キーボードスライダーのおすすめ10選!後付けで人気

keyboard-slider

キーボードスライダーのご紹介です。

「効率的にパソコン作業できる机を使いたい。」
というかたは、後付けでキーボードスライダー(キーボードトレイ)をデスクに取り付ければ机下に収納することができるので、使いやすくなります。
また、机上台のタイプはモニターの位置も上がって視点や姿勢が改善されるので肩こりを軽減できます。

どちらもキーボードを収納すればスペースができてパソコンデスクの上が広く使えます。
作業効率がよくなるのでおすすめ。

キーボードスライダーのメリットとデメリット

キーボードスライダーを選ぶ時には2タイプあります。

  • 机にクランプで設置するキーボードスライダー
  • 机上台とよばれるモニターをのせて下にキーボードを収納するタイプ

クランプで机に後付するキーボードスライダーは机の上が広く使えて、タイピングの位置が下がるのがメリットです。長時間のPC作業による背中のこりや肩こりなどがある方におすすめです。一方でデメリットは机の天板に負担がかかるところでしょう。

机上台の場合はモニターの位置を上げられるというメリットと机の上を整理できるのがいいです。種類によってはUSBポートが使える台もあります。PCキーボードの置き場所として机の下のスペースを活用することでスマートに整頓できます。
ディスプレイの位置を調整する目的であれば、モニターアームを使うという方法もあります。

クランプ式のスライダーは、キーボードを未使用時に下に収納ができます。机上台でもデスクの上を広く使えるのがいいです。特に資料を机に置いて仕事をするようなビジネスをしている方は便利。

キーボード スライダーとは

引用元:Bauhutte (バウヒュッテ)

キーボードスライダーで肩こり解消

キーボードスライダーで肩こりが改善できるポイントは2点あります。

1.腕を上げてタイピングしなくても自然な位置で打鍵できる。
2.机から25cmぐらいキーボードを打つ位置が手前になるので、ディスプレイから目を離して作業できます。

タイピングする時に姿勢が前のめりにならないのがキーボードスライダーのメリットです。
また、エルゴノミクスタイプではキーボードの高さや角度を変えられるタイプもあります。

キーボードスライダーで作業効率が上がる

キーボードスライダーの上にキーボードを置くので机の上が新たにスペースがうまれます。
机にはノートや資料などを置けるので作業スペースが広くなります。

例えば、プログラミングの参考書を机に置きながら、スライダーにキーボードを置いてコーディングする。というような時にいいです。
机は広く使えた方が効率的です。

キーボード スライダーの選び方

引用元:サンワダイレクト

サイズ

サイズはキーボードとマウスの両方を設置できる幅が必要です。テンキーがあるフルサイズキーボードであれば、45cmの幅があるので50cmだとマウスは置けないということになるので、70cmぐらいは必要でしょう。
また、テンキーレスであれば約37cmになります。100cmぐらいあると適切な広さですが、スライダーも重くなるので70cm~80cmぐらいの幅が多くなります。

頑丈で安定性が高いか確認

頑丈で安定性が高いか確認するようにします。長時間使用するものなので、耐久性のある素材(例えば、金属や高品質なプラスチック)で作られたものがおすすめです。また、キーボードがしっかりと固定され、使用中に滑らないようにするのも重要です。ガタつきがあるかどうかは製品レビューで把握できることも多いです。

キーボード スライダーのおすすめ10選

Bauhutte (バウヒュッテ) 後付け 大型キーボードスライダー BHP-K70



Bauhutte (バウヒュッテ) の後付けタイプのキーボードスライダー「BHP-K70」です。
デスクにクランプで取り付ける大型のタイプ。
机の手前と奥の4点で設置するので安定して使えるのが特徴です。

キーボードをスライダーにのせて使います。引き出した時にキーボードが落下しないようにバーが付いています
使わない時には引き出しをしまうこともできるので省スペースです。しっかり固定してスムーズに引き出せる製品です。

トレイの幅は695mmまで置けます。フルキーボードの横幅は通常450mmぐらいなのでマウスも配置が可能です。

サイズ幅841mm × 奥行406mm(406~706mm) × 高さ114mm
天板の耐荷重8kgまで

選ぶポイント:

引き出して使えるタイプ

  • 4点でしっかり固定できる安定した大型キーボードスライダー


THANKO フラットになるキーボードスライダー CLKETSHBK (S)


THANKOのフラットになるキーボードスライダー CLKETSHBKです。コンパクトなSサイズで、フルキーボードをのせることができます。もし、マウスものせるならLサイズを検討してみてください。

リフトアームにより、スライダーとデスクの天板が同じ高さになるフラットなタイプで、机の上を有効に使えます。

また、高さを8cm昇降できるので、自分の姿勢に合わせて使うことも可能です。

サイズ幅655×奥行400×高さ150mm
天板の耐荷重5kgまで

高さ調整向けスライダー

昇降機能により着座姿勢に合わせて操作位置の高さを合わせてタイピングすることが可能


サンワダイレクト キーボードスライダー 後付け



サンワダイレクトのキーボードスライダー 100-KB003です。Mサイズはフルキーボードとマウス収納に対応しています。
トレイでキーボードを天板の下に収納できるのでデスクが狭いときに便利です。

サンワダイレクトのキーボードスライダーは4種類から選べます
Mサイズ、Sサイズ、奥行きがあるノートパソコン用、トレーの角度調整(15°まで可能)ができるタイプから選べます。

デスクにクランプで後付けできます。設置や取り外しなどが楽で、クランプにはクッションが付いているため傷が付かないようになっています。

サイズ約W816.5×D310×H155mm
天板の耐荷重10kgまで

選ぶポイント:

