グラフィックボードおすすめ5選【2025年版】人気機種を紹介

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注目のグラフィックボードを厳選して紹介します。PCで最新ゲームを最高画質でプレイしたい方や、高負荷な4K動画編集、生成AI用途を想定するユーザーにとって、GPU選びは重要なポイント。

GeForce RTX 5080やRadeon RX9060 XT、さらにArc Battlemageシリーズなど、次世代アーキテクチャ搭載モデルが続々登場しています。ぜひ、参考にしてみてください。

グラフィックボードおすすめ

①おすすめ–ZOTAC GAMING GeForce RTX 5060 Ti 16GB Twin Edge OC ZT-B50620H-10M

価格帯 9万円前後

(¥ 87,752 ― 2025/06/30 17:35の時点、Amazon調べ)

GPU NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(Blackwellアーキテクチャ)
CUDAコア数 4,608
メモリ 16GB GDDR7(128bit/28Gbps)
ブーストクロック 2,602MHz(OCモデル)
冷却機構 IceStorm 2.0 デュアルファン、BladeLinkファン、FREEZE Fan Stop対応
出力端子 DisplayPort 2.1b ×3、HDMI 2.1b ×1(4画面出力対応)
対応テクノロジー DLSS 4、Reflex 2、G-SYNC、DirectX 12 Ultimate、Vulkan 1.4
フォームファクター NVIDIA SFF-Ready(コンパクト設計)
オーバークロックツール ZOTAC FireStorm

特徴

  • Blackwellアーキテクチャの最新ミドルレンジGPU「GeForce RTX 5060 Ti」搭載。4,608基のCUDAコアと16GBの高速GDDR7メモリで、AAAゲームやAI処理にも十分対応。
  • オリジナルクーラー「IceStorm 2.0」はデュアルBladeLinkファン+金属製バックプレート装備。FREEZE Fan Stop機能でアイドル時は静音駆動、ゲーム時は高い冷却性能を発揮。
  • DisplayPort 2.1b×3とHDMI 2.1b×1を備えていて、DisplayPortで8Kに対応
  • DLSS 4やReflex 2、G-SYNCといった最新テクノロジーもフルサポート。DirectX 12 Ultimate/Vulkan 1.4など幅広いAPIに対応し、次世代タイトルへの備えも万全。
  • オーバークロックやファンコントロールは「FireStorm」アプリで直感的に調整可能。細かなGPUモニタリングも行える。
  • コンパクトなNVIDIA SFF-Ready設計で、小型ケースにも搭載しやすい1枚。

こんな人にぴったり

  • 4K/高リフレッシュレートで最新ゲームを快適に動かしたいユーザー
  • DLSSやレイトレーシングを活用したいゲーマー・クリエイター
  • ファンコントロールやオーバークロックを細かく調整したい人


②おすすめ–ASUS AMD Radeon RX 9060 XT 8GB GDDR6 OC PRIME-RX9060XT-O8G

価格帯 5万円前後(2025年06月30日19:00の時点で税込み46,973 円)
GPU AMD Radeon RX 9060 XT
ストリームプロセッサ数 2,048
メモリ 8GB GDDR6(128bit/20Gbps)
ブーストクロック 最大3,330MHz(OCモード)
冷却機構 MaxContactヒートスプレッダ、Axial-techファン、通気性バックプレート
出力端子 HDMI 2.1b ×1、DisplayPort 2.1a ×2
フォームファクター SFF対応(2.5スロット設計)
電源コネクタ 8-pin ×1(推奨550W電源)
オーバークロックツール ASUS GPU Tweak III対応

特徴

  • AMD Radeon RX 9060 XTを搭載し、8GBのGDDR6メモリやPCI Express 5.0バスインターフェースにより、幅広い用途で安定したグラフィック処理が可能。
  • 通気性を高めたバックプレート設計とデュアルボールベアリングファンによる高い耐久性。0dBテクノロジーでアイドル時はファンが自動停止し静音性を確保
  • 3,330MHzのブーストクロックと20Gbpsの高速メモリで、高リフレッシュレートゲーミングに対応。
  • 2.5スロット設計&SFF対応のため、コンパクトなPCケースで使いやすい。
  • ASUS GPU Tweak III対応でクロック調整やファンコントロール、GPUモニタリングが直感的に操作できる。

