Web会議で便利なJabra(ジャブラ) のマイクとスピーカーが一体型の機種をご紹介です。おすすめ製品を比較しているのでぜひご参考ください。
Jabraのスピーカーフォンはスピーカーからの声が聞き取りやすく、仕事で使いやすい製品です。
USBやBluetooth接続が可能で参加人数を増やしたい時には2台つなげれば集音する範囲が広くなります。
持ち運びできる機種なら、出張でオンライン会議で通話をする時にも便利。
ノイズキャンセリング機能によりクリアな音声で打ち合わせができます。
Jabra スピーカーフォンは音質も評判が良い
Jabra スピーカーフォンは業務用としてビジネスでよく使われており、音質はオーディオ品質で評判も高いメーカーです。オフィス向けのヘッドセットでも定評があります。
価格はKaysudaやeMeetのようなメーカーに比べれば高いと思いますが、会社で使うならセキュリティー的にも大きい企業のスピーカーを使った方が安心です。
JabraはGNグループのブランドでデンマークの企業です。150年以上の歴史があり電気通信業や補聴器、音響機器などを作っているメーカーです。
Jabra スピーカーフォンの選び方
出典:Jabra
Jabra スピーカーフォンの特徴は?
Jabraのスピーカーフォンはビジネスで使いやすいのが特徴で、Web会議に最適です。SkypeやZoom、Teamsなどのアプリケーションに対応しており、マイク・スピーカーフォンがあればヘッドセットを付けなくても多人数で通話ができます。
スピーカーを選ぶ時には使用する人数に合わせて選びます。
例えば4人まで対応している機種と6人までの機種では収音できる範囲がことなるからです。
Jabraの場合は1台で対応できるタイプは12人までが最大になります。また、6台までの機種を2台つなげて収音範囲を拡大することができます。
Jabra スピーカーフォンの使い方
Jabra スピーカーフォンの使い方は簡単で、USBまたはBluetoothで接続するだけでつながります。一部3.5mmミニプラグに対応している機種もあります。
充電されていれば無線接続で使えますし、充電が無ければ有線USBでつなげれば良いですね。
マイクには単一指向性や無指向性などがありますが、スピーカーフォンはテーブルの中央に設置をして使うので無指向性マイクになります。
360度の方位から収音するため話す時にマイクの位置をあまり気にしなくても大丈夫です。Jabraの機種によっては会議で発言するひとに反応して収音するタイプのモデルもあります。
それでは早速ご紹介していきます。
Jabra スピーカーフォンのおすすめ
Jabra Speak2 55 スピーカーフォン
Jabra Speak2 55は、2023年に発売された新しいシリーズのスピーカーフォンです。
ワイドバンドな50mmのフルレンジスピーカーを搭載。ノイズの音を抑えるノイズキャンセリング機能に対応しています。
接続の仕様は無線と有線USBのどちらでも接続可能です。ワイヤレスは最大30mで12時間のバッテリーで安定して会議で使用できます。
レビューでの評価が高く、実際、音質とデザインについて魅力を感じている方が多いですね。
Jabra Speak 750 MS
Jabra SPEAK750は6人ぐらいまでで使えるスピーカーフォンです。また2台接続をすると12名まで対応が可能です。
デスクで使う場合にはスタンドで斜めに立てることができます。
フルデュプレックスオーディオで双方向に通話の音声を同時に送信できるのが特徴です。スピーカーはDSP(デジタル信号処理)テクノロジーで最大の音量でも歪みのないクリアなサウンドで出力できます。
充電は付属のUSBケーブルで3時間でフル充電になり最大10時間連続使用が可能です。
バッテリー残量はランプでわかるようになっていて、通常はグリーンのLEDランプですが残量が少なくなると赤くなります。
接続はJabra SPEAK750(ドングル)が付いておりBluetoothまたはUSBケーブルが使えます。
スペック
- メーカー:Jabra(ジャブラ)
- 製品番号:7700-309
- 発売日:2020年4月1日
- 国内正規品認定販売店取扱品
- Bluetooth プロファイル:ヘッドセットプロファイル v1.2、ハンズフリープロファイル v1.6、A2DP v1.2、AVRCP v1.5
