audio-technica(オーディオテクニカ)マイクおすすめ11選! 比較も 2024

Audio-Technica(オーディオテクニカ)マイク

audio-technica(オーディオテクニカ)のマイクでおすすめ製品をご紹介しています。
コンデンサーマイクはPCに接続できるタイプなら歌ってすぐに録音ができます。また、XLR接続のスタジオ向けのマイクではノイズを低減できるスイッチを搭載したモデルもあります。

人気モデルの比較表もあるのでオーディオテクニカのマイクを選ぶときのご参考になれば幸いです。

audio-technica オーディオテクニカのマイクの特徴

Audio-Technica オーディオテクニカのマイクの特徴

出典:Audio Technica(オーディオテクニカ)

audio-technica(オーディオテクニカ)は日本の音響機器メーカーです。1962年創業で本社は東京都町田にあります。
1984年には世界中に普及したユニポイントシリーズマイクロホンを発売された歴史があります。
自治体や企業などにマイクシステムが採用されており、個人向けの製品も人気です。日本のメーカーなので品質が安心ですね。

オーディオテクニカ マイクの選び方

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い

オーディオテクニカのマイクは大きく分けてコンデンサーマイクとダイナミックマイクがあります。違いはコイルがあるかどうかの構造に違いがあり信号に変わる仕組みが異なります。
コンデンサーマイクの場合にはダイヤフラムがあり溜めた電気が音に変換されます。高感度でスタジオや宅録などで使われます。
ダイナミックマイクの場合はダイヤフラムに加えてコイルがありコイルの動きにより音が出力されます。用途は耐久性がありステージ用のマイクなどに使われます。

PC用マイクならUSB接続を選ぶ

PC用マイクならUSB接続を選ぶ

出典:Audio Technica(オーディオテクニカ)

パソコンに接続をする場合にはUSBポートにつなげられるマイクを選ぶようにします。PCで使う場合はUSB対応かチェックするのがポイントです。
使い方はPCに接続をするだけなので簡単ですね。オーディオテクニカのエントリー向けマイクでもXLR端子だとパソコンに直接接続できないので注意です。
動画の配信やネットで通話をするような場合におすすめです。

歌うボーカル用マイクを選ぶ

ボーカルで配信で使うならPCに接続できるマイク、ライブなどで歌う場合にはダイナミックマイクがおすすめです。
指向特性がハイパーカーディオイドや単一指向性のマイクで周波数特性が広いレンジの方が綺麗に収音ができます
宅録やスタジオなどマイクを動かさない場合にはコンデンサーマイクのほうがおすすめです。
>>ボーカル用マイク

オーディオテクニカのマイクおすすめ

オーディオテクニカ AT2050 コンデンサーマイク 全指向性 / 単一指向性 / 双指向性


オーディオテクニカ AT2050 コンデンサーマイク
オーディオテクニカ AT2050は、高感度なDCバイアス・コンデンサー・マイクロホンです。ダイアフラムにハニカム形状の凹凸で高S/Nなのが特徴。
指向特性は可変できるタイプで全指向性(無指向性)・単一指向性・双指向性が使用できます。指向性切替の機能は便利ですね。

ローカットスイッチやパッドスイッチを備えており使いやすい製品です。 専用ショックマウント付きでレコーディング・動画配信・ポッドキャスト・実況などにおすすめです。

スペック

  • 製品型番:AT2050
  • 形式:DCバイアスコンデンサー型
  • 指向特性:可変(全指向性/単一指向性/双指向性)
  • 周波数特性:20~20,000Hz
  • 最大入力音圧レベル (1kHz THD1%):149dB S.P.L.
  • 質量:412g
  • ローカット:80Hz、12dB/oct
  • 色:ブラック
  • 国内正規品

選ぶポイント:

指向性を切り替えて使用できる

  • ショックマウント付きで振動によるノイズを抑えられるコンデンサーマイク

オーディオテクニカ AT2020 コンデンサーマイク


AT2020
オーディオテクニカの人気のコンデンサーマイクロホンでaudio-technica AT2020です。スタジオクオリティーでコスパが良いのが特徴。

幅広い周波数特性で20~20,000Hzに対応した単一指向性マイクです。サイドとリアの収音を抑えて、正面からの声を収音することができます。

接続コネクターはXLR-MコネクターでDTMや宅録をするかたにおすすめです。(PCで動画配信やポッドキャストなどを行うかたは接続方式に注意です。)
※DC48Vのファンタム電源が必要になります。

