リネットジャパンの評判は?無料パソコン回収サービス

リネットジャパンの評判

リネットジャパンのパソコン回収について、評判やサービス内容などをまとめています。
無料回収する方法も掲載しているので、どうぞご参考ください。

実際に私もReNetを実際に使ってみましたが、ネットの手続きがスムーズで不要なパソコンの宅配回収を依頼するのも簡単でした。パソコンの捨て方に困っているかたには安全に処理される便利なサービスです。
データを消去してダンボールに詰めて送るだけでOKです。(佐川急便さんで引き取りできます。)

PCの梱包方法によっては無料にならない場合があるので、注意点も合わせてご案内しています。

コンテンツについて、一部にアフィリエイト広告が含まれます。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

リネットジャパンってどんな会社?

リネットジャパンってどんな会社?
「リネットジャパンって本当に信頼できるの?」と思うかたもいるかもしれませんので、どんな会社か簡単に一覧にしてみました。

1998年に株式会社ブックオフウェーブとして設立されました。
2014年に環境省・経済産業省より小型家電リサイクル法の認定を受けています。
2020年にリネットジャパン株式会社がリネットジャパンリサイクル株式会社に社名変更しています。

リネットジャパングループとして400人以上が在籍する大きな企業となっています。ちなみに本社は愛知県にあり、全国で利用されている不用品回収業者ですね。

また、多くの自治体と連携して回収事業を展開しているのも特徴で、長年、回収品を集めて処理している業者ということになります。

リネットジャパンで回収

リネットジャパンで回収
ReNetではパソコンに合わせてほかの電子機器などを持っていってもらえます。
パソコンが無く、モニターだけなどの場合では1,500円かかるので、無料で回収したい場合は注意です。

回収できる


パソコンを無料回収してもらえます。壊れたPCや自作PCでも大丈夫です。粗大ゴミとして処分できないパソコンを持っていってくれます。

また、パソコン以外では、モニター(ディスプレイ)、パソコン用のキーボード、プリンター、スキャナー、外付けHDDなどもOKです。
家電では電子レンジ、炊飯器や、扇風機なども回収に対応しています。また、携帯電話やスマホも受け付けているので、引越で不要なものは処分したいですね。
※昔のCRTと呼ばれるモニターは、3,300円の費用が発生しますが、現在の一般的な液晶モニターなら大丈夫です。
オーディオや家電など400品目以上の商品を回収することができます。
電化製品は「回収品目一覧」で検索できるようになっているのでチェックすると良いですね。
>>【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>

回収できない


家電リサイクル法の4品目は回収できません。どんな物でも不用品処分できるわけではないので注意ですね。もっとも、リネットジャパンの利用者は、パソコンの回収を依頼する方がほとんどだと思います。

  1. テレビ
  2. 冷蔵庫
  3. 洗濯機など
  4. エアコン

なにを回収依頼できるか迷ったときには、一度、説明ページを読んでみるとわかります。もし、細かな部分がよくわからなければサポートで質問してみてください。

リネットジャパンの回収手続き

リネットの回収手続きの流れ
リネットジャパンのPCを回収する流れです。荷物の集配から配送まで、手順がとても簡単ですね。

1.まずはWebから申し込みをします。早ければ最短で翌日に回収することができます。

2.次に人に渡せるようにダンボールに梱包します。箱は何でも良いのですが、ちかくにスーパーやホームセンターなどで空き箱を手配しましょう。正直、段ボールを用意するのがめんどくさい。という場合には、有料でダンボールを依頼することもできます。

3.箱に詰めて用意しておけば、配送業者の佐川急便が集荷にきます。回収日時は希望する、回収日と時間を指定することが可能です。配送伝票は不要で、ドライバーさんが来た際に印字された伝票を持ってきます。住所を書く必要もなく、伝票を貼って回収してくれて終わりです。

4.回収後、数日してから処理の完了メールが届きます。

パソコンを梱包

回収方法はパソコンをダンボールに入れて送ります。サイズは箱の高さと縦横の合計が140cm以内であれば、どんなダンボールでも大丈夫です。無い場合には厚手の紙袋に入れてもOKです。
重量は20kg以内にします。タワー型のデスクトップパソコンなら6Kg前後、ノートPCなら1kg~2kgぐらいなので重さはあまり気にしなくても大丈夫でしょう。

パソコン本体と一緒に付属品のケーブル類を同梱しても大丈夫です。もし、ダンボールが無い場合には有料で(税込)493円で依頼することもできます。手間をかけずに依頼したい場合には便利です。
梱包は処分するだけなので、それほど丁寧に気をつかわず入れても問題ないと思います。ただし、「おまかせ”安全消去サービス」を利用するときには申込書に記入をして解るようにしておく必要があります。

