Mac対応ウェブカメラのおすすめ8選!外部カメラを接続する方法も解説

Mac対応のWebカメラのおすすめと接続する方法

「Macで外付けWebカメラを使いたい。設定方法は?」
という方にむけてまとめました。
MacのWebカメラの接続方法のやり方やおすすめをご紹介しています。

Mac対応の外付けWebカメラをご紹介しており、メーカーではロジクールなどが人気です。マイクが内蔵されているとZoomやスカイプで便利。
Web会議で使うときには、ノイズキャンセリングマイク搭載の製品なら、クリアな音声で相手との通話がしやすくなります。

MacでWebカメラを使用するための接続方法なども詳しく解説しており、カメラを認識しない時の対処方法もご案内しています。
ぜひ、ご参考ください。

Macで内蔵カメラを使う方法

Macの内蔵カメラを使う方法
MacにはWebカメラを内蔵しているモデルもあります。ディスプレイの上部にカメラがある場合はそれが使えます。たとえば、MacBook、MacBook Pro、iMacなどノートパソコンの最新モデルではiSightカメラが内蔵されています。

しかし、Macの内蔵カメラの画質は120万画素ぐらいなので、200万画素以上に画質を上げたいなら外付けのWebカメラがおすすめです。
また、デスクトップやMac miniのようにカメラが付いていない場合や、広角で使いたいとか、マイクの音質が悪い時ですね。

通話アプリケーションはFaceTimeで通話ができますが、Mac同士じゃないと使えないのでSkype(スカイプや)Zoomを利用する方も多いでしょう。

Macに外部カメラを接続する方法

MacにWebカメラを接続する方法
WebカメラとはスカイプやZoomでオンライン通話する時に使う、外付けで繋げる外部カメラのことです。
Macでも接続をして使える機種があります。USBやUSB-Cケーブルをポートに差し込めば動画を撮影できます。写真のように静止画でキャプチャできるモデルも便利ですね。
Webカメラの使い方です。
内蔵カメラと外部接続のWebカメラを切り替える場合は、まず「Photo Booth」を起動します。
メニューに「カメラ」があるので外部Webカメラの機種名を選択すればOKです。
Webカメラがメニューの中に無い時には、ドライバーをインストールする必要があります。

カメラが認識しないとき

カメラが認識しないとき

出典:Logicool

認識しないようであれば、Mac用の無料ソフトで「CamTwist」を使うという方法もあります。コントラストや彩度、色相などを調整することが可能で高機能。Macで外部Webカメラを認識しやすいと評判の良いソフトです。

Webカメラの代用として一眼レフのようなデジカメを使うという場合でも「CamTwist」で解決できます。
iphoneで代用する場合は「EpocCam」ですね。ですが、スカイプやZoomのようなビデオ会議ではスマホを固定して使った方が良いですね。

設定

WebカメラをMacに接続できたら、スカイプできちんと映るかテストしましょう。
Mac側は「Appleメニュー」のシステム環境設定で消音になっていないかチェックもしておくと良いですね。もちろん、インターネットは接続しておく必要があります。

Mac対応のウェブカメラの選び方

Mac対応のWebカメラの選び方
Macで使えるWebカメラを選ぶ時には、商品の詳細ページにMac対応としっかり明記してあることをチェックする必要があります。
ちなみにiChatに対応しているかどうかは確認不要です。開発そのものが終わっているからです。

カメラは使えるけど編集ソフトは使えないという場合も多いです。
そんな時には動画編集をする時は「iMovie」を使うと良いですね。
タイトルを表示したり、フィルタの加工もかけられるし、映像が完成したらYoutubeに書き出すこともできます。
もしくはMacなら「Quick Time Player」もありですね。

それからWebカメラを選ぶ時にはFaceTimeに対応しているか確認する必要はないです。なぜなら、MacとiPhoneとかMacとiPadのようなAppleユーザーじゃないと使えないからです。
もちろん、無料でビデオ通話ができるというメリットもありますが、windowsやAndroidを使っている人とは話せないというデメリットがあります。
ロジクールのC270nのようにFaceTimeに対応している機種もあります。

オンライン会議なら200万画素ぐらい

画素数で選ぶなら、200万画素あれば十分です。Web会議などで使う場合は高精細に映し出すよりも相手の表示がカクついたり、止まったりするのを抑えられます。
つまり、動画のファイルなので300万画素以上あるとネットワークが混雑するので映像が乱れる場合が出てくるわけですね。

macOSのバージョンをチェック

macOSのバージョンが外部接続するWebカメラに適合しているかチェックするのがポイントです。
OSの種類としては、macOS Big Sur、macOS Catalina、macOS Mojave、macOS High Sierraなどがあります。
例えば、macOS Catalina 10に対応しているモデルでもBig Sur 11で使えない可能性があります。Webカメラ本体とMac本体をケーブルで接続した後にWebカメラ付属のソフトウェアが対応していないので設定できないという場合もあるので確認をした方が良いですね。

