Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の本体と合わせて用意すると便利なアクセサリーや買ったほうがいい周辺機器をご紹介しています。
初めて任天堂スイッチを買ったけど他に何を一緒に買えばいいのかわからない、という時にチェックしてみてください。
あると便利な製品や、必要なものをまとめています。
Switch本体と一緒に買う周辺機器は?
初めてニンテンドースイッチを買う時に一緒に買うと便利な周辺機器はいくつかあります。
もちろん、周辺機器は必須なものではありません。
ですが、最低でもマイクロSDカードとキャリングケースはあった方が良いと思います。
SDカードがあればダウンロードをしたソフトを保存できるように容量を拡張できるからです。
ケースは必要な理由はスイッチを保護できるからです。
それほど高い値段ではないので大事な本体はしっかり保管すると良いです。スマホを落としたことがあるかたならわかるかもしれませんが、思いがけず落としてしまうことがあります。
ご紹介はしていますが、無くても良いものは、いわゆるプロコンで、ゲームのコントローラーです。
スイッチ本体にはコントローラーがあるので、最初は買う必要はありません。
ではなぜ検討するかといいますと、少しでも握りやすい形でゲームをしたいという時に便利です。
ゲームをプレイする時に必要になるもの
出典(画像):Anker
スイッチの場合には、持ち運びができるので運ぶときに使うアイテムと、実際にゲームをプレイするときにあると便利なものがあります。
外出するときに便利なのはケースやバッテリーなどがあげられます。携帯できるゲーム機なので自由に持ち運べるのはスイッチのメリットです。
いっぽう、複数人でプレイするときには、プロコンやディスプレイがあると快適です。
そのようなわけで、初期の時点で同時購入すると良いものや、なくても良いけどあると便利なアイテムまでご紹介していきます。
switch 買うもののおすすめ
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ)
Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) の本体です。
バッテリーの持続時間が長くなったモデルでネオンブルーとネオンレッドの人気モデルですね。以前のモデルは最大で6.5時間でしたが、新機種では最大で9時間使えるようになっています。
「TVモード」でテレビに接続して大きな画面でゲームをプレイできるのが特徴です。
付属品には本体のほか、ドック、Joy-con、Joy-con ストラップ、Joy-con グリップ、Nintendo Switch ACアダプター、ハイスピードHDMIケーブルが同梱されています。
詳細スペック情報
- サイズ(本体のみ):縦102mm × 横239mm × 厚さ13.9mm
- 重量(本体のみ):約297g
- 商品モデル番号:HAD-S-KABAH
Nintendo Switch Lite(ライト)
Nintendo Switch Lite(ライト)の本体です。色が選べますが、人気のあるカラーは在庫が減ってきています。
「Switch Lite」と「Switch」の違いはコントローラーと本体が一体になっているかどうかの違いです。価格が安いメリットがありますが、一方でデメリットとして「Switch Lite」ではテレビに映すプレイモードはできないので、複数人で遊びたい方は気をつけましょう。(ローカル通信は可能です。)
持ち運びをして外で使うなら、スイッチライトがおすすめです。軽くて使いやすい仕様です。
Nintendo Switch(有機ELモデル)
この新しいNintendo Switch(有機ELモデル)は、スイッチシリーズの最新製品であり、鮮やかな色彩が特徴の有機ELディスプレイを搭載しています。また、画面の縁がスリムになったことで、ほぼ同じ本体サイズながら7.0インチの大画面を実現しています。さらに、改良されたスピーカーにより、携帯モードやテーブルモードでのプレイもクリアなサウンドで楽しめます。
