どーも藤田康太郎です!←書いた人m(_ _)m、
今回はOneXPlayer X1 Airをレビュー。Intel Core Ultra 7 258Vを搭載した10.95インチの3-in-1 PCです。
専用コントローラーを付ければポータブルゲーミングPC、外せばタブレット、マグネットキーボードを付ければ小型ノートPCとして使える。
競技性のあるゲームだけでなく、移動するときに外出先でWindowsアプリを使いたい方にもいい。
10.95インチの2560×1600ディスプレイ、120Hzリフレッシュレート、32GBメモリ、72.77Whバッテリーを備えているため、携帯ゲーム機としてはかなり高性能です。反面、本体だけで約837gあるので、手に持って長時間遊ぶより、キックスタンドで机に置いて使う場面のほうが快適です。
目次
OneXPlayer X1 Airはこんな人におすすめ
OneXPlayer X1 Airは、Windowsゲームを携帯したい方に向いています。
SteamのPCゲーム、Xbox Game Pass、Epic Gamesなどを1台で扱えるため、ゲーム機というより小型Windows PCとして選ぶと失敗しにくいです。キーボード付きで使えるので、出先でブラウジングや文章作成をしたい方にも合います。
とくにおすすめなのは、ゲームと作業を1台にまとめたい方です。10.95インチの画面は一般的な7〜8インチ級の携帯ゲーミングPCより大きく、ゲーム画面の文字やUIが見やすいです。
一方で、軽さを最優先する方には合いにくいです。本体約837gにコントローラーを組み合わせるため、ソファで両手持ちして長時間プレイすると負担は大きめです。
OneXPlayer X1 Airのスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra 7 258V |
| CPU構成 | 8コア / 8スレッド |
| 最大クロック | 最大4.8GHz |
| GPU | Intel Arc 140V |
| AI性能 | NPU 47 TOPS / GPU 64 TOPS |
| メモリ | 32GB LPDDR5X 8533MHz |
| ストレージ | 1TB / 2TB SSD |
| ディスプレイ | 10.95インチ LTPS液晶 |
| 解像度 | 2560×1600 |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 色域 | DCI-P3 100%、sRGB 138% |
| バッテリー | 72.77Wh |
| ポート | USB4 Type-C×2、USB 3.2 Type-A、3.5mmオーディオ、microSD、Mini SSDスロット |
| 無線 | Wi-Fi 7、Bluetooth 5.2 |
| OS | Windows 11 Home |
| 本体サイズ | 約252×163×14mm |
| 本体重量 | 約837g |
OneXPlayer X1 Airの特徴
Intel Core Ultra 7 258VとIntel Arc 140VでWindowsゲームを動かせる
OneXPlayer X1 Airの中心になるのは、Intel Core Ultra 7 258Vです。
CPUは8コア/8スレッドで、最大4.8GHzに対応します。GPUにはIntel Arc 140Vを搭載しているため、軽量ゲームだけでなく、画質設定を調整すればPC向けの3Dゲームも狙えます。
良いところは、普通の携帯ゲーム機ではなくWindows PCとして使える点です。SteamやEpic Gamesのタイトルを入れられるので、持ち運びできるゲーム環境として自由度が高いです。
ただし、ゲーミングノートPCのRTX搭載モデルと同じ感覚で選ぶ製品ではありません。高負荷ゲームでは解像度や画質設定を落とす使い方になります。
10.95インチの2560×1600画面は見やすい
ディスプレイは10.95インチで、解像度は2560×1600です。
一般的な携帯ゲーミングPCより画面が大きく、RPGやシミュレーションゲームの文字も読みやすいです。画面比率は16:10なので、ブラウザや資料を表示したときも縦方向の情報量に余裕があります。
120Hzリフレッシュレートに対応している点も良いです。対応ゲームではスクロールや視点移動がなめらかに表示されるので、60Hzの画面より操作後の表示が自然に感じられます。
明るさは540nitで、色域はDCI-P3 100%、sRGB 138%です。ゲームだけでなく、動画視聴や写真確認でも色の出方は良いタイプです。
3-in-1設計でゲーム・タブレット・ノートPCを切り替えられる
OneXPlayer X1 Airは、専用コントローラー、タッチ画面、マグネットキーボードを使い分ける設計です。
