テンキーは数字を入力するときに効率的に作業ができます。
テンキーレスキーボードを使っているかたは、外付けテンキーを使うとエクセルなどで快適。
ショートカットを割り当てできる機種もあります。打ち心地で選ぶならキースイッチの種類で選ぶのも楽しいです。
会社で経理のかたが使うなら安定して入力できる有線もおすすめ。
製品ごとに特徴をご紹介しているので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
- テンキーとは?
- テンキーの選び方
- テンキーのおすすめ
- エレコム 静音設計 TK-TBM023SKBK
- エレコム ワイヤレス外付けテンキー TK-TDM017BK
- ワイヤレステンキー FELICON: 軽量なテンキー
- BUFFALO(バッファロー) 有線 テンキーボード【スリム】
- テンキーボード メカニカル式テンキーパッド
- サンワサプライ プログラマブルテンキー
- カシオ テンキー電卓 ミニジャストタイプ 12桁 MZ-20SR-N
- LOGICOOL ワイヤレスナンバーパッド テンキー Unifying対応 N305
- ワイヤレス テンキー 20キー Microsoft Surface
- Satechi ワイヤレス Bluetooth テンキー26キー (Bluetooth対応のMacOS, iOS, PCに対応)
テンキーとは?
テンキーはテンキーレスのノートパソコンを使っている時に便利。
フルキーボードのテンキーと違ってプログラムを組んだりできるテンキーもあるので、デスクトップパソコンを使っているかたにもいいです。
経理や簿記、エクセル入力などで使いやすいように設計されているテンキーが多いです。
例えば、通常はない「00」キーがあるのもテンキーのメリットです。
テンキーの選び方

引用元:Satechi
キースイッチで選ぶ
テンキーのスイッチは3種類あります。キーを入力するときの指にかかる力の入れ方という部分において重要です。
● キースイッチの種類
- メンブレン式...一般的なキースイッチで音が比較的静かで柔らかな打鍵感です。
- パンタグラフ式...ノートパソコンで採用されていることが多く、どこを押しても平均的に押下できるのでタイピングが安定します。
- メカニカル式...赤軸、青軸など軸の色によって打鍵感や音の大きさが変わります。
接続方式で選ぶ
パソコンとテンキーを接続する場合には無線接続と有線接続があります。
無線の場合には2.4GHzのワイヤレスとBluetooth接続があります。
接続方法は、有線の場合にはUSB端子が付いたケーブルをポートに差し込みます。
デスクの上をスッキリさせたい場合には無線接続がいいです。入力のスピードが速く、遅延や通信の途切れが無い方がいいと言う場合には有線接続がおすすめです。
対応OSで選ぶ
Windowsで使えるテンキーとMacで使えるテンキーがあり、両方に対応している機種もあります。
また、Surfaceの場合は使えるテンキーと使えないものがあるので注意が必要です。
特にパソコンを複数のデバイスで同時接続するような場合ではそれぞれOSに対応している必要があります。
テンキーのおすすめ
エレコム 静音設計 TK-TBM023SKBK
エレコムの静音設計で静かに入力ができるテンキーの「TK-TBM023SKBK」です。職場で操作音を気にせず使いたい人にぴったり。
キータイプはメンブレン式で、柔らかな反発するキータッチ。抗菌仕様になっているので日々の入力作業におすすめです。
マルチOSに対応していて、Windows・Chrome・macOSで使えます。PCが対応していれば、USBレシーバ無くてもBluetoothで接続が可能。
価格的にはコストパフォーマンスに優れています。
エレコム ワイヤレス外付けテンキー TK-TDM017BK
エレコムのテンキーで2.4GHzワイヤレスタイプ「TK-TDM017BK」です。
ドライバのインストール作業は不要でUSBレシーバーを差し込んで使うメンブレン式です。
安い外付けのテンキーを探しているかたにおすすめです。「00」キーが付いており桁の多い数値の入力も楽です。
OSはWindowsに対応していて、Windows 11や10のパソコンでテンキーを使いたい方におすすめです。電源は単3電池1本で使えます。
詳細スペック情報
- キー入力:メンブレン
- 機能:NumLock LEDランプ
- サイズ:14 x 9 x 2.7 cm
- 重さ: 100 g
ワイヤレステンキー FELICON: 軽量なテンキー