スタンドはフリーストップ式の広いスタンドが付いており、付属のドックには2つのUSB端子、HDMI端子に加え、新たに有線LAN端子も装備されています。これにより、TVモード時のオンラインプレイがさらに安定します。
ゲームソフト : 必要
出典:任天堂
スイッチを買ったらゲームソフトは必要です。
どんなゲームをプレイしたいのか、よくわからなければ、迷ったらランキングから選択するのも選び方のコツといえるかもしれません。
Amazonの売れ筋ランキングでは、ニンテンドーの大乱闘スマッシュブラザーズやマリオパーティなどキャラクターものが人気があります。スプラトゥーン3など、名作のシリーズはゲームプレイしておきたいですね。
友人と遊ぶならJoy-Conに対応しておすそ分けで遊べるソフトが楽しめます。また、選ぶときには大人向けのもあるので注意しましょう。「CERO A」の表示があれば小学生でも大丈夫です。
選ぶポイント:
今 買うソフトはランキングが便利
- ランキングでは注目作品や人気のタイトルが選べる
microSDカード : 必要
Nintendo Switchで使えるmicroSDカードです。
スイッチにデータを保存できるので、SDカードが無くても大丈夫です。
どういう時に必要になってくるかといいますと、データの保存する量が多かったりダウンロードソフトを購入する場合です。
たとえば、『あつまれどうぶつの森』をダウンロードする場合は7GB以上の空きが必要になります。スプラトゥーン3では5.4GB以上、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドは14.4GB必要です。
メディアにセーブデータを保存したい場合にはスイッチの付属品にはないので別売りで購入する必要があります。
32GBでは2,983 円、128GBで9,282 円(2024年03月11日11:59の時点)なので、予算に合わせて容量を選ぶのも良いですね。選べる容量は16GB、32GB、64GB、128GB、256GBです。ちなみに、Nintendo Switchで対応しているのは、「microSDメモリーカード」「microSDHCメモリーカード」「microSDXCメモリーカード」の3種類です。本体に保存する領域が少なくなったら、アプリを増やすときに必要になりますね。
選ぶポイント:
データを保存する
- ダウンロード版のゲームをたくさん遊ぶなら大容量を選ぶ
転送速度が速くて快適なのは、SanDisk(サンディスク)のmicroSDカードでUHS-I Class10シリーズですね。
任天堂 Joy-Con(ジョイコン) : 複数人で遊ぶなら必需品
Joy-Con(ジョイコン)は2人で遊ぶなら必需品のアイテムですね。
Nintendo Switchのゲームはプレイ人数が1人用だけでなく、おすそわけでを使えるソフトもあります。対戦モードなどゲームでやれることも広がります。
友達や家族などみんなでゲームで遊ぶ時には必要になります。アクションやシューティングなど複数人のプレイに対応しているシステムのソフトなら、みんなで遊べます。
1セットあると何かと便利。任天堂で純正品のJoy-Conは色の組み合わせを選べるのも楽しいですね。
選ぶポイント:
4人同時に遊ぶなら必要
- 本体の2つとセットの2つで、4人同時に遊べる
TVモード(テレビモード)で必要
SwitchのTVモード(テレビモード)で必要になるのが、モニターまたはテレビです。スイッチの場合には、ファミコンやスーパーファミコンと違いディスプレイが付いているので、購入時に必ず必要というわけではありませんが、あれば大画面で遊ぶことができます。迫力のあるゲームを体感したいときにおすすめです。
ASUS(エイスース)のゲーミングモニターは、HDMIポートが2つ搭載しているのでSwitchと接続することができます。(※Switch LiteはTVモードに対応していません。)入力遅延を抑える技術があり、長時間のゲーミングでも快適。「VP249HV」はeスポーツでもよく使われる24インチ(23.8インチ)のサイズで、スピーカーを内蔵しています。
ディスプレイの縦横比(アスペクト比)が16:9でスイッチと同じ比率で画面出力が可能になっているので最適です。解像度はFHD 1080pでリフレッシュレートは75Hzなので滑らかに表示できます。(Switch本体は最大60Hzまで対応しています。)
