Raspberry Piで使えるキーボードのおすすめ

Raspberry Pi のキーボードLogicool MK245nBK

Raspberry Piで使えるキーボードのおすすめです。

Raspberry Piでは小型のキーボードが使いやすくて便利です。公式で一体型のRaspberry Pi 400では「Raspberry Pi OS」を搭載しています。配列は日本語と英語のそれぞれご紹介しています。

現在の一番のおすすめは、ロジクールのキーボードとマウスがセットになったものです。3000円もあれば購入できる値段なので安くてコスパも良いです。

※Raspberry Pi Zero の場合にはインターフェイスとしてUSB Type-Aが無いので、ワイヤレスで接続できるBluetooth キーボードが必要になります。



Raspberry Pi 400 キーボード

Raspberry Pi 400 キーボード
Raspberry Pi 400 キーボードです。Raspberry Pi 4マザーボードが統合されているモデルです。
CPUはBroadcom BCM2711クアッドコアCortex-A72(ARM v8)64ビットSoC @ 1.8GHzのプロセッサーでメモリは4GB LPDDR4です。
通信は無線LAN(2.4GHz / 5.0GHz)IEEE802.11b/g/n/acとBluetooth5.0に対応しています。
Raspberry Pi財団のラズパイ内蔵キーボードですね。キーレイアウトはUS配列です。

インターフェイスとしてデータストレージ用のMicroSDカードスロット、マイクロHDMIポート、USB Type-C(power)、USB3.0、USB2.0、有線LANポートなどを搭載しています。

ラズベリーパイでオフィシャルの一体型キーボードで「Raspberry Pi 400」は2021年に発売されたモデルです。カラーの色合いも"ラズパイらしい"デザインですね。

選ぶポイント:

GPIOも使えるラズパイ400のスターターキット

  • マウス・電源・ケーブル・micro-SDカードなどが付属


Logicool ロジクール MK245nBK ワイヤレスキーボード ワイヤレスマウス セット

Raspberry Pi のキーボードLogicool  MK245nBK
安いですがレビューでも評判は良いですね。
ロジクールではなくロジテックだったという評判もありますが、実は国によって社名表示を変えていて同じ会社です。
なので心配することはありません。
日本ではロジクールの社名の方がなじみがありますね。

こんなに小さくてコンパクトなキーボードですが、ロジクール MK245nBKには日本語表記もちゃんとあって使いやすいです。USBレシーバーの無線タイプです。電源は単四形乾電池です。
選べる色は、ブラック×ブルー、ブラック×イエロー、ホワイト×ブルーです。
 


Raspberry Pi(ラズベリーパイ) オフィシャルキーボード 日本語

Raspberry Pi 公式キーボード&HUB USB (US配列)
日本語配列のRaspberry Pi(ラズベリーパイ)のオフィシャルキーボードで、全てのRaspberry Piシリーズと互換性があります。公式のキーボードが良いという方におすすめです。
USB 2.0 Type-Aポートのハブが3ポート搭載されています。
カラーもレッドとホワイトのラズパイカラーでおしゃれですね。ALTキーの左側はラズパイのマークが入っています。
コンパクトなテンキーレスキーボードです。

スイッチサイエンスから購入することができます。

 


Raspberry Pi 公式キーボード&HUB USB (US配列)

Raspberry Pi 公式キーボード&HUB USB (US配列)
Raspberry Piの公式キーボード&HUB USB (US配列)で、日本語配列ではないので注意です。
USBハブが3ポート内蔵しています。キータッチは浅い打ち心地です。
キートップは白でコードが赤のラズパイの配色になっています。

 


Perixx PERIDUO-212 USB キーボード マウスセット


Perixx PERIDUO-212 USB キーボード マウスセット
Perixx(ペリックス)のPERIDUO-212は、小さいキーボードとマウスのセットです。
ラズパイで使っているレビューの方がいますね。

色はブラックとホワイトから選べます。
ラズベリーパイではUSBキーボードを接続するのが楽ですね

ERIDUO-212はコンパクトなテンキーレスのキーボードで机の上が広く使えて省スペース。小さくても通常のキーボードと同じように矢印キーやメディアホットキーもあり文字が打ちやすいですね。

スペック

  • インターフェース:USB
  • 英語79キー配列
  • サイズ:291x138x19 mm
  • キースイッチ: メンブレン式

●選ぶポイント

  • USB接続の有線キーボード

 


Ewin ミニ キーボード ワイヤレス 2.4GHz タッチパッド搭載

Ewin ミニ キーボード ワイヤレス 2.4GHz タッチパッド搭載
EwinのミニキーボードでUSBレシーバーを挿し込んで、2.4GHzワイヤレスで使えるタイプです。
タッチパッドを搭載しておりマウスがなくても操作しやすいのも良いところです。
JIS日本語配列でかな入力が可能です。

レビューではラズベリーパイで使っているかたもいますね。

スペック

  • 型番:EW-RW10
  • 配列:JIS配列、QWERTYキーボード
  • サイズ:15cm×5.8cm×1.5cm
  • 重量:85g

 

まとめ

ラズパイでキーボードを設定する時には、US配列から日本語配列に切り替える必要があります。

Raspberry Pi 400 キーボードは日本語版も発売されていますが、USキーボードの方が市場に多く出回っています。技適認証なども合わせてチェックすると良いですね。

Raspberry Piの関連記事
Raspberry Piのケースやヒートシンクは普通は付いていませんのでセットだと初心者には便利でおすすめです。
ヒートシンクは何のために必要かというと、CPUの温度を下げるためです。CPUの温度は低い方が正常に動作するからですね。

ラズベリーパイの関連記事として下記もどうぞ。
>>Raspberry Pi とは【できること!】

キーボードとかモニタとかパソコンとして使えるようになったらカメラも面白いです。
>>Raspberry Pi カメラモジュールのおすすめ!接続方法とは?



この記事を書いた人

オススメPCドットコム編集部ロゴ

オススメPCドットコム編集部にて記事の執筆と監修を行っています。人気のおすすめ製品をご紹介。詳細な機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、最適な選択をサポートしていきます。

X(Twitter) @osusumepc_com

●ご紹介している商品を購入する際のご案内 ― メーカーやWebサイトのオンラインストアにて、商品に基づく詳しい情報をご確認ください。スペック、保証などの条件が変更されることがあります。