「WQHDで遊びたい。でも、価格が40万円を超えるゲーミングPCは選びにくい」
この悩みに対して、NEXTGEAR JG-A7A7Aはかなり現実的な答えでした。
Radeon RX 9070 GRE 12GBとRyzen 7 9700Xを搭載し、2026年8月6日時点の標準価格は319,800円。WQHDの画質をしっかり上げながら、ゲーム配信や普段の作業まで快適にこなしたい方に合う構成です。
特に好印象だったのは、CPU性能まで妥協していないこと。
安いゲーミングPCではGPUだけ強く、CPUが古い構成も少なくありません。NEXTGEAR JG-A7A7Aなら、ゲーム以外の処理でも動作の遅さを感じにくく、長く使いやすいと思います。
| モデル名 | NEXTGEAR JG-A7A7A |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9700X |
| GPU | AMD Radeon RX 9070 GRE |
| ビデオメモリ | GDDR6 12GB |
| メモリ | 16GB DDR5-5600(16GB×1) |
| ストレージ | 500GB NVMe Gen4×4 SSD |
| CPUクーラー | 240mm水冷CPUクーラー |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| 本体サイズ | 約幅220×奥行405×高さ390mm |
| 重量 | 約9.5kg |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証 |
| 標準価格 | 319,800円 |
目次
[目次を閉じる]NEXTGEAR JG-A7A7Aで特に魅力を感じたポイント
Radeon RX 9070 GREなら、WQHDで画質を上げても滑らかさを狙いやすかった
NEXTGEAR JG-A7A7Aの一番大きな魅力は、Radeon RX 9070 GREです。
AMDが公開しているWQHDの検証結果では、FSR 4のQualityモードを使用した対応ゲームで82~144fpsを記録しています。ゲームや設定によって結果は異なりますが、60fpsを超える滑らかさを狙いやすく、144Hzモニターも活用しやすい性能です。
「せっかくWQHDモニターを買ったのに、重くて画質設定を下げる」
そんな物足りなさを感じにくいのが嬉しいところ。広いフィールドを移動するゲームや、映像の細かさを楽しみたいアクションゲームでも、画質とフレームレートのバランスにかなり期待できます。
ビデオメモリも12GBあります。
高解像度テクスチャを使うゲームでは、8GBだと設定を迷う場面があります。Radeon RX 9070 GREの12GBなら、WQHDで画質をしっかり上げたいときにも安心感がありました。
Ryzen 7 9700Xなら、ゲーム以外の処理まで余裕を感じやすかった
Ryzen 7 9700Xは、8コア16スレッドで最大5.50GHzまで動作します。
ゲームだけなら、もっと安いCPUでも動かせます。ただ、Discordで通話しながらブラウザを開き、録画ソフトまで使うなら、CPUの余裕はかなり大事です。
NEXTGEAR JG-A7A7Aなら、複数のソフトを同時に使う場面でも処理が詰まりにくい構成。ゲーム配信や動画編集にも使いたい方には、Radeon RX 9070 GREだけ強い構成より満足しやすいと思います。
Ryzen 7 9700Xは、標準TDPが65Wです。
そこへ240mmラジエーターの水冷CPUクーラーを組み合わせています。冷却性能にはかなり余裕を持たせており、長時間ゲームをするときにも安心感のある構成でした。
幅220mmのミニタワーなら、置き場所で困りにくかった
高性能なゲーミングPCは、本体が大きくなりがちです。
NEXTGEAR JG-A7A7Aは、約幅220×奥行405×高さ390mm。フルタワーほど場所を取らず、一般的なパソコンデスクの横にも置きやすいサイズです。
高さが390mmに抑えられているため、デスク下の棚にも収めやすい印象。ただし、奥行きは405mmあるので、購入前に机やラックを測っておくと安心です。
強化ガラスのサイドパネルもかなり好印象でした。
内部が見えるため、せっかくゲーミングPCを買ったという満足感があります。派手すぎないブラックケースなので、仕事用の机にも馴染みやすい仕上がりです。
上面のUSB Type-Cが、周辺機器をつなぐときに超便利だった
本体上面には、USB Type-Cを1基とUSB Type-Aを2基搭載しています。
外付けSSDやゲームパッドを使うたびに、本体の背面へ手を伸ばさなくていい。地味な部分ですが、毎日使うと便利さをしっかり感じられます。
ヘッドセット端子も上面にあります。
有線ゲーミングヘッドセットを挿すときも、ケーブルを背面まで回す必要がありません。デスク周りをすっきり使いたい方には嬉しい配置です。
背面にはDisplayPortを3基、HDMIを1基備えています。
ゲーム用モニターと配信用モニターを分ける構成にも対応しやすく、将来ディスプレイを増やしたくなっても困りにくいと思います。
3年間保証と24時間サポートは、初めてのゲーミングPCでも安心だった
NEXTGEAR JG-A7A7Aには、3年間のセンドバック修理保証が標準で付いています。
ゲーミングPCは高額なので、1年間だけの保証では少し心配です。追加料金を支払わなくても3年間保証されるNEXTGEARは、購入後の安心感がかなり違います。
電話サポートも24時間365日対応。
「突然ゲームが起動しなくなった」「画面が映らない」と困ったときに、時間を気にせず相談できます。PCの内部に詳しくない方ほど、このサポートには大きなメリットを感じるはずです。