コントローラーを付けるとポータブルゲーミングPCになります。外せば10.95インチのWindowsタブレットとして使えます。キーボードを付ければ、文章作成やメール返信もしやすい小型ノートPCになります。
この切り替えがX1 Airの大きな魅力です。ゲーミングPCだけでなく、移動先での軽い作業まで1台で済ませたい方には使い道が多いです。
悪いところは、どの形でも専用機ほど単純ではない点です。ゲームだけなら小型の携帯ゲーミングPCのほうが軽く、作業だけなら普通のノートPCのほうが安定します。X1 Airは、複数の使い方をまとめたい人向けです。
約173度のキックスタンドで机上利用がしやすい
本体にはキックスタンドが内蔵されています。
最大約173度まで開くため、机の上で角度を調整しやすいです。動画を見るとき、キーボードで入力するとき、タッチ操作をするときに、画面を立てて使えるのは便利です。
ここは携帯ゲーム機というより、Surface系の2-in-1に近い体験です。机に置いてゲームパッドを使ったり、キーボードで検索したりする使い方なら扱いやすいです。
逆に、膝の上で長文を書くような使い方は得意ではありません。背面スタンドで支える構造なので、安定した机の上で使うほうが向いています。
32GBメモリと高速SSDでマルチタスクに余裕がある
メモリは32GB LPDDR5X 8533MHzです。
携帯ゲーミングPCとしては容量が多く、ブラウザ、Discord、ゲームランチャー、軽い編集アプリを同時に使っても余裕があります。16GBモデルと比べると、Windowsを長く使ううえで安心感があります。
ストレージはモデルにより1TBまたは2TBです。PCゲームは1本で数十GBを使うことが多いため、複数タイトルを入れるなら1TB以上あるのは良いです。
Mini SSDスロットやmicroSDスロットを使える点も評価できます。ゲーム、動画、作業ファイルを分けて保存しやすいです。
72.77Whバッテリーとバイパス充電に対応
バッテリー容量は72.77Whです。
携帯ゲーミングPCとしては大きめで、動画視聴や軽い作業では電源なしでも使いやすい構成です。ゲーム中は消費電力が大きくなるため、遊ぶタイトルやTDP設定によって持ち時間は変わります。
良いところは、バイパス充電に対応している点です。ACアダプター接続時にバッテリーを介さず本体へ給電できるため、充放電を繰り返しにくくなります。
自宅で長時間ゲームをする方にはメリットがあります。バッテリーの劣化を気にしながら使うストレスが少ないです。
USB4×2とMini SSDスロットで拡張性が高い
インターフェースは、USB4 Type-C×2、USB 3.2 Type-A、3.5mmオーディオ、microSD、Mini SSDスロットを備えています。
USB4は40Gbps転送、100W PD急速充電、4K映像出力に対応します。外部ディスプレイやドックにつなげば、自宅ではデスクトップPCに近い使い方もできます。
Type-Aがあるのも良いです。マウス、USBメモリ、有線ドングルを変換アダプターなしで挿せます。
小型PCは端子が少ないと使いにくくなりますが、X1 Airはその不満が出にくい構成です。
ホールジョイスティックとリニアトリガーで操作しやすい
コントローラーは、ホール効果ジョイスティックとリニアトリガーを採用しています。
ホール効果ジョイスティックは接触摩耗が少ない構造なので、長く使ったときのドリフト対策として期待できます。FPSやアクションゲームで細かく視点を動かす方には良い仕様です。
トリガーは約8.1mmのストロークがあります。レースゲームでアクセルの踏み込みを調整したり、アクションゲームで押し込み量を感じながら操作したりしやすいです。
背面には2つのカスタムキーがあります。ジャンプ、リロード、マップ表示などを割り当てれば、親指をスティックから離す回数を減らせます。
OneXPlayer X1 Airの良い点・気になる点
良い点
- 10.95インチの2560×1600画面で、携帯ゲーミングPCとしては表示が見やすいです。
- 120Hz表示に対応しているため、対応ゲームでは視点移動やスクロールがなめらかです。
- Core Ultra 7 258VとIntel Arc 140Vにより、Windowsゲームを持ち運べます。
- 32GBメモリを搭載しているので、ゲームランチャーやブラウザを同時に使いやすいです。
- USB4 Type-C×2、USB 3.2 Type-A、microSD、Mini SSDスロットを備えていて不便はない。拡張性が高いです。
- キーボードとコントローラーを使い分けられるため、ゲームと軽作業を1台で済ませやすいです。
気になる点
- 本体だけで約837gあるため、手持ちで長時間プレイすると重さを感じやすい。家庭用ゲーム機には重さは劣る。
