DTMデスクおすすめ12選|音楽作業しやすい

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DTMデスクのおすすめ製品をご紹介しています。MIDIキーボードなど音楽制作や曲作りで作業環境は重要です。作業がしやすいデスクは集中できます。スピーカーを設置できたりキーボードのスライダー付き収納できるタイプもあります。

製品を選ぶ時にぜひ参考にしてみてください。

DTMデスクとは

DTMとは、「Desktop Music」デスクトップミュージックの頭文字でパソコンやシンセサイザーなどで音楽を作曲することです。
つまり、DTMデスクはPCやキーボードなど音楽機材を机にのせられる必要があります。
DTMで使われるMIDIキーボードには25,32,49,61,88鍵盤などがあり天板にのせる場合は幅も必要になります。

DTMデスクの選び方

MIDIキーボードを設置できるサイズで選ぶ

デスクを設置するスペースに合わせて幅やサイズを決めると選びやすいです。特にMIDIキーボードを設置する場合には鍵盤の数が多いと、スペースが必要になります。
DTM環境を部屋に構築するのに狭ければ縦の空間も使えるデスクが便利です。
広いスペースが使えるならデスクも天板の幅が広い方が機材をおけるので作業性がよくなります。

キーボードを置くなら1300mmは必要

キーボードによってデスクの幅を選ぶのがポイントですが、1つの目安として88鍵のキーボードを置くなら1300mmは必要です。

MIDIキーボードの場合には鍵盤が少ないタイプも多いので、鍵盤が少なければ使いやすいDTM向けのデスクを選ぶのもいいでしょう。

ただし、キーボードが置けるように奥行きと、机の幅は確認しておきましょう。本来のデスクというよりDTMの作業台として利用することになるので幅広の方が使いやすいです。

幅・奥行き・高さ

机を選ぶ際、幅・奥行き・高さは重要なチェックポイントです。幅は利用するMIDIキーボードや機材など作業に合わせて選びます。

打ち込みでよく使われるのは、MIDIキーボードですが鍵数が多い場合には注意です。狭いと圧迫感があり作業スペースが足りなくなるため、デスクサイズはある程度の大きさは必要です。奥行きがあれば、パソコン作業が快適になり、手前に適切なスペースを確保できます。

高さは使用する椅子とのバランスを考慮し、腕と地面が水平になる高さが理想的です。座ったときの姿勢を考慮して選ぶことで、快適なDTMの作業環境を実現できます。

音楽制作で作業しやすいデスクを選ぶ

DTMといってもミュージシャンやエンジニアによって使うツールが、違うため機材を配置できるデスクを選ぶ必要があります。

たとえば、パソコンやオーディオ インターフェース、キーボードに加えて宅録でギターやベースまで弾くかたもいます。声を録音する場合にはマイクも設置することになるでしょう。

 つまり、ツールに合わせて収納する棚やデスクの高さなど作業しやすそうなデスクを選ぶという方法もあります。
すでにシンセサイザーがある場合には、楽器が設置できるように横幅を計って選ぶのがポイントです。

予算で選ぶ

DTMデスクは1万円代から検討したい安価なモデルから5万円ぐらいの本格的な製品まで幅があります。安く検討するなら大量生産する家具メーカーのデスクで、幅が120cmぐらいの製品が使いやすいでしょう。

一般的なデスクと比較してDTM用デスクであれば、背面に空間があるタイプもあります。エフェクター類を多く使う方は、ケーブル類の整理などができると快適です。

5万円ぐらいするデスクはキーボードを設置できるスライダーが付いていることが多く、DTM専用の設計になっています。
家具メーカーのデスクと違い音響機器のラックマウントまで考えられているのも特徴です。

DTMデスクのおすすめ

GATOR (ゲイター) GFW-DESK-MAIN スタジオデスク

デスク GATOR GFW-DESK-MAIN(Content Creator Furniture)
サイズ 全体:1,092 × 927 × 927mm(約109.2 × 92.7 × 92.7cm)
天板 上部:1,092 × 356mm/下部:1,092 × 624mm(2段プラットフォーム)
耐荷重 159kg
重量 24kg
ラック 天板下 3U スペース(合計約133.35mm相当)
フレーム 黒色粉体塗装スチール

