4K出力に対応しているグラボのおすすめ製品をご紹介しています。4Kモニター向けのグラフィックボードは高精細に映すことができます。
冷却ファンやメモリ、クロックなどグラボによってかなり性能が違います。解像度が4Kのモニターで表示するならそれほど高いスペックではなくても大丈夫です。
グラボを交換すると電源のワット数も変わってくるので購入する前には注意ですね。
便利なナビゲーション
- 4K出力に最適なグラボの選び方
- 4K対応グラボのおすすめ
- GIGABYTE(ギガバイト) NVIDIA GeForce RTX4090 24GB GV-N4090AORUSX W-24GD
- ASUS AMD Radeon RX6700XT / TUF-RX6700XT-O12G-GAMING / 4K 60fpsに対応
- 玄人志向 AMD Radeon RX6800搭載 グラフィックボード 価格が安い
- ZOTAC GeForce GTX1650 OC グラフィックスボード ZT-T16520F-10L
- MSI GeForce GTX 1660 SUPER AERO ITX OC
- MSI GeForce GTX 1070 ARMOR 2X デュアルファン搭載
- MSI GeForce RTX 3070 VENTUS 2X OC
- MSI GeForce RTX 3080 VENTUS 3X 10G OC
- ZOTAC GeForce RTX 3060 Twin Edge OC ZT-A30600H-10M VD7558
- Sapphire TOXIC Radeon RX 6900 XT GAMING OC 16GB EXTREME EDITION
- MSI GeForce RTX 3090 Ti GAMING X TRIO 24G グラフィックスボード VD7988
- ASUS NVIDIA GTX 1660Ti
- ランキングで人気モデルを探す
4K出力に最適なグラボの選び方
出典:ASUS
消費電力に注意して選ぶようにします。電源ユニットは500Wや800Wのパソコンも多く、ファンが多いグラボは消費電力も多いです。
性能の高いグラボを選ぶ時には注意です。
サイズはグラボによってもかなり差があります。スロットに対応してる場合でもコンパクトなゲーミングパソコンなどもあるのでケース(筐体)に接触しないサイズを選ぶようにしましょう。
グラボには冷却ファンが付いています。1つのシングルファンや2つのデュアルファンなどがありますが静音性は数よりもグラボを管理しているシステムとブレード(羽)の形状が影響します。
接続するディスプレイの数が3画面や4画面で出力する場合にはグラボの端子の数もチェックするのがポイントです。
それぞれのグラボの種類を比較しやすいように、メモリクロックなど大事なポイントは製品ごとに表にしているのでご参考ください。
4K対応グラボのおすすめ
GIGABYTE(ギガバイト) NVIDIA GeForce RTX4090 24GB GV-N4090AORUSX W-24GD
GIGABYTE(ギガバイト)のNVIDIA GeForce RTX4090 24GB GV-N4090AORUSX W-24GDです。
WATERFORCEクーリングシステムにより、オーバークロックでも安定する冷却性の高い仕様が特徴です。120mmファンを3基あり、360mmのラジエーターを搭載しています。
4Kの映像でも必要十分な性能があります。HDMI 2.1a x1、DisplayPort 1.4a x3を備えています。最大のデジタル解像度は7680x4320ピクセルまで対応しています。
メモリのインターフェースは24GB GDDR6X 384-bitに対応。スロットはPCI-Express X16です。
GPU メモリ | GDDR6X 384 bit |
---|---|
コア周波数 | 2565 MHz |
ファンの数 | 3 |
選ぶポイント:
耐久性のあるビデオカード
- Ultra Durable認定されている熱に強い設計で優れた性能を備えています。
ASUS AMD Radeon RX6700XT / TUF-RX6700XT-O12G-GAMING / 4K 60fpsに対応
ASUSのグラフィックスボードでAMD Radeon RX6700XT / TUF-RX6700XT-O12G-GAMINGです。電源は2 x8ピン。最大解像度が7680x 4320ピクセルなので4Kや動画編集などに最適なスペックですね。ファンは3つを備えているデザインでアルミ製です。MaxContact技術により、検証では144時間の最新ゲームに対応できることが確認されています。
インターフェイスが多く映像出力端子はNative DisplayPort 1.4a x 3、HDMI 2.1に対応しているのが魅力です。
冷却機能が高く、実際にレビューでも冷えるという口コミもあります。
4K/60fpsに対応しているグラフィックボードです。(出典:AMD公式ブログ)
詳細スペック情報