あとは、設定した予定の日時に宅配業者さんが引き取りにくるだけですね。

リネットジャパンの評判

リネットジャパンの評判
リネットを使っているかたが多くネットで口コミやレビューも多く見られます。

良い評判や口コミ


ネットによくある声で評判の良い口コミは次のような点です。
申し込みは10分ぐらいでパソコンで入力するだけで、出荷までわかりやすくスムーズだった。
引っ越しの時に古いPCがいくつかあったので、まとめて処分しました。
パソコンを買い換える時にはいつも使っています。デスクトップPCもダンボールに入ればもっていってくれる。
壊れているPCでも引き取ってくれて、拒否されることもないのが良い。
スーパーでダンボールをもらって箱に詰めて、PCを発送するだけなので手続きが簡単。

悪い評判や口コミ


良い評判がある一方で、仕方ない部分もありますが悪い点もあります。梱包するダンボールが無いと送れない。
自宅で待機していましたが、宅配の運送業者が遅れて回収にきた。
問い合わせのメールに返信がなかった。何時に取りに来るかわかった方がよいかも。

良い評判が多く不満のような悪い口コミが少ないのは、仕組みとして処分するまでの流れができているからでしょう。

リネットジャパンの特徴

リネットジャパン
リネットは申し込んでから早ければ翌日PCを回収できます。
ダンボールに入れば持っていってくれます。
基本的に無料ですが、「おまかせ安全消去サービス」を選択してデータ消去や証明書を発行すると手数料かかります。
ですので、自分で消したほうが良いです。自分でデータを消去すれば無料で回収してもらえます。

運営は環境省と経済産業省の「小型家電リサイクル法」認定事業者なので安心感はあります。環境省認定の業者に申込みと考えれば納得できます。
リネットはネットでの口コミでも評判の会社で、申し込みはホームページから簡単に手続きできるようになっています。

初めてでも、Webページから申し込んで梱包して送るだけなので手続きは簡単ですね。フォームに回収先の住所や名前など、必須の項目だけ入力します。ダンボールはスーパーでもらったものでも、種類はなんでもOKです。回収後にメールで完了の連絡が来るのも安心感があります。また、回収日の予約は、前日の15時までなら変更することができます。

自分でデータ消去する場合 価格:¥0 (無料)
データ消去サービスを依頼する場合 価格:¥3,498 税込(2024年02月06日14:09の時点)

データを消去しないのはあり?

パソコンのデータを消去しないとセキュリティーとしては心配になりますが、ソフトウェアで消すことができます。データ消去ソフトは、申し込んだ後にダウンロードできる仕様になっています。
自分でPCを初期化しただけでは完全に情報が消えないので、データ消去ソフトを使えるのはポイントですね。

その他、消去方法としてはデータ消去ソフトなどを使ってからリネットに送った方が安心です。通常のデータと比較して大事な個人情報や、写真などの画像は消しておきましょう。

自分で作業が大変という方は、パソコンを処分するついでにデータも消去してもらうのもありだと思います。PCのOSなど関係なく磁気の破壊方式によりメディアの情報を完全に消去しています。
ネットなどのコメントでは消去してくれるので便利ということでリネットジャパンが評価されていますね。

無料だけど有料オプションもある

リネットジャパンはなぜ無料?

リネットジャパンの場合は他の中古買取りメーカーと違い、リサイクルとして事業をしています。
回収された小型家電は細かく壊して選別されたのち原料として、レアメタルのような資源を取り出します。そして、メーカーによって、また資源が使用されるため基本的には無料でも成り立つというわけですね。

有料の場合にはデータを消去するようなオプションや、無料の条件から外れると有料になります。

無料回収の回数制限は?

無料でパソコン回収
無料で回収してくれるのはパソコンが入っていてダンボールの1箱のみなります。
1箱は、3辺の長さの合計が140cmで20kg以内です。ちなみに、ミドルタワーのデスクトップPCだと縦40 cm × 横40 cm × 幅20 cmぐらいなので十分収まります。
ただし、2箱だと回収料金が有料になるので、数とキロ数には注意です。2箱目から1,500円(税込 1,650円)かかります。

また、1箱に入るなら、パソコンは2台・3台と複数入れても大丈夫です。デスクトップPCなら1台でもノートPCなら複数入りそうですね。

利用について

利用するときに知っておきたいこと

利用するときに知っておきたいこと
利用するときに知っておきたいこともお伝えしておきます。
パソコンを処分するときには、壊れたから段ボールに詰めて捨てられるので満足という口コミも多いです。ですが、リネットジャパンはネットリサイクル事業として成り立っていますので、資源が再利用されているのがポイントで不用品回収とは違うところです。つまり、製品として再利用されているわけではないので、セキュリティー的には安全ということになります。そのため、処分をするためのサービスなので、ノートパソコンが壊れていても回収してくれます。PCを廃棄したときのパーツは都市鉱山とも言われており工場で処理された資源をメーカーが再利用していきます。捨てるだけではなく、また世の中に役立つのもサービスを利用するうえで知っておきたい魅力ですね。

退会するには?

