スマホスピーカーのおすすめ12選! 人気機種 2025年

smart-phone-speakers

スマホスピーカーのおすすめ製品をご紹介しています。接続方式はワイヤレスではBluetoothが便利。スマートフォンとPCの両方で使える有線接続のスピーカーもあります。
持ち運びをして屋外で使うなら防水性がある小型スピーカーがいいです。製品ごとにそれぞれの特徴や選び方もありますので、ご参考ください。

スマホスピーカーの選び方

接続方式は有線接続よりBluetooth

引用元:ソニー

スマホと接続する方法としてBluetoothと有線接続どっちがいいかといえば、ワイヤレス(無線)のBluetoothを選ぶようにします。

スマートフォンにはAUX(3.5mmミニジャック)の端子が無い機種が多く、あったとしてもUSB Type-CやLightningです。スマートフォンに端子があり、スピーカーが対応しているなら有線で使えます。もし、よくわからなければ、PCでは有線接続・スマホではBluetoothでペアリングをするというほうがいいでしょう。

また、Bluetooth接続ではバージョンは最新でBluetooth 5.2ですがスピーカーはあまりありません。ですが、自動的に再接続されるようになった4.1以降の機種か確認した方がいいです。

高い音質ならコーデックで選ぶ

引用元:Denon

ブルートゥーススピーカーの場合にはコーデックの種類が音質に影響してきます。
全てのメーカーが公開しているわけではないですが、オーディオの技術力があるメーカーほど公開しているので確認するといいでしょう。

コーデックで多いのはSBCでスペックには特に記載してないメーカーもあります。iPhoneで高音質で聴くならAAC対応がおすすめ。また、AndroidならaptXやLDACが音がいいです。

防水性能を確認

水回りで使うなら防水性能を確認してみてください。
IPX5ぐらいであればキッチンなどでも使えます。IPX7ぐらいの防水性能があればお風呂にも対応。

アウトドアシーンであれば防水防塵性能の両方が必要です。また、ストラップ付きで軽量な製品は持ち運びも楽です。キャンプでも音楽を楽しめます。

小型のモデルは出力(ワット数)がポイント

引用元:JBL

小型のスマホスピーカーは出力できるワット数を確認するのがポイントです。
一般的なスピーカーの場合にはアンプの出力の影響がありますが、コンパクトなモデルの場合にはアンプ内蔵なのでスピーカーの出力ワット数を確認した方がいいでしょう。

特に屋外で聴くようなときに、音が小さいとならないようにしたいもの。小さいスピーカーだと最大出力は5Wぐらいが目安です。デュアルスピーカーでは20Wぐらいの製品もあります。

メーカーで選ぶ

自宅で使えるコンパクトなタイプなら、SONY(ソニー)はポータブルなスピーカーを発売しています。小型のモデルでも2台をつなげればステレオで再生できるタイプもあります。

JBLは、水があるプールなどの環境で使える製品が多いです。防水性があれば水回りで使えます。

Bose(ボーズ)は、低音を出力できるモデルもあるので、迫力のある音楽を楽しめます。Anker(アンカー)はモバイルバッテリーでも人気で、ポータブルスピーカーは長時間の利用が可能です。

スマホスピーカーのおすすめ

ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー ULT FIELD 3


ソニー(SONY)のアクティブスピーカーでULT FIELD 3です。Bluetooth接続でスマホとペアリングして使えます。

重量が約1.2 kgのストラップ付で携帯性のいいワイヤレスポータブルスピーカーです。ストラップが付いているので持ち運びをしたいひとにぴったり。

音質は直径約20mmのツイーターがあり明瞭な高音域。約 86×46 mmのウーファーにより低音域を出力できます。また、ULTボタンを押すことで低域のパワーをブーストします。

防滴・防水性はIP66/IP67があるので、水滴がかかるキッチンでも使えます。
また、3.5時間の充電で最大24 時間使用できるバッテリーなのでアウトドアでもおすすめです。

色はホワイト系、ブラック系、グレー系の3種類です。

スピーカーユニット ウーファー/ツイーター
Bluetooth ver5.2
周波数帯域 20Hz-20000Hz
コーデック SBC / AAC
プロファイル A2DP,AVRCP,HFP,HSP,SPP

