Canon PIXUS XK140をレビューしていきます。2026/04/19の現時点では、5色ハイブリットのインクジェットプリンターとして最新モデル。4色よりは色の表現力があります。
PIXUS XK140は、キヤノンオンラインショップ価格41,250円(2026/04/19 20:19の時点)のA4対応インクジェットプリンターです。5色ハイブリッドインク、4.3型タッチパネル、Wi-Fi 5GHz、2WAY給紙、SDカードダイレクト、レーベルプリントまで備えたモデルで、家庭用として必要になりやすい機能が一通りそろっています。
A4普通紙のインクコストはカラー約4.1円、モノクロ約1.6円(税込)です。写真だけでなく、学校プリント、PDF資料、年賀状、ラベル面印刷まで1台で回したい人には候補に入れやすい構成です。
個人的にはランニングコストが安いのはとても嬉しく、印刷代を気にせずプリントできるのは所有欲がでてきます。
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Canon PIXUS XK140の特徴
PIXUS XK140の強みは、写真と文書の両方を回しやすい点です。写真に強い染料インクと、文字に強い顔料ブラックを組み合わせた5色ハイブリッドインクを採用しており、L判フチなし写真は約16秒、A4普通紙はカラー約10.0ipm、モノクロ約15.0ipmで出力できます。
文書用途では、顔料ブラックにより細かな文字を見やすく出しやすく、普通紙の印刷コストも抑えられています。写真用途では、L判フチなし写真のインク・用紙合計コストが約10.0円(税込)なので、家族写真やイベント写真を継続して出す運用にも向きます。
接続まわりでは、Wi-Fi 5GHz対応、QRコードダイレクト接続、クラウド連携に対応しています。スマホから写真を出したい人、Google DriveやOneDriveの文書をそのまま扱いたい人とも相性がよいです。
さらに、背面給紙トレイとカセットの2WAY給紙を使い分けられるので、普通紙はカセット、はがきや名刺は後トレイと分けてセットしやすい点も見どころです。
Canon PIXUS XK140のスペックを解説

インク:5色ハイブリッドインク
インクは5色ハイブリッドで、独立型タンクを採用しています。写真向けの染料インクと、文字向けの顔料ブラックを分けているため、家族写真とA4文書を同じプリンターで処理したい場合に相性がよいです。独立インクなので、減った色だけ交換できる点もランニング面で扱いやすいポイントです。
操作:4.3型タッチパネル
本体には4.3型のカラー液晶タッチパネルを搭載しています。コピー、スキャン、写真印刷、メモリーカード印刷などを本体だけで進めやすく、PCを立ち上げずに使う場面が多い家庭では扱いやすい構成です。
印刷コスト:A4カラー約4.1円、モノクロ約1.6円
A4普通紙のインクコストは、カラー約4.1円(税込)、モノクロ約1.6円(税込)です。学校の配布資料、レシピ、申込書、在宅勤務の文書など、普通紙中心の枚数が増えやすい使い方でもコストを把握しやすいです。L判フチなし写真はインク・用紙合計で約10.0円(税込)です。
印刷速度:L判フチなし約16秒
L判フチなし写真は約16秒、A4普通紙はカラー約10.0ipm、モノクロ約15.0ipmです。写真用と文書用のどちらか一方だけに寄せた機種ではなく、家庭で使う主要パターンをまとめて処理しやすい速度です。
給紙:2WAY給紙
給紙方式は後トレイとカセットの2WAYです。普通紙はカセット、はがきや名刺、写真用紙は後トレイという使い分けがしやすく、用紙の入れ替え回数を減らしやすいです。普通紙は後トレイ100枚、カセット100枚、郵便はがきは後トレイ40枚まで対応しています。
給紙に失敗すると、入れ直しが余儀なくされるので、なるべく給紙は少なくしたいものですよね。
接続:Wi-Fi 5GHz、QRコードダイレクト接続、クラウド連携
Wi-FiはIEEE802.11acまで対応し、2.4GHz帯と5GHz帯の両方を使えます。QRコードダイレクト接続により、プリンターの液晶に表示されたQRコードをスマホで読み取って接続できます。LINE、Google Drive、OneDrive、boxなどのクラウド連携もあり、スマホ中心で使いたい人とも組み合わせやすいです。
コピー・スキャン:家庭用では十分に広い機能
コピーはA4/レターまで対応し、両面コピー、4in1/2in1、冊子コピー、IDカードコピー、カラー消去コピーに対応しています。カラー消去コピーは、問題集や塗り絵で黒だけ残したい場面で使い分けやすい機能です。
スキャナーはCIS方式のフラットベッドで、光学解像度2400×4800dpiです。紙のレシート整理よりも、写真、書類、家庭で残しておきたい原稿のデータ化向けに使いやすい仕様です。