退会したい場合には右上にある「マイページ」から解約できます。
一度使うと1年に一回ぐらい案内メールが届くので、不要なかたは迷惑メールのフィルタをかけるか、解約すれば良いと思います。
不要なPCを廃棄したら案内メールはいらないですよね。とはいうものの、メールはほとんど気にならない感じです。

リネットジャパンのメリットとデメリット

リネットジャパンのメリットは基本的にオプションを付けなければ料金がかからずに無料で処理できることです。箱に詰めて送るだけなので楽ですね。日本全国で唯一、宅配便による回収で環境省と経済産業省から「小型家電リサイクル法」で認定されている事業者です。国から認定されており、市役所でも公認しているサービスという安心感もあります。
デメリットは有料の回収業者であれば買い取ってくれる場合がありますが、買い取りサービスとは異なるため支払われることはありません。また、情報漏洩防止のためにソフトでデータを消去する必要があります。不安がある場合はデータ消去のオプションサービスで依頼することもできます。また、連絡をして持っていくという流れなので、キャンセルの仕組みがなく連絡先の電話番号もありません。そのため、処分すると決めてから申し込んだほうが良いですね。

まとめ

リネットジャパンのパソコンの回収サービスを解説しました。仕組みがよくできておりスムーズに手続きができておすすめです。家にあるパソコンをダンボールに入れて送るだけなので難しくありません。ちなみに、個人でも法人のどちらでも利用できます。

不要なパソコンが無くなるとスッキリするのが良いですね。しばらく不要になったタイミングで3台目ぐらいの使わないPCは、整理すればまた新しいPCも購入できます。買い替えのときにあると嬉しいサービスです。
ダンボールを用意するのが少し面倒ですが、どんなものでも大丈夫です。(ダンボールは398円で注文することもできます)
また、バックアップをとってから廃棄することが利用するコツなので、忘れ無いようにしましょう。

総合評価は不用品を回収するシステムとしてよくできていて、ネットでも高評価。あえていえば配達のときに使う箱も無料だといいですが、残念ながらそんなサービスはないですね。リネットジャパンは、私も実際に依頼したことがあり、感想としては仕組みとして整備されている感じがあり、便利なサービスだと思いました。検討している場合はスッキリ片付くのでおすすめです。私はゴミの処分については素人ですが、簡単な流れで満足度が高かったです。上手に活用することで気持ちよく過ごせます。わたし自身は年末に整理をして、ずっと捨てられなくて悩んでいたので助かりました。

楽天でリネットジャパンを依頼することもできます。
パソコン以外の家電製品を楽天ポイントで使いたいときには良いと思います。パソコンを処分するときでも有料になってしまうので、PCの場合はあまりメリットはないですね。

今まで私自身が何度か、リネットのサービスを実際に利用したことがありますが、集荷が来ないといったトラブルは一度もありませんでした。(廃棄の完了メールは少し遅いことはありました。)
念のためリネットジャパンの電話番号(0570-085-800)です。
※利用の受付は電話ではなく、Webから行う必要があります。ちなみに、持ち込みで廃棄には対応していないので、すぐにでも廃棄したい場合は家電量販店などに相談するしかないですね。

↓リネットジャパンの詳細を確認してみてください。インターネットだから手軽にできます。基本は無料でオプションで処理をしたとしても安いです。私が何回も使っている理由は簡単だからです。
>>リネットジャパン 公式サイト


関連情報
パソコンの処分...こちらでもリネットジャパンを紹介しています。パソコン回収サービスのランキングがあるとしたらリネットが1位ですね。

著者情報タロー

タローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を執筆と監修をしています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の詳細、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、ユーザーに最適な選択をサポートできればと思います。

●購入のご注意点 ― ショップやメーカーなど販売店のサイトにて、商品に基づく詳しい情報をご確認ください。価格やスペック、保証などのサポート内容が変更されることがあります。このサイトは日本で利用できるサービスです。