どーも藤田康太郎です!←書いた人m(_ _)m、
作曲できるおすすめパソコンをご紹介しています。楽器がなくてもPCだけで作曲は可能です。また、効率よく曲作りができるMIDIキーボードやDAWソフトもあります。
これから音楽制作を始める人向けに、人気がある定番のソフト・機材を中心に解説しています。
作曲で必要なパソコンスペックは?
出典:マウスコンピューター
楽曲を作成するためのパソコンは、音楽制作でメインの機材になるので重要です。
基本的にタワー型のデスクトップは拡張性があるためおすすめです。初心者のかたならノートパソコンでも作曲できるので導入するトータルの費用を押さえたいときには良いと思います。
BTOショップのカスタマイズができるパソコンでは予算に合わせて購入することができます。
パソコンスペックはソフトウェアに合わせて選びます。
目安としてはCPUはインテルCorei5以上の性能が必須(4コア以上)で、Corei7ぐらいはあると快適です。AMD Ryzen5や Ryzen7も同じような性能があります。
OSはWindowsとMacのどちらでも大丈夫ですが、DAWソフトが対応しているか確認しておくのもポイントです。メモリは8GB以上を用意しましょう。
例えば、DAWソフトのCUBASEの場合、Windows 11 / 10 Version 22H2以降に対応、NVIDIA Series 700 以降またはAMD R/RXシリーズを推奨しています。MacではMetal 対応グラフィックカードが必要です。
ストレージはコアインストールで1GBを必要としているので、空き容量は確保しておく必要があります。ASIO オーディオデバイスを推奨しています。
パソコンで作曲を始めるのに必要な機材は?
OSはMacとWindowsのどちらを選ぶ?
Macは、Logic Proを使いたい人、MacBookで外に持ち出して作曲したい人に向いています。AppleシリコンのMacBook AirやMacBook Proなら、打ち込み、ボーカル録音、軽めのミックスまで快適に作業しやすいです。
安定性が高く、初心者からプロまで愛用者が多いです。OSの根幹に「Core Audio(コア・オーディオ)」という極めて優秀なオーディオエンジンが標準実装。超低遅延・高音質な環境が即座に整う」という劇的な手軽さを実現しています。
Windowsは、Cubase、Studio One、FL Studio、Ableton Liveを使いたい人や、BTOで予算に合わせて選べます。メモリ32GBやSSD1TBの構成を選びやすく、同じ予算なら性能を上げやすいのがメリット。
使いたいDAWで選ぶのが一番失敗しにくいです。
作曲ソフトで打ち込み
出典:Steinberg
音楽を制作するためには、打ち込みで使い勝手のよいDAWの作曲ソフトを選びましょう。
パソコン作曲アプリで有名なソフトはPro Tools・Cubase・Studio One・Ableton Liveあたりです。
宅録で手軽に使える初心者向けからスタジオ用の音楽制作ソフトウェアまでいろいろあるのでスキルに合わせて選ぶのも良いですね。
もし迷ったら定番のPro Toolsを使えば間違えないですね。1991年に発売されてから20年以上ブラッシュアップされており使い勝手に優れています。
接続端子(インターフェース)の数と種類
出典:Focusrite
接続端子の数と種類は、楽器や歌声をパソコンから取り込んだり、出力するときに必要になります。
モニター用スピーカーをフォーン端子で出力したり、ヘッドホンでモニタリングをします。
入力ではマイクのXLR端子で楽器(ボーカル・ギター・ベースなど)の音を取り込むときに使います。さらに音源にこだわる場合にはミキサーなどもそろえていけば良いと思います。
接続端子で選ぶ
- USB Type-A:オーディオIF、MIDIキーボード、マウスを接続しやすい。DTM機材はType-A対応が多いため、複数あると録音や打ち込みの準備しやすい
- USB Type-C:オーディオIF、ドック接続に便利。外付けSSDで扱うときに読み込みが速く、制作データを管理しやすい
- Thunderbolt 4 / USB4:高速な外付けSSDやオーディオIFを使う人向け
- HDMI:外部モニターに接続。並べて表示しやすく、作曲やミックスの作業効率が上がる
- DisplayPort:デスクトップPCで複数モニターを使いたい人向け。大きな画面でDAWを表示できるため、細かい波形編集やミキサー操作がしやすい
- LANポート:DAW本体、音源ライブラリ、プラグインのダウンロードを安定して行いやすい。有線接続なら大容量データの取得中に通信が途切れにくい
- 3.5mmイヤホン端子:簡易的な音の確認に使える
音源を確認するモニターの種類
出典:JBL
パソコンでの作曲では制作した楽曲を、正確に把握するためにモニターする音響機器が必要になります。
音源を確認するためには、大きく分けてスピーカーとヘッドホンの2種類があり、これから始めるかたは導入しやすいヘッドホンでも良いと思います。
モニタースピーカー
モニタースピーカーではJBLやMACKIEなどが有名です。低音域から高音域まで自然な音であることが選ぶときのポイントになります。宅録ならサイズがコンパクトな方が便利ですね。>>DTM モニタースピーカー
モニターヘッドホン
モニターヘッドフォンは細かな音のニュアンスまで聴けるので必須です。音域が広くフラットな音質で聴けるほうがミキシングなどで快適です。長時間、装着することも多いため耳にあたるイヤーパッドや装着性も大事です。>>DTM モニターヘッドホン
作曲で便利な機材
出典:KORG
MIDIキーボード : 曲を作るときに便利
MIDIキーボードは楽器を演奏するかたにとっては必須です。どんな音楽ジャンルでも音階はありますが、曲を作るときに便利。DAWソフトでマウス操作をしなくてもメロディーを入力することができます。鍵盤の数が25、32、37、49、61、88のようにサイズのいろいろあります。設置スペースや必要に応じて選ぶと良いです。
Macなどのパソコンで使えますが、ワイヤレスでiPadやiPhoneと接続できる製品もあります。
ボーカルを入れるマイク
歌をボーカルとして入力するにはマイクが必要になります。マイクを作曲で使う場合には入力端子に注意です。特にダイナミックマイクの場合にはXLRのみの製品も多いです。オーディオインターフェイスがある場合にはXLR対応のマイクが使えます。オーディオインターフェイスがない場合にはパソコンに直接接続できるUSB対応のコンデンサーマイクがおすすめです。
作曲におすすめのパソコン5選
関連記事として、音楽制作で使えるDTM用パソコンもあります。
マウスコンピューター DAIV デスクトップパソコン