- 高負荷ゲームでは、解像度や画質設定を下げる必要があります。
- 価格は高めなので、ゲーム専用機として選ぶと割高に感じる可能性があります。
- 販売ページによってアクセサリーの同梱内容が違う場合があるため、購入前の確認が必要です。
OneXPlayer X1 Airの気になるところ
本体約837gで手持ち長時間プレイは重い
OneXPlayer X1 Airは、本体だけで約837gあります。
10.95インチ画面と3-in-1設計を考えると仕方ない部分はありますが、携帯ゲーム機としては重いです。コントローラーを付けて両手で持つと、軽いゲーム機のような気軽さはありません。
長時間遊ぶなら、机に置いてキックスタンドを使うほうが快適です。手持ち中心で選ぶなら、より小型の携帯ゲーミングPCと比較したほうがいいです。
価格は安くない
X1 Airは、Core Ultra 7 258V、32GBメモリ、高解像度120Hzディスプレイ、専用キーボード、コントローラー対応などを詰め込んだモデルです。
そのため、価格は高めになりやすいです。単純にゲームだけを遊ぶなら、Steam Deck系やROG Ally系のほうが選びやすい価格帯になる場合があります。
X1 Airは「ゲームも作業もタブレット利用も1台でまとめたい」人向けです。ゲーム専用機として買うと、重さと価格が気になりやすいです。
付属品と販売ページは確認したほうがいい
OneXPlayer X1 Airは、販売ページによってキーボードやコントローラーの扱いが変わる可能性があります。
Amazonではキーボードやコントローラー付きとして掲載されているページもありますが、公式ページでは一部アクセサリーについて別売りの注意書きがあります。購入前に、同梱物は必ず確認したほうがいいです。
とくにコントローラー、コネクター、スタイラス、キーボードは、使い方に直結します。届いてから不足に気づくと満足度が下がります。
OneXPlayer X1 Airの口コミ・評判
OneXPlayer X1 Airは、スペックの高さと3-in-1設計が評価されやすい製品です。
良い口コミでは、10.95インチの画面の見やすさ、Core Ultra 7 258VとIntel Arc 140Vによるゲーム性能、キーボードを付けた作業のしやすさがポイントになります。携帯ゲーム機としてだけでなく、Windowsタブレットや小型PCとして使える点に魅力があります。
一方で、気になる口コミとして出やすいのは重さです。約837gの本体は、手持ちで長時間遊ぶには大きく感じやすいです。
また、価格も判断が分かれる部分です。ゲームだけなら他の携帯ゲーミングPCで足りますが、10.95インチ画面、キーボード、タッチ操作、Windows環境までまとめたい方には価値があります。
OneXPlayer X1 Airのよくある質問
OneXPlayer X1 Airはゲーム専用機ですか?
ゲーム専用機ではありません。
Windows 11 Homeを搭載した3-in-1 PCなので、SteamなどのPCゲームだけでなく、ブラウザ、動画視聴、文書作成にも使えます。コントローラーは取り外しできるので心配ない。外せばタブレット、キーボードを付ければ小型ノートPCとして使えます。
OneXPlayer X1 Airは軽いですか?
軽くはありません。
本体だけで約837gあるため、携帯ゲーミングPCとしては大きめです。机に置いてキックスタンドを使う運用なら良いですが、手持ちで長時間プレイしたい方は重さを確認したほうがいいです。
OneXPlayer X1 Airはどんなゲームに向いていますか?
SteamのPCゲーム、インディーゲーム、RPG、アクション、軽めのFPSに向いています。
高負荷のAAAタイトルも動作を狙えますが、快適に遊ぶには解像度や画質設定の調整が必要です。120Hz画面を活かすなら、軽めのゲームやフレームレートが出やすいタイトルと相性が良いです。
ノートPCの代わりになりますか?
短時間の作業なら代わりになります。
マグネットキーボードと10.95インチ画面があるので、メール、検索、軽い文章作成には使えます。ただし、長時間の作業や膝上での入力は普通のノートPCのほうが安定します。
OneXPlayer X1 Airは買いですか?
ゲームと作業を1台にまとめたい方には買いです。
10.95インチの大画面、Core Ultra 7 258V、32GBメモリ、72.77Whバッテリー、USB4×2を備えているため、小型Windows PCとしての完成度は高いです。
ただし、軽さと価格を重視するなら慎重に選んだほうがいいです。X1 Airは、携帯ゲーム機というより「持ち運べる高性能3-in-1 Windows PC」として選ぶ製品です。
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