こんな人にぴったり

  • 静音性を求める人
  • 3画面出力のマルチディスプレイを構築したい方
  • GPUパラメータを細かく調整したいパワーユーザー


③おすすめ–玄人志向 RTX5080 GDDR7 16GB | GG-RTX5080-E16GB/OC/TP

価格帯 19万円前後

(¥ 187,800 ― 2025/06/30 17:35の時点、Amazon調べ)

GPU NVIDIA GeForce RTX 5080(Blackwellアーキテクチャ)
コアクロック Boost:2,625MHz
メモリ 16GB GDDR7(256bit/30Gbps)
冷却機構 トリプル92mm WINGS 3.0ファン、メタリックバックプレート、セミファンレス仕様
出力端子 DisplayPort 2.1b ×3、HDMI 2.1b ×1
対応テクノロジー DLSS 4、Reflex 2、G-SYNC、DirectX 12 Ultimate、Vulkan 1.4
バス PCI Express 5.0
フォームファクター SFF Ready(スモールフォームファクター対応)
オーバークロックツール Xtreme Tuner

特徴

  • Blackwellアーキテクチャ採用のGeForce RTX 5080搭載。ブーストクロック2,625MHzのOC仕様で、次世代ゲームやAI用途に幅広く対応。
  • WINGS 3.0トリプルファン(92mm)による+15%空気圧と冷却効率向上。ファンブレード大型化とリングブレード追加により放熱性が高く、従来比-3℃の低温を実現。ノイズも-5%低減。
  • 剛性を高めるメタリックバックプレート+通気用スリットで基板保護と冷却性能を両立。
  • ARGB LED搭載で、フロント&サイドを鮮やかにライティング。20種類のエフェクトに対応。
  • SFF対応のコンパクト設計。サポートスティック付属で縦置き時のたわみも防止。
  • Xtreme Tunerソフトウェアにより、クロックやファン制御、GPUモニタリングを直感操作。
  • 第5世代Tensorコア&第4世代RTコアを備え、DLSS 4やReflex 2などAIグラフィックスをサポート
  • NVIDIA ACE、NVIDIA Studio、BroadcastなどのAIクリエイティブ/映像強化ツールも網羅。

こんな人にぴったり

  • 最大4Kディスプレイ、フルレイトレーシング環境で妥協なくプレイしたいユーザー
  • AI生成・動画編集などクリエイティブ用途にもGPUを活用したいクリエイター


④おすすめ–MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC

価格帯 5万円前後
GPU NVIDIA GeForce RTX 4060(Ada Lovelaceアーキテクチャ)
CUDAコア数 3,072
メモリ 8GB GDDR6(128bit/17Gbps)
ブーストクロック 2,505MHz(OCモデル/Extreme 2,505MHz)
冷却機構 デュアルファン(TORX FAN 4.0)、Zero Frozr、エアフロー制御設計、フロースルーバックプレート
出力端子 DisplayPort 1.4a ×3、HDMI 2.1a ×1(4画面出力対応/4K@120Hz・8K@60Hz)
対応テクノロジー DLSS 3、Reflex、G-SYNC、DirectX 12 Ultimate、NVIDIA Studio、NVIDIA Broadcast
サイズ・重さ 199 x 120 x 41 mm・783g
補助電源 8pin ×1(推奨電源容量550W)
オリジナルツール MSI Center