耐荷重がありマウスものせられる

  • ノートパソコン用や角度調整タイプも選択可能


イーサプライ キーボードトレイ 後付 EEX-DESA05



イーサプライのキーボードトレイ「EEX-DESA05」です。
このキーボードトレイは後付でデスクに取り付けられるタイプです。耐荷重が2kgまでのせられるので、タイピングのときに安定性があります。
キーボードはスタンドの下に収納することもできて、机の上が広々です。クランプはスチール製です。
 
デスク周りを整理してPC作業に集中できます。 穴を開けるのも不要で、スペースを拡張できるのは便利です。

サイズ約W778×D306×H141mm
天板の耐荷重2kgまで

特徴

  • 傷防止のゴムが付いている


コクヨ キーボードスライダー 棚1段 EAS-DSC6079M



コクヨのキーボードスライダーは机の上に置くタイプです。
パソコン台に引き出しのトレーが付いており、その下のスペースにキーボードを収納します。

モニターの高さが低い場合には視線が上がるので見やすくなります。
机周りを整理できるキーボードスライダーで、細かな文房具などがトレーへ入れればスッキリ。

天板の耐荷重は20kgまでなので、ディスプレイのとなりにノートPCなどを置くことも可能です。

※レビューではキーボードはスライドしないという人もいます。たしかに、スライドというよりは収納に適しています。

サイズ600×225×152mm
天板の耐荷重20kgまで

特徴

  • モニターの位置を少し上げられる机台


ナカバヤシ キーボードスライダー ナチュラル木目 DTR-201NM



ナカバヤシの机上ラックタイプのキーボードスライダーです。
DTR-201NMは「ナチュラル木目」で自然な雰囲気で机に配置できます。
木目は色の濃い「ダーク木目」もあり、インテリアにも合わせやすいです。

モニターをラックにのせて使うため下のスペースを有効に活用できます。
キーボードをしまえるので、机の上で書類やノートを使うことが多い方におすすめです。

キーボードを使わない時には下へ収納します。
キーボードをのせるスライダーはフリーで動く仕様になっています。

サイズモニタ台/W550xD250x120mm
キーボードテーブル/W500xD250xH40mm
耐荷重モニタ台/20kg
キーボードテーブル/5kg

特徴

  • 机の上を広く使えるキーボードスライダー


StarTech.com スライド式キーボードトレイ エルゴノミクス対応 KBTRAYADJ



StarTech.comのスライド式キーボードトレイで「KBTRAYADJ」です。天板の下にネジで取り付ける設計のため、机にクランプが見えないように設置できるのが特徴です。

エルゴノミクス対応でキーボードトレーの角度調整が可能です。また、高さ調整もできます。大きめで安定感があり耐荷重2kgでタイピングで揺れにくいのもポイントです。

テンキーが付いたフルキーボードを使用しているかたにおすすめです。

サイズ幅670mm × 奥行き255mm
天板の耐荷重2kgまで

特徴

  • 天板にトレーを設置するパーツが見えないのでスッキリ

イケア キーボードスライダー クランプ式



イケアのキーボードスライダーで、取り付けはクランプ式です。
細いタイプのリストレストなら設置できるスペースもあるので、打鍵をする時に手首も和らぎます。収納できるのでキーボードやマウスを収納できて便利です。

サイズは幅が80cm×奥行き25cmで色はブラックです。


Fenge キーボードスライダー KT760001WB / 小さめサイズ



FengeのキーボードスライダーでKT760001WBです。
小さめサイズで、大きさは幅650mmで奥行き255mmあり、キーボードとマウスをのせて使用して、使わないときにはそのまま収納可能です。クランプで天板に挟むだけで設置可能です。
トレーの手前にはちょっとした小物を入れられるにようなスペースもあります。
コスパがいいのも魅力です。


サンワサプライ CR-KB2 エルゴノミクスキーボードスライダー



サンワサプライのCR-KB2は人間工学を基にしたエルゴノミクス キーボードスライダーです。

キーボードの高さと角度を付けることができるのが魅力でタイピングしやすくなります。
さらに、パームレスト(リストレスト)が付いており手首をのせることもできます。
マウスを配置するスペースは内側に移動できるので使いやすい位置に調整可能です。

スチール製で重いためしっかり設置する必要があります。安定感があるのでデスクワークにぴったり。

サイズ551×248×297mm(梱包サイズ)
天板の耐荷重10kgまで

特徴

  • 角度調節が可能なエルゴノミクスのキーボードスライダー

おわりに

キーボードスライダーは工具を使ってDIYで自作する方もいますが、スライドレールなど安定性が重要になるため市販の方が長く使えます。もし、手作りの机で、木材を合わせたい場合にはモニター台を自作してキーボードは下に入れるのも便利。また、木製のデスクで厚みがある天板の場合には、クランプが挟めるかチェックしておきましょう。

画面に近い方が見やすいというかたはキーボードスライダーはいらないですが、ある程度距離をとるためにキーボードスライダーはあると便利です。

クランプで後付けするスライダーは手首の位置が下がるのでタイピングも楽になります。机にのせる机上台のタイプは手軽に使えます。
パソコンを長時間やるようなプログラマの方やエンジニア、ライターの方など作業効率がよくなります。

机の上広く使って快適にパソコン作業ができる環境を作りましょう!

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オススメPCドットコム編集部

PC歴20年のTechGeekのライターが機能をデータシートまで調べて、注目の製品をご紹介。買うときに知りたい、ここ最近の情報をまとめています。

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