外付けHDDを選ぶ時にどのメーカーを買えば良いかわからないということはありませんか?
いろいろなメーカーの中で探していると、めちゃくちゃ売れているHDDの商品を見たことがあるかもしれません。
MARSHALというメーカーのSHELTERシリーズの外付けハードディスクが人気です。
MARSHAL(マーシャル)のHDDは安くて安定したHDDで評判も良くおすすめです。
目次
MARSHALの外付けHDDがおすすめ
MARSHALの外付け用ハードディスクがおすすめです。
なんといってもコストパフォーマンスの良さ。安い理由としてリファービッシュも扱っているようですね。PCでWindows XPを使っている場合は2TB以上のHDDは認識しないので注意です。
MARSHAL MAL34000EX3-BK
MARSHAL SHELTERで据え置き型のハードディスクでMAL34000EX3-BKです。
PCのバックアップやTV録画対応している3.5インチの外付けHDDで、パソコンの場合には電源が連動してOFFになるので切り忘れもなくなります。
熱の温度上昇を抑えるエアフロー設計になっておりハードディスクを長く使うことができるようになっています。
外付けドライブの容量は320GB~8TBまで種類がありますが、2023年09月11日18:33の時点では4TBのみ選択できます。
※レビューでは動作音がうるさいというコメントもあるので静音性を重視するかたは避けた方が良いと思います。
選ぶポイント:
ケースがしっかりしたハードディスク
- REGZAなどのテレビ録画に対応
MARSHAL MAL32000EX3-BK

MARSHALの製品で、USB3.0を搭載したMARSHALの外付けHDDです。
USB2.0と比べると速さはおよそ10倍のスピード。
ファイルの書き込みをする時に使うのがストレージなので、速さはとても重要です。
テレビでデジタル放送を録画すると2TBなら約240時間分のデータを入れておくことができます。
価格は2023年09月11日18:35の時点で、2TBの場合は税込み7,900 円ですね。
実際にレビューの感想では、保証で修理をしてもらったというコメントもあるため、安価ですが使用するときにはそのへんのことも考慮しておいた方が良いかもしれません。一方、価格については満足してる方が多いです。
MARSHAL MAL22000H2EX3-MK

MAL22000H2EX3-MKはMARSHALの外付けハードディスク。USB給電のバスパワー方式で電源不要です。ACアダプターがなくてもUSBケーブル1本で電源を供給できます。
画像のようにシンプルなデザインで、放熱性のあるアルミボディが良いですね。
持ち運びがしやすい機種で重さは約263gです。
容量は3TB~750GBまで選ぶことができるポータブルHDD。
テレビの録画対応もできるタイプで番組をたくさんいれるなら3TBが良いですね。
Windowsではフォーマット形式NTFSフォーマットです。MacではFAT32フォーマットに変更する必要があります。
MARSHAL MAL33000EX3-BK
MARSHAL MAL33000EX3-BKは、USB3.1(Gen1)で接続できる外付けHDDです。
USB 3.0や2.0でも使うことが可能です。
容量は500GB~8TBまで選ぶことができます。
容量
- 500GB
- 1TB
- 2TB
- 3TB
- 4TB
- 6TB
- 8TB
パソコンのデータを保存したり、テレビの番組を録画して保存できます。目安として3TBだと約360時間の録画ができます。
ゲーム機ではPS4で使用できる製品です。
パソコンの対応機種
Windows 10/8.1、Mac OS X 10.11以降
スペック
- フォームファクタ:3.5インチ
- HDD 回転数:7200
- 重量:1.12 kg
TV対応機種
シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」、パナソニック「ビエラ」、Hisense、東芝「レグザ」、FUNAI、オリオン、三菱電機、LG Electronics、日立「Wooo」など。
(対応の詳細はメーカーHPで確認する必要があります。)
3TBと2TBを比べるとそれほど価格の差に違いが少ないのでHDDがすぐにいっぱいになってしまうような時は3TBの方が良いですね。特に写真を多く保存する場合や、映画など動画のデータを保存する場合には容量も多く使うため、3TB以上あると長く使えると思います。データの容量がいっぱいにならないように不要なデータは削除することも必要ですね。
テレビで外付けHDDを使う
テレビで録画した番組をHDDに保存することができます。
お気に入りの番組が多いときには便利ですね。
テレビ側にUSB接続ポートがあるかどうか確認しましょう。
ハードディスクとテレビはUSBでつなげて転送します。
パソコンで外付けHDDを使う
ノートパソコンのようにHDDの容量の限界がある場合には外付けHDDを積極的に活用していきたいものです。
OSの更新などはストレージがいっぱいになると更新もできなくなってしまいます。
外付けのHDDの方に保存してよいファイルはパソコンのCドライブに入れるよりも、外付けHDDに入れましょう。
評価の高い外付けHDD
MARSHAL SHELTERの外付けHDDは楽天などのネットショップで星が多くレビューも良いです。
「MARSHAL」は、日本のFFF SMART LIFE CONNECTED株式会社のブランドで、親会社はフィールドスリー株式会社のようです。長い販売実績がある会社ですね。公式サイトにはmarshalの会社概要もあります。
HDDの音がうるさいというレビューもありますが、それほど音はしないという話もあるので気にならない程度でしょう。
白いモデルもありますが、SHELTER 3000GB MAL33000EX3-WHには、初期不良のロットがあるようなので白いタイプはご紹介していません。
評価できる点はやはりコストパフォーマンスです。通常のHDDの相場よりも約40%ぐらい安いです。
品質も安定しており、おすすめできるHDDですね。
PCのHDDは3~5年といわれており、使う時だけ動く外付けHDDが安全です。
パソコンの買い替え時期を待たずにHDDだけでも大事なデータを保存して管理するのをおすすめします。
バッファローの外付けSSDは読み書きも高速です。ストレージのスピードが優先ならSSDは良いですね。
MARSHAL外付けHDDが認識しないとき
MARSHAL外付けHDDが認識しないとき場合には故障の可能性もありますが、まずは下記の手順で確認します。
1.USBポートを違う位置に差し替えてみましょう。
2.電源を入れなおして再度通電してみます。
3.ケーブルを交換してみます。
4.HDDにデータが入っていなければ、再フォーマットをして初期化します。
5.まったく認識しない、動作しないという場合には故障も考えられるので早めにメーカーに連絡しましょう。通常、返品の期間は30日以内なので注意です。