特徴

  • NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャ採用、GeForce RTX 4060搭載。
  • 8GB GDDR6メモリ、3,072ユニットのCUDAコア、ブースト2,505MHzのOC仕様。4Kや高リフレッシュレートのゲーミングにも柔軟に対応。
  • DisplayPort 1.4a×3/HDMI 2.1a×1で最大4画面出力をサポート。HDMIは4K@120Hz/8K@60Hz HDR、可変リフレッシュレートに対応。
  • MSI Centerでクロックやファン速度、リアルタイムモニタリングが可能。NVIDIA StudioやBroadcastなど、配信やクリエイティブ作業にも特化。
  • 補強用バックプレートを搭載し、耐久性や放熱性にも配慮。

こんな人にぴったり

  • 最新のフルHD/WQHDゲームを高設定で滑らかに動かしたいユーザー
  • PCケース内のエアフローや静音性にもこだわりたい自作ユーザー
  • コストを抑えつつ高い実用性能を求める方


⑤おすすめ–GIGABYTE NVIDIA Geforce RTX5090 | GV-N5090GAMING OC-32GD

価格帯 50万円前後(2025年06月30日19:10の時点で464,515 円)
GPU NVIDIA GeForce RTX 5090(Blackwellアーキテクチャ)
CUDAコア数 21,760
メモリ 32GB GDDR7(512bit/28Gbps)
ブーストクロック 2,550MHz(OCモデル/リファレンス:2,407MHz)
冷却機構 WINDFORCEクーリングシステム、ホークファン、サーバーグレード熱伝導ゲル、デュアルBIOS(Performance/Silent)
出力端子 DisplayPort 2.1b ×3、HDMI 2.1b ×1(4画面出力対応)
対応テクノロジー DLSS 4、Reflex 2、G-SYNC、DirectX 12 Ultimate、NVIDIA ACE、NVIDIA Studio、Broadcast、第9世代NVENC
フォームファクター ATX(L=342mm、W=152mm、H=70mm)
電源要件 1000W以上、16Pin×1

特徴

  • NVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用したGeForce RTX 5090搭載モデル。21,760基のCUDAコアと32GBのGDDR7メモリ(512bit・28Gbps)で、4K/8Kゲーム、AIワークロード、クリエイティブに対応。
  • WINDFORCEクーリングシステム+ホークファン+サーバーグレード熱伝導ゲルで、高負荷時でも安定した冷却性能を維持。デュアルBIOS(Performance/Silent)により静音性も重視できる。
  • DisplayPort 2.1b×3、HDMI 2.1b×1搭載で最大4画面出力や8K解像度にも対応。設置自在なVGAホルダーや強化構造でハイエンドPCにも安心して組み込める。
  • DLSS 4やReflex 2、G-SYNC、DirectX 12 Ultimate対応。NVIDIA ACEやNVIDIA Studio、Broadcastなど最新のAI/クリエイター向け機能も網羅。
  • オーバークロックモデルとして、ブーストクロックは2,550MHz。PCI-E 5.0インターフェイスとメモリコントローラーで帯域・レスポンスともに最高水準レベル。

こんな人にぴったり

  • 4K/8KゲーミングやAI生成などパフォーマンスを求めるハイエンド志向のユーザー
  • 複数モニターでクリエイティブ作業や配信環境を構築したい人
  • 新しいDLSS、Reflex、NVIDIA ACEなど新機能をいち早く体感したいPCユーザー

おわりに

グラフィックボードは、Blackwell世代のRTX 5090をはじめとする超ハイエンドから、ミドルレンジのRTX 5060 Tiなどが選べます。GIGABYTEやZOTACといった各社のモデルは、DLSS 4やReflex 2、G-SYNCなどの先端技術に加え、高速なGDDR7メモリや新設計の冷却システムを搭載。4K/8Kゲーミング、AI生成、クリエイティブで使えるパフォーマンスがあります。

また、省スペースや静音・冷却性能といったユーザーのニーズにも細やかに対応。グラフィックボード選びでは、用途ごとのスペックや最新ベンチマークをもとに、将来的なアップグレードも見据えた選定が重要です。 気になるモデルがあれば、各公式サイトの最新情報をチェックして、自分のゲーム環境に合った1枚を手に入れてみてください。

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