PS4(プレステ)で必要なものをまとめています。初めてPS4やPS4Proでゲームをして遊ぶときに、本体以外で必要な周辺機器も検討しましょう。
PlayStation4の本体や便利なアイテムをご紹介しているので、購入するときにどうぞご参考ください。(VRなど買わなくても良いものは除いています。)
PSVRなどは不要ですが、ヘッドセットは使用すると臨場感のあるゲームを楽しめます。
まずは、PS4の内容物になにがあるか確認しましょう。
便利なナビゲーション
PS4(プレステ)の付属品は?
PS4(プレステ)を購入した場合に付属品として何があるかチェックしてみます。
型番がCUH-2000AB01の場合、箱を開けると本体とケーブル類が同梱されています。PlayStation®4 Pro(CUH-7000BB01)と比べても内容は同じです。
- プレイステーション4 本体
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4) ジェット・ブラック (CUH-ZCT2J) × 1
- モノラルヘッドセット × 1
- 電源コード × 1
- HDMIケーブル × 1
- USBケーブル × 1
PS4の接続方法はHDMIになります。そのため、HDMIで接続できるテレビ、またはモニター(ディスプレイ)が必要になります。注意点として、ケーブルは本体を買ったときに付いているので別途用意する必要はありません。
USBケーブルは、コントローラーと接続をしてペアリングする時に使います。端子の接続は説明書を見ながら設定すれば簡単です。
オンラインゲームをするなら、インターネットに接続できる必要があります。インターネット環境はブロードバンドだと良いですね。
そして、ネットワークに接続する場合はLANケーブルが必要になります。インターネット回線が使える環境であれば、ルーターやモデムに差し込めばOKです。
標準的な内容のセットになっています。2人プレイで遊ぶときには、コントローラーが追加で必要になります。
PS4(プレステ)で必要なもの
ゲーミングモニター 21.5インチ PS4対応
PS4に対応している21.5インチのVAパネルで、ASUS ゲーミングモニター「QG221QHbmiix」です。
プレステとはHDMIで接続することができます。PS4ではリフレッシュレートが最大60fpsなので、モニター側が100Hzであれば十分な性能です。
応答速度は1msに対応しています。スピーカーを内蔵しており2W+2Wのステレオでゲームサウンドが楽しめます。
PCの場合にはGPUが対応していればAMD FreeSyncに対応しています。ブルーライト軽減機能を搭載しており見やすいモニターです。
選ぶポイント:
初心者向に最適なゲーム用モニター
- ゲーム用の機能を搭載しているモニター
ゲーミングモニター PS4 Pro対応
PS4 Proに対応している、BenQのゲーミングモニター「EW2880U」です。
28インチで解像度は4K UHD 3840 x 2160pに対応しており高精細。
PS4 ProではHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しており、色の階調が豊かです。HDRi(HDR10)に対応しているモニターで約10億7000万色で映像を表現できます。
B.I.+モードでコンテンツにあった表示が可能になっています。(HDCP2.2)
画面はIPSパネルのディスプレイで応答速度5ms、リフレッシュレートは60Hzです。
FreeSync対応しており、入力端子はHDMI×2、Display Port1.4。オーディオは3W ×2のスピーカーを内蔵しています。
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)のジェット・ブラック(CUH-ZCT2J)です。
PS4では4台までペアリングをして接続することができます。
2人以上で遊ぶ時には、追加で別売のコントローラーが必要になります。ちなみに、スポーツ系のゲームでは4人でプレイできるゲームタイトルもあります。
DUALSHOCK4はソニー(SONY)の純正コントローラーで、トリガーボタンやアナログスティックなどを搭載しています。
モーションセンサーを搭載しており、6軸で傾きや動きを感知したり、振動機能でリアルな衝撃も楽しめます。
選ぶポイント:
純正コントローラー
- 無線で使えるコントローラー
PlayStation 4 本体 : 遊ぶために必要
プレステの本体でPlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01)です。PS4の本体は遊ぶために必要ですね。
CPUはx86-64 AMD“Jaguar", 8 coresのプロセッサー、GPUは1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphicsengineを搭載しています。
描写力が優れたグラフィックスで処理速度が高く定番のモデル。
これからPS4で初めて遊びたいというかたにおすすめです。レビューでは悪いコメントがほとんどなく、満足している方が多いですね。
PlayStation 4 Pro 本体
PlayStation 4 Pro 本体でジェット・ブラック 1TB (CUH-7200BB01)です。
PS4とPS4 Proの大きな違いは解像度です。Proの場合は4K/HDR出力に対応しています。
また、CPUとGPU(グラフィックカード)、ハードディスクのスペックなど性能が向上しています。ゲームにこだわりたいかたには良いと思います。
CPUはx86-64 AMD“Jaguar"、GPUは4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine、ハードディスクが1TB、メモリGDDR5 8GBです。