Stereo Pairでステレオ再生

Stereo Pairでスピーカー本体を2台使うことでステレオ再生が可能

 


マーシャル(Marshall)ワイヤレス スピーカー Acton III


マーシャル(Marshall)のスピーカーで「Acton III」です。前のモデルと比べて、高さが10mmほど大きくなっています。
BLUETOOTHによるワイヤレス接続で、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンとペアリングすることができます。設定はアプリが利用できるのも便利です。また、本体の上面にあるつまみで音量などをコントロールすることも可能です。
入力端子としては3.5mmステレオミニプラグを備えています。

おしゃれでアンプのようなデザイン。部屋で音楽を聴くのに最適で、低音の評価が高い製品です。ステレオで聞ける15Wツィーターのスピーカーと30Wウーファーを内臓しています。そのため、高音と低音が良く鳴るスピーカーです。

カラーはブラウンと黒が選択できます。ブラウン系のマーシャルのスピーカーはおしゃれ。

サイズ W260xH170xD150mm
重量 約2.85kg
接続 Bluetooth5.2(ワイヤレスレンジ約10m)または
3.5mmステレオミニプラグ

選ぶポイント:

アプリ

  • 準備中の機能としてアプリを使えば最新の状態にできるようになります


Edifier G200 スマホスタンドBluetoothポータブルスピーカー


Edifier G200は、Bluetoothポータブルスピーカーで、iPhoneやAndroidなどスマートフォンに対応しています。

マグネット式で、背面に取り付けることでスマホスタンドとして機能するのが特徴です。

スピーカーには直径40mmのダイナミックドライバーを搭載しています。


Anker(アンカー) Soundcore 3 Bluetooth(AK-A3117011) スピーカー



AnkerのスピーカーでSoundcore 3でBluetoothでペアリングをして使用できる製品です。
PartyCast機能がありスマートフォンと複数台のスピーカーを設定することも可能になっています。

また、SoundCoreアプリを使うとイコライザーのカスタムで音質を調整できます。デュアルパッシブラジエータ搭載していて、BassUpテクノロジーではリアルタイムに低音を強化する技術を採用しています。

他のスピーカーと比べて長時間バッテリーを搭載しているのが特徴で、最大24時間の連続再生が可能です。
コスパがいいスピーカーでコスパも抜群です。

詳細 スペック

  • メーカー:Anker(アンカー)
  • 製品型番:AK-A3117011
  • 発売日:2020年7月14日
  • サイズ:約174×57×59 mm
  • 重さ:約500g
  • 防水規格:IPX7
  • セット:USB-C & USB-A ケーブル、リストストラップなど
最大出力 16W (8W × 2)
Bluetooth 5.0
周波数帯域 2402MHz~2480MHz
コーデック -
プロファイル -

選ぶポイント:

長時間バッテリー搭載のSoundCore

  • ロングバッテリー搭載のステレオスピーカー


ソニー ポータブルスピーカー SRS-XB13



ソニーのスピーカーでスマホで音楽を聴くのにおすすめの、ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB13です。
コンパクトで小さいサイズですが広がりのあるサウンドを出力できるアクティブスピーカーです。

パッシブラジエーターで高音質プロセッサーのSound Diffusion Processor搭載しているモデルです。
電源はリチウムイオンバッテリーを搭載していて最大約16時間駆動できます。また、マイクを内蔵していてハンズフリーで通話が可能です。

スペック

  • メーカー:ソニー(SONY)
  • 製品型番:SRS-XB13
  • 発売日:2021年 5月28日
  • サイズ:約Φ76mm×高さ95mm
  • 約253g
  • マイク内蔵
  • 防塵・防水(IP67)
最大出力 5W
Bluetooth 4.2
周波数帯域 20 Hz - 20,000 Hz
コーデック SBC/AAC
プロファイル A2DP,AVRCP,HFP,HSP

選ぶポイント:

重低音も再生できて高音質

  • ボーカルの中高域と重低音が聴きやすいクリアなサウンド


JBL FLIP6 Bluetoothスピーカー(ブルートゥーススピーカー)


JBL Flip 6 は、ポータブルウォータープルーフスピーカーです。
アメリカの音響機器メーカーで人気のあるブランド。数多くのアクティブスピーカーを販売しています。>>JBL スピーカー

