スペック
- メーカー:アビオット(AVIOT)
- 製品番号:WE-BD21d
- 色:シルバー / ブラック
- 再生周波数:16Hz - 32kHz
- 重さ:約 13g
選ぶポイント:
コーデックはaptX / aptX HD / SBC / AACに対応
- 高音質な「aptX HD」にも対応しているのが魅力
Bose SoundSport Wireless Headphones

BOSE(ボーズ)はアメリカのブランドで、装着感のよいメーカーです。
Bose SoundSport Wireless Headphonesは、スポーツ向けの左右一体型イヤホンです。イヤーウイングはストレスのない形状で装着できるのが魅力。
専用のアプリを使えば、カスタマイズを設定して音楽を楽しむことができます。
セットとして、SoundSport wireless headphones本体に、チップが3サイズ、充電用USBケーブル、キャリングケースなどのアクセサリーが付いています。
選ぶポイント:
BOSEのスポーツ向け一体型イヤホン
- 防滴の設計で首にかけてスポーツをするのに最適
Anker Soundcore Life U2 左右一体型ワイヤレスイヤホン

Anker(アンカー) Soundcore Life U2は防水性能に優れた左右一体型ワイヤレスイヤホンです。直径が10mmのドライバーを内蔵しています。
IPX7の防水で屋外では雨や汗でも使えるのが魅力です。また、最大で24時間再生できる長時間使用が可能のため、旅行などにも使えます。
通話ではマイクを内蔵していてcVc8.0ノイズキャンセリングにより、ノイズを低減してクリアに通話ができます。テレワークなど仕事で使いたいかたにおすすめです。
選ぶポイント:
軽量で33gのイヤホン
- 軽くて長時間でも疲れにくく、快適に通話ができる
Beats Flex ワイヤレスイヤホン(コードあり)

beats by dr.dreのBeats(ビーツ) Flex ワイヤレスイヤホンです。beatsはAppleのメーカーのためiPhoneとの相性は抜群。Apple W1ヘッドフォンチップを内蔵しています。
接続はクラス 1 Bluetoothで、最大で12時間の連続再生時間です。
マグネット式イヤーバッドでネックレスのようにして、使わないときにも紛失を防いでくれます。また、ケーブルにはコントローラーが付いていて音量を調節することもできます。
画像のように外観がおしゃれのため、ファッションが好きな方はBeatsを愛用している肩が多いです。
選ぶポイント:
iPhoneで使用するのにおすすめの一体型イヤホン
- コードありのタイプでもおしゃれなデザインで、iPhoneと相性のよいブランド
TaoTronics TT-BH07 MK2

TaoTronics TT-BH07 MK2は世界で200万台を販売された人気のモデル「TT-BH07」の後継機です。
Bluetooth5.0とコーデックはAACに対応していて安定したリスニングが可能になっています。また、雨や汗などに耐えられる「IPX5」の防水機能があります。
再生時間は最大で20時間まで聴けます。好きな音楽をBGMにして、長時間スポーツができます。
コストパフォーマンスに優れており安く検討したいかたにおすすめです。
価格が安いので初心者の方が選択するのにもよいでしょう。
選ぶポイント:
ロングバッテリー
- 充電すれば最大20時間使えるロングバッテリー
インナーイヤー型イヤホン ワイヤレス(Bluetooth5.3)

インナーイヤー型イヤホンで、ワイヤレス(Bluetooth5.3)に対応しています。インナーイヤータイプのため耳にかけて、周囲の外音が聞こえやすいのがポイントです。
1度つなげた後は電源ボタンを押せば自動で接続されて、マルチポイント機能があるのでデバイスを切り替えるときに便利。操作は首元のリモコン部分で、音量調整や曲を選ぶことができます。
また、IPX7の防水機能があるので屋外で活用するのに適しています。
左右一体型イヤホンのメリット・デメリット
左右一体型イヤホンは片方だけイヤホンを紛失せずに使えるのが大きなメリットです。デメリットとしてはコードを絡まないように使うということがありますが、ケースが付いている製品などもあるので、心配な場合はキャリングケースが付いているタイプを選べばよいでしょう。
完全ワイヤレスイヤホンと比較して、いいものを買っても失くすことは少ないでしょう。お気に入りの一体型イヤホンでどこでも音楽が聴けたら快適です。
製品 まとめ
左右一体型ワイヤレスイヤホンについて、人気の製品をラインナップしてご紹介しました。これらのイヤホンは、コードレスであるため、使用者にとって非常に便利。さらに、多くのイヤホンが防水機能を持っているため、運動中や雨の日でも使用が可能です。また、高音質なモデルではノイズキャンセリング機能を備えているため、外部の騒音を気にすることなく音楽を楽しむことができます。
今回ご紹介したモデルは、それぞれ特徴があり、使用シーンに応じて最適な選択ができます。自分のライフスタイルや好みに合わせて、最適な左右一体型イヤホンを選んでみてください。
イヤホンの関連製品
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