接続方法 | USB、Bluetooth |
---|---|
会議人数 | 6人 |
集音範囲 | 2m |
指向性 | 無指向性 |
選ぶポイント:
エコーキャンセラー付きマイクでWeb会議に最適
- モバイルで持ち運びできるスピーカーフォン
Jabra SPEAK 510 MS Bluetooth搭載携帯用・小規模会議用スピーカーフォン
JabraのSPEAK510 MSは、1人~4人ぐらいまで使える小規模会議用のスピーカーフォン。スマートなデザインでビジネスに最適なデバイスです。
サイズは直径12cm×厚さ2.5cm、重さは184gほどで携帯性に優れているモデル。コンパクトなのでカバンに入る大きさで持ち運びに便利です。
ポータブルスピーカーホンにエコーキャンセル機能が搭載されているのが特徴です。エコーキャンセラーやDSPを搭載しており雑音のないクリアな音声で通話が可能です。
USBケーブルを接続の場合はPCのポートに差し込むだけでマイクとスピーカーが使えるようになり設定も簡単です。Bluetooth3.0接続の場合はスマートフォンやPCとペアリングをして使えます。
バッテリーは連続通話が15時間可能になっています。残量が少なくなったらUSB接続をすれば充電しながら使えるので安心です。また、製品の種類はMSのほかSMEも選べます。
スペック
- マイクロソフト社認証
- 日本正規代理店品
- 2年保証付き
- 法人向け
- 7510-109
接続方法 | Bluetooth、USB |
---|---|
会議人数 | 1~4名 |
指向性 | 無指向性 |
選ぶポイント:
PC・Bluetooth対応デバイスで利用できる
- PC・Bluetooth対応デバイスを使った在宅勤務で便利
- モニタ内蔵のスピーカーよりも良い音質
- ハウリングなどがなく通話ができてミュートボタンなどの機能も使いやすい
Jabra SPEAK410 MS 携帯用・小規模会議用スピーカーフォン
JabraのSPEAK410 MSは小規模会議用スピーカーフォンで1~4名ぐらいで使えます。通話応答/終了ボタン、ミュートボタン、音量調整ボタンなどが付いています。
携帯用のエントリーモデルでUSB2.0の接続のみ対応している機種です。※Bluetooth接続には対応していません。サイズは直径12cmで厚みは2.5cm、重さは184gと軽量で携帯用ポーチが同梱されています。
ストリーミングメディアも再生可能で直径50mmのドライバで音楽を聴くこともできます。エコーキャンセラーはを搭載しているマイクは360度、周囲1mの範囲を収音できます。
対応機種: Windows 10、Windows 8.1、Windows 8 、Windows 7、Windows Vista、Windows XP
スペック
- 法人向け
- 2年保証付き
- マイクロソフト社認証
- 日本正規代理店品
- 7410-109
良い評価・口コミ・レビュー
接続方法 | USB |
---|---|
会議人数 | 1~4名 |
収音範囲 | 1m |
指向性 | 無指向性 |
人気のSPEAKシリーズ
- 相手の声も聞きやすくマイクの感度も良い商品
- 説明書はもう少し詳しい方がわかりやすいと思う
- Skype for Businessでは音質も優れており、きちんと動作しています
Jabra SPEAK 710 MS Bluetooth搭載 会議用スピーカーフォン
Jabra SPEAK710 MSは、6人ぐらいで使える会議用スピーカーフォンです。
Bluetooth接続または、付属のUSBドングル(アダプター)を使ってワイヤレス接続が可能です。
HiFi グレードスピーカーで業務用ですが音楽も聴ける最高級の音質。無指向性マイクを搭載しており高精細なHD 音声で通話ができます。
リチウム電池を搭載しておりUSB充電をするタイプです。トラベルポーチとJabra Link 370 USB アダプターが付属しています。
スペック
- 7710-309
- 技適マーク認証済
- メーカー保証2年(Amazon.co.jp 販売・発送の商品)
接続方法 | USBワイヤレス、Bluetooth |
---|---|
会議人数 | 6人まで |
指向性 | 無指向性 |
選ぶポイント:
通話で利用するのに便利なモデル
- 相手の声が聞きやすくクリアな音声を届けられて良いスピーカーフォン