画面のチラつきを抑えるフリッカーフリーやブルーライト軽減機能があり目にやさしいモニターです。
テレビと比較すると入力の遅延が少ない、1msの応答速度で遅れが小さく快適。
>>Nintendo Switch向けゲーミングモニターではTVモードで遊ぶときにドックとHDMIで接続できるモニターをご紹介しています。
スペック
- 製品型番:VP249HV
- 発売日:2022年12月
- 3年保証
- IPSパネル
- サイズ:541.2 x 388.3 x 199.4 mm
- 重量:3.9 kg
選ぶポイント:
HDMIで付け方も簡単
- HDMI端子は2つ搭載
- 設置しやすいゲームで定番のサイズ
Joy-Conハンドル
Joy-Conハンドルは、マリオカート8 デラックスなどで遊べるアイテムです。
絶対に必要というわけではないですが、ハンドルを回して操作ができるようになるのでレースゲームがぐっと楽しくなります。
もちろん、子供向けの操作感ですが面白がってくれることでしょう。2つのセットですが、価格も気軽に購入できる値段になっていますね。
※価格は安いですが、Joy-Conは付属していないので注意です。
スイッチ用ケース : 持ち運ぶなら必要
Nintendo Switch対応のケースで持ち運ぶなら必要ですね。収納するためのケースはあると便利です。スイッチ本体と合わせて検討すると良いですね。
スイッチを取り出す時にあやまって落としてしまうことも考えられるので、耐衝撃タイプが良いです。それと、ポケットなど収納があればコード類も入れることができます。ナイロン素材のような軽量タイプです。
10,000件以上の評価がある人気のケースです。収納と衝撃から守る機能があるのがポイント。ぜひ、活用していきたいアイテムですね。
選ぶポイント:
初心者さんはあると楽
- 持ち運びのときに保護するために、初めてスイッチを持つかたはあった方が安心
ブルーライトカットフィルム
Nintendo Switch対応のブルーライトカットフィルムです。
ブルーライトからの光線で目を守るのに役立ちます。ついついゲームをプレイしていると、目を近づけてしまうものですね。そんな時にはフィルムを貼っておきましょう。貼るだけなので簡単です。
また、ガラスフィルムは傷(キズ)などからスイッチの画面を保護するのにも役立ちます。絶対に必要というものでもないですが、意外と手でさわってしまうものなので、液晶画面の傷対策で最初から貼っておいた方が良いですね。価格は2024年02月03日19:15の時点で税込み900 円です。
この商品のほかに、有機ELモデル用のフィルムもあります。キズを防ぐ方法としてはこれしかないでしょう。
選ぶポイント:
保護フィルム
- ニンテンドースイッチの本体を傷から守る
Proコントローラー
任天堂純正品のNintendo Switch Proコントローラーです。
これは無くても良いものですが、コントローラーをこだわりたいかたにおすすめです。
グリップ型で持ちやすく、HD振動、加速度センサー、ジャイロセンサーに対応。付属品はUSB充電ケーブルが付いています。
純正のコントローラーが良い方にはおすすめです。公式の製品で追加すれば、ほかのメーカーと比べて安心感はありますね。
>>ニンテンドー スイッチのコントローラー 純正品以外では連射機能を搭載している機種もあります。
Joy-Con カバー
Joy-Con カバーはハードでなTPU素材です。ソフトと比べてしっかりしておりSwitchの傷防止ができます。
ある程度カバーに弾力があるので装着しやすいようになっています。
任天堂のライセンス商品で、クリアなためSwitchのカラーが隠れないのが良いところです。
充電しながら遊ぶ : プレイスタンド
ホリというブランドのNintendo Switch対応のプレイスタンドです。
スイッチのスタンドがあると充電しながら遊ぶことができて「テーブルモード」で便利です。
スタンドの角度は30度、50度、60度で調整できるので見やすい視点でゲームが遊べます。安価な商品なのでコスパは良いです。バッテリーが減ったときに、充電した状態でスイッチをプレイするなら検討してみてはいかがでしょうか。