スペック

  • 製品型番:AT2020
  • 型式:バックエレクトレットコンデンサー型
  • 指向特性:単一指向性
  • 周波数特性:20~20,000Hz
  • 感度 (0dB=1V/1Pa、1kHz):37dB
  • 最大入力音圧レベル (1kHz THD1%):144dB S.P.L.
  • 出力インピーダンス:100Ω平衡
  • 付属品:専用スタンドマウント、マイクポーチ、変換ネジ
  • 重量:345g

選ぶポイント:

XLR接続でレコーディングに最適

  • XLR接続でレコーディングに最適なマイク


オーディオテクニカ AT2020USB+ USB コンデンサーマイク


AT2020USB+ USB
オーディオテクニカ AT2020USB+は、USB接続に対応したコンデンサーマイクです。どちらかといえば、エントリークラスで初心者にもおすすめのマイク。

USB端子でPCに接続できるのが特徴です。パソコンにはUSBポートにプラグ・アンド・プレイで接続するだけで簡単なのが良いですね。フラットで広い周波数特性が特徴で、A/Dコンバーターを搭載しており16bit/48kHzまで対応しています。
話している声はヘッドホンをマイクに接続をしてモニタリングが可能になっており遅延なく使用できます。

コンデンサマイクのランキングでは36位(2024年03月07日17:02の時点)に入っている人気の製品です。用途としては実況やPCの生放送、テレワークで通話するのにもおすすめです。

スペック

  • 製品型番:AT2020USB+
  • 型式:バックエレクトレット・コンデンサー型
  • 指向特性:単一指向性
  • 周波数特性:20~20,000Hz
  • 電源:USB電源(DC5V)
  • 対応サンプリング周波数:44.1/48kHz
  • 出力コネクター:USB Type-B
  • 必要システム仕様:USB 1.0または2.0、64MB RAM以上
  • 対応OS:Windows Vista/7/8、Mac OS X
  • 付属品:三脚デスクスタンド、専用スタンドマウント、変換ネジ(3/8-5/8)、ポーチ、3.0m USBケーブル
  • 寸法:φ52×162mm
  • 重量:386g

選ぶポイント:

コンデンサー型マイク

  • PCに接続できるUSB対応のコンデンサー型マイク


オーディオテクニカ AT2035 コンデンサーマイク


オーディオテクニカ AT2035 コンデンサーマイク
オーディオテクニカのAT2035でコンデンサーマイクで単一指向です。

他のマイクと違いローカットフィルタースイッチを搭載しており80Hzまでの騒音を低減することができます。また-10dBパッドスイッチが付いています。
ダブルウェーブダイアフラム(PAT.)によりボーカルの声もナチュラルな音質で収音ができます。

レコーディングや宅録をするかたにおすすめです。(国内正規品)

スペック

  • 製品型番:AT2035
  • 型式:バックエレクトレットコンデンサー型
  • 指向特性:単一指向性
  • 周波数特性:20~20,000Hz
  • 感度 (0dB=1V/1Pa、1kHz):33dB
  • 最大入力音圧レベル(1kHz、THD1%):148dB S.P.L.
  • ローカット:80Hz、12dB/oct
  • SN比(1kHz、1Pa):82dB以上
  • 出力インピーダンス:120Ω平衡
  • 付属品:専用ショックマウント、マイクポーチ、変換ネジ(3/8-5/8)
  • 重量:403g

選ぶポイント:

ノイズを抑えたマイク

  • ノイズが少なく自然でナチュラルな音質のマイク


オーディオテクニカ AT9934USBコンデンサーマイク / ゲーム配信やボイスチャットに


AT9934USB
オーディオテクニカのUSBコンデンサーマイクでAT9934USBです。コンデンサー型としては、重さが252gと軽いのが魅力です。

直径16mmの大口径ダイヤフラムを搭載しており、付属のスタンドは話す方向に角度を調整することができます。
ボリューム・ミュートボタンが正面にあり使い勝手に優れています。