- 会社で会議用に使っています
- 高価ですが音質に優れており重宝しています
Jabra Speak 710+ MS 2台セット
「Jabra Speak 710+ MS」の2台セットです。人数の多い会議など収音範囲を広げたい場合に便利です。
Jabra Speak 710は2m以内に2台ある場合に接続するすることができます。
リンクのランプが表示されたらボタンを押せばつながります。リンクボタンを押すだけでOKなので操作は簡単です。
(ペアリングモードにするとリンクが切れるので注意です。)
Jabra Speak 410 MS
Jabra Speak 410 MS (7410-109) はポータブルな会議用スピーカーフォンです。
パソコンにUSB-Aで接続をして無指向性マイクで会議に参加している声を明瞭なサウンドで集音できます。会議室のテーブルの中央に設置すれば360°の全ての角度の声を拾います。
ビデオ会議などUC(ユニファイドコミュニケーション)システムと VoIP クライアントと互換性があり、Microsoft Lync、IBM Sametime、Cisco、Avaya、Skype for Businessのソフトウェアに対応しています。
レビューではUSB接続するだけなので使いやすいという口コミがあります。小型なので自宅からWeb会議に参加するテレワークにおすすめです。
Jabra Speak 810
Jabra Speak 810は15人ぐらいでWeb会議ができる業務用のマイクスピーカー。
6つのマイクを搭載しており「ZoomTalk」と呼ばれるインテリジェントマイクになっています。発言している声の方向をフォーカスし収音することができます。会議室の据え置き式のスピーカーフォンとしておすすめです。
USB、Bluetooth、3.5mm接続でスマートフォンやPCで使うことができます。
NFC対応のスマートフォンではかざすだけで接続することも可能です。
接続方法 | USB、Bluetooth、3.5mm |
---|---|
会議人数 | 15人まで |
指向性 | インテリジェントマイク |
収音範囲 | 5m |
● Jabra Speak 810のレビュー
- 会議室でテーブルの中央に配置して使っています
Jabra スピーカーフォンの比較
Jabra スピーカーフォンの主な機種で、3機種を比べています。
会議室で使用する場合に、比較をするとそれぞれ対応している人数の設計に違いがあるので目安にすると良いでしょう。
もし、初心者の方が数人で使うならJabra Speak 410が使いやすいですね。価格としても満足できそうです。
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キーワード比較 | Jabra Speak 750 | Jabra Speak 410 | Jabra Speak 810 |
---|---|---|---|
デザイン | |||
価格 | ¥ 35,200 | ¥ 18,081 | ¥ 79,200~ |
人数 | 6人まで | 4人までの | 15人まで |
接続 | Bluetooth | USB | Bluetooth、USB、3.5mm ジャック |
特徴 | 最大11時間のバッテリー | ポータブル | 据え置き式 |
重量 | 301g | 180.3g | 965g |
※価格は2024年09月07日17:40の時点です。変動するのでAmazonの販売ページにてご確認ください。
担当者より一言
Jabraのスピーカーフォンのようにマイクとスピーカーが一体型になっている機種は一台あると便利です。
製品名に続く「UC」と「MS」の違いは、「MS」の場合はMicrosoft Skype for Businessでプラグアンドプレイできる機種になります。
Web会議などビジネスでも使いやすい機種で安定した音質で通話ができます。
MSとUCのシリーズの違い
MSとUCのシリーズの違いは、Microsoft Teams 認定の機種の場合にはMSになります。LED通知をJabraのデバイスで確認できるという違いがあります。
一般的な通話で使うのであればUCでも使えます。
>>「認定デバイスと UC 対応機種の違い」公式サイト
Jabra スピーカーの関連情報
Jabra ヘッドセット
Jabra イヤホン