Mac対応ウェブカメラのおすすめ8選

Mac対応のWebカメラのおすすめをご紹介しています。

MacOS 10.10以降に対応 Logicool(ロジクール) C505 Webカメラ / USB



MacOS 10.10以降に対応 Logicool(ロジクール) C505 Webカメラ
C505はMacに対応しているロジクールのWebカメラです。
シンプルなデザインで人気があります。長めのUSBケーブルで2mあるため自由に設置できます。

ノイズリダクションマイクを搭載しており、相手に通話の声をクリアに届けることができます。
雑音を抑えられるのがメリットです。

30フレームで遅延がなく、Skype(スカイプ)などに最適なスペックですね。周囲が暗くなると自動的に明るさ調整する機能があるため、実際に被写体を明るく写したいときに便利です。テレビ電話で動画用として撮影したり静止画を撮ることができます。

仕事でオンライン会議をするのに良いですね。折りたたんで持ち運びができるので、出張にも適しています。

スペック

  • 解像度:720p/30fps
  • マイク:ノイズキャンセリングマイク
  • 重量:75g
  • サイズ:高さ 31.91mm × 幅72.91mm × 奥行き66.64mm
  • 対応:MacOS 10.10以降
  • 固定フォーカス
  • 視野:60°

選ぶポイント:

マイク内蔵

  • Skype for Business対応でWeb会議に使える
  • コスパが良い


広角Webカメラ Mac対応 バッファロー BSW500MBK / 広い画角


広角Webカメラ Mac対応 バッファロー BSW500MBK
バッファローの広角レンズを搭載しているWebカメラです。120°のレンズなので画角が広く、200万画素で撮影できます。
BSW500MBKは、高速に映像を伝送できるCMOSセンサーを採用しています。

プライバシーシャッターがあるので閉めれば物理的に画面に映らなくなります。Webカメラを使わない時にはレンズを閉じておくとセキュリティー対策としても安心ですね。

WebカメラはMacに対応していますが、「cyberLink YouCam6」はWindowsのみ使えます。また、価格が安価なのも魅力です。ソフトはダウンロードをして使います。

スペック

  • マイク内蔵
  • カラー:ブラック
  • 重量:236 g
  • サイズ:21.6 x 14.9 x 6 cm
  • 視野角:120°

選ぶポイント:

価格が安い商品

  • 価格が安いWebカメラで2024年01月24日22:24の時点では、税込み3,300円
  • プライバシーシャッターで映像の流出防止


macOS 10.14 以降に対応 ロジクール C980


macOS 10.14 以降に対応 ロジクール C980
ロジクール Logicool C980はMac OS X 10.14 Mojave(2018年発売のMac)以降で使えるWebカメラです。

オートフォーカスのWebカメラになっておりフルHDで撮影。また、雑音を軽減できるマイクを内蔵しています。USB-C接続でストリーミングに最適です。また、SkypeやZoomにも対応しているWebカメラです。

スペック

  • 解像度:フルHD 1080P 60FPS
  • 顔追尾オートフォーカス
  • 保証:2年
  • 重量:288 g
  • サイズ:‎4.8 x 5.8 x 6.6 cm

選ぶポイント:

2023年のランキングでも人気

  • 2023年のランキングで人気がある(2023年4月26日の時点では19位)
  • ノイズリダクションステレオマイクを搭載


MacOS 10.12 Sierra 以降対応 エレコム WEBカメラ UCAM-C520FBBK


MacOS 10.12 Sierra 以降対応 エレコム WEBカメラ UCAM-C520FBBK
エレコムのWEBカメラでUCAM-C520FBBKです。
macOS 10.12 Sierra 以降のMacで使用できます。※動画を編集する無料ソフト「WebCamアシスタント」はwindowsのみです。

高精細ガラスレンズを搭載しているWebカメラで映りが綺麗です。
動画では200万画素で映すことが可能で、静止画ではソフトウェアにより800万画素に対応しています。ライブエンコーダーを使えば動画配信もできますね。注意点としてはUSBはタイプAになっています。

UCAM-C520FBBKの評判は、無料ソフトに不具合があるというレビューがあります。(Winのみ対応ソフト)全般的には良い評価ですね。Amazonのレビューをチェックするときには4機種混ざっているので注意です。

スペック

  • 解像度:1600×1200
  • マイク:エレクトレットコンデンサー方式(モノラル)無指向性
  • 重量:約 66g
  • サイズ:約 幅60.0mm×奥行52.3mm×高さ39.0mm
  • 受像素子:1/5型 CMOSセンサー

●選ぶポイント

  • ガラスレンズを搭載しているWebカメラ
  • Skype、Facebook Live、Twitchなどで動作確認されている


Mac OS10.4以降対応 WEBカメラ eMeet NOVA


Mac OS10.4以降対応 WEBカメラ eMeet NOVA
NOVAはeMeetのWebカメラです。Mac OS10.4以降に対応しています。
三脚を取り付けられるようなっています。Quick timeとPhoto Boothの場合はMacに搭載されています。