メモリーカード・レーベル印刷
SDメモリーカード/SDHC/SDXCに対応しており、JPEG/TIFFのダイレクトプリントが可能です。さらに12cmプリンタブルディスクへのレーベルプリント、BD/DVD/CDレーベルコピーにも対応しています。写真の保存メディアや配布ディスクのラベルまで1台で扱いたい人には明確な利点があります。
CDにデータを入れると、読み込まないと中身がわからないので、必然的にプリントしたくなるものです。印刷したらしっかり乾燥が必要です。
Canon PIXUS XK140が向いている人
PIXUS XK140は、下記のような使い方に合います。
- 写真印刷もA4文書印刷も1台で回したい人
- インクコストを見ながら家庭用プリンターを選びたい人
- スマホからWi-Fiで写真やPDFを出す機会が多い人
- 年賀状、名刺、L判、スクエア、BD/DVD/CDレーベルまで扱いたい人
- 4.3型タッチパネルで本体操作を進めたい人
評価
良い点
A4普通紙カラー約4.1円、モノクロ約1.6円というコストの低さが大きな長所です。文書枚数が増えやすい家庭でも選びやすく、写真印刷にも対応範囲が広いです。
5色ハイブリッドインクにより、文書の黒文字とL判写真の両方をこなしやすい点も強いです。さらに、Wi-Fi 5GHz、QRコードダイレクト接続、クラウド連携、SDカードダイレクト、レーベルプリントまであり、使い道がかなり広い1台です。
給紙も2WAYなので、普通紙と写真用紙、はがきの切り替えを行う家庭では運用しやすいです。また、あると圧倒的に便利な自動両面プリントにも対応しているため、A4文書の枚数が多い人にも合わせやすいです。
悪い点(少し気になったところ)
弱点はUSBケーブルとLANケーブルは付属していません。USB接続を考えている場合は別途準備が必要です。プリンターはどこのメーカーも付いていないけど、モニターだとhdmiは付いているんですよね。まあ、2台のプリンターを並行して使わないから既存のプリンタのUSBケーブルを交換出来ますが。
付属は最低限のインクとマルチトレイ、セットアップ用CDです。
また、初回セットアップ時はインク充填でインクを消費するため、付属インクで印刷できる枚数は2回目以降より少なくなります。コスト計算を見るときはこの点を把握しておくと判断しやすいです。
本体サイズは約372×345×142mm、重量は約6.6kgです。A4複合機としては標準的ですが、棚の中に完全収納したい場合は設置寸法を先に見ておいたほうがよいです。
総評
結論として、機能が全部あるのであれば幸せな一台です。操作面においては4.3型タッチパネルもカラーなので劇的に便利です。
Canon PIXUS XK140は、写真印刷の画づくりと、A4文書の印刷コストをどちらも重視したい家庭向けモデルです。L判フチなし約16秒、A4カラー約10.0ipm、モノクロ約15.0ipmと日常用途で不足が出にくく、Wi-Fi 5GHz、2WAY給紙、クラウド連携まで押さえています。
さらに、使用感が気になる方はAmazonレビューも見てみるべきですね。ご自身では気づかなかった細かな部分的なところまでわかってしまうかも。
「写真用プリンター寄り」でも「文書用プリンター寄り」でもなく、年賀状、学校プリント、PDF、家族写真、ラベル面印刷までまとめたい人に向く1台です。特に、普通紙のランニングコストを重視しつつ、写真の見え方も落としたくない人は比較対象に入れる価値があります。
スペック表
| 製品名 | Canon PIXUS XK140 |
|---|---|
| 価格 | 41,250円(Cannon公式オンラインショップでの価格2026/04/19 20:19) |
| インク | 5色ハイブリッド(独立インク) |
| 最高解像度 | 4800×1200dpi |
| 液晶 | 4.3型カラー液晶タッチパネル |
| 給紙方式 | 後トレイ/カセット |
| 給紙枚数 | 普通紙100枚/100枚、郵便はがき40枚 |
| 自動両面プリント | 対応 |
| 接続 | Wi-Fi 2.4GHz/5GHz、Hi-Speed USB |
| 対応メディア | SD/SDHC/SDXCメモリーカード |
| レーベル印刷 | 12cmプリンタブルディスク対応 |
| スキャナー | フラットベッドCIS/2400×4800dpi |
| 印刷速度 | L判フチなし約16秒、A4カラー約10.0ipm、A4モノクロ約15.0ipm |
| 印刷コスト | A4カラー約4.1円、A4モノクロ約1.6円、L判写真約10.0円 |
| 本体サイズ | 約372×345×142mm |
| 重量 | 約6.6kg |