パワフルなサウンドで、上記でご紹介したソニーとの違いは低音を出力する45 x 80mmのウーファーと中高域を再生できる16 mmツイーターを内蔵しているのが特徴です。

Bluetoothスピーカー(ブルートゥーススピーカー)なのでスマホでも使えます。スマートフォンではアプリを使ってサウンドの調整が可能になっています。
バッテリーは約2.5時間充電で最大約12時間の再生ができます。

スペック

  • メーカー:JBL(ジェービーエル) by HARMAN(ハーマン)
  • 製品型番:JBLFLIP6BLU
  • 発売日:2021年11月26日
  • サイズ:178 x 68 x 72mm
  • 重さ:550g
  • 防水・防塵性能:IP67
最大出力 最大20W(ウーファー)、最大10W(ツイーター)
Bluetooth 5.1
周波数帯域 63 Hz ~ 20k Hz
コーデック -
プロファイル A2DP 1.3、AVRCP 1.6

選ぶポイント:

防水で持ち運びができる

  • Bluetooth 5.1対応のスマホ対応スピーカー


Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II ポータブル ワイヤレス スピーカー



BoseのSOUNDLINK MINI II Special Edition(スペシャルエディション)です。
ポータブルで持ち運びが可能で防滴性能を備えています。
リチウムイオンバッテリーを搭載していてUSB-Cによる充電で最大12時間の連続再生ができます。

内蔵マイクで電話に出たり、SiriやGoogleアシスタントも使用できます
Bluetoothに対応しているスマートフォンやタブレットなどペアリングをしてワイヤレスで接続。有線ではAUXに対応しています。

高性能なトランスデューサーでデュアルパッシブラジエーターを搭載していて低音域を再生できる仕様です。
手軽に音楽を楽しめる卓上スピーカーです。

色はラックスシルバーの他にトリプルブラックがあります。スマホの曲を良い音で聴きたいかたにおすすめです。

スペック

  • メーカー:BOSE(ボーズ)
  • 製品型番:SoundLink Mini Bluetooth speaker II
  • サイズ:18 cm(W) x 5.1 cm(H) x 5.8 cm(D)
  • 重さ:0.68 kg

選ぶポイント:

臨場感のある低音サウンドも楽しめる


デノン Denon DSB-50BT ポータブルワイヤレススピーカー



DenonのポータブルワイヤレススピーカーでDSB-50BT Envaya Pocketです。Bluetooth接続に対応していてスマホで聴くことができます。

5.5W×2チャンネルとクラスDアンプにより音質がいいのが特徴。40mmのフルレンジドライバーを2つと40×83mmのパッシブラジエーターを備えています。
高音質で低遅延コーデックを採用しています。ワイヤレスでもCDと同じようなオーディオ品質で再生できるaptX Low Latencyをサポート。

スマホでもなるべく良い音で聴きたいかたにおすすめです。

スペック

  • メーカー:Denon(デノン)
  • 製品型番:DSB50BT
  • サイズ:163 x 58 x 56 mm
  • ハンズフリー通話対応、Siri・Google Now対応
  • 重さ:390 g
  • 防塵 / 防水性能:IP6X 相当 / IPX7 相当
最大出力 2 x 5.5 W
Bluetooth 4.2
周波数帯域 -
コーデック SBC / AAC / aptX Low Latency
プロファイル A2DP / AVRCP / HFP

選ぶポイント:

IPX7対応で防水の製品

  • AUX 3.5 mm ステレオミニジャックの有線とBluetoothの両対応


ロジクール Z407 Bluetooth 2.1ch ワイヤレススピーカー



ロジクールのZ407は2.1chのワイヤレススピーカーです。
スマートフォンではBluetooth、PCではUSBや3.5mmの有線接続が可能になっちえます。

サブウーファー付きなのでフルレンジスピーカーと違い、重低音を再生できるのが特徴で、緻密なDSPにより臨場感のあるサウンドです。

レビューでは音量調整などの操作性も良いという口コミが見られます。

スペック

  • メーカー:Logicool(ロジクール)
  • 製品型番:Z407
  • 発売日:2020年11月12日
最大出力 80W
Bluetooth 5.0
周波数帯域 -
コーデック -
プロファイル -

