HyperXのマイクでおすすめの製品をご紹介しています。
QuadCastシリーズでの機能はマイクの種類によって違いがあり、ポップフィルターを内蔵しているモデルや、タップするだけで簡単にミュートができるタイプもあります。
また、音声を入力するときの極性パターンが切り替えられるマイクもあるので、用途によって最適なものを選択すれば便利に使えます。
商品を選ぶときに、ぜひ参考にしてみてください。
目次
HyperX マイクの特徴
![HyperX マイクの特徴](https://osusumepc.com/wp-content/uploads/2023/02/HyperX-Microphone-Features.jpg)
HyperXのマイクの特徴として、ゲームや配信などで手軽に使いやすい製品が多いということがあげられます。
種類としては指向性を変えられる本格的なモデルもあり、ヘッドホンジャックが付いているタイプではモニターすることも可能です。
また、LEDライトでのライティングも商品としての魅力の1つ。「HX-MICQC-BK」のように高機能なモデルではLEDステータスインジケーターで、ミュートしたらライトが消えるタイプもあります。
HyperX マイクの選び方
![HyperX マイクの選び方](https://osusumepc.com/wp-content/uploads/2023/02/HyperX-QuadCast.jpg)
出典:HyperX
マイクスタンドをチェック
マイクスタンドが付いている製品が多いのもHyperXマイクの特徴です。ロープサスペンションを搭載しているモデルでは、マイクを分離することで衝撃を抑えるように最適化されています。
また、製品にマウントアダプターが付属しているタイプなら、ブームアームに設置することも可能です。ブームアームは位置を自由に変えることができます。
もし、リスナー向けにポッドキャストをするなど本格的な利用でなければ、製品のマイクスタンドでも十分だと思います。ちょっとdiscordやyoutube配信などならぜんぜん大丈夫でしょう。
性能で選ぶ
![性能で選ぶ](https://osusumepc.com/wp-content/uploads/2023/02/seino.jpg)
マイクで音を拾うサウンドの性能は、極性パターンによって違いがあります。性能が良いモデルでは4種類あり「ステレオ」「無指向」「カーディオイド」「双方向」から切り替えて使用することができます。
正直なところ、「双方向」はあまり使うシーンはないですが、汎用で使える無指向性や、周囲のノイズが入りにくくハウリングを抑制するならカーディオイドは使いやすいでしょう。
ポップフィルターが内蔵されているタイプでは、周期的に入るノイズを低減することで聴きやすくなります。一般的にはスタンドに取り付ける製品もありますが、HyperXの場合には内蔵されているマイクは便利です。
HyperX マイクのおすすめ
HyperX QuadCast スタンドアロンマイク HX-MICQC-BK
ハイパーエックス(HyperX)のQuadCastで、フル機能を搭載している人気ブランドのマイクです。
ストリーマーやコンテンツクリエーターのように音声をブロードキャストでクリエイティブに届けるかたにもおすすめです。RGBはレッドで、インジケーターでミュートの状態を確認できます。
HX-MICQC-BK(4P5P6AA)は、ゲーマー向けのスタンドアロンマイクで、DiscordとTeamSpeakに認証しています。PCやPS4にUSBで接続をして使用することができます。
極性パターンはステレオ、無指向、カーディオイド、双方向の4つから選択が可能です。
また、マイク感度はマイクの下側にダイヤルを回すことでゲイン(ボリューム)を調節できます。
マウントは、防振・耐衝撃マウントを搭載しており、万が一マイクに手をぶつけてしまった場合の衝撃音を抑えます。付属のマウントアダプターはサイズが2つあり、3/8インチと5/8インチに対応しています。
HyperX QuadCast S スタンドアロンマイク HMIQ1S-XX-RG/G
HyperX QuadCast S(4P5P7AA) スタンドアロンマイクです。
コンデンサーマイクで高品質、部屋の周囲音を抑える防振機能や耐衝撃マウントを備えており衝撃音を抑えられるのが特徴です。
内蔵ポップフィルターもあり、話したときの息によるノイズが入らないような仕様になっています。
4つの極性パターンが選べるようになっており、ステレオ・無指向性・カーディオイド(単一指向性)・双方向性からつまみで選択できます。
マイク感度はゲイン調整のダイヤルを回してコントロールが可能です。
PS5・PS4・PC・Macと互換性があり、ゲーマーやストリーマーにおすすめです。
スペック
- HyperX QuadCast S RGB USB Condenser Microphone
- メーカー:ハイパーエックス(HyperX)
- 製品型番:HMIQ1S-XX-RG/G
- 発売日:2020年10月26日
- RGBライティング機能あり
- 2年保証
● 選ぶポイント
- ゲーム配信をするストリーマー向けの高品質なコンデンサーマイク
HyperX SoloCast USBスタンドアロンマイク HMIS1X-XX-BK/G
HyperX SoloCast「HMIS1X-XX-BK/G(4P5P8AA)」は、USB接続のスタンドアロンマイクです。
カーディオイド極性パターン(単一指向性)なので、周囲の雑音をおさえてマイクの正面からの声が入ります。
マイク本体の上をクリックするとミュートすることが可能です。解像度が高いハイレゾ24ビット/96kHz録音に対応しているのが魅力ですね。
PCやPS4・PS5のゲーム機に対応しており、コンテンツではStreamlabs OBS、OBS Studioのように複数のプラットフォームに適合しています。
スペック
- メーカー:HyperX
- 製品番号:ブラック HMIS1X-XX-BK/G(4P5P8AA) ・ホワイト(519T2AA)
- サイズ:17.4 x 9.7 x 7.8 cm
- 重量:261 g
選ぶポイント:
ゲーミングマイクに最適
- USB-C接続でつなげれば高音質で使える
ハイパーエックス DuoCast USBスタンドアロンマイク
ハイパーエックスのDuoCast(4P5E2AA)は、USBスタンドアロンマイクです。
タップの操作で入力をミュートしたり、ゲインコントロールが可能な製品です。音の入力感度に優れており、24ビット/96kHzのハイレゾ録音に対応しています。
設定も簡単で、ポップフィルターが内蔵されているタイプで、マイクマウントアダプターが付属しています。
また、LEDライティングはカスタマイズできるのも楽しいですね。
選ぶポイント:
カーディオイドと無指向性に対応
- 極性パターンはカーディオイドと無指向性を切り替えられる
HyperX マイクまとめ
HyperXのマイクを解説しました。公式サイトでは海外のメーカーなので製品サポートは日本語ではないですが、シンプルな操作でわからないことはないでしょう。KingstonからHPのブランドに変わりましたが、ゲーミング的な便利さに違いはありません。テクノロジー的な部分で、HP製品との連携できるようになれば面白そうです。
ゲームではマイクやヘッドセットなどは大事になります。マイクの場合には、HEBBXX-MC-RD/G ( 4P5H7AA )のようなゲーミング向けのイヤホンと合わせて使うこともあるでしょう。
いずれにしても、ゲームでマイクを使うときには、ほかのプレイヤーと情報を共有という点で重要なデバイスですね。