Raspberry Pi 4は購入すべき!安定感抜群のセットが便利

Raspberry Pi 4

RaspberryPiはラズベリーパイ財団によって開発している、シングルボードコンピュータです。
最新のRaspberry Pi 4はRaspberry Pi 3から大きく性能が向上しています。

今から始めるならRaspberryPi 4 (ラズパイ4)を購入すべきです。いくつか種類がありますが、Raspberry Pi 4 Model Bを選ぶ理由は動作のもたつきもなく色々なパーツが強化されて安定して動作するためです。(2019年6月24日に発売された最新のRaspberry Piです。)

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Raspberry Pi4の魅力

Raspberry Pi4今までとは違ってBluetooth 5.0対応やデュアルディスプレイ対応などで今の時代に合うように再設計されたRaspberry Piといえるでしょう。ミニサイズながらデスクトップPCのように使いやすいスペックになっています。

Raspberry Piといえば自由なパソコンですね。
なんでもできます。

PythonでプログラミングをしたりWebサーバをたてたりすることもできます。

Raspberry Pi できることは、Webサーバをたてて公開したり通常のパソコンのように使ったり、プログラミングの勉強をしたり色々なことができます。ですのでWindows10のように普通に使うよりもGPIOピンをいかしたラズパイらしい面白い使い方ができると良いですね。

GPIOボードからブレッドボードにつなげれば電子工作も楽しめますね。


Raspberry Pi 4(ラズパイ 4)の変わったところ

Raspberry Pi 4の変わったところ

Raspberry Pi3からRaspberry Pi4になって、何が変わったの?
と、疑問に思われることでしょう。

Raspberry Pi4では、パーツ類など細かな仕様が変わりました。
そして全体的に再設計されたため、色々なパーツがアップグレードされたわけです。

例えばコネクタではUSB3のポートが新たに搭載されたので高速なデータのやりとりが可能になりました。
いままで通常のPC使っていたUSB3の外部HDDもラズベリーパイで共通して使えるようになるので便利になりますね。

ギガビット・イーサネットも搭載されたのでネットワークが高速になりました。LANケーブルをつないでインターネットをする時には高速になります。


Raspberry Pi Model B 4B セットがおすすめ

Amazonで売っているRaspberry Pi Model B 4Bのセットが良い感じです。
技適マーク入りモデルでケースやケーブル類も付いています。

Raspberry Pi 4 cpu
CPUはクアッドコアCortex-A72の64ビット1.5GHzになり、
Raspberry Pi3と比較すると不安定な部分が解消されました。

Raspberry Pi 4BではデュアルモニターにもHDMIポートで対応。
ディスプレイも最近では安いので2つ使えると便利ですね。

Raspberry Pi 4B 8GB スターターキット

Raspberry Pi 4B 8GB スターターキット
スターターキットは、ケースも付いているので一通りそろっていておすすめですね。
透明なケースは中が見えて楽しいですが、いかにも電子工作的になるので黒いラズベリーパイのケースが良いですね。

インストールが簡単で128GBのMicroSDHCカードにはプリインストールされており、カードリーダーが同梱されています。

メモリは最大の8GB RAMが使えます
メモリの容量が大きい方が処理能力も増えるので安定してラズベリーパイが動作します。
また、2020年5月にはRaspberry Pi 4 8GBも発売されました。

冷却ファンも付属しています。
ラズベリーパイで動作が不安定になる原因として多いのが、小さなマザーボードを小さな筐体に押し込むように入れてしまうことで起こる温度の上昇です。ヒートシンクも付いているので、組み立ての時に使えば熱暴走に備えることができますね。

電源は5.1V/3Aスイッチ付きのUSB電源がセットになっています。
パソコンで電源は動作を安定させるのにとても重要なパーツです。過電流・短絡保護、過電圧保護やサージ保護機能があります。

今回USB3でLANも速くなっていることから以前よりもインプットが増えるため処理に負担がかかるため冷却ファンが付いているのは大事なポイントになります。
なおかつ筐体はオープンな形をしているため静音タイプのファンが付いているのが良いですね。

価格は2023年08月02日17:49の時点で税込み20,315 円です。

まとめ

Raspberry Pi4はレビューの評価も非常に良いですね。「初めてラズベリーパイを組み立てて設定しましたが、うまくいきました。発熱はありますがちゃんと稼働しています。」といった感想も見られます。
OSはLinuxがベースです。前のRaspbianが旧OSのシステムで「Raspberry Pi OS」が基本となっています。ほかの商品と比べるときには技適マークが入っているかどうかという点が大事ですね。

使い道としてはサーバーやIOT機器を作ったり、電子工作を実験するための基盤としても使えます。OSにUbuntu 64bitをインストールするかたも多いですね。
アイディア次第で色々な用途で使えるのが面白いところです。電子部品の技術を学習するのにもおすすめです。また、wifi(無線LAN)も使えますがネットワークの知識が必要ですね。

Raspberry Piのキットもおすすめです。
ラズパイでロボットを作るとかカメラを制御するようなものもあるので学習するのにも良いですね。

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ラズパイは小さいのでファンが付いた冷却できるケースやシェルが良いですね。

Raspberry Pi 400は、本体がキーボードに内蔵されているのが特徴です。初心者の方でプログラミングを中心に学習したい場合には良いですね。

著者情報タロー

タローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を執筆と監修をしています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

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