購入前にカスタマイズしたいポイント
メモリ16GB×1は使えるが、32GBへ変更した方が実力を引き出しやすかった
標準メモリは16GBですが、構成は16GB×1枚のシングルチャネルです。
ゲームを始めるだけなら十分。ただ、Radeon RX 9070 GREとRyzen 7 9700Xを搭載したPCとして考えると、少し物足りない構成でした。
私は購入時に、16GB×2枚の32GBへ変更するのがおすすめです。
デュアルチャネルになり、ゲームをしながらDiscordや録画ソフトを使う場面でも余裕が増します。重いゲームを数年使うことまで考えると、32GBの方が後悔しにくい選択です。
500GB SSDではゲームを何本も入れると足りなくなりやすかった
標準ストレージは500GBです。
Windowsや各種ソフトにも容量を使うため、大容量ゲームを数本インストールすると空き容量がかなり気になります。「遊ぶゲームを消してから、新しいゲームを入れる」という管理は正直面倒です。
しかも、M.2スロットは搭載済みのSSDで埋まっています。
後からNVMe SSDを追加する空きがないため、購入時に1TB以上へ変更する方が簡単。複数のゲームを残しておきたいなら、2TBを選んでも大袈裟ではありません。
2.5型ストレージベイは2基空いているので、SATA SSDを後から増設することは可能です。それでも、ゲームを保存するメインSSDは最初から大容量にした方が使い勝手はかなり良いと思います。
無線LANは標準搭載されていないため、有線接続できない部屋では確認が必要だった
NEXTGEAR JG-A7A7Aは、2.5Gbps対応の有線LANを搭載しています。
オンラインゲームでは安定した通信を狙いやすく、有線LANを使える環境ならかなり快適です。一方で、標準構成には無線LANがありません。
ルーターから離れた部屋で使うなら、購入時に無線LANの追加を確認しておくべきです。
後からUSB接続のWi-Fiアダプターを使う方法もあります。ただ、配線や接続の安定感を重視するなら、最初から内蔵しておく方がすっきり使えます。
NEXTGEAR JG-A7A7Aがおすすめの方
NEXTGEAR JG-A7A7Aは、WQHDモニターで高画質なゲームを楽しみたい方にかなりおすすめです。
フルHDでフレームレートを重視するFPSから、WQHDで映像を楽しむアクションゲームまで幅広く対応しやすい構成。遊ぶゲームを1ジャンルに限定したくない方にも合っています。
ゲーム配信や動画編集もしたい方にも魅力的です。
Ryzen 7 9700Xはゲーム以外の処理にも余裕があり、240mm水冷CPUクーラーも搭載しています。「ゲーム専用ではなく、普段の作業にも本気で使いたい」という要望にしっかり応えてくれます。
大きなゲーミングPCを置きたくない方にもピッタリ。
幅220mmのミニタワーなら、性能を妥協せずに設置面積を抑えられます。強化ガラスパネルの質感もよく、所有欲までしっかり満たしてくれるデザインです。
NEXTGEAR JG-A7A7Aのよくある質問
WQHDでゲームを遊ぶには十分ですか?
Radeon RX 9070 GREは、WQHDを主なターゲットにしやすいGPUです。
AMDの公称テストでも、FSR 4対応ゲームではWQHDで60fpsをしっかり超えています。最高設定やレイトレーシングの負荷はゲームによって異なりますが、画質と滑らかさを両立したい方にはかなり満足しやすいと思います。
標準メモリの16GBでも大丈夫ですか?
ゲームを起動するだけなら、16GBでも使えます。
ただし、標準構成は16GB×1枚です。NEXTGEAR JG-A7A7AのCPUとGPU性能を考えると、32GBのデュアルチャネルへ変更した方がバランスは明らかに良くなります。
長く使うなら、購入時の32GB化を強くおすすめします。
SSDは500GBのままでも使えますか?
遊ぶゲームが2~3本程度なら使えます。
大容量ゲームを何本も保存したい場合は、かなり窮屈です。M.2スロットにも空きがないため、最初から1TBまたは2TBへ変更した方が、容量管理のストレスを減らせます。
ファンの音は静かですか?
実機で騒音を測定していないため、静かだとは断定できません。
ただし、標準TDP 65WのRyzen 7 9700Xに240mm水冷CPUクーラーを組み合わせており、冷却構成には余裕があります。CPUクーラーを簡素化したモデルより、長時間ゲームをするときの安心感は高いと思います。
まとめ|32GBメモリと1TB SSDへ変更すれば、かなり満足度の高い一台だった
NEXTGEAR JG-A7A7Aは、WQHDで画質を妥協したくない方におすすめのミニタワーゲーミングPCです。
Radeon RX 9070 GRE 12GBは、対応ゲームでFSR 4も利用できます。Ryzen 7 9700Xにはゲーム以外の処理まで任せやすく、240mm水冷CPUクーラーにも安心感がありました。
標準構成で気になったのは、16GB×1枚のメモリと500GB SSDです。
ここは32GBメモリと1TB以上のSSDへ変更した方が、NEXTGEAR JG-A7A7Aの実力をしっかり活かせます。欠点というより、購入時のカスタマイズで簡単に解決できる部分でした。
ミニタワーの置きやすさ、強化ガラスパネルの質感、3年間保証まで含めると、全体のバランスはかなり優秀。
「30万円台で、WQHDゲームも配信も快適に楽しみたい」
そんなワガママな希望に、NEXTGEAR JG-A7A7Aはかなり近い一台だと思います。
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