BenQ MOBIUZ EX480UZ 48インチ 4K OLED 120Hzゲーミングモニター レビュー

BenQ(ベンキュー)のゲーミング向けブランドMOBIUZより「EX480UZ」のご紹介です。発売日は2023年1月6日、サイズが48インチで解像度が4Kに対応。OLEDパネルで120Hzのゲーミングモニターです。
本記事では製品の機能について解説していて、詳しいスペックについてレビューしていますので、ぜひご参考ください。

モニターの特徴

モニターの特徴が画質の美しさです。パネルの種類は有機EL(OLED)なので、色が鮮やかに表示することができます。48インチの大画面の大きさで迫力なるゲーミングが楽しめます。
リフレッシュレートは120Hzに対応しており、応答速度 0.1ms GtGで高速です。AMD FreeSync Premiumに対応しているので、チラつきの原因となるティアリングやスタッタリングを抑えることができます。

画面

解像度は4K UHD（3840 x 2160）に対応しており、美しい画質が魅力です。OLEDなので画素ごとに発行するため黒の表現が高く、コントラスト比は135000:1を実現していてメリハリのある表現が可能になります。
HDRiに対応しており色鮮やかで、P3 98%の広い色域をカバーしています。

デザインは細いベゼルなので没入感のある表示です。スタンドの部分はゲーミングの周辺機器らしい設計になっています。

機能

OSDの設定はパネルの下側のボタンで操作することができます。カラーモードはゲームHDRiやFPSなど9種類あり、ユーザー独自のカスタムも可能です。
オプションの設定は輝度やコントラスト・ブルーライト軽減機能などがあり、モードの種類に合わせて使えるオプションに違いがあります。付属のリモコンからも操作ができます。

スピーカーを内蔵していて、5W x2に加えて10Wのフーファーを搭載しており、音質が豊かなゲーム体験ができます。また、ヘッドフォンジャックも備えています。
スタンド部分の機能は上下の傾きのチルトが可能です。

接続

接続はHDMI 2.1 x2、DisplayPort x1、USB Type-C(90W給電/ DP Alt Mode/ データ転送)、USB Type-B ( Upstream )、USB 3.2 ( Downstream )を備えており、豊富なインターフェースが使用できます。
付属品のケーブルもそれぞれ付属しています。また、VESAマウント‎は200mmで市販のアームに取り付けも可能です。

レビュー

BenQ(ベンキュー)は台湾のメーカーで、製品は世界中で使われています。ゲーミング向けではMOBIUZブランドがありゲーマーに人気です。
EX480UZで評価したい点としては48インチの大画面で、OLEDと4Kによる色鮮やかな没入感が魅力。速いFPSゲームでも120Hzのリフレッシュレートにより滑らかな映像です。ウーファー付き内蔵スピーカーも嬉しいポイントです。一方で気になった点は重いのではと感じました。約19kgあるので組み立ては2人で行なったほうがよさそうです。

保証は3年で、パネルは1年のサポートです。

価格は2024年05月08日22:16の時点で税込み237,600 円です。

スペック

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この記事を書いた人

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