特徴

  • 2段天板レイアウトで設置できる。「上=モニター・スピーカー」「下=キーボード/ミキサー」のような配置が可能。視線と手元の移動が短く、DTMや配信のワークフローをタイトに組める
  • 天板下の3Uラックにオーディオインターフェイスやプリアンプを固定可能
  • スライド式キーボードトレイを搭載。PC用キーボードのほか、小型MIDIコントローラーの収納にも便利
  • デュアルスレッド・マイクアダプターポストと、ブランドのデスクトップ・マイクブームアーム向け接続穴
  • ベースの水平調整脚で床の凹凸に対応
  • 上部天板356mm/下部天板624mmの奥行バランス。奥行90cmクラスの設置スペースでも配線ルートを取りやすい
  • 159kgの耐荷重のスチールフレームで、モニター2台+ミキサー+MIDI+ラック機器を一括で支える

おすすめしたい人

  • DAWまわりを1台のデスクに集約し、モニター/MIDI/オーディオインターフェイス/マイクを定位置化したい人
  • 配信・ポッドキャスト・ホームレコーディングで使いたい人
  • 奥行92.7cmのワークスペースに設置し、配線と機材を出し入れしたい人


GLORiOUS Sound Desk Pro WH(白)スタジオデスク

デスク GLORiOUS Sound Desk Pro WH
形状 3段構造(メインのパネル/上段モニター・ラック/下段キーボードトレイ)
寸法 1550 × 932 × 650 mm(W × H × D)= 155 × 93.2 × 65 cm
重量 39.7 kg
ラック 19インチ 3U × 2(計6U)※ラックねじ付属
収納 中央収納スペース(オーディオインターフェイスやラップトップ向け)
キーボードトレイ 88鍵対応/高さ6段階調整/推奨12.5 kg・最大15 kg
最大荷重 メイン天板 20 kg
ケーブルマネジメント 上部・内部・床面にケーブルダクト、手前/背面の取り回し、上部板のケーブル逃し加工
設置 自立設置/壁際設置の両対応(壁ぴったりに置けるケーブルスペース形状)
仕上げ 色:ホワイト/ブラックなど
MDF/パーティクルボード/ハニカムボード

特徴

  • メインのパネルは幅155 cm × 奥行65 cmで、モニター、モニタースピーカー、マウス&キーボード、コントローラーを並べても手前の作業スペースが確保しやすい
  • 19インチ 3U × 2のラックを左右に内蔵
  • 88鍵のキーボードに対応している引き出し式トレイは6段階で高さ調整可能、打鍵とPC作業の切り替えできる
  • 中央奥の電源向けケーブルダクトと、手前/背面の取り回しができるので配線をまとめやすい。上部板のケーブル逃し加工により壁際設置でもケーブルを取り回ししやすい
  • X型デザインに加えて支柱を追加した構造でねじれ剛性を確保。打鍵時やノブ操作時の揺れが抑えられる
  • MDF/パーティクルボード/ハニカムボードにより、重量39.7 kgの安定感を確保。メイン天板は20 kgまで対応
  • 少ない工程で組み立てでき、導入後すぐにパソコンデスク兼スタジオデスクとして運用しやすい

おすすめしたい人

  • ホワイト基調でPC/モニター/スピーカーを白いカラーで統一したい人
  • モニターとモニタースピーカー、オーディオインターフェイス、MIDIコントローラーを定位置に置き、作業の導線を短くしたいDTMユーザー
  • 19インチラック機材を3U×2まで常設し、ミックスやマスタリングの設定を再現しやすいスタジオを目指す人
  • 88鍵キーボードを引き出しで常時スタンバイし、録音と編集をワンデスクで切り替えたいピアノ/鍵盤ユーザー


MIDDLE ATLANTIC (ミドルアトランティック) MDVCNR3 コーナーデスク

製品名 MIDDLE ATLANTIC / MDVCNR3 コーナーデスク
形状 コーナーデスク(Lレイアウト対応)
オーバーブリッジ 3ピース(内寸高さ 37cm / 42cm)
外形寸法 幅 1,683mm × 高さ 673mm(オーバーブリッジ最上部 1,114mm)× 奥行 889mm
天板 / 脚部 グラファイトラミネートトップ / スチールチューブ脚
組み立て 組み立て式