| CPU | インテル® Core™ i7 プロセッサー 14700F |
|---|---|
| メモリ | 32GB、DDR5-5600、最大64GB |
| ストレージ | 1TB M.2 SSD、NVMe Gen4×4 |
| グラフィックス | AMD RADEON™ RX 9060 XT、GDDR6 16GB |
| 本体サイズ | 約215×465×380mm、約10.3kg |
特徴
- DDR5-5600の32GB構成で、Kontakt系音源やドラム音源を複数開ける
- 上面USB端子で、MIDIキーボードやUSBオーディオIFを手元で抜き差しできる
- 背面のマイク入力、ラインイン、ラインアウトで、既存の音響機材を接続できる
- ケース背面と上部の排気設計で、長時間の書き出し中も内部熱を逃がす
おすすめの人
- Cubase、Studio One、Ableton Liveで、ソフト音源を多めに使う方
- ノートPCの発熱で、バッファサイズを上げて使っている方
- ボーカル録音、ギター録音、ミックスを1台のWindows PCで進めたい方
- 音楽制作に加えて、動画編集でもGPU性能を使いたい方
良い
- 32GBメモリ標準で、EDM系のシンセ多用プロジェクトでも初期構成から試せる
- Core i7-14700Fの20コア28スレッドは、プラグイン数が増えるミックスで効きます
- 上面USBは使用感が良い。MIDI鍵盤、USBメモリ、ヘッドセットを差し替えやすい
- 約215mm幅のミニタワーなので、フルタワーより机下の圧迫を抑えられる
気になる
- CPUクーラーは空冷。録音ブース近くに置くならファン音の確認が要ります
サンプル音源を扱いたい
ピアノ音源、ドラム音源、オーケストラ音源を使うなら、読み込み速度とメモリ容量が作業感に出ます。1TB NVMe Gen4×4 SSDは、プロジェクトファイルや音源データの読み出しを短くしたい方に向きます。
ただし、Native Instruments KOMPLETE系やEastWest系の大容量ライブラリを複数入れるなら、1TBでは早めに埋まります。購入時は、2TB以上のSSD追加を検討した方が後悔を減らせます。
Apple MacBook Airノートパソコン