PS4 縦置きスタンド
PS4用の縦置きスタンドで冷却ファンが付いている製品です。放熱性があり、暑い時期など冷却したいときに便利です。
PS4、PS4 Slim(スリム)、PS4 Pro(プロ)に対応しています。
コントローラーの充電用スタンド機能があり、あると便利な周辺機器です。
必ず必要というわけでもないので、最初はなくても良いと思います。
ホリパッドFPSプラス for PS4
ホリの「ホリパッドFPSプラス for PS4」は、連射機能を搭載したゲーム用コントローラー。必ず必要というものでもないですが、あると便利。SONY PlayStation(R)のオフィシャルライセンス商品です。
連射することが可能で機能も優れています。遠距離射撃や近距離など状況によって感度を調整することが可能です。加えてボタンの割り当てや、スティックは低い仕様になっているので使い勝手が良く直感的に操作できます。
PS5ではPS4のゲームタイトルで連射コントローラーが使えます。(PS5のゲームには対応していないので注意です。)
スペック
- サイズ:約162mm × 奥行:約115mm × 高さ:約63mm
- タッチパッド
- 接続:USB
- 対応機種:PlayStation4
●選ぶポイント
- PS4で使える連射できるコントローラー
Logicool G ゲーミングヘッドセット PS4対応
ロジクールのゲーミングヘッドセットでLogicool G G433BKです。
PS4ではヘッドセットに対応しておりゲーム機の設定メニューからオーディオ機器でマイクレベルや音量コントロールなど調整することが可能です。
ヘッドセットはノイズキャンセリングの単一性マイクを搭載しており、クリアな音声でチャットなど通話をすることができます。
高音質でPRO-G 50mm オーディオドライバーを搭載しています。
有線 USB DACに対応しており、PCでは着脱式マイクを外してオーディオとして、7.1chサラウンドサウンドでDolby品質の音を楽しむことができます。
ゲーム機はPS4のほか、PS5やSwitch、Xboxでも使えます。
選ぶポイント:
PS4やPS5に対応しているヘッドセット
- 臨場感のあるサウンドでプレイしたい場合におすすめ
必要なケーブル
PS4の付属品として入っていなくて、別途必要に応じて用意するのがLANケーブルです。
無い場合にもWiFiが使えるので問題ないのですが、直接ケーブルを差すことによって接続を安定させたい場合にはおすすめです。
ケーブルを配線したあとは、設定から「LANケーブルを使う」を選択するようにします。
PS4の場合には下りが30Mbpsぐらいといわれているので、最大1000Mbpsに対応するCAT6のケーブルで十分な通信環境を整えられます。
PS4 ゲームソフト
PS4のゲームソフトは人気のゲームタイトルが多いです。
モンスターハンターやバイオハザードのシリーズ、ドラゴンクエストなどが遊べます。
MinecraftやMETAL GEAR SOLIDなど世界的にプレイされているタイトルが多いですね。パッケージ版のELDEN RINGや、最新のグランツーリスモ7も人気です。
ルーター : ネットで必須の周辺機器
ルーターはPS4でゲームをするために必須の周辺機器といえます。
PlayStation Store(プレイステーション・ストア)からオンラインでゲームコンテンツを購入するときにもインターネット環境が必要になります。さらに、サービスに入れば動画も見れるようになります。
また、オンラインゲームをプレイする場合には、PS4にLANケーブルでルーターやモデムに有線接続することが基本となるでしょう。Wi-Fiルーターで無線接続も可能ですが、有線の方が安定すると思います。
テレビに接続する
PlayStation4はテレビに接続をすることもできます。テレビ側に入出力端子としてHDMIが付いている必要があります。電源プラグをコンセントに差し込んでから、PS4本体とテレビをHDMIケーブルで接続するだけなので簡単です。テレビ側の外部入力をリモコンなどを使って、映像出力をHDMIに設定変更するだけです。
ただし、家族で使っているテレビの場合には、ゲームをしている時間にはテレビが見られなくなるのが悩みどころです。最初はゲーム用モニターが不要でも、PS4専用のゲーミングモニターがあると快適でしょう。
PSNを設定する
PSNはPlayStation™Networkのことです。手順としてはユーザーにアカウントの設定をして、サインインすることでオンラインでゲームをプレイできるようになります。PlayStation Storeではゲームを購入してダウンロードが可能になります。また、システムソフトウェアの更新で使うことがあります。もし、実際に迷うようなことがあれば「Playstationサポート」をチェックすれば大丈夫でしょう。
まとめ
プレステ初心者のかたがPS4を始めるときに、最低限必要なものをピックアップしました。液晶モニターの値段は2万円~3万円ぐらいしますが見やすいと快適です。
PS4のゲーム以外で必要なものとして、ヘッドセットのような周辺機器があるとゲームで音声通話のチャットができます。コントローラーはシューティングゲームをするなら、連射に対応したゲームパッドを使うのも良いですね。フォートナイトのように対応している人気タイトルも多くオンラインゲームも楽しめます。
PS4があればお休みの日などはゲームを存分に遊べますね。
関連情報
PS4のFPS/TPSゲーム
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Apex LegendsのようにPS4でオンラインゲームをプレイする場合にはPlayStationのPSNアカウントが必要になります。アカウントの作成は無料でできます。