特徴

  • コーナー設置に最適化した奥行 889mmで、モニターモニタースピーカーのニアフィールド配置を確保しやすい。
  • グラファイトラミネート天板とスチール脚でガタつきに強い。
  • 配線導線を前・後・下に逃がしやすい開放構造。オーバーブリッジ背面にオーディオケーブルや電源ユニットを並べてまとめると、メンテ時の確認が短時間で完了

おすすめしたい人

  • コーナーの空間に、モニター2台+モニタースピーカーを上段、キーボードやパッドを前段にまとめたい人
  • 配線や機材の追加に合わせてラック・棚・キーボードトレイ・キャスターなどを後から拡張したい方


Bauhutte デスク BHD-1200HDM-BK

BauhutteのゲーミングデスクHDで、DTMで制作するかたにも人気があります。
横幅が120cmのため61鍵盤のキーボードがのるサイズです。

昇降式のデスクで天板の高さを変えられるのが特徴です。59.5cm~81cmの高さで調整が可能です。椅子の高さに合わせて姿勢よく座れるのが魅力です。

デスクの高さは70cm~73cmぐらいのため下にずらして設置をすることもできます。
天板の耐荷重は100kgまで載せられるのでしっかりしています。従来品と比べて天板が厚くなっているため、モニターを並べられます。

レビューではDTM用デスクとして検討したという口コミがあります。演奏しやすい高さにするのもいいでしょう。

スペック

  • メーカー:Bauhutte
  • 製品型番:BHD-1200HDM-BK
  • 色:ブラック
横幅 120cm
奥行き 55cm
高さ 59.5~81cm
重さ 18.4 Kg

選ぶポイント:

特徴:天板を昇降できる

  • 昇降式で高さ調整ができるデスク


IKEA (イケア) デスク FREDDE

IKEA (イケア)のデスクでFREDDEです。もともとゲーム用デスクですが、DTM用で使われることが多いデスクです。
デスクの上に棚が付いてスピーカーを設置できる棚が付いているのが特徴です。

横幅が140cmのためキーボードの機種によっては88鍵盤でものせることができます。天板にはケーブル類を通せる穴が空いています。
棚は少し高さがあるので、オーディオインターフェースやモニターをのせるのに便利。
 
縦のスペースも有効活用したいかたにおすすめ。本やスタンドを置くところがたくさんあります。

スペック

  • メーカー:IKEA (イケア)
  • 製品型番:303.619.53
  • 素材 フレーム/ 支え: スチール, エポキシ/ポリエステル粉体塗装 テーブルトップ: パーティクルボード, ABS樹脂 ポケット: ポリプロピレンプラスチック バックパネル: パーティクルボード, フォイル サイドパネル/ 棚板: パーティクルボード, プラスチックエッジ, フォイル
横幅 140-185cm
奥行き 74cm
高さ 146cm

選ぶポイント:

2段のラック

  • 収納力の高いイケアのデスク


MIDDLE ATLANTIC ミドルアトランティック MDVDSK スタジオデスク

MIDDLE ATLANTIC(ミドルアトランティック)のMultideskVideo MDVDSK スタジオデスクです。
横幅が約120cmで小型のキーボードやシーケンサーなど複数の機材を設置しやすい棚が付いています。
天板の高さがわずかに数cm低めなため、楽器を弾きながら作曲するのに適度によい高さです。
 
大型のデスクは置けないけど、効率のデスクで作曲やDAWのアレンジなどをしたい方に適しているでしょう。
レビューでは組み立て式でドライバーが必要という口コミがあります。

キーボードを置ける活用しやすい設計です。価格2025/09/04 15:34の時点で、75,000円です。

詳細スペック

  • メーカー:MIDDLE ATLANTIC
  • 製品型番:MDVシリーズ
横幅 121.9cm
奥行き 80cm
高さ 67.3cm

選ぶポイント

  • アメリカ音響機器メーカーのDTMデスク


wavebone(ウエーブボーン) 【木目調DTM向けデスク】

wavebone(ウエーブボーン)はDTMのようなホームスタジオ向けの家具を手掛けている台湾のメーカーです。

Star RoverはDTM向けデスクで、6Uラックのスペースがあり、背面が空いているケーブルオーガナイザーデザインになっています。

2段の構成になっていて、中段にはオーディオインターフェースを設置しやすい高さです。上段にはモニターを設置できます。また、下段には別売りのキーボードトレイを取り付けることも可能です。