Appleのノートパソコンで、MacBook Airです。ミュージシャンやアーティストに人気があります。
画面サイズは15.3インチのサイズ。持ち運びでスタジオで作曲した音源を使うような場合におすすめです。
CPUはApple M2 Chip(8コア)、10コア GPUを搭載、メモリが8GB RAMで、ストレージは256GB SSDです。
バッテリーはフル充電で最大18時間使用することが可能です。
スペック
- メーカー:Apple
- 重量:1.51 kg
- サイズ:幅 34.04 cm × 奥行き23.76 cm × 厚み1.15 cm
- 出力ポート:DisplayPort、Thunderbolt、USBなど
● 選ぶポイント
- シンプルなデザインで持ち運びに便利なMacBook
HP ENVY TE02 Desktop デスクトップPC

HP ENVY TE02 Desktopは、タワー型のデスクトップPCで、NVIDIA Studioドライバーが使用できるGeForce™ RTX 3060 ~ 3080 Tiを搭載しています。
CPUは第12世代 インテル® Core™ i7-12700K プロセッサーもしくはCore™ i9-12900K 、メモリが 32GB (16GB×2)~128GB DDR4-3200MHz、ストレージは1TB Gen4 M.2 SSD (PCIe NVMe)で大容量です。
作曲などDAW作業以外にPC作業をする場合には、Windows 11 なのでMicrosoft Office 2021をオプションで選ぶこともできます。スペックは構成によって違いがあるので選ぶときに確認したほうが良いでしょう。
レビューではパフォーマンスに優れデザインが良いという口コミがあり評価が高いですね。
スペック
- メーカー:HP
- OS : Windows 11 Pro
● 選ぶポイント
- 1TBの容量が大きなストレージとGPU搭載モデル
※スペックについて、価格の一覧はHP公式サイトの下のほうにあります。
富士通 ノートパソコン FMV LIFEBOOK ドライブ搭載

富士通のノートパソコンでFMV LIFEBOOK NHシリーズ WN1/H1です。
ディスプレイは17.3型ワイド液晶で解像度はフルHD。通常のノートPCと違い画面が大きいためDAW用に最適で、操作性が良いですね。
光学ドライブでDVDスーパーマルチドライブを搭載しているので、CDなどの音楽メディアを扱えるのもメリットです。
OSはWindows 11 Home 64ビット、CPUはインテルCore i7-12700H プロセッサー(14コア/20スレッド/Pコア:最大4.70GHz、Eコア:最大3.50GHz)、8GBメモリ、約256GB SSDを搭載しています。
ソフトはMS Officeが付いています。
インターフェースとしてHDMI、USB3.2(Gen2)Type-C、USB3.2(Gen1)Type-A×2、USB2.0 Type-Aがあり周辺機器と接続するのにも便利ですね。Wi-Fi・Bluetoothなども搭載しており使い勝手の良いモデルです。
スペック
- メーカー:富士通
- 製品型番:WN1/H1
- サイズ:398.8×265×26.9mm
- 重量:2.7kg
● 選ぶポイント
- 17インチの大きめ画面で作業性が良い
レノボ デスクトップPC ThinkCentre M75t Mini-Tower

