電子ドラムのおすすめ製品をご紹介しています。
メーカーによっても叩き心地に違いがあるので、それぞれ特徴をあげています。スネアやペダルなど、パッドには素材などは製品ごとに違いがあります。
また、自宅で演奏する場合はスタジオと違い静音性も選ぶときの大事なポイントになります。設置スペースが狭いときにはコンパクトな電子ドラムも魅力です。ぜひ、ご参考ください。
便利なナビゲーション
- 電子ドラムのおすすめの選び方
- 電子ドラムのおすすめ
- ヤマハ YAMAHA 電子ドラム DTX402KS
- Alesis (アレシス) Nitro Mesh Kit
- ヤマハ YAMAHA 電子ドラムセット DTX452KUPGS
- Roland ローランド 電子ドラム V-Drums Kit TD-1K
- PLAYTECH (プレイテック) 電子ドラム PDS-250II : 安い
- BEHRINGER (ベリンガー) XD8USB 電子ドラム
- ROLAND(ローランド) TD-07DMK 電子ドラムセット
- MEDELI(メデリ) 電子ドラム DD401J-DIY KIT (ドラムスティック付きセット)
- ROLAND(ローランド) TD-1KPX2 V-Drums Portable 電子ドラム
- ROLAND(ローランド) V-Drums TD-17KVX-S 電子ドラムセット
- 電子ドラムのランキングで選ぶ
電子ドラムのおすすめの選び方
演奏性で選ぶ
リアルな演奏性など、練習のしやすさを重視するならパッドの素材をチェックします。
ヘッドの種類にはゴムやメッシュなどがあり、メッシュは打ったときのテンションを感じられます。長時間、練習するような場合にはゴムも良いと思います。
また、プロのドラマーのようにスネアのリムショットやシンバルのボウとエッジの打ちわけなど、高いモデルのみ対応している場合もあります。
静かに演奏したい場合には、音が響かないように、電子ドラムの他に下になにかを敷くようにしたほうが良いですね。
セッティングのスペースで選ぶ
出典:ROLAND
電子ドラムのセットは幅が150cm以上は必要です。実際に自宅に設置ができるかどうか確認してみた方が良いでしょう。
セットのなかには省スペースで設置できるモデルもあります。もし、場所の確保が難しい場合には、練習時だけ設置して演奏後には収納できるタイプもあります。
もし、初心者の方であればバスドラム、スネア、ハイハット、タムなど、まずは最低限必要なパーツから始めるのもおすすめです。
ペダル
出典:ヤマハ(YAMAHA)
ペダルはキックしたときの感覚が実際のバスドラムに近いほうが演奏しやすいです。ドラムペダルタイプの場合、キックパッドとキックペダルを組み合わせたものがバスドラ用のペダルになります。
構造的にはそれほど複雑なパーツではないので、一般的なパーツであれば問題ありません。
また、ツインペダルのようなドラムペダルのタイプとは別に、音が静かなスイッチペダルもあります。
機能をチェック
機能では「メトロノーム」があると練習をするときにメリットです。また、ドラムの音源をパソコンに送って、曲をつくる場合にはMIDIに対応しているモデルがおすすめです。 アコースティックドラムを録音するようなアナログの電気信号と違い、MIDIならDAWで取り込んだときに使いやすいですね。もちろん、電子ドラムだけでは難しいのでDTMソフトやMIDIキーボードなども必要になってきます。
初心者ならパッドの少ない種類を選ぶ
これから電子ドラムをを初める初心者の方なら、最小限のセットがおすすめです。また、基本はリズムなのでパッドの種類が多くて高い商品よりも、少なくてもきちんと叩ける製品が良いでしょう。
パッドが少なければ価格が安いので始めやすいということと、運んだり片付けたりするのも楽になります。また、トレーニングの機能をサポートしている製品もあるので、機能面をチェックすると便利な製品が探しやすくなります。
メーカーで選ぶ
日本のメーカーで信頼性が高いのはYAMAHA(ヤマハ)の電子ドラムでしょう。また、Roland(ローランド)はコンパクトなセットもあるので部屋に置いておくこともできるサイズもあります。
BEHRINGER (ベリンガー)は、ラバーのパッドでパフォーマンスが高いのが魅力です。価格が安いモデルでレビューでも評価が高いのは、MEDELI(メデリ)ですね。