- グラフィック:AMD Radeon RX 6700 XT
- ブランド:ASUS
- ビデオメモリ : 12GB GDDR6
- サイズ:322 x 152 x 58 mm
メモリスピード | 16 Gbps |
---|---|
ブーストクロック | 2622 MHz |
ファンの数 | 3 |
玄人志向 AMD Radeon RX6800搭載 グラフィックボード 価格が安い
玄人志向のグラボでAMD Radeon RX6800搭載モデルです。
「RD-RX6800-E16GB/TP」は直径90mmのの空冷ファンを3つ搭載しているグラフィックボードです。出力はHDMI2.1 x1とDisplayPort1.4 x3に対応しています。
メモリは16GB GDDR6でコアクロックはブースト2155MHzです。
レビューでは最低限のスペックでプレイしていた3Dも4k60fpsで使えている、静音性も気にならないという口コミがあります。動画の再生などもできるでしょう。
価格が安く、2024年09月20日16:14の時点では税込み73,710 円です。
GPU メモリ | 16 GB |
---|---|
メモリクロック | 16 Gbps |
ファンの数 | 3 |
ZOTAC GeForce GTX1650 OC グラフィックスボード ZT-T16520F-10L
ZOTAC GeForce GTX1650 OC グラフィックスボードの「ZT-T16520F-10L」は4Kに対応している製品です。
NVIDIA GeForce GTX 1650のチップを搭載。350Wの電源を推奨しています。出力端子はDisplayPort、HDMI2.0b、Dual Link DVI-Dに対応しています。
GPU メモリ | 4GB GDDR6 |
---|---|
メモリクロック | GPUブーストクロック:1620 MHz |
ファンの数 | 1 |
MSI GeForce GTX 1660 SUPER AERO ITX OC
ASUSのNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPERを搭載している「AERO ITX OC VD7112」です。
TURINGアーキテクチャは前の世代と比較をすると1.4倍の電力効率で高速に動作します。
シングルファンモデルでコンパクト。スモールフォームファクターシステムで使えるグラフィックボードです。GDDR6メモリでスピードが全世代より2倍の速さで14Gbps。映像の出力端子は、DL-DVI-D x 1 / DisplayPort x 1 (v1.4) / HDMI 2.0b x 1を搭載しています。
インターフェイスはPCI Express x16 3.0、電源補助コネクタは8-pinで推奨電源ユニットは450Wです。
レビューで4Kの動画編集や映像の出力をするために使っているかたが多いですね。ゲームによってはGTX 1650と比較してGTX 1660 SUPERは、1.5倍ぐらいの性能があります。
GPU メモリ | 6GB GDDR6 |
---|---|
メモリクロック | GPUブーストクロック:1815 MHz |
ファンの数 | 1 |
MSI GeForce GTX 1070 ARMOR 2X デュアルファン搭載
MSI ARMOR 2XはGeForce GTX 1070を搭載しているグラフィックボードで「GEFORCE GTX 1070 ARMOR 8G OC」です。
エアフローに優れておりデュアルファンで高い冷却性があります。静音性に優れており負荷が高いのみファンが回転するような仕様になっています。
4Kのウルトラハイビジョンにも対応しておりシャープに1080pコンテンツを表示できます。
出力端子はDVI-D、HDMI、3xDisplyPortに対応。消費電力は150Wです。
PCI Express x16 3.0のスロットが使えるPCにおすすめです。
GPU メモリ | GDDR5 8GB(256bit) |
---|---|
メモリクロック | 8008MHz |
ファンの数 | 2 |
MSI GeForce RTX 3070 VENTUS 2X OC
MSIの「GeForce RTX 3070 VENTUS 2X OC」はパフォーマンスを重視して設計されているグラフィックスボードです。
冷却ファンはトリプトファンで冷却性能に優れています。熱を分散させるコアパイプはヒートシンクに沿って加工されています。
Dragon Centerでリアルタイムで監視や調整、最適化が可能になっています。
VD7419はDirectX 12 Ultimate、OpenGL 4.6、Vulkanに対応しています。
レビューでも評価の高いグラボですね。
GPU メモリ | 8GB GDDR6 256bit |
---|---|
メモリクロック | 14,000MHz |
ファンの数 | 2 |
MSI GeForce RTX 3080 VENTUS 3X 10G OC
MSIのGeForce RTX 3080 VENTUS 3X 10G OC グラフィックスボードです。