レノボのデスクトップPCでLenovo M75t Mini-Tower Gen2です。
タワー型のMシリーズで注文時にカスタマイズができるのが特徴です。
AMD Ryzen™ 5 5600G (3.90 GHz 最大 4.40 GHz) プロセッサーを搭載しており、メモリは4GB ~ 8GB DDR4-3200MHz (UDIMM)です。
ハイパフォーマンスのモデルでも16万円ぐらいですが、ストレージがデフォルトで無いので選択する必要がありますね。
OSはProからHomeに変更することで安くすることもできます。
DVDスーパーマルチドライブなど、構成によって搭載されているモデルと無いタイプがあるので確認しておきましょう。
スペック
- メーカー:Lenovo(レノボ)
- 製品型番:M75t Mini-Tower Gen2
- 1年保証
安いパソコン
初心者に最適な安いパソコンで、少しでも安価に導入したい方におすすめです。CPUがRyzenを搭載したコスパの良い製品
作曲用ソフトウェア
AVID Pro Tools ライセンス版

AVID (アビッド)のPro Toolsでライセンス版 パッケージ納品です。
ミュージシャンや音楽制作のエンジニア向けでMIDIキーボードとの相性の良い製品。
原音に近い24-bit/192kHzのオーディオ品質で最大768のオーディオ・トラックを扱えるのが特徴です。
音符を動かしてサウンドを重ねて曲作りすることができます。また、編集ではテンポを変更したりズレた音程のピッチを合わせるなど修正作業も効率的です。
ミキシングやマスタリングはプロ品質でミックス作業をするのに最適です。
スペック
- メーカー:AVID (アビッド)
- 製品型番:9935-71826-00
● 選ぶポイント
- プロ品質の作曲環境をパソコンで構築したいかたにおすすめ
PreSonus DAWソフト Studio One 6

PreSonusのDAWソフトでStudio One 6です。
直感的に音楽制作ができるようにインターフェイスがデザインされているのが特徴です。
楽器のバーチャル・インストルメントやエフェクト、ミキシング、マスタリングが可能になっています。
ハーモニー編集できるのが特徴でメジャー・マイナーなどのコード進行では作成してから入れ替えたり効率的に音楽制作できます。コード・トラックとハーモニー編集は、Professionalのみの仕様です。
スペック
- メーカー:Studio One
- システム必要環境:64Bitに対応するMac macOS 10.14以降、Intel Core i3プロセッサー
● 選ぶポイント
- ハーモニーやコードなどをこだわって作曲できる
音楽と作詞
音楽を作っていくセンスや、作詞についても言っておきたいと思います。また、ピアノを弾いたりすることもそうかもしれません。
これらの部分は、パソコンだけでは補えにくいところです。感動するような歌詞のフレーズやサビなど、作曲家であっても簡単ではないかもしれません。
私もバンドをしていましたが、絶対音感がなくてもメロディをコピーしてライブをするのは、実際に難しくはありません。しかし、作曲をして表現することは大変です。
それだけに、作曲のパターンによるテクニックのみでなく、オリジナルの曲が出てくれば幸いです。
なにを言いたいかといいますと、これから曲作りを始める方へ、個人的に頑張ってください、といいたかったわけでした。(笑)
まとめ
パソコンでの作曲は以前に比べて簡単に始められるようになりました。音作りの動画などもあったりします。そのため、ボカロP(ボーカロイド)のような打ち込み系の音楽が人気があるのも自然なことなのかもしれませんね。
今回ご紹介したのはプロが使うシリーズの中でもエントリー向けですが、これから本格的にパソコンで作曲するための機材をそろえたいかたにはご参考いただけるかと思います。
もちろん、音楽作成する環境を用意するにあたり、予算によってもどこまで導入するかというのもあると思います。まずは、最低限の機材としては「パソコン + DAWソフト」は必須です。たとえば、EQもDAWでエフェクト・プラグインを使うのか、オーディオインターフェイスでエフェクターを使うのかという細かな知識が必要になってきます。自分がデジタルをベースにしてアレンジしていくとか、細かいニュアンスはエレキギターを使って楽器演奏をして打ち込むのかというところもあります。つまり、知識や得意な自分だけのノウハウも出てくるでしょう。
いずれにしても、DAWソフトとPC機器は必要になります。作詞・作曲・編曲までアーティストとしての才能を全てぶつけるなら、使いやすいパソコンが良いですね。
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