FELICONのタイプライター風でかわいいテンキーです。重さは120gと軽量で持ち運びにもぴったり。
キートップは丸い形で、おしゃれなデザインです。
USBポートにレシーバーを挿す2.4GHz帯の無線を使うワイヤレステンキーになっています。
キーの耐久性は最大1000万回ものキーストロークに対応しています。
BUFFALO(バッファロー) 有線 テンキーボード【スリム】
BUFFALO(バッファロー)の有線のスリムなテンキーボードで「BSTKH08BK」です。
USBハブが付いており周辺機器を接続するのに便利。キーが入力しやすく19mmのキーピッチがある薄型のパンタグラフ式です。
Tabキーや「00」キーがありエクセルなどの表計算で便利。数値を打つ操作も桁数を1回押すだけですむので事務作業も効率的です。
色は黒またはホワイトから選べます。
テンキーボード メカニカル式テンキーパッド
キースイッチがメカニカル式テンキーパッドで青軸タイプでMagicforceのテンキーです。
カチカチ音が鳴りクリッキーな打鍵感です。耐久性がある5000万回に対応。LEDライティングが可能でバックライトは6種の色と3段階の明るさを調整できます。
エクセルなど表計算ソフトで便利な「ESC」「Tab」「=」「BackSpace」キーを搭載しています。
有線USB接続です。
サンワサプライ プログラマブルテンキー
サンワサプライのプログラマブルテンキー「NT-19UH2BK」です。
気には機能を割り付けることが可能で本体のメモリーに記憶されます。キートップはカバーが外れるので市販のシールなどで表示できます。
通常の数字入力モード、プログラム割り当てモード、カーソル入力モードの3つがありLEDライトの色でわかるようになっています。
パソコン作業を効率化したいかたにおすすめです。
深めの打鍵感でしっかり入力できるメンブレン式で日本語109キーで、有線のUSB接続です。
カシオ テンキー電卓 ミニジャストタイプ 12桁 MZ-20SR-N
CASIO(カシオ)のテンキー電卓で「MZ-20SR-N」です。数値の表示が12桁のミニジャストタイプ。
税計算機能や時間計算ができるので経理の方も使う機会が多いでしょう。 パソコンとUSB接続をすればテンキーとして使用できますし、電卓として計算した結果を送信することも可能です。
特徴
電源はソーラーなので電池も不要で便利
LOGICOOL ワイヤレスナンバーパッド テンキー Unifying対応 N305
LOGICOOL(ロジクール)のテンキーでワイヤレスナンバーパッドの「N305」です。
キースイッチはパンタグラフ式で正確に入力作業ができます。キーピッチは通常のキーボードと同じ19mmになっています。
エクセルの起動、電卓の起動、アプリケーション切り替えのホットキーを搭載しており経理など入力作業にぴったり。
Unifying技術のUSBレシーバーで接続する2.4GHzワイヤレスです。差し込むだけで使えるプラグアンドプレイです。
対応はWindowsのパソコンに対応しています。
ワイヤレス テンキー 20キー Microsoft Surface
Microsoft Surfaceに対応しているテンキーです。スタイリッシュなデザインで黒いカラーで光沢があります。
Bluetoothのワイヤレス接続でWindowsとOSXに対応しています。(Macのエクセルには対応していません。)
NumLock切替でHomeや矢印キー、Tabキーなどが使えます。電源は単4電池 1本です。
高級感もありオフィスで経理で使うのにおすすめです。
Satechi ワイヤレス Bluetooth テンキー26キー (Bluetooth対応のMacOS, iOS, PCに対応)
Macで使いやすいテンキーです。薄型のシンプルなデザインです。
ワイヤレスでBluetooth対応のMacOS、iOS、PCで使えます。テンキーレスのMacBookやiPadにおすすめです。
バッテリーは単四電池2本で使うタイプです。
12桁の液晶ディスプレイが付いており、簿記など数値入力の仕事に便利です。
※Chrome OSには対応してないので注意です。
担当者より一言
テンキーはBluetoothのワイヤレスキーボードや有線タイプがありますが、Bluetoothの場合はデスクトップでは対応していない場合もあるので注意です。
普段、数字のテンキーを使っていないかたは外付けを用意すると入力の時間が早くなるので事務作業がはかどります。
使いやすいのがあるとパソコン作業も快適です。
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