選ぶポイント:

パソコンとスマホで大音量で使える

  • 最大出力80Wの大音量で、スマホとパソコンの両方で使えるスピーカー


LC-dolida ポータブルスピーカー ミニ



LC-dolidaのポータブルスピーカー ミニです。小型でコンパクトサイズのデザインが魅力です。

サウンドはウーファーなどを搭載している製品と比較するとそれほどではないでしょう。しかし、音楽を聴きたいときにすぐに聴ける楽しさがあります。手軽に聴けるのは快適です。
接続は3.5mmステレオミニジャックをスマートフォンにつなげるだけです。

とても軽く、重さは約30gほど。サイズは直径42mm×高さ30mmです。


サウンドバー Bluetooth5.0 USB有線給電 3.5mmAUX接続



スマホやパソコンで使えるBluetoothスピーカーです。
サウンドバーの形状をしているのでテレビの下に設置して使うのもいいです。価格が安く予算を抑えて検討できます。

小型サイズで幅が395mmとコンパクトながらドライバーを2つ搭載。Amazonのランキングでは「センタースピーカー」のジャンルで1位の製品です。(2023年6月14日の時点)
接続は3.5mmAUXやUSB有線給電にも対応しています。

最大出力が5W×2の製品なのでサウンドについては過度な期待はしないほうがいいでしょう。

スペック

  • メーカー:THSGRT
  • サイズ:395*70*70mm
  • 重さ:約700g
最大出力 5W × 2
Bluetooth 5.0
周波数帯域 80Hz - 18KHz
コーデック -
プロファイル -

特徴

  • コスパがいいスピーカーで、Bluetooth&有線に対応


Bang & Olufsen Beosound A1 2nd Gen ワイヤレスポータブルスピーカー



Bang & Olufsen Beosound A1 2nd Gen ワイヤレスポータブルスピーカーです。

Bluetooth 5.1による安定したペアリング接続が可能で高音質なaptX AdaptiveやAACのコーデックに対応しています。スマホに専用アプリを入れて音の設定をすることも可能です。

高級感があるデザインでおしゃれ。完全防水で防塵性能(IP67)があるのでケースが無くてもそのまま持ち運びができます。
>>B&O(バングアンドオルフセン)のスピーカー

音声アシスタントを内蔵していてAlexa(アレクサ)で曲を選んだりニュースを聴くなど音声コントロールが可能なスマートスピーカーです。

スペック

  • 製品型番:BEOSOUND A1 2ND GEN
  • 周波数帯域 : 55~20,000 Hz
  • サイズ:133 x 133 x 46mm
  • 重さ: 558 g

特徴

  • 専用アプリのEQで音質調整ができる

ランキングから選ぶ

人気の製品は、Amazonの売れ筋ランキングが一覧になっていて便利です。音質にこだわるのであれば、データ圧縮されているコーデックの種類なども確認しておきましょう。
部屋やお風呂場など、大音量で聴く必要がなければ円筒形のタイプは便利です。360°に音が広がるように聴くことができます。一方で、スピーカーが2つあるようなタイプでは、ステレオで聴くことができます。

ランキングの場合には、価格が抑えられたモデルも多く3,000円ぐらいで変えるモデルもあるので、悩んだら価格で選択するのもいいでしょう。

おわりに

スマホスピーカーを解説しました。
ワイヤレスでは多少なりとも音は劣化するので、スマートフォンの音をオーディオサウンドで聴くわけではありませんが、好きな音楽をどこでも再生できるのはメリット。いつでも音楽が聴けるという点で、どこでも聴けるスピーカーがあると楽しいです。

アナログでは木製や竹製などもあり手軽に使えます。デジタルのスピーカーは専用アプリがあるメーカーならイコライザーなどで音質を調整できるのが魅力です。


関連製品
ハイレゾ スピーカー
おしゃれなBluetoothスピーカー
Bluetoothステレオスピーカー

▲記事のトップへ「スマホ スピーカー

オススメPCドットコム編集部

PC歴20年のTechGeekのライターが機能をデータシートまで調べて、用途ごとに製品をご紹介。買うときに知りたい情報をまとめています。

●記事をご覧のお客様へ。製品は参照先の情報に変更の可能性があるため、ご確認ください。