特徴

  • 木目調で高品質なデスクを使いたい人にぴったり
  • ボードは着脱可能
  • 幅105 x 高さ 90.5 x 奥行き 81.2cm


ProStyle KWD-200 DTM専用デスク

ProStyle KWD-100WH (Home Recording Table) DTM専用デスクです。
DTM専用のデスクで自宅に、プロのスタジオのように音楽制作環境を整えることができます。

サブテーブルが付いているのが特徴で、49鍵盤~61鍵盤までのMIDIキーボードやシンセサイザーを設置できます。

4Uサイズのラックマウント・スペースが左右にあり、音響のエフェクトなど音にこだわるエンジニアにもぴったり。
左右にギターやモニターヘッドホンを取り付けられるようになっています。

スペック

  • メーカー:Pro Style
  • 製品型番:KWD-200
横幅 全体166cm(メインテーブル : 150cm)
奥行き 天板部分75cm + キーボード用サブテーブル40cm
高さ 棚を含めて129.5cm

選ぶポイント

  • ミュージックランドKEYのレコーディング用デスク


ザオール ZAOR ComboDesk DTM用デスク

ZAOR ComboDesk(ザオール)のDTM用デスクです。
キーボードやドラムマシンなどを設置できるスライド式のトレイがあるのが特徴です。
2×3Uのラック・スペースが付いており、耐荷重15kgでしっかりした構造です。
ケーブル類が整理できるのが便利。

スペック

  • メーカー:ZAOR
  • シリーズ:イケベ限定製品
横幅 125cm
奥行き 71cm
高さ 天板まで76.8cm

選ぶポイント

  • MIDIキーボードがスライドレールで引き出せるトレイ付きデスク


サンワダイレクト L字デスク

サンワダイレクトのL字デスクでシンプルなデザインです。
シェルフ付で配置が自由に変えられるので、デスクレイアウトを変えられるのが魅力です。サブのテーブル(シェルフ)は棚として使うことも可能になっています。

横並びで使用すると200cmになるので、88鍵盤キーボードとパソコンを並列して設置したいかたにおすすめです。また、モニターアーム取付にも対応しています。

日本のメーカーのため、組み立ても作りやすいでしょう。

スペック

  • メーカー:サンワダイレクト
  • 製品型番:100-DESKH038BK
  • 色:ブラック
横幅 1400mm
奥行き 1200mm
高さ 700mm
重さ 22.6kg

選ぶポイント

  • 自由にレイアウトできるL字デスク


山善 折りたたみ デスク キャスターあり

山善の折りたたみデスクでキャスター付きです。
メインのデスクに加えて作業用にサブで使いたいときに便利です。

キャスターが付いているので動かして設置可能。使わないときには折りたためば、デッドスペースに入れておけるので設置場所も選ばず使えます。
幅が72cmのため37鍵盤ぐらいのMIDIキーボードなら置けます。

選ぶポイント:

省スペース向け

  • 作業性を高めたいときにサブで使える


ニトリ デスク(幅120cm)

「お値段以上」でおなじみニトリのデスクで幅120cmの「Nステイン 120 BR」です。価格が安くリーズナブルに検討したいかたへおすすめ。
背面にはクロスバー(筋交い)があるのでぐらつかず使えます。

幅120cmのためDTMではMIDIキーボードは49鍵盤ぐらいなら設置できます。
デスクには引き出しや棚などは付いてないのでデスクだけそろえたいという時にはいいでしょう。

スペック

  • メーカー:ニトリ
  • 製品型番:N ステイン 120 BR
  • 1年保証
横幅 120cm
奥行き 55cm
高さ 72cm

選ぶポイント

  • コスパのよいシンプルなデスク

まとめ

DTMに適したデスクを解説しました。配線などがしやすいように天板に、穴が空いている製品では周りもスッキリ整理できます。

部屋のスペースによって効率よくレイアウトすることで作業性もよくなります。長い時間のDTM作業では、電動昇降するようなスタンディングデスクだと、立ったり座ったりできます。

また、パソコンデスクであればニトリやIKEAのような大手メーカーで、シンプルな一般的のPCデスクを使うのもありでしょう。ただし、無印良品では木製のコンパクトで小さめのデスクが多いためDTMでは使えそうなのはありませんでした。

ある程度の幅があり音楽機材をのせられるデスクなら、曲制作でも快適に作業できるので集中できます。機材や機器などを整理するときにも便利です。


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