バッファローの中継機おすすめ6選!2025年

buffalo-repeater

バッファロー(BUFFALO)の中継機はAirStationシリーズなどが人気で、種類も豊富です。

親機のWiFiルーターの電波が自分の部屋に届かないとか1Fから2Fに電波を届けるときに使用します。戸建の場合には、設置してない階数でネットが遅いと困りもの。中継機は2階建などで、どちらの階でも速い速度で電波を使用したいときに便利。

バッファローの中継機は無線の電波が使える範囲を拡大できます。
WPSボタン付きもあるので設定も簡単。接続方法について解説しているので、ぜひお役立てください。

こちらの記事ではおすすめ製品をご紹介しています。

Wi-Fi 中継機とは?

引用元:バッファロー

テレワークなどビデオ通話をする場合にはネットワークも必要になります。
電波が弱い場合にはビデオ通話などが途切れることもあります。
1Fと2Fで親機が置いてない方では電波も弱くなるからです。

バッファローのWi-Fi 中継機があれば電波が届くようになります。Wi-Fiから中継機をはさんでノートパソコンやスマホで電波が使えます。

基本的に中継機は電波を中継するだけなので、親機の性能を超えて強くなることはありません。
でも、離れた場所まで飛ばしてくれるのがメリットです。範囲を広げるのが中継機の使い方です。

中継機の接続

引用元:バッファロー

組み合わせ

まず、利用する中継機と親機(ルーター)の組み合わせが適切か確認してください。中継機は、親機と同じメーカーやモデルであることが望ましいですが、異なるメーカーでも互換性がある場合があります。バッファロー製以外の他社製の場合、RESETボタンを押して手動で接続しなければいけない場合もあります。
互換性が確認できたら、中継機を設置する場所を選びます。中継機は、親機からの信号を受信できる範囲であり、かつ、中継したい場所にも信号を届けられる位置に設置する必要があります。理想的な場所は、親機と接続したい端末の中間のあたりの位置です。

Wi-Fiを中継機として通信範囲を広げる

中継機のWi-Fi設定を行います。
中継機を電源に接続: 中継機をコンセントに差し込み、電源を入れます。中継機の電源ランプが点灯して有効になるまで待ちます。

次のステップとして、WPSボタンがある場合は、親機のWPS(またはAOSS)ボタンを押してから、中継機のWPSボタンを押します。これにより、自動的に中継機が親機と接続されます。
WPSボタンがない場合は、PCやスマートフォンを使用して中継機のWi-Fiネットワークに接続し、ブラウザからアクセスします。ユーザー名とパスワードを入力して接続します。
その後、親機のSSIDを選択します。接続が成功したら、インターネットへのアクセスが可能になります。

数分すると中継機のランプが緑に変わります。これで中継機の設定は完了です。その後は、電波干渉しない位置に設置してみてください。Wi-Fiの電波の通信範囲が広がり、安定した接続が可能になります。
※一般的な接続方法なので、詳しくは製品ごとのセットアップガイドをご確認ください。(公式サイト:86886.jp)

バッファローWi-Fi 中継機の選び方

引用元:BUFFALO

バッファローの無線LAN製品

バッファローの無線LAN製品は国内メーカーなので信頼性があります。

AirStationのWi-FiルーターではWi-Fi 6(11ax) 対応のフラッグシップモデルやハイパフォーマンスモデルなど種類も豊富。現状はWi-Fi対応モデルが最強です。最新の規格で2台以上のデバイスで同時接続でも通信速度のスピードも速いです。
独自メッシュ機能を搭載しているモデルもあります。業務用の製品も出しており、無線LANならバッファローは専門分野です。

バッファローの中継機は11be対応が高速

バッファローの中継機は11be対応が高速でおすすめです

11beは、Wi-Fiの規格で最新の規格です。
「IEEE802.11be」の略で帯域幅が広がってトライバンドになったことで高速になるのが特徴です。

有線LANポートを確認


Wi-Fi中継機でも有線LANポートが使えるモデルもあります。もしLANポートがなければ電波を拡張するだけですが、ポートがあれば有線で使いたいときに便利になります。
たとえば、パソコンやHDDでネットワーク対応モデルならLANの端子に直接接続できます。Giga対応であれば高速通信が可能になります。
また、中継機によってLANポートの数が違うので、使用するなら確認しておくといいでしょう。

デュアルバンド(5GHzと2.4GHz)の同時接続を選ぶ

中継機を選ぶ時にはデュアルバンド同時接続を選ぶとスピードが安定します。
通信帯域が「5GHz」と「2.4GHz」帯の、両方を同時に使えるため通信速度が半減せずに接続できます。また、シングルバンドの場合には親機と子機が同じ周波数帯になるためスピードは半減します。

バッファロー 中継機のおすすめ

バッファロー WiFi 無線LAN中継機 WEX-3000AX4EAシリーズ



バッファロー WiFi 無線LAN中継機でWEX-3000AX4EA/Nです。中継時には5GHz帯と2.4GHz帯で別々の帯域を使うため、スピードが半減しないデュアルバンドの同時接続方式です。

アンテナが可動式なので、電波を送りたい向きに前後左右に動かせるのが魅力。ハイパワーアンテナで安定通信したい人にぴったり。

簡易パッケージなので機能は同じでコスパがいいです。

対応機種は、iPhoneなどのスマートフォンやパソコン、ゲーム機などで使えます。

選ぶポイント:

メッシュ ネットワークで便利

  • EasyMeshは有線またはWPSで接続すればセットアップできて便利なメッシュ ネットワーク対応モデル


バッファロー WiFi 無線LAN中継機 WEX-1800AX4EA / メッシュ対応



バッファローのWiFi 無線LAN中継機で「WEX-1800AX4EA」です。Wi-Fi6(11ax)に対応しており、Wi-Fi5などの機器にもサポートしていて最大1201+573Mbpsのスピードです。メッシュはEasy Meshに対応しています。

設置方法は、コンセントの直挿しと床に設置するような据え置きの両方が可能になっています。自宅の廊下に設置をして、スマートフォンやタブレット端末の安定性を高めたいときに便利でしょう。

動画の視聴などインターネット環境を改善して、構築したいかたにおすすめ。

コスパのいいWi-Fi中継機

  • 1万円以下で検討できるコスパのいいモデル


バッファロー WiFi無線LAN WEX-1166DHP3/N : 安定して設置できる中継機



WEX-1166DHP3/Nはバッファローのコンセント直挿しモデルの中継機です。Giga対応の有線LANポートを搭載しています。
11ac対応でデュアルバンドで同時接続できるので通信が高速で安定します。WiFiの通信速度が866+300Mbpsに対応しているモデルです。
有線機器を高速無線化にすることも可能です。

障害となる建物など、距離による電波のロスを抑止をして安定して通信しやすくなるビームフォーミングに対応しています。(子機も対応している必要があります。)
アンテナは2本で送信と受信が可能で5Gと2.4Gに対応しています。可動式の外部アンテナなので電波を飛ばす方向を調整できるのもポイントです。

WPSボタン付きで無線LANの設定も楽です。
親機をどこに設置しようかお悩みの場合に1Fと2Fで中継をするような使い方でぴったり。

スペック

  • 外形サイズ(幅×高さ×奥行): 160×80×28mm
  • 重さ:240g
  • Giga対応有線ポート
  • 周波数範囲:5.2~5.7GHz、2.4GHz
  • 中継機用SSID
  • セット:スタンド / LANケーブル / AC延長コード(2m) / 取り扱い説明書 / 保証書
  • 保証1年

選ぶポイント:

設置場所はいろいろ置ける中継機

  • 省スペースでコンセント直挿しも可能


バッファロー 無線LAN中継機 11n/g/b 300Mbps エアステーション Giga 据え置き向け WEX-G300



WEX-G300はバッファローの据え置き型の無線LAN中継機です。エアステーション Gigaは「11n/g/b 300Mbps」で、2.4GHzに対応しています。

※ロングセラーですがレビューでは電波が切れるという内容もあります。親機と接続の相性があるのかもしれません。

スペック

  • 主なセット:スタンド、ACアダプター、取り扱い説明書、保証書
  • 1年保証

選ぶポイント:

WPSが使える

  • WPSボタンを押して使える
  • 縦置きや横置き、壁掛けも可能


バッファロー WiFi 無線LAN 中継機 WEX-733DHPS



バッファローのWEX-733DHPS 無線LAN中継機でエアステーションです。
通信の速度は11ac/n/a/g/b 433+300Mbps。デュアルバンドの同時接続で性能がいいです。

無線LANインターフェースと有線LANインターフェースで、有線でのアクセスはCSMA/CDに対応しています。


バッファロー WiFi 無線LAN 中継機 WEX-733DHP



WEX-733DHPはバッファローの11ac対応の中継機です。「n/a/g/b」を使わなければコスパが高いです。

設定しやすいなWPSボタン付きです。Wi-Fiエリアを広げたい場合に便利です。

コンパクトな設計の大きさが魅力で、サイズは‎4 x 6.4 x 8.6 cm、重さは200g。

選ぶポイント:

特徴:コンセント直挿しモデル

  • 小型サイズのコンセント直挿しモデル

ルーターからWi-Fi中継機に接続する効果とは

Wi-Fi中継機の効果とは、ルーターから電波を中継して距離を広げたいときに使います。弱くて不安定な場合に設置するとインターネットが快適になります。
そのため、家が広い方にとってメリットでしょう。一方で一人暮のように限られた空間であれば中継機を使う必要性は少なくなります。また、ルーターが5GHzと2.4GHzに対応しているのであれば中継機も使えるタイプを選択してみてください。

おわりに

バッファローの中継機があれば、「電波が弱いので、あの場所でスマホが使えない。」ということも無くなります。
インターネットの閲覧なので、写真や画像が含まれているぐらいであればいいですが、動画再生で突然途切れたり使えないのは結構ストレスですよね。中継機の組み合わせで無線が切れる場合にはファームウェアを更新するのも一つの方法です。
親機から使いたい位置へ中継をして快適にWi-FiでスマホやノートPCの操作をしてみてください。ゲームの用途で使うなら、最大通信速度が速いモデルを使うべきです。

つながるトピック

バッファロー Wi-Fi 無線LAN ルーター...ルーターの中には買い足したときに中継機として再活用できる製品もあります。

外出先でWi-Fiを使う方法

コスパがいい機種で検討するならTP-Linkの中継機もおすすめです。

参考文献

バッファロー(BUFFALO) 公式



▲記事のトップへ「バッファロー 中継器

オススメPCドットコム編集部

PC歴20年のTechGeekのライターが機能をデータシートまで調べて、用途ごとに製品をご紹介。買うときに知りたい情報をまとめています。ぜひ、お気に入りを見つけてみてください。

X@osusumepc_com

●製品は、参照している情報をご確認ください。スペック変更の場合があります。