ハンディプリンターおすすめ13選|小型で印刷できる

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ハンディプリンターは小型で持ち運びに便利。紙以外でも布などに印刷できる機種もあります。
Bluetoothでスマートフォンから印刷できる機種もあり、PCが無いかたにもおすすめ。
業務用のモバイルプリンターはA4サイズに対応しておりバッグにも入るサイズも便利です。

リコーやCANONなどの小型のおすすめプリンターをご紹介しています。

ハンディプリンターとは

ハンディプリンターとは持ち運びができる、小型プリンターのことです。サイズが小さく、手のひらサイズの製品では、いろいろなものに印刷できるタイプもあります。
印刷できる素材には布や木に印刷ができるタイプもあれば年賀状や封筒ような宛名を印刷する機種があり、機種によって特徴が違うので、検討前に印刷できる素材を確認をした方がいいです。

メーカーの中でハンディプリンタはリコーが人気があります。持ち運びをする目的でA4サイズではCANONが実用的です。

ビジネス用で持ち運びをしたい場合には、本体に充電式バッテリーがあるかどうかが重要になります。

ハンディプリンターの選び方

引用元:RICOH

印字ができる素材を確認

直接印字ができる素材を確認するようにします。プリンターによって、何に印刷できるか印刷機によって変わってくるためです。Tシャツや木材に印刷できる機種もあれば、ハガキや封筒など紙素材なら印刷ができるプリンターもあります。

基本的にはインクが染み込むタイプがほとんどですが、なかにはガラスのような素材にも印刷できる機種もあります。また、フルカラーでプラスチックに印刷ができる密着性の良いハンディプリンターは無いでしょう。

印刷方式で選ぶ

一般的なモバイルプリンターはインクジェット方式が多いです。その場合には、インクはカートリッジということになります。フルカラーで写真などを美しく印刷ができるのが特徴です。
しかし、ハンディプリンターの場合にはサーマルヘッドでインクリボンの熱を転写する昇華型もあります。また、プロが使うような熱転写の場合には白黒など単色のモノクロハンディープリンターが多く、黒い文字などを印刷するのにぴったり。

用紙サイズで選ぶ

用紙サイズはハンディープリンターではダンボールのような大きいサイズでも一部の文字が印刷できるタイプがあります。

ハンディー型ではダンボールや木材、プラスチック、金属、布地などに直接印字でき、用紙サイズという発想よりも印字高さ・印字幅・連続印字長が指標になります。

一方で、モバイルプリンターの場合には最大でもA4サイズまでの対応がほとんどです。

ハンディプリンターのおすすめ


サーマルインクジェットプリンタ Motix-1H ハンディ TIJ

プリンタ ゼネラル ハンディーインクジェットプリンタ MoTix 1H(スタンダード/Scan)
方式 サーマルインクジェット(TIJ)
印字サイズ 1〜12.7mm
対応素材 各種フィルム コート紙 金属 ガラス ゴム
インク 日本製 速乾性インク
カートリッジ ゼネラル GS700
操作系 6.5インチ タッチスクリーン
インターフェース USB2.0
電源 18560充電式バッテリー4本
本体サイズ 232×84×177mm
重量 約690g

特徴

  • ロゴや小さなQRコードもエッジが立つ印字
  • 1〜12.7mmの印字高さでロット番号の印字も可能
  • 日本製速乾インクでフィルムや金属など非吸収素材にもダイレクト印字できる
  • 6.5インチのタッチスクリーンで日時 カウンター CSV連携などの設定を現場で完結できる
  • インク残量表示とメッセージ毎の印字可能数自動計算で交換タイミングを把握しやすい
  • ScanモデルはバーコードやQRをその場で読み取り複製印字まで一連で実行できる
  • 本体232×84×177mm 690gで片手運用しやすく棚やライン周辺の取り回しがしやすい
  • USB2.0でPCと接続しレイアウトやデータの更新を短時間で反映できる
  • 最長10時間のバッテリー駆動でオフィス倉庫店舗の連続作業に対応しやすい

おすすめしたい人

  • 食品や日用品のロット 印字を現場で素早く切り替えたいオフィスや工場担当者
  • 段ボール フィルム 金属パーツなど素材が混在する出荷ラインを運用する人
  • 店舗の棚札 補充ラベル バーコード更新をモバイルで行いたい人
  • CSVの品番データを取り込み印字ミスを減らしたい現場オペレーター


Phomemo M110 感熱ラベルプリンター



Phomemo M110 感熱ラベルプリンターです。
ポータブル型のハンディープリンターでスマホとBluetooth接続をして使います。
名前やバーコード、価格ラベルが作れて便利。印刷物は耐水性と耐油性の印刷適性があります。

選ぶポイント:

コスパがいい製品

  • スマホ対応のハンディーで使えるプリンター


キヤノン SELPHY SQUARE QX10



キヤノンのスマートフォン用プリンターSELPHY SQUARE QX10です。接続は、QRコードを読み取ればスマートフォンと接続ができます。
コンパクトで本体サイズは約143.3(縦)×102.2(横)×31.0(高さ)mm、重さ約445gです。
サーマルプリンターとよばれる昇華型熱転写方式のプリントでシール紙などにも高画質で印刷ができます。
ラミネートできるので高耐久で、アルバム保存100年の仕様です。

「SELPHY Photo Layout」の写真レイアウト用のアプリはiPhone(iOS)とAndroidの両方のスマホのシステムで使用できます。

すぐに写真ができるのが魅力。Amazonの製品の詳細には動画もあるので見てみてください。

本体が軽い

  • 本体の重さが約445gでいろいろな場所へ持ち運べる
  • シールが作れるモバイルのフォトプリンター


ハンディ プリンター BT-HH6105B2


BENTSAIの産業用プリンターでハンディタイプの「BT-HH6105B2」です。黒色のインクジェット式で速乾防水になっていて、数秒で乾くのが便利

印字できる材質としては、厚紙や木材のほか、セラミックなどにも直接印字できるのが魅力。便利で操作性に優れています。

バーコードなどを印刷することができてビジネスで便利

特徴:握りやすい

  • 握りやすいハンドルのプリンター


リコー ハンディプリンター RICOH Handy Printer



リコーのハンディプリンターでRICOH Handy Printerです。
ノートやダンボール、はがきに印刷をしたり、封筒に宛名書きをするのにも便利で。名刺のように小さなサイズでも印刷できるので後から印刷したい場合にも使えます。また、製品タグのように連番(ナンバリング)を印刷することも可能になっています。
速乾性のインクなので水に濡れてもにじみにくい特徴があります。※どこでも印刷できるわけではなく、プラスチックのようにインクが染み込まない素材には対応していません。

コンパクトなモノクロプリンターで持ち運びに便利。軽量でインクカートリッジも含めて315gです。インクの交換は本体のフタを開けて入れ替えるだけです。

文字やQRコードを印刷するのにぴったりな横にスライドするローラーモードと、自由な方向に印刷するスライダーモードがあります。
インターフェイスはmicroUSB、USB2.0、Bluetoothが使えます。

アプリケーションは、パソコンではWindowsに対応、スマホではiOSとAndroidで使用できます。テキスト(文字)やバーコード・画像などの印刷データを「RICOH Handy Printer」へ送信するのに便利です。

スペック

  • サイズ:46mm×121mm×81mm
  • 重さ:315g
  • 電源:リチウムイオンバッテリー
  • 解像度:600×600dpi
  • 印字方式:インクジェット
  • カラー:ブラック、ホワイト、レッド
  • 品名:Handy Printer Black / Handy Printer White/ Handy Printer Red

選ぶポイント:

コンパクト

  • 手のひらサイズで、持ち運びができるモノクロのプリンタ


エレコム モバイルプリンター スマホ用プリンター eprie



エレコムのモバイルで持ち運びに便利なスマホ対応プリンター。スマホと接続をして印刷ができるeprieです。
iPhoneとandroidのスマートフォンで使えます。かざすだけで接続できるNFC機能にも対応しています。

フォトシール(1カートリッジ 10枚)+写真用紙(1カートリッジ10枚)が付いています。
ラミネートできるので水にも強いです。

レビューでは印刷ができないというコメントもあるので口コミを確認した方がいいでしょう。

特徴

  • コスパがいいモバイルプリンター


キヤノン コンパクトフォトプリンター SELPHY CP1500



キヤノンのSELPHY CP1500はコンパクトフォトプリンターです。スマホやPCからWi-FiやUSB接続ができる小さなプリンター

スマホとの接続しやすく、iPhoneやiPadでは専用アプリのAirPrintで画像などを印刷できます。Wi-Fiがない場所でもダイレクトに接続が可能で、メモリーカードもつなげられます。
カードサイズの用紙やシール用紙にも印刷が可能です。

写真が印刷できるので便利、画質は300dpiなので高精細というわけではありませんが、すぐに印刷できるのが魅力です。

スペック

  • メーカー:Canon(キヤノン)
  • 製品型番:SELPHY CP1500
サイズ 約133.0 x 182.2 x 57.6mm
重さ 約850g
インク 熱転写方式

選ぶポイント:

小型サイズのプリンタ

  • ボディが小型サイズのプリンタ


HP モバイル プリンター OfficeJet 200 Mobile



HP(ヒューレット・パッカード)のモバイル プリンターでOfficeJet 200 Mobileです。
インクジェット式でトナー1本で最大600枚まで印刷ができる印刷コストに優れた機種。