電子ドラムのおすすめ
ヤマハ YAMAHA 電子ドラム DTX402KS
ヤマハの電子ドラムでYAMAHA DTX402KSです。DTX402シリーズは、どちらかといえば初心者の方でも始めやすい価格なのが魅力です。
DTXは本物のドラムサウンドをサンプリングしておりリアルな演奏を楽しむことができます。
また、トレーニングのためのスコアやスティックの持ち方、ペダルの踏み方なども学べます。USB端子を備えておりDAWと連携して楽曲を制作するときにも役立ちます。
● 選ぶポイント
- エフェクトやエレクトロニックサウンドなど音色を変えることもできる
Alesis (アレシス) Nitro Mesh Kit
Alesis (アレシス)のNitro Mesh Kitは、生ドラムに近い感覚で演奏することができます。自然な叩き心地があるメッシュパッドが特徴です。
8インチ・デュアルゾーン・メッシュ・スネア・ドラム、8インチ・メッシュ・タム、10インチ・シンバル、ハイハットペダル&キックペダルなどドラムを叩くのに必要なパーツがそろっています。
Alesisには演奏トラックやメトロノーム機能が搭載されており、練習するときに便利です。
● 選ぶポイント
- MIDI・USB ・ステレオミニプラグ(ヘッドホン端子)など入出力端子が豊富
ヤマハ YAMAHA 電子ドラムセット DTX452KUPGS
ヤマハの電子ドラムセットでYAMAHA DTX452KUPGSです。
ドラムキットのサウンドは10種類あり多彩なジャンルの音楽に対応できます。プロに評判が高いフットペダルが付属しているのが特徴です。
セット内容は、スネア 7.5インチパッド TP70S、タムパッド 7.5インチパッド、フロアタム、キックパッドKP65(ツインペダル対応)、フットペダル FP6110A、ハイハット 10インチパッド、クラッシュ シンバル×2、ライドシンバル、ドラムスツール DS550Uです。
付属品としてチューニングキー、接続ケーブル(9chマルチケーブル、Crash Cymbal2用ステレオフォンケーブル)が付いています。
● 選ぶポイント
- 音源モジュールの音色数が豊富。
(ドラム・パーカッション 287音色、キーボード 128音色)
Roland ローランド 電子ドラム V-Drums Kit TD-1K
Roland V-Drums Kit TD-1Kは、高品質なサウンドで演奏ができるローランドの電子ドラムです。
ハイハットはオープンからクローズする微妙な演奏感も表現できるのが魅力。シンバルはチョーク奏法が可能で、ボウとエッジの叩き分けにも対応しています。
静音設計になっており別売りのNE-10(ドラム防振ペダル)を追加すると、さらに振動を軽減することができます。
練習用のトレーニング機能もあるので初心者向けとしてもおすすめです。メトロノーム機能もありテンポやリズムの練習ができますね。
選ぶポイント:
コンパクトなサイズ
- 内蔵されているドラム・キットの音色は15種類
PLAYTECH (プレイテック) 電子ドラム PDS-250II : 安い
PLAYTECH (プレイテック)の電子ドラムセットでPDS-250IIです。クラッシュシンバルは本格的なチョーク演奏にも対応しています。
キットの内容は、音源モジュール、スネア メッシュパッド8インチ、タムタム 8インチ ×3、ハイハット 8インチ、クラッシュシンバル 12インチ、ライドシンバル 12インチ、キックパッド 6インチ、ハイハットコントローラーです。付属品としてはキックペダル、ドラムスティック、チューニングキー、ミニドライバー、取扱説明書が付いています。
一式そろっており手頃な価格で購入しやすいのが魅力で、これから電子ドラムを始めるかたや、大人になってからまたドラムを叩きたいときにおすすめです。※ドラムスローンは別売りです。
選ぶポイント:
価格が安い電子ドラム
- 低価格な電子ドラムのセット
BEHRINGER (ベリンガー) XD8USB 電子ドラム
BEHRINGER (ベリンガー)の電子ドラムでXD8USBです。操作が簡単で初めて使用するかたにおすすめのモデル。
セットの内容は、スネアパッド、タム×3、クラッシュ、ライド、ハイハット・ペダル、ハイハット・パッド、キック・パッドです。