在宅勤務や動画配信などPC用のマイクに最適です。パソコンで使用するのに適した製品で、USBバスパワー方式なのケーブルをパソコンのポートに差し込むだけで使えます。

スペック

  • 製品型番:AT9934USB
  • 型式:バックエレクトレットコンデンサー型
  • 指向特性:単一指向性
  • 周波数特性:20~20,000Hz
  • 電源:USBバスパワー対応(5V 100mA)
  • プラグ:USB(A Type)
  • コード:約2.0m
  • サンプリングレート:16bit/44.1kHz、48kHz
  • 寸法:φ49×132mm
  • 重量:約252g

選ぶポイント:

ゲーム配信やボイスチャットに最適

  • マイクスタンド付きのコンパクトなUSBマイク


オーディオテクニカ AT4040 コンデンサーマイク


AT4040
audio-technicaのコンデンサーマイクロホンでAT4040です。

1インチの大口径ダイヤフラムを搭載した単一指向性マイクで、プロフェッショナルなレコーディングに最適です。低域の歪みを抑えたトランスレス回路でセルフノイズの少ない仕様になっています。
DCバイアス方式で真鍮製バッフルにより安定した感度になっています。また、ローカットフィルターと10dBパッドスイッチを装備しています。

ボーカルの歌声を録音する用途におすすめです。放送局でも使えるスタジオ品質の日本製マイク。ケースやショックマウントのユニットは付いていますが、マイクケーブルは付いていないので必要ですね。
本体の価格は2024年03月07日16:26の時点で、税込み34,800 円です。保証はオプションで長期に変更することが可能になっています。

スペック

  • 製品型番:AT4040
  • 型式:DCバイアス型コンデンサー型
  • 指向特性:単一指向性
  • 周波数特性:20~20,000Hz
  • ローカット:80Hz、12dB/octave
  • パッド:-10dB
  • 感度:-32dB(25.1mV)(0dB=1V/Pa, 1kHz)
  • 出力インピーダンス:100Ω
  • 最大入力音圧レベル:145dB SPL(1kHz THD1%)、155dB SPL(パッドON時)
  • ノイズ:12dB SPL
  • ダイナミックレンジ:133dB(1kHz at Max SPL)
  • 重量:360g

選ぶポイント:

録音に最適なマイク

  • 振動のノイズを軽減するショックマウント付きマイク


オーディオテクニカ AT9941 ステレオマイクロホン


AT9941 ステレオマイクロホン
audio-technicaのステレオマイクロホンでAT9941です。

屋外でも使えるのが特徴で風の雑音を抑えるウインドマフが付属しています。また、屋外と屋内のモード切替が可能になっています。外で使う時にはLR44電池が使えるのも便利ですね。
ビデオカメラに装着するためのマイクホルダーが付属しています。

屋外でデジタル録音をしたいかたにおすすめです。堅牢なメタルボディーのデザインになっています。

スペック

  • 製品型番:AT9941
  • 型式:ステレオ・バックエレクトレットコンデンサー型
  • 指向特性:単一指向性×2(ステレオ)
  • 周波数特性:70~16,000Hz
  • 感度:-42dB(0dB=1V/1Pa,1kHz)
  • インピーダンス:2kΩ
  • 電源:電池/プラグインパワー方式両用
  • 接続プラグ:φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型)
  • 寸法:φ21×120mm
  • 重量:約76g

選ぶポイント:

3.5mm端子に対応

  • ウインドマフで屋外でも使える業務用マイク


オーディオテクニカ AT9933USB コンデンサーマイク


オーディオテクニカ AT9933USB コンデンサーマイク
オーディオテクニカのUSBコンデンサーマイクでAT9933USBです。

マイクスタンドがあり一般的なUSB Type-AをPCに接続するだけで簡単に接続ができます。グースネックなので話す方向に向きを調整することができるのが便利です。

価格が安いマイクなので他のマイクと比べてややレンジは狭いですが、在宅勤務などでオンライン会議で通話する用途なら十分なスペックです。
レビューでは収音の音質も良いという評価があります。

スペック

  • 製品型番:AT9933USB
  • 型式:バックエレクトレットコンデンサー型
  • 指向特性:単一指向性
  • 周波数特性:40~16,000Hz
  • 電源:USBバスパワー対応(5V 100mA)
  • 対応OS:Windows,Mac
  • 重量:約60g

選ぶポイント:

価格が安いマイク

  • 価格が安いマイクで、2024年03月07日17:03の時点で税込み2,964 円


オーディオテクニカ AE6100 ダイナミックマイクロホン


AE6100 ダイナミックマイクロホン
audio-technica(オーディオテクニカ)のダイナミックマイクロホンで「AE6100」です。

ボーカル用にチューニングされており高音域の輪郭のあるサウンドです。単一指向性と違いハイパーカーディオイド特性なのでハウリングに強いのが特徴です。
Dual Acoustic Chamberによりハンドリングノイズを軽減する仕様になっています。

ボーカルマイクなので、コンサートなどツアーでも使える頑丈な設計。ボーカル専用のダイナミックマイクロホンで、音楽ライブで歌うアーティストにおすすめです。

スペック

  • 製品型番:ダイナミック型
  • 指向特性:ハイパーカーディオイド
  • 周波数特性:60~15,000Hz
  • 感度(0dB=1V/1Pa、1kHz):-55dB
  • 出力インピーダンス:250Ω平衡
  • 重量:310g

選ぶポイント:

ポップノイズを抑えて快適に使える

  • 3層の構造になっているヘッドケースにより、ポップノイズを抑えて快適に使える


オーディオテクニカ AE6100 ダイナミックマイクロホン / 動画配信に最適


オーディオテクニカ AE6100 ダイナミックマイクロホン / 動画配信に最適
オーディオテクニカ AE6100は、ハイパー カーディオイド特性があるダイナミックマイクロホンです。
2種類の素材のウインドスクリーンによる、ポップフィルターを内蔵しており、周囲のノイズを拾わないため動画配信に最適です。

詳細スペック情報

  • ダイナミック型
  • 指向特性:ハイパーカーディオイド
  • 周波数特性:80~16,000Hz
  • インピーダンス:600Ω
  • 出力:3ピンXLR-Mタイプ
  • サイズ :長さ 145.3mm、本体最大径 52mm


オーディオテクニカ AT9913iS スマホ対応 / コンデンサー型


オーディオテクニカ AT9913iS スマホ対応
オーディオテクニカ の「AT9913iS」は、スマホ対応のマイクです。型式はバックエレクトレット コンデンサー型で、指向特性は超指向性になっています。
集音して録音した音をすぐに聴ける、イヤホンのジャックを搭載しています。
スマートフォンは、全ての機種に対応しているわけではないので、プラグがφ3.5mm金メッキ4極ミニに対応しているか確認しておく必要があります。

オーディオテクニカのマイクの比較

オーディオテクニカのマイクの人気のマイクで「AT2020」「AT2020USB+」「AT2035」の3種類を比較しています。
この中でパソコンで接続ができるのは「AT2020USB+」のみです。「AT2020」と「AT2035」の違いは低ノイズのダブルウェーブダイアフラムを搭載しているかどうかが異なります。
キャノンケーブルが使える環境であればXLRコネクタが使えますね。

←比較表はスクロールできます。→

オーディオテクニカの
マイク比較
AT2020AT2020USB+AT2035
デザインAT2020比較

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AT2020USB+比較

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AT2035比較

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価格¥ 11,800¥ 16,000¥ 17,800
接続コネクターXLRUSBXLR
周波数特性20~20,000Hz20~20,000Hz20~20,000Hz
インピーダンス100Ω-120Ω
電源ファントムDC48VUSB給電ファントム DC11~52V
型式バックエレクトレット
コンデンサー型
バックエレクトレット
コンデンサー型
バックエレクトレット
コンデンサー型
ダブルウェーブ
ダイアフラム(PAT.)
--

※価格は2024年03月07日17:17の時点です。変動するのでAmazonの販売ページにてご確認ください。

オーディオテクニカのマイクまとめ

オーディオテクニカのマイクをラインナップしてご紹介しました。種類としては、初心者向けからプロのエンジニア向けまで、用途が幅広いため選ぶときには注意です。
PCで配信をするような使い方ならUSB端子か確認した方が良いですね。また、小型のコンデンサーマイクでスタンドが付いているモデルも卓上で使えるので便利。息によるポップノイズを抑える場合には、ウィンドスクリーンやポップガードを取り付ける方法が適しています。
ボーカルやナレーションのように手でマイクを握るような使い方なら、ハンドノイズを抑えるダイナミックマイクがおすすめです。

お気に入りのマイクが1本あるとPCやスタジオで収音する時に便利ですね。


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この記事を書いた人

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