用紙はA4サイズまで対応しておりカラーでの印刷も可能です。ただし、コピー機能はありません。

重さは2.1kgありますが、コンパクトで持ち運びできるインクジェットプリンターです。

特徴

  • 印刷が綺麗なA4サイズ対応のプリンター


エプソン モバイル プリンター A4 カラー



エプソンのモバイルプリンターで A4サイズのカラー印刷(顔料インク)に対応しています。
無線LAN接続は5GHzと2.4GHzのWi-Fi対応の他、USB接続も可能です。
PX-S06はビジネス向けのインクジェットで約1.7kgの重さで持ち運びができます。
ロゴが上部にあるだけのシンプルなデザイン。プリンターのカラーはブラックとホワイトから選べます。

サイズは幅309mm × 前後232mm × 高さが217mmです。使わないときには高さが61mmになるのでコンパクトに使えます。

特徴:携帯性

  • 内蔵バッテリーで携帯できるプリンター


キヤノン PIXUS iP110 モバイルコンパクト



Canon(キャノン)のモバイル用のコンパクトプリンター PIXUS iP110です。
ワイヤレスでスマートフォンから写真や文章のプリントが可能。高画質な印刷に対応しており最大で9600 dpiでプリントができます。
接続はWi-FiとUSBに対応しています。
※モバイルバッテリーは別売りです。

特徴

  • 省スペースでコンパクトなプリンター


PrinCube ポケットスマートカラープリンター



PrinCube ポケットスマートカラープリンターはハンドヘルドポータブルプリンターで手で握って印刷する小型のサイズです。
印刷できる素材はカード、封筒、段ボールなどの紙素材や、革、金属、プラスチック、布地に対応しています。
バッテリーは1回の充電で約6時間使用できます。印刷方式は3色のサーマルインクジェットでカートリッジは1つで415ページ(A4サイズ)印刷できます。

スペック

  • 充電ポート:USB Type-c
  • 解像度:1200dpi
  • サイズ:72*51*68mm
  • 重さ:110g

特徴

  • 色々な素材に印刷できるハンディプリンター


EVEBOT 小型 ハンディプリンター PrintPods



EVEBOTのハンディープリンターでPrintPodsです。
インクカートリッジ式のプリンターで色数は1色です。単色ですが、他に赤や青、食用インクなどがあります。
バッテリーは1回のフル充電で約1,000回使えます。

印刷ができる素材は、木材、布、プラスチック、金属、革にプリントが可能です。肌に印刷する場合には専用インクを使う必要があります。
生地や袋などに小さな印刷が可能になっています。

スマートフォンに対応しておりDIYしたいかたにおすすめです。

スペック

  • 重さ:350 g
  • サイズ:5.2 x 4.3 x 9.5 cm
  • 技適マーク

選ぶポイント:

布にも対応

  • 生地などに小さな印刷ができるプリンター


ブラザー A7モバイルプリンター



brother(ブラザー工業)のモバイルプリンター「MW-170」です。
用紙サイズはA7に対応しておりダイレクトサーマル印刷方式です。
サイズは約100(W)×160(D)×17.5(H)mm、重さは約300mmでスマートなデザイン。
感熱紙はカセット式でロールではないので紙がカールしにくい仕様になっています。
PCやAndroid、iPhoneなどのスマートフォン、iPadなどのモバイル端末から印刷が可能です。
接続はUSBまたはBluetoothです。

特徴:ビジネス向け

  • ビジネス向けのA7サイズのモバイルプリンター

ランキングを確認

小型のプリンタを選びたい場合にはフォトプリンタのランキングを確認するといいでしょう。
ただし、印刷はインクリボンや用紙にインクがあるタイプなど、いろいろあるので買うまえに用途にあっているか確認してみてください。リコーハンディプリンターと違い、写真印刷を主な目的になっているような種類もあります。用紙などがセットになっているモデルはすぐに使いたいときに便利です。

プリンタ選び

ハンディープリンターについて解説しました。携帯性があるため、どんな場所でもプリントができるのがメリットといえるでしょう。

充電がなければ印刷できないデメリットもありますが、外で使用するならバッテリー搭載タイプがいいでしょう。また、少しでも軽い製品を選択することが快適に持ち運べます。

500gぐらい違うだけでも、重さの感覚が違ってくるでしょう。そのため、プリンター製品を比べて重さは確認しておきましょう。耐久性があればなおいいです。

また、ハンディプリンターはコスパがいいタイプもありますが、日本のプリンターメーカーならどこでもインクを買えるメリットがあり、サポートも日本語です。

小型のプリンターがあれば、PCやスマホのデータをプリントアウトができて便利です。

関連プリンター

キヤノン プリンター
エプソン プリンター
写真プリンター
ハガキプリンター

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