他のメーカーと比較して安価なのも魅力ですね。ただし、耐久性の評価について良し悪しのクチコミがあるのでチェックしたほうがよさそうです。
選ぶポイント:
ゴムパッド
- 天然のゴムパッドを採用していることで、リアルな打感
ROLAND(ローランド) TD-07DMK 電子ドラムセット
人気ブランドのROLAND(ローランド)の電子ドラムセットで「TD-07DMK」です。TDシリーズのラインナップの中では、エントリーモデル。
セットの構成はキック(KD-2)・スネア(PDX-8)・ハイハット(CY-5)・ハイハットコントロールペダル・タム(PDX-6A x3)・クラッシュ(CY-5)・ライド(CY-5)・ドラム・スタンド(4本支柱型ラック・タイプ)です。
音源モジュールは25種類のプリセットが使えるようになっており、音色は細かなレベルで調整ができます。内蔵されている音はプロレベルのスタジオでサンプリングしているため、上級者の方も納得でしょう。
また、USBケーブルでMIDIデータを送れるため、音質そのまま入力できるのが魅力です。
MEDELI(メデリ) 電子ドラム DD401J-DIY KIT (ドラムスティック付きセット)
MEDELI(メデリ)の電子ドラムで「DD401J-DIY KIT」です。ドラムスティック付きのセットになっていて、これから始める初心者の方に最適。
セットの内容は、ドラムパッド・シンバルパッド(そのうち1枚はチョーク機能付)・ハイハットコントロールペダル・バスドラムペダル・音源モジュール・ドラムスティック・アンプです。
他のモデルと比べて価格が安く、コストパフォーマンスに優れていることが特徴です。ちなみに、MEDELIの運営会社は中国ですね。
選ぶポイント:
コスパの高いドラムセット
- シンバルの1枚はチョーク(ミュート)にも対応
ROLAND(ローランド) TD-1KPX2 V-Drums Portable 電子ドラム
ROLAND(ローランド)のTD-1KPX2 V-Drums Portableは、コンパクトな電子ドラムです。ハイハット・コントロール・ペダルは静音性が高く、静かに演奏したいかたにはおすすめです。また、デザインがスリムなので好きな方もいるでしょう。
セット内容:キック・パッド、スネア(PDX-8)、ハイハット(CY-5)、ハイハット・ペダル(FD-9)、タム(PDX-6)× 3、クラッシュ(CY-5)、ライド(CY-5)、ドラム・スタンド(MDS-TDKP2)※キックペダルは別売りで、ツイン・ペダルにも対応しています。
● 選ぶポイント
- 折りたたみをして収納ができる電子ドラム
ROLAND(ローランド) V-Drums TD-17KVX-S 電子ドラムセット
ROLAND(ローランド)のV-Drums TD-17KVX-S 電子ドラムセットは、ドラムの演奏スキルを上げるのに最適なセットです。
サイズが12インチのスネア用パッドが付いているのが特徴で、通常のアコースティック・ドラムと同じ間隔で演奏できるのが魅力。ハイハットにはVH-10を採用しています。
また、TD-17からBluetoothで接続をして演奏できる機能もあります。
選ぶポイント:
上級者に最適
- 基本性能が高く練習しやすいTD-17シリーズ
電子ドラムのランキングで選ぶ
電子ドラムのランキングで選ぶのも1つの方法です。
ただし、卓上で使うドラムの音が鳴るシリコンパッドや、子供が使用するタイプなどもあるので、よくチェックしてから買ったほうが良いでしょう。
開発しているメーカーで安定感があるのは、電子ピアノでも人気のYAMAHA(ヤマハ)やRoland(ローランド)、Alesisあたりが高音質でおすすめです。付属しているアイテムが多い商品は魅力ですね。
>>ランキング
まとめ
電子ドラムは出せる音源のサウンドなども製品によって違うのでジャンルやスタイルによって選ぶことが多いと思います。なかには練習もかねて動画をあげる方もいるようですね。
シンバルパッドやバス・ドラムのパッドなど、安定した品質をもとめるのであれば、ヤマハやローランドなどのメーカーがおすすめです。
また、大手のメーカーであればオプションなどが充実しているのも魅力ですね。
これから始める初心者のかたなら、基本的なセットになっているものがあれば、気軽に叩けて楽しいですね。
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