人気があるWebカメラで5,000円以下で買えて、基本機能がそろっています。
フルHD 1080pで200万画素あり、4層のレンズによる調整で映りもくっきりしています。また、光の補正されるため明るい画像でskypeなどの会話ができます。

スペック

  • 解像度:1920X1080p
  • マイク内蔵
  • 重量:136.5 g
  • サイズ:‎10 x 5.85 x 5.49 cm
  • フレームレート:30fps
  • 視野角:96度

●選ぶポイント

  • 設定が簡単なUSB接続のWebカメラ


Mac OS X 10.12 以降対応 Cisco Webカメラ Webex Desk Camera 4K


Mac OS X 10.12 以降対応 Cisco Webカメラ Webex Desk Camera 4K
CiscoのWebカメラで高画質な4K Ultra HDに対応している製品です。オートフォーカス機能があり自動でレンズのピントが合うので便利。
広視野角なのが特徴で画角は81度まで対応しており複数人を撮影するときに収まりやすいのがポイントです。また、デジタル10倍ズーム機能があり拡大することも可能です。
周りが暗くても、明るさが自動で調整されるので在宅勤務などにぴったりですね。
マイク内蔵のWebカメラで雑音を低減するノイズキャンセリング機能を搭載しています。

Mac OS X 10.12 以降に対応しておりUSB-C ポートに対応しています。Mac bookなどでディスプレイの上にひっかけて使えますね。

スペック

  • 解像度:フレームレート30fps で最大 4K 、60fps で 1080p/720p
  • マイク内蔵
  • 重量:396 g
  • 発売日:2021年5月19日
  • サイズ:カメラ 19.5 mm x 90.64 mm x 41 mm / クリップ 17.5 mm x 41 mm x 64.8 mm

●選ぶポイント

  • ノイズキャンセリングマイクを搭載した4KのハイスペックなWebカメラ


Macbook対応 ウェブカメラ Logitubo


Macbook対応 ウェブカメラ Logitubo
Macbook対応のウェブカメラで、Logitubo 200万画素です。
ストリーミングや録画ではH.264ビデオ圧縮されて高速です。

F1.8の大口径なので光が多く入るため明るい映像になります。
歪みのないレンズで100°の広角で写せます。

ビデオ通話でサポートしているのは、Face Time for Macをはじめ、Skype,Google Hangouts,Amazon Chimeです。

スペック

  • 解像度:1080P
  • マイク:ノイズキャンセリングマイク
  • 重量:154 g
  • サイズ:8.5 x 5.2 x 7.1 cm
  • Mac OS 10.6以上

●選ぶポイント

  • F1.8の明るく撮影しやすいWebカメラ


Mac OS 10.6以降対応Webカメラ Vitade


Mac OS 10.6以降対応Webカメラ Vitade
Mac OS 10.6以降で使えるVitadeのWebカメラです。
周囲の音を全て拾う無指向性マイクを搭載しており、バックグラウンドノイズを低減するノイズリダクション機能がついています。

USB接続のインターフェースで、接続をすれば使えるプラグ&プレイのタイプ。
広角は少し広めで100°のレンズです。フレームレートは60fps以上あるので画質も滑らかですね。

価格が安くレビューの評価が良いWebカメラです。

スペック

  • 解像度:1080P
  • マイク:ステレオマイク2台
  • 重量:220 g
  • サイズ:‎9.5 x 6.3 x 4.8 cm
  • 200万画素
  • フレームレート:60fps

●選ぶポイント

  • 200万画素で自動光補正されて使いやすいWebカメラ

まとめ

Macで使えるWebカメラではロジクールなどが人気です。
Web会議では通話しやすいノイズキャンセリングのマイクを搭載した機種がおすすめです。Webカメラの接続は認識されるようにソフトウェアやシステム設定をチェックすれば大丈夫です。

また、Macの場合はiCloudのストレージにWebカメラで撮影した動画を保存することもできます。後でiPhoneのデバイスから視聴したい時に便利です。

Webカメラを購入するときにはAmazonや楽天が安いです。楽天の場合はクーポンやポイントが使えます。価格で比較をするとAmazonの方が安い場合が多いですね。

外付けWebカメラがあればスカイプなどのビデオ通話が快適です。


Mac対応Webカメラの関連情報
Mac向けモニター

参考文献

Apple公式サイト「Macのカメラへのアクセス」のmacOSユーザーズガイドのヘルプもチェックしておくと良いですね。macOS Big SurとmacOS Catalinaはカメラの設定方法が似ていますがmacOS MojaveとHierraはシステムの制御に違いがあります。

ちなみにMacのSafariでカメラを使う場合には環境設定に設定する項目があるようです。



この記事を書いた人

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