VD7358はトリプルファンでハイスペックなグラボです。
4画面出力できるようになっておりDisplayPort×3、HDMI 映像出力端子が使えます。
寸法は305 x 120 x 57 mm、消費電力は320Wなので電源に注意した方が良いと思います。
GPU メモリ | 10GB GDDR6X 320bit |
---|---|
メモリクロック | 19,000MHz |
ファンの数 | 3 |
選ぶポイント:
コンパクトなモデルと比較して冷却できる
- 3つのファンで冷却できるグラフィックボード
ZOTAC GeForce RTX 3060 Twin Edge OC ZT-A30600H-10M VD7558
ZOTACのグラフィックボードでGeForce RTX 3060 Twin Edge OC ZT-A30600H-10M VD7558です。
RAMはGDDR6で12GB、メモリクロックは1807 MHzに対応しています。
NVIDIA Ampereアーキテクチャをベースになっており強化されたRTコアとTensorコア、新しいストリーミング・マルチプロセッサを搭載しており、快適なゲーミングを実現します。
入力端子はDisplayPort 1.4a×3 (最大7680x4320@60Hz)、HDMI 2.1 (最大7680x4320@60Hz)に対応しており、8K/60FPSまたは4K/120FPSに対応するためには、超高速HDMIケーブルが必要になります。
Sapphire TOXIC Radeon RX 6900 XT GAMING OC 16GB EXTREME EDITION
Sapphire TOXIC Radeon RX 6900 XT GAMING OC 16GB EXTREME EDITIONです。
高いフレームレートで4Kゲーミングができるグラフィックボード。
ゲームクロックでは2,525MHz、ブーストクロックで2,375MHzのオーバークロック仕様になっているのが特徴です。
レビューではファンが静かでパフォーマンスが良いという口コミがありますね。
スペック
- メーカー:SAPPHIRE
- 製品番号:11308-08-20G VD7639
- 発売日:2021年 5月
- 出力:DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.1×1
- 電源:430W未満 8ピン×2、6ピン×1
- バスインターフェース:PCI Express 4.0 x16
GPU メモリ | 16GB GDDR6 256bitメモリ搭載 |
---|---|
メモリクロック | 2,375MHz(ブースト時) |
ファンの数 | 4 |
MSI GeForce RTX 3090 Ti GAMING X TRIO 24G グラフィックスボード VD7988
MSI GeForce RTX 3090 Ti GAMING X TRIO 24GのグラフィックスボードでVD7988です。Tensorコアを搭載しています。
冷却する機能としては、バックプレートを搭載しており、ヒートパイプでメモリモジュールを冷却する設計になっています。
4K/60fpsの対応は余裕のスペックですが価格が高いですね。120fps(120Hz)は難しいようです。
GPU メモリ | 24GB GDDR6X 384bitメモリ搭載 |
---|---|
メモリクロック | 19,500MHz |
ファンの数 | 3 |
ASUS NVIDIA GTX 1660Ti
ASUS(エイスース)のNVIDIA GTX 1660Tiを搭載している6GB PH-GTX1660TI-O6Gです。
コアクロックが1815MHz (OCモード時) でビデオメモリはGDDR6 6GB、メモリスピードは12002Mhzのスペック。2スロットで8ピンの電源コネクタです。
ポートはDisplayPort、HDMI 2.0b x 2、DVI-Dに対応しています。
ランキングで人気モデルを探す
グラフィックボードの人気モデルを探すなら、Amazonのランキングが便利です。
玄人志向やASUS TUFなどが人気です。ご自分の4Kモニターと用途などを調べて選ぶ必要がありますね。
サイズがいろいろあるので、パーツがケースに入るか大きさを確認しておきましょう。カスタマイズするときになってスペースがぎりぎりということにならないようにしたいものです。
価格が安いGTと高性能なRTXに人気が分かれているようですね。
まとめ
4K対応のグラフィックボードは選ぶのが難しいです。というのもFF14やFF15、フォートナイトなどのFPSなどがありますが、ゲームによっても必要な性能は違ってくるからです。
ですので、Amazonのレビューなどを参考にするとおおよそのスペックの能力が把握しやすいです。4Kで60fps出したい場合にはグラボが必要になってきます。
出力端子は「Display Port」を選ぶようにすると良いです。
4K対応グラボの関連情報
外付けGPUおすすめ