のせるだけなので、取り付けという点でも簡単ですね。
モバイルバッテリー : 長く遊ぶなら必要
モバイルバッテリーは出かけるときなど、外出期間が長い時に充電ができるので便利。Nintendo Switchの現行モデルでは約4.5時間~9時間、旧モデルでは約2.5時間~6.5時間駆動するので、長くスイッチで遊ぶならモバイルバッテリーが必要ですね。
Ankerから任天堂公式のバッテリーが発売されており、Switch用の充電に最適化されていてバッテリーは急速充電に対応しています。
電源が必要なときにバッテリーから充電することができます。容量が13400mAhでSwitchを約2回分のフル充電することが可能になっています。トラベルポーチやUSB-C & USB-Cケーブルなどが付いておりゲーム機と合わせて持ち運ぶのにおすすめです。
レビューでの評価も高い商品なのでモバイルバッテリーで迷ったら、選択してみてください。
スペック
- サイズ:9.7 x 8 x 2.2 cm
- 重量:260 g
インターネット接続の回線とOnline加入
無線LAN ルーターはオンラインでゲームをするときにSwitchで必要になります。もちろん、自宅に無線LANのルーターがあり、インターネットに接続できれば不要です。
バッファローの製品で、メーカーにて動作確認済みの製品で安心して使用できますね。スイッチでオンラインするなら、最低限ですがWi-Fi環境が使えるようにしておきましょう。SwitchではWiFiで接続しますが、有線LANのポートもあるのでPCなども接続できます。
ちなみに、インターネットでゲームをするオンラインプレイでは、アカウントが必要になります。(アカウントはネットで簡単に作成ができます。)設定は子供だと難しいかもしれません。
Nintendo Switch Online加入をすることで、オンラインで同時にプレイができます。一人で入る場合には一ヶ月で306円(2024年2月3日の時点)で、ファミリープランや追加パックなどもあります。
有線接続のみで遊ぶなら、オンラインは不要です。7日間は無料で使えるので、試してみるのもおすすめです。
選ぶポイント:
ネット回線は必要
- ネットで対戦するならインターネット回線が必要
購入すべき付属品5選
必要な商品と無くても大丈夫なものがあるので、購入すべき付属品だけ一覧にしています。
- ゲームソフト
- microSDカード
- プレイスタンド:充電しながらテーブルモードで遊べる
- Joy-Con(ジョイコン) : 複数人で遊ぶ場合
- ケース : 持ち運ぶなら必要
スイッチは持ち運んで利用できるのが魅力です。特に画面は大切な部分なので、バッグに直接入れるよりはケースなどに入れておいた方が安心でしょう。
なければ悪いというものではないので、ケースに入れなければフィルムを貼るなど好みで良いと思います。画面は傷がついてから悩んでも遅いので、何かしらで保護しておきましょう。ちなみに、画面が割れて修理すると費用がかかってしまいます。初めてスイッチをはじめる初心者さんは注意ですね。
まとめ
いくつか周辺アイテムを解説しました。実は他にもアダプター、ハンコン(ハンドルコントローラー)などいろいろあります。
ですが、他のツール類は本体を購入するタイミングで用意する必要はありません。
最低限必要なものは本体を購入したときに入っていますが、ネット環境とソフトのどちらもないと遊べないので注意です。それ以外は必要になってからそろえても遅くはありません。
それでは最後に、「任天堂Switchで必要なものを揃えるといくら?」ということになりますが、ざっくり4万円ぐらいでしょう。(本体が30,000円+ソフト5,000円+SDカード2,000円)これはゲームタイトルによっても価格は違ってきます。また、必要に合わせて後から買えば良いと思います。とはいえ、いろいろなゲームに興味があれば、ソフト代がかかりそうですね。(笑)
それでは、セーフティーガイドの説明を確